オートバイの最近のブログ記事

昨日は早めに帰ることができたので、タイミングベルトの交換を依頼している自動車整備工場に進捗状況をチェックに寄ってみた(笑)

ええと、俺の DUCATI MONSTER S2R 1000 は・・・

20250613_monster1.jpg

進捗状況:とりあえず、後輪にスタンドかけて車体を直立

これだけかい!(笑)

確認後、持ち込まれた車の検査をしていた同級生の整備士に「また確認にくるで(笑)」とプレッシャーを与え、Tモータースを後にしたのであった。

ま、どっちみち 6/28(土)までモンスターに乗る時間はないのでいいんだけど(笑)
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愛車の DUCATI MONSTER S2R 1000 の走行距離が、先日の日曜日、ついに 40,000km に。

まあ、俺は中古で買って、まだ、9,000km くらいしか走ってないんだけどね(笑)

しかし、2007年式のこのモンスターももう 18歳。
人間ならぴちぴちの女子高生とかなんだろうが、オートバイ的にはもう高齢者・・・
ガンガン走らせつつも、しっかり労わらないとな・・・

というわけで、別のエントリーにも書いたけど、タイミングベルトの交換というエイジング手術を行います(笑)
先週、部品は全部そろったんで、来週にも高林モータースに持ち込むかな。
昨日、夕方から時間が出来たので、日曜日の「調子見ツーリング」で見つかった不具合3つに対処。

ライトが下を向いているのを上向きに直した。んが、最近日が長くなって、暗くなる前にビールを飲んでしまったので、実際に夜間走行をしての確認はできていない。

20250603_ducati1.jpg
右にハンドルをいっぱいに切ったときに、ハンドルとタンクの間のクリアランス不足で親指を挟んでしまう件。ほんの数ミリだがハンドルの絞りを解消。指を挟むことはなくなったが、ギリギリの設定にしているので、これも実走してみないとどんなもんかわからんな。
Uターンのとき、予期せずハンドルが切れなくておっとっととなったので、一回実際にUターンしてみよう。

左にハンドルを切るとアクセルワイヤーが引っ張られてエンジンを吹かした状態になる件。
アクセルワイヤーの取り回しを変更して対応。左にいっぱいに切っても、ワイヤーが引っ張られることは全く無くなった。

・・・が、ハンドルが低くなったので、アクセルワイヤーだけヘッドライトステーの下側から出す形になったので、なんか目立つ・・・恰好悪い・・・
ま、でも、ノーマルハンドルのときからずっと気になっていたので(以前から症状が出てた。セパハンにしてひどくなったという話)、症状が完治したのは嬉しい。

さて、ライトとハンドルの実走テスト。今週末は土曜日の朝しか時間が取れないが(午後から岡山県津山市で泊まり込みでお仕事)、ライトの光軸の件はトンネルでも走って確認することにしよう。暗いトンネルがいいけど、欽明路は割と明るいのよね。
この日曜日は、朝、町内一斉清掃で家の前の用水路を掃除したあと、ちょっと仕事の資料をまとめて、11時過ぎから「セパハン交換調子見ツーリング」へ(笑)

セパハンに交換したので、実際に乗ってみて、不具合が無いか確認しようと。
まあ、あまりにひどいトラブルが発生したらいかんので、前の日に玖珂あたりまでちょっと走ってはみてたんだけど。その時にはとくに問題なかったので、思い切って萩まで行くことに。

20250601_hagituring1.jpgそしたら隼にのる同級生のあんちゃんが一緒に行こうと言うてくれたんで助かったよ。
ちゅうのが、純正ハンドル外したら、スマホホルダーを取り付けるところが無くなってしまって、いわゆるクランプバーってやつを買って取り付ける必要があるんだけど、まだ入手してないもんだから・・・そう。ナビ替わりのスマホが取り付けられんのよ。

わし、あんまり道知らんので、一人で萩に向かったら、絶対どっかで道に迷うわ(笑)

ツーリングの内容については、また別のエントリーで書くとして、とりあえず気づいた不具合。

右のハンドルが絞りすぎ。一番右に切ったときに、タンクには当たらんけど指を挟んでしまう。つまり、一杯にハンドル切れん。Uターンするときにおっとっととなった。左は大丈夫。ちょっと右だけ絞りすぎてるんだろう。

それと、アクセルワイヤーのアウターチューブがどっか挟まってるのか、左にハンドルを切ったときにアクセルワイヤーが引っ張られてアクセルを開けた状態に。それも、かなり開けた感じで回転が上がる、上がる(^^;;;
前からちょっとその傾向はあったんだけど、ひどくなってるわ、ワイヤーの取り回しをちょっと調べて直さんといかん。

三つ目に、ライトが若干下を向いてしまってるな・・・
すごく近くしか照らさないので、夜、祖生の漆黒の闇の中を走るのが怖かった。
ハイビームにしてちょうどいいくらい。ほんの数mm下を向いているだけだと思うが、要調整。(高林モータースに持ち込んで光軸チェックしてもらってもいいけど、とりあえず自分で調整してみよう)

そんな感じかなあ・・・
S2R のメーターケーブルをまとめてぐるぐる巻きにしてある布製のテープがほどけ、走行中視界をひらひらしているのがうっとうしくてどうにかしたかったんだけど、ビキニカウルを外さないといけないので躊躇していた・・・

しかし、ずいぶんカウルも汚れていたので、こりゃ一回取り外してちゃんと洗おうと思って軽い気持ちで作業を始めたのだが・・・

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いやあ、大変だったわ。
まず、表側に出ている六角ボルトの頭の周りにクリアランスがないので、メガネレンチやラチェットレンチのソケットが使えない。普通のレンチでちまちま回していくしかない。

で、途中で気づく。これ、裏にロックナットおるやないか・・・と(^^;;;

結局、まずメーター外さないといかんやん。そうしないとロックナットにエントリーできんやん。

ふう・・・ごちゃごちゃと思っていた以上の作業を実施した結果、ビキニカウル、外れた・・・
無事、メーターケーブルのひらひたもビニールテープで固定した。

ああ・・・S2R・・・カウル無しのネイキッド使用も恰好いいなあ・・・
カウル付けるの面倒くさいから、しばらくこれで走ろうかな・・・(笑)
S2R のハンドルを外そうと思って、ブリッジ上の取り付け金具を止めている六角穴付ボルトを緩めようとしたら、これがもう全然回らない。それでも 4本あるうちの 3本はなんとか緩めることに成功。

見てみると、ボルトがむっちゃ赤錆状態・・・。これってステンレスボルトじゃないの???こんなに錆びる???こりゃ癒着して回らんわ・・・

それでも 3本は外れたのだが最後の一本がダメ。六角レンチは折れそうに撓むし、それでも体重かけて思いっきり回したら、とうとう六角穴をなめてしまった・・・。六角穴をなめるなんて初めての経験や・・・

で、Amazon でポチったのが「ENGINEER エンジニア ネジモグラ ソケット 対辺6.0mm」である。

先に逆ネジが切ってあって、こいつを潰れた六角穴に当てて、ボルトを緩める方向に回すとどんどんボルトに食い込んでいって(逆ネジだからな)、こいつを起点にしっかりボルトに力を加えることができる。

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こういう逆ネジの部品をなめた穴に食い込ませてネジやボルトを回す商品は他にもあって、例えばナフコのネジザウルスなんかもそうなんだけど、ただ、ネジザウルスはインパクトドライバなんかのビットと同じ細い六角の棒状で、先にラチェットドライバーのグリップやもう少し大きいハンドグリップをつけて回すようになっている。

つまり、たいして力はかけられないのだ。六角レンチが撓むほど力を加えても回らなかったボルトが、ドライバーのハンドルを回す力ごときで回るはずがないのである。

というわけで、ネジモグラ。こいつには 9.5mmのラチェットレンチが取り付けられるので、俺がもってるやつの中で一番長いやつをセット(笑)。無事ボルトを回すことができたのであった・・・ふぅ~
20250505_s2r1.jpg
Ducati Monster S2R 1000 が俺の愛車だが、2007年式ですでに生まれて 18年が経過。走行距離も(あと数十キロで)4万キロに達する。

そろそろタイミングベルトの交換が必要だよなあ・・・と。いや、今のところ大きな不調を感じているわけではないが、ほったらかしにしていてある日突然故障して大参事というのは避けたいからな。

以前、T林君が「そろそろ交換した方がいいですよ」って言うから預けてたんだけど、「正規ディーラー以外には部品を卸せないって言われました」って結局有耶無耶になってたんよね。
その時、T林君から「個人で購入はできるんで、部品だけ買って持ち込んでくれたら交換はしますよ」って言われたんで、今回はそうすることにした。

で、まずはタイミングベルトの部品番号を調べる。あと、同時に交換した方がいいベアリング関係もついでに。

パーツリストで確認すると、

タイミングベルト 73740211A
タイミングベルトテンショナー ベアリングASSY (可動側) 45120201A
タイミングベルトテンショナー ローラーベアリング(固定側) 45120211A

だって。

タイミングベルトは OEM 品が Amazon でも購入できる。2本セットで 26,000円くらい。
ベアリングは可動側、固定側各 2個ずついるけど、これが、稼働側が 1個 15,000円、固定側が 1個 10,000円なので、部品代だけで全部で合計 8万円弱か。

タイミングベルトも「純正品」って謳ってるものは 3〜4千円高いな。まあ、OEM品でも Ducati が品質を保証して販売しているものだから関係ないね。

さて、懐はずいぶんお寒い状況なので出費は痛いが、9月にまた長距離ツーリングも予定しているので、早めに購入をするようにしよう。T林君ところの作業費、どんくらい乗るんだろ?(^^;;;
今年のゴールデンウィークは暦通りの休みで、まあ、4連休ではあったんだけど、もう、4日休みが続くくらいだと全然「ゴールデン」感ないよね・・・
あっという間に日が過ぎていく。

20250505_yuuyuland1.jpg
「ああ、何もせんままもう5日だ。明日で休みも終わりだ」と思うと(貧乏性なもんで(笑))いてもたってもいられなくなり、周防大島へソロツーリングに出発。

今回は大島大橋を右折して安下庄側から島を一周した。
いやあ、周防大島の海はほんときれいだねえ。なんでこんなきれいな海の島から、あんなに心の汚れた教育長や議長が生まれたのかね?(笑)。山口県七不思議のひとつやな(笑)

そして、潮風を受けながら気持ちよく DUCATI MONSTER S2R 1000 を走らせ小積・大積地区を通り過ぎたら片添ヶ浜だ。

実は前の晩にしこたま飲んでそのまま寝て、朝もだらだらと起き出してそのままツーリングに出たので風呂に入っていない(笑)

というわけで、片添ヶ浜にある町営の温泉施設「遊湯ランド」でひとっ風呂浴びていくことにした。

実は家を出るときから遊湯ランドに寄ろうとは思っていたのだが、タオルをどうしようか迷った挙句、この日は荷物は何もなしで身軽に走ろうと決めて持っていかなかった。
サービスでバスタオルくらいは使えるんじゃないか?と思ってたのだが、そういうの無いのね(^^;;; ハンドタオルも 200円で購入しないといけないので、この日はタオル無しで(^^;;;

いや、やっぱタオルはいるね(^^;;; 結局、脱衣所である程度身体が自然乾燥するまで待つのがだるかったわぁ~

20250505_yuuyuland2.jpg
しかし、久しぶりの遊湯ランド、満喫しましたわ。
湯船につかって眺める瀬戸内の青い海と、遠くに見える四国や小さな島々の風景のすばらしさ(笑)
それに、打たせ湯が良い。最初は俺一人だったので、打たせ湯も独占して、しっかり首回りから肩にかけての血行が良くなったわ(気のせい)

股間の巨大なイチモツをぶらぶらさせながら、外湯の側に仁王立ちとなって大島の海を眺める。
ここ、国道437号線沿いの建物から丸見えやな(^^;;; まあ、それも一興(笑)

ただ、残念だったのは、明治牛乳が瓶の牛乳の自販機での提供を3月末でやめたとかで、いつも遊湯ランドで風呂上りに飲むコーヒー牛乳が無かった・・・悲しい・・・。缶コーヒーで代用したけど・・・ちがーう・・・(^^;;
今月 6日の日曜日、Facebook のグループ「Ducati Owners Club Nippon」通称ドカポンの周南市周辺メンバーによる花見ツーリングが開催された。
俺は岩国市民だけど、まあ、周辺と言えば周辺なので参加させてもらった。

20250406_ducati1.JPG
行き先は徳佐八幡宮。国の名勝・枝垂れ桜で有名なようだが俺は知らなかった(^^;;;
いやあ、ほんと、県内の名勝・旧跡などの知識がまったくなくて(^^;;; 定年後はゆっくり山口県内のことを勉強したいです。身体が動くうちの退職は嫁さんに許されてないけど(笑)

途中でメンバーのひとり、Multistrada を駆る Cさんとローソン徳山須々万店で待ち合わせ、そこから 2台で徳佐を目指す。国道376号線、315号線は程度に追い抜き区間もあってオートバイで走るのが気持ち良い。

徳佐八幡宮近くのセブン-イレブンで他のメンバーと合流。そこから目的地まで数百メートルからせいぜい 1キロメートル程度の距離なのだが大渋滞で移動は大変だった(^^;;; 下界は「桜満開」予報が出てた日だから当然か・・・

枝垂桜は・・・思っていたほど満開感はなく、メンバーのYさんによると、今年はいわゆる「裏年」ではないかと。同じところに咲くソメイヨシノの方が迫力があった。

桜よりメンバーとの会話が楽しいツーリングであった(笑)

その後、津和野、萩市と走ったのだが、その話はまた別のエントリーにて。

※写真は、ドカポン仲間の Mラさんに撮っていただいたものです。
正午を少しまわったころに、仕事仲間のMイさんが「たまたま近くに来たから」と HONDA VTR250 で我が家に来訪。

Mイ氏が最近購入した VTR を見るのは初めてだったので、試乗させてもらったが、やっぱホンダはすごいね。エンジンはモーターみたいによく回って、あっという間に 1万回転オーバー。危うくレッドゾーンまで回り切るところだった。

他人のオートバイで何をしてるんだという話だが(^^;、やっぱ 250cc のオートバイは限界までぶん回せるのが楽しいよね。以前、SUZUKI BANDIT 250V で祇園新道をぶっ飛ばして通勤してたときを思い出した(笑)

俺の愛機、DUCATI MONSTER S2R 1000 と VTR はメーカーを超えた兄弟車だ(笑)

まあ、厳密には違うんだけど、元ホンダの社員デザイナー、ミゲール・ガルーツィ氏がカジバに入社。当時のドゥカティはカジバに買収されてたんで、モンスターはこのカジバの社員であるガルーツィ氏によってデザインされた。

20250330_VTR1.jpg
で、「カウルのついてないドゥカティなんかありえない」とか、社のお偉いさんからは散々文句を言われたんだけど、市場の反応はよく、1993年に最初のモンスターが発売された。

HONDA VTR250が発売されたのは 1997年。モンスターより後なんで、その特徴的なスチールパイプによるトラス構造のフレームが「モンスターを真似た」とか言われるんだけど、実際は「同じデザイナーの設計」によるものなんで、真似たというよりは、兄弟車と言った方がしっくりくるね。メーカーは違うけど。

「同じデザイナーの設計」と言いつつ、実際に VTR を設計したのはガルーツィ氏じゃないので、特にモンスターファンには「あれは真似」と口にする人が多いんだけど、その VTR の元になっているのはガルーツィ氏がホンダの社員だったときに設計したボツ案なので、HONDA VTR と DUCATI MONSTER がルーツを同じくするのは否定しようのない事実なのだ。

並べた二台を見ると、本当に兄弟のようだ。
VTR は 250cc エンジンなので、少し「ダイエットしすぎた女性ぽい」貧相な感じに見えなくもないが(笑)、まあ、「色違い(の同じオートバイ)?」という冗談が成り立つレベルで似ている。

VTR ユーザが大型二輪免許とったら、乗るのは MONSTER で決まりやね(笑)

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