オートバイの最近のブログ記事

昨年、最後の出勤日。15時に職場を出て、広島駅を 16:20に出る下り電車で俺が向かったのは新南陽駅である。
途中、岩国駅で乗り換えて、新南陽駅に着くのは 18:36分。2時間16分の旅である。まあ、MacBook Air の iMovie でずっと動画編集してたんで、けっこうあっという間に着いたけど(笑)

20241227_shinnanyo1.jpg
で、新南陽駅に降り立ったわけだが・・・人生初の新南陽駅ですよ。
国道2号線から新南陽の駅を見るとコンビナートなんかが目に入ってけっこうにぎやかなイメージがあるんだけど、駅は思ったより小さくて、そしてけっこう古ぼけていた。岩国だと由宇の駅と大きさとか雰囲気が似てるかなあ・・・

徳山駅までは電車(山陽本線)や気動車(岩徳線)で行くことがあるんだけど、その先に在来線で行くことって本当に無いから・・・。なんか、ひとつの壁(徳山駅?(笑))をついに越えたということで、マジで若干の昂ぶりがあった(笑)

そういえば、山口線とか宇部線なんかはまったく乗ったことないな(笑)
あ、そもそも岩国住んでるのに、錦川清流線(旧岩日線)も乗ったことなかったわ。広島の芸備線、可部線、呉線、福塩線は全部乗ったことあるけどなあ・・・

閑話休題。

この日は、Facebook でつながっている Ducati Owners Club Nippon(ドゥカティ・オーナーズ・クラブ・ニッポン)、略して「ドカポン」山口支部の忘年会だったのだ。と言っても、周南地区+岩国の俺1名の計5名参加での小ぶりな会。

20241227_shinnanyo2.jpg
新南陽駅から徒歩 5分ほどの場所にある、メンバーのお知り合いの店(?)「一福寿司」の大皿コース、一人 2,800円+飲み代は各自清算・・・を楽しんだのだ。
まあ、皆さん色々翌日に用事があったりで、酒飲んでたのは俺と、GT に乗られている Y氏の二人だけだったけど(笑)

しかし、そろそろアラカンというこの歳になって、新しくできたオートバイ仲間と酒を飲んだり、ツーリングに行ったり、新南陽の駅に降りたり(笑)、こんな新しいことを色々経験できるとは思っていなかった。

そして、まだまだ新しくやりたいことが沸き起こってきている今日この頃である。

俺、死ぬんとちゃう?(^^;;;
まだまだ北海道ツーリングのことを書いてないなあ。
もう、丸々 4ヶ月経とうとしていて、そうとう記憶が曖昧になってきた(^^;; 今のうちにがんばって書いとかないと(^^; このブログは俺の備忘録でもあるので。

今回のツーリングでは、「北海道ツーリング総括 其の壱」で書いたように、道内のホテル泊は「Tabist 小樽グリーンホテル(小樽市)」、「ホテルトレンド旭川(旭川市)」の2箇所。あとは「みさき台公園キャンプ場(初山別村)」「クリオネキャンプ場(斜里町)」「札幌手稲キャンプリゾート・ホリッパ(札幌市)」で計4泊した(連泊あり)。

中でも一番気に入ったのが「クリオネキャンプ場」かな。

20240904_clione1.jpg 20240904_clione2.jpg 20240904_clione3.jpg

ツーリングに出る前に、以前同僚だった北海道在住の人から「知り合いのバイカーに聞いたら、クリオネキャンプ場というのがいいみたいよ」と聞いていたので、北海道に入ってからインターネット予約。なぜ事前に予約しなかったかといえば、とりあえず宗谷岬に行くまでしか具体的なコースを考えていなかったから。

こまごまと紹介したいこともあるんだけど、まずは「モバイルテント」だな(笑)。
クリオネには 9/4、9/5 と連泊したんだけど、その二泊三日で利用したのが「モバイルテント」。スマホでネット予約したときはどんなものかよくわかんなかったんだけど、実物をみたら「おお、けっこういいじゃん」って(笑)

台の上に軽トラの幌みたいなんで作られた「部屋」が乗っかってる(笑)。なんか幌馬車の荷台みたい。
ほんとに壁も天井もこの幌だけ。一応窓は付いてるんだけど、基本、テントなんで、夕方くらいはムッとする暑さだし、夜には冷える。一応、二日目の夜は暴風雨だったんで、一回、強風で窓がバタンって開いて雨が吹き込んできたんだけど、ま、それも「味」よね。

自分のテントだと(軽さを優先して、あんま強度はなさそうなテント持っていってたんで)あの暴風雨だと壊れてた気がする。

そして、なんちゅうても、1泊 1,650円という安価な利用料と、しかも電源付き。
来年の北海道ツーリングも密かに計画してるんだけど、ここに連泊しようと思ってるよ(笑)

クリオネキャンプ場については、もう少し別のエントリーでも書いてみたい。
俺の買った JESIMAIK R16Pro、すげえ人気だね。
まあ、1万円を切る値段で、6人同時通話、通信距離1500m とかスペック的には遜色ないからなあ。そりゃ人気出るよね。
相当売れてるらしい。つなみに、俺が先週 Amazon で買った時の値段が 1台 9,980円だった。

20241220_JESIMAIK_R16Pro.jpg
で、十兵衛くんのインカム、LEXIN B4FM。これもコストパフォーマンスは高い。
先週の Amazon での販売価格が、1万2千円弱。R16Pro より 1,500円くらい高かった。
でも、その分スペックは 10人同時通話とか、R16Proを上回る部分も。

知り合いのライダーさんが買ったインカムは 5、6万円して、音楽聞くときの音質とかむっちゃ良いと聞いたけど、さすがに 1万円で基本的なインカムの機能が全部使えるんなら、音質はしょうしょうダメでもいいわ(笑)。ただ、全然音質が悪いってこともないけどね、R16Pro。

※それぞれのインカムのスペックを詳しく書こうと思ったんだけど、嘘書いたらアレなんで、興味がある人は各自ネット等で確認を(笑)

・・・と、JESIMAIK R16Pro、コストパフォーマンス最高!!って話で終わろうと思ってたんだけど、なんと、昨日まで 9,980円で売ってた R16Pro が、一晩経ったら 1万4千円くらいになってた(^^;
1万4千円が一番安いくらいんで、定価の 1万6千円で売ってるショップもけっこうある。一晩でいきなり値段上がりすぎやろう(笑)

それだけ人気商品ってことか・・・。先週買っといてよかった。
今週買うのなら、LEXIN B4FM の方が 2~3千円安いってことか。まあ、定価で買ってもコストパフォーマンスは相当高い一品だけどね。
バイク仲間で、今度一緒に北海道ツーリングを計画している十兵衛くん(旧:あんちゃん)から、YouTube 動画の中で「しゃーくん、インカム買い~ねぇ~」と呼びかけられたので(笑)、ついに重い腰を上げ、仕方なく購入(笑)
まあ、北海道走るときにはインカムあった方が便利だろうし。

購入したのは、以前、YouTubeチャンネル「モトラボ104(旧イタリアンバイク研究所)」のトシさんが紹介されていた「超コスパ良いインカム」の JESIMAIK R16 ・・・の後継機、JESIMAIK R16Pro である。先週中頃 Amazon で注文。土曜日に届いたのでさっそく取り付け。(ちなみに、JESIMAIK は「ジェスマイク」と読むようだ。もちろん中華メーカー(笑))

俺はジェットヘルなんだけど、ジェットヘル用にフレキシブルアーム式のマイクも付いてくるのでばっちりだ。
そして、さっそく翌日十兵衛くんのインカムと接続してみた。

20241221_incum.jpg
ちなみに、他社インカムとの接続は 1対1 のみ可能。まあ、最近他人と一緒に走るってのも十兵衛くんと二人だけというパターンしかないので問題なかろう(笑)

結論から言うと、十兵衛くんのインカム(LEXIN B4FM)とばっちり接続できた。音質も思ったよりきれい
あとは実際にオートバイで走ったときに風切り音やエンジンノイズがどの程度影響するか・・・だな。一応、ノイズに対して逆のノイズを乗っけて音を打ち消しあうという機能が付いているようだが、どのくらい機能するのか・・・

まあ、「友達が B4FM なんだけど、俺が R16Pro 買ってちゃんとつながるかなあ?」とか、逆に「あいつは R16Pro なんだけど・・・」みたいに悩んでいる人がいるとしたら、「大丈夫、ばっちりつながります」が答えである(笑)

ちなみに、他社インカムとペアリングするのは「インカムボタン長押し」だけでいいのだが、最初ペアリング中ですという状態が続きなかなか繋がらなかったんだけど、「ペアリングボタンを二回押す」(次のデバイスを探す)というのをやったらすぐつながった。
その操作が効いたのか、たまたまつながるタイミングだったのかはわからないけど、なかなか繋がらないという人がいたら一度試してみるといいかも。
国道334号線。知床横断道は、知床半島を南のウトロから北の羅臼に知床峠を越え文字通り横断する道である。

20240905_shiretoko1.jpg 20240905_shiretoko2.jpg 20240905_shiretoko3.jpg

2024年9月5日13時頃。知床半島横断。

俺は今回の北海道ツーリング、事前にまったく情報を入れず、その日の思いつきで走り回っていたので、「知床峠は霧が発生しやすく、ウトロ側か羅臼側で霧の中を走ることになる」なんてことも全然知らずに横断道に突入。そしたら、ウトロ側も羅臼側も濃霧という最悪の・・・いや、まあ、そんなに経験できることでもないので、最高の・・・と言った方がいいかな?良い経験をさせてもらった。

まあ、それも今だから言えることで、走ってるときはホンマに死ぬんじゃないかと思うくらい危険な道だった(^^;;;

濃霧で数メートル先がまったく見えない上に(ちょっと小雨も降って)身体はびしょびしょ。夏用のライダージャケットだったので寒くて、寒くて。マジで低体温症になりそうな予感、いや、悪寒(^^;

まあ、20分ほどで、なんとか事故も起こさず羅臼側に抜けることができたんだけど、あんな濃霧の中、それもワインディングロードを走ったのは生まれて始めてだった。
ただ、他に車やオートバイもほどんどいなかったので、それがラッキーだった。焦らず走れたからね。

しかし、俺の愛機 DUCATI MONSTER S2R 1000 はイタリア製のオートバイ。濃霧で至る所が水浸しで、電装系とか大丈夫なの?ってそれが心配だった。ほら、イタ車ってよく燃えるでしょ?日本の気候に耐えられず(笑)
ま、無事だったし、北海道ツーリングの間はずっと調子が良かったけどな(いや、今も良いぞ(笑))
七塚原高原のポプラ並木。38年ぶりである。

若い時、ツーリングチーム TEAM TORTOISE HEAD(亀頭団)の仲間と見に行ってから、実に 38年経ってしまった。

1986年6月。俺が愛車 YAMAHA SRX Limited Editon を駆り仲間たちとポプラ並木を訪れた時、俺はまだ 20歳だった。

今や、アラカンとなった俺たちは再びポプラ並木を目指したのである。

20240928_popla1.jpgうろ覚えの記憶で走り、案の定、道を間違え、当時はなかった武器、iPhone 上の GoogleMaps のナビに助けてもらってなんとかたどり着いた。

今、山口県で一番北海道っぽい男と呼ばれている俺から見ても、なかなか北海道っぽい風景でグッドである(笑)

県立大学畜産技術センターの敷地内にあり、牛の放牧中は立ち入り禁止だ。
放牧がおこなわれていないことを確認して、あんちゃんの HAYABUSA と俺の MONSTER S2R  を左右からポプラ並木に挟まれた小道に進める。

38年前の記憶と現在の風景が頭の中で融合する。

ん???なんか、木の本数、減ってない?
片側の並木(と言えるのか?)がずいぶんと寂しい。ああ・・・38年経ったんだなぁ・・・
「其の弐」があるかどうかわからないけど(笑)

20240903_hokkaido1.jpg 20240904_hokkaido1.jpg 20240904_hokkaido5.jpg 20240906_hokkaido1.jpg

このブログにもこの間から「北海道に行った」ときの話と「北海道から帰ってきた」ときの話を時系列関係なく混在して書いているので、ちょっと簡単にまとめておきたい。

ちょうど 4年間作業をしていた開発案件の長期契約が 8月いっぱいで終了したので、このタイミングで以前から考えていた「自分のオートバイ(ドゥカティ・モンスター)で自走しての北海道ツーリング」を実行しようと考えたのである。

実は北海道ツーリングは昨年行こうと考えていた。サラリーマンを辞めて独立して昨年がちょうど 20周年だったのだ。起業しても10年もたない会社が多い中、20年やってきたんだからリフレッシュ休暇みたいなのもらってもええだろう・・・と。
・・・が、このときは仕事が忙しくてまとまった休暇は取れなかったのである。

そして、今年、ついに仕事の切れ目が発生したので、そこですかさず 10日間の休みをもらうことにし、北海道へ行ってきたのだ。嫁さんの「北海道に行きたくてわざと契約を切ったのではないか?早く次の継続案件を探すのが先ではないか?」という疑いもっともな意見を無視して俺は旅立ったのである。

スケジュールは、

9/1(日)~9/2(月)山陽道を岩国~舞鶴まで自走。フェリーで小樽へ
9/3(火)~9/8(日)北海道(道北、道東)を適当にツーリング
9/9(月)~9/10(火)フェリーで舞鶴へ。山陽道を舞鶴~岩国まで自走

こんな感じ。前後に2日間ずつ移動が入るので、北海道を走っていたのは 6日間。

行き先は、初日の初山別のキャンプ場と、二日目の宗谷岬以外ぼんやりしたイメージだけで具体的に決めてなかった(笑)

結局、泊まったのが、

9/1 フェリー(あかしあ)船内泊
9/2 Tabist 小樽グリーンホテル(小樽市)
9/3 みさき台公園キャンプ場(初山別村)でキャンプ
9/4~9/5 クリオネキャンプ場(斜里町)でキャンプ(固定テントに連泊)
9/6 ホテルトレンド旭川(旭川市)
9/7 札幌手稲キャンプリゾート・ホリッパ(札幌市)でキャンプ
9/8 フェリー(あかしあ)船内泊
9/9 ホテル アマービレ舞鶴(舞鶴市)

という感じ。
クリオネキャンプ場、ホテルトレンド旭川、札幌手稲キャンプリゾート・ホリッパは全部、みさき台公園キャンプ場のテントの中で寝る前にネットで予約した(笑)。マジで行き当たりばったりな旅だったのである。なにせ、契約が切れる 8月いっぱい糞忙しかったもんで(^^;;;

走行距離は、メーター読みで 2,867kmだった。岩国~舞鶴の往復で約 900kmなので、北海道内を 6日間で 2,000km走ったことになる。1日平均 333kmか。
でも、北海道上陸2日目と 5日目に 500km以上走っているので、他の日はそんなに走ってるわけじゃないかな。

まあ、一日平均 300km以上走っているのでもわかるように、あんまりゆっくり観光はしなかった。
でも、北海道の道ってガンガン飛ばせるし(もちろん俺は 40km/h 以上出さんけど(笑))、走ってるだけで気持ちいいのよねえ~。だから、あんまり観光しなきゃって気にはならなかったんよね。
岩国から山陽自動車道で舞鶴へ向かっているときの話。

雨が降ってきたのでカッパを着ようと淡河PA(上り)に入る。大した雨ではなかったのだが念の為。

そこで発見してしまった。クランクケースの上の油染みに・・・

今回北海道をともに走る相棒 DUCATI MONSTER S2R 1000 は今年に入り、プレッシャーレギュレータ、クラッチシリンダーと、走行不能になるトラブルを二連発で発症した。
俺が S2R で北海道に行くというと、皆が「え?あのドカで?危ないけえ、やめときい」と言った(^^;

まあ、日頃 S2R に乗っている俺自身は「S2R 絶好調やで」と実感していたが、他の人から見たら、トラブル続出させた上に 17年前に製造されたオートバイだから心配だったんだろう。

20240901_s2r1.jpg
で、この油染みである(^^;;;

S2R を信じていた俺だが、その思いを簡単に裏切ってくれるのもイタリアンバイクである(笑)

さすがに俺も不安になって、すぐに出発前の整備をしてくれたNカワに LINE で写真とともに連絡。結局原因はよくわからず。
ただ、一回拭き取って次の PA まで走ってみたけど、新しい染みは出てなかったので大丈夫と判断。

後日、オーバーフローしたガソリンが流れ出るパイプが短くて(多分、タンクを起こしたときに上に引っ張ってそのまま)エンジンを濡らしてしまう減少を確認。
もしかしたら、溢れたガソリンが周りのオイル汚れを洗い流し、まるでオイルが滲み出たような状況を作っていたのかも・・・

まだフェリーにも乗っていないうちから少しドキドキしたが、結局この後の北海道ツーリングでは S2R は絶好調。まったくのノントラブルだったのであった。
いやぁ、北海道最終日にやってしまった(^^;;

夕方、あまり早くフェリーターミナルに行っちゃうと時間を持て余すからなぁ...と思い、晩飯を小樽市内で食って行こうと花園地区へ。

何せ、赤レンガ倉庫のあたりを中心に、小樽市内は観光客で溢れてて、オートバイを停めて飯を食えるような場所がない。駐車場はほとんど四輪車専用だし。

そこで花園地区まで移動し(そこまで来ると、さすがに徒歩の観光客はほとんどいない)、無事飯を食ってモンスターのところまで戻って、さあエンジンをかけよう...と思ったら...

鍵がない(°_°)

オートバイを停めてから大した距離は歩いていない。丹念に歩いた道を探す。見つからない。飯を食ったラーメン屋と、その後寄ったローソンも訪ねてみるがダメ。

うっかりしてて、スペアキーも持ってきていない。バカバカ、俺のバカ。

20240908_key1.jpg
モンスターを停めていたすぐ目の前に小樽警察花園交番があったので、そこで遺失物の届け出を行う。今のところオートバイの鍵は届いていないと言う。

さて、どうしたものか。
フェリーターミナルまで S2R 1000 を押して行って、とりあえず舞鶴まで持って帰るか...と思ったが、こういう時に限ってハンドルロックをガッチリかけててそれも無理

ホテルを取って連泊している間に嫁さんにスペアキーを速達で送ってもらうか?それが一番安く済むが、週末の仕事のための準備もしないといけないのでそんなにのんびりもできない。無理。

このまま仕事も家庭も捨てて、北海道で生きて行くことも考えた(笑)

現実的には、飛行機と新幹線でさっさと岩国へ帰り、週末のイベント終了後、鍵持って北海道へ再訪しかないかと観念したのだが、念のため、もう一度だけ近くを探してみようと。
まだ完全に陽は沈みきっておらず、また、街灯もあるのでそのまま探していたのだが、念のためキャンプで使う強力な LED ヘッドライトを投入。

アラカンの俺たちは繊細なコントラストの違いが見極められないからな。物の影には濃い薄いがあるが、俺たちにはそれは同じ「黒」にしか見えん(^^;;
このくらいならライト無しでも大丈夫というのは己への「過信」だ(^^;;

ライトで地面を照らしながら再び捜索開始。

20240908_key2.jpg
見つかりました(笑)

オートバイのすぐ近くに...
細く長い草の中に半分隠れるように落ちていた。
何度もこの草も上から見たんだけどなあ。やっぱ、十分な灯りがないと俺らの目には異物として認識されんようや(^^;;

アラカンの目に、明かりは大事(笑)

そして最後に、これから北海道へのバイク旅を計画している君たち若者に俺から伝えたいことは、必ずスペアキーは持って行こう!ということだ。
20240817_blinker1.jpg 20240817_blinker2.jpg 20240817_blinker3.jpg

ブレーキワイヤーが届き、いよいよ再びカブ50を公道に出す日も近い・・・ということで、面倒くさくてほったらかしていたウィンカーの結線も行った。

ノーマルのウィンカーは、フロントがハンドルカバーに取り付けられているためハンドル交換後にそのまま使うのが難しく、だから汎用のウィンカーを買って交換したのだ。
砲弾型のかわいいやつで(笑)、一応本体も金属製なので(安いのは、プラスチックに銀メッキってのがけっこうあるんだけど)そこまで安っぽくもないかなと思いこのウィンカーに決定。

ちなみに、最近流行りの LED ではなくハロゲン球である(笑)。まあ、そのへんが 4個で 1,930円という安さの秘密か?(笑)

以前からずっと後ろだけは取り付けてて、結線もして点灯することは確認してたんだけど、ウィンカーって 4つ全部ちゃんと結線されてないときれいに点滅せんけんね。
そして、今回、すべて取り付け&結線をしたので、これでやっと点滅してるところが見えるとウキウキしながら「さあ、点滅せよ!我がウィンカーどもよ!!」とウィンカースイッチ入れたんだけど・・・

点滅せんやん。右にスイッチを入れれば右の前後のウィンカーが点灯するし、左に切り替えれば左の前後のウィンカーが点灯。結線は間違ってないだろう。
薄々「リレーかな?」と思いつつも、そんなタイミング良く故障もせんやろ・・・と思っていたのだが、整備士をしている従姉の息子に聞いてみたら「そりゃリレーいね」と一言。「ほんまぁ?」と若干疑いつつも交換。リレーのせいだった(^^;

ウィンカー買ったときに、ついでに「もしものときのために」リレーも買っておいてよかったわ(笑)

YOKELLMUX(ヨケルマックス)というカー用品とか作ってるブランドのリレーで、単にオレンジ色してるのが格好良いなと思って買ったんだけど、従姉の息子整備士もよく使ってるリレーらしく、物は悪くないと。1個500円くらい。点滅速度も底のダイヤルで調整できので、LEDに変えたときのハイフラ防止にもなるって。

ま、何より、地味なカブのバッテリーまわりに色鮮やかなオレンジ色の部品が付いているのが格好良い(笑)

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちオートバイカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはお絵かきです。

次のカテゴリはカメラです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら