2023年12月アーカイブ

広島で開催されたお客さんの忘年会に参加した。

昨年も参加予定だったのだが、高森みどり中のあの騒動で忙しくなり、参加することができなかった。改めてあの県議会議長とその子分の教育長には怒りしか覚えないわ・・・

あ、初っ端から話がずれるところだった(^^;;;

で、その場所は広島で有名なおでんの店「権兵衛」である。大正時代から続く老舗だ。

実は一度だけ、5年ほど前になるが、当時の職場の人たちと結成していた酒を飲むためだけの秘密結社「宮原会」のメンバーで飲みに行ったことのある店だ。
このときは三人だけだったが、お代が 24,000円!!一人 8千円!!おでんで!?
噂通りの美味い店だったが、なかなか超零細企業社長の俺にはコスト的に敷居が高く、それ以来訪問したことのない店であった(^^;;;

それが今回 5千円で飲み放題付きだという。実は今、かなりスケジュールのやばいシステム開発案件に参加しているのだが、早く仕事を上がらせていただき広島まで移動した。そりゃ、参加するよね(笑)。「権兵衛」で 5千円飲み放題なら(笑)

20231226_gonbee1.jpg
食べる方は、なかなか追加のタネが出てこなくて、そのことで(誰も本気で怒っているわけではないが)幹事をつるし上げたり(笑)、でも、それがまた楽しくて、笑いが絶えない会となった。

隣になったのが何年か前に一緒に仕事をさせていただいた方で、その方と偶然の再会を祝いつつ、「本州一」の熱燗を二人で一升分は呑んで、俺は大満足であった。おでんはあまり食べてないけど(笑)

いや、ほんと、おでんはあまり食べてないのでリベンジと言えるかどうかわからないが、あんなに(お客さんが、取引先を沢山招かれていた会なので)知らない人と盛り上がったのも、人見知りな俺には珍しいことである。

あまりおでんは食べられなかったけど、本当に楽しくて大満足な宴であった。

帰りの広島駅でおにぎり食べたり、玖珂のコンビニでパスタ(しかもカルボナーラ)を購入したのも、決しておでんを食べられなくて腹が減っていたからではありません(笑)
今シーズンのドラマも全て終わってしまった。いや、知らんけど(笑)。俺が見てたやつは全部って意味で。

20231230_ichiban1.jpg
結局、最後まで観たのって、

「下剋上球児」(TBS)
「あたりのキッチン!」(東海テレビ)
「トクメイ!警視庁特別会計係」(フジテレビ)
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ)
「マイ・セカンド・アオハル」(TBS)
「姪のメイ」(テレ東)
「どうする家康」(NHK)

こんなところか。この倍以上のドラマを観始めたんだけど、途中棄権したのが多かった。

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は最後まで観たら面白くなるかなと期待して観続けたんだけど、本当に時間の無駄だったな(笑)
まあ、俺みたいな視聴者は多かっただろうから、フジテレビ的には成功したと言えるのかな?

「どうする家康」は世間では色々言われていたが、まあ「フィクション」だし、俺は新しくいい加減な解釈を楽しめた。ただ、松潤の演技はやっぱり違和感(笑)。ずっとそうなんよね。なんか松潤の演技が生理的に駄目なんよね。他の俳優が家康やったらもっと面白かったかも(笑)

で、一番面白かったのは「下剋上球児」、次点が「マイ・セカンド・アオハル」か「あたりのキッチン!」かなあと言ってたんだけど・・・

一番は「いちばんすきな花」(フジテレビ)でしたわ(笑)

放送中は全然観てなかったんだけど、ゆくえと赤田がカラオケルームで別れるシーンがネットに流れてて、それ観たらなんか面白そうだなと思って、それを嫁さんに話したら「秋のドラマで一番面白かったドラマよ。もう一回観たいんで、FOD 契約しようやあ」ってことになった(笑)
で、29日の夜から 30日の昼すぎまでかけて全11話一気観したわ(笑)。公式スピンオフドラマまで(笑)。全部。あ、TVer オリジナルのスピンオフもね。

なんか、もっとこう暗いドラマだと思って最初観てなかったんだけど、主要キャストの 4人はどいつもこいつもとぼけたクセのある連中で、笑えるシーンも多くて、全然思ってた感じと違っていた。

見た目での決めつけとか、男女の友情が成り立つか?とか、『そういう考えもあると、個々の価値観を容認することが大事』。そして『容認はしても受け入れないで良い』と説くドラマである。

笑いながら、色々考えさせられるドラマ。こういうのが面白いんよね。今季の他のフジのドラマは全滅だったけど、

そして、今、「いちばんすきな花」がらみの 2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝直前SPドラマ「この秋、僕は恋をした」を観ている俺なのである(笑)
年末休暇の一日目の昼飯は、一人「らーめん一丁亭 周東店」へ。前日の昼、「山小屋」で「角煮ラーメン」を食べたので二日連続昼飯はラーメンである。

20231228_itchotei1.jpg
注文したのは辛ラーメン、正式なメニュー名は「辛ーめん」ね。これに「焼めし・ぎょうざセット」をつけて。890円+490円で 1,380円也。

一丁亭には、更に辛い「激辛ー麺」というのがあるんだけど、これは本当に辛くて、翌日肛門に焼け火箸を突っ込まれたかのような苦しみを味わうことになるので、「今日は軽く、辛ーめんくらいにしとこ」と。

・・・が、「辛ーめん」で十分辛いのだ。

まあ、実は最初にちゃんとスープを混ぜ混ぜしなかったので、上に振りかけられている唐辛子の粉の辛味がもろに舌に来てしまったというのはある。
食を進めるうちにに、辛味だけではなく、とんこつの甘みなど、スープの旨味もしっかり感じられるようになったんだけど・・・

それにしても、やっぱ、これ、辛いわ(笑)。「激辛ー麺」にしなくてよかった・・・(^^;;

俺は一時期、ラーメン屋に激辛系のラーメンがあったら必ず注文していた。このブログにもその戦いの記録は残っていると思うので、「激辛」などのキーワードで検索してみてほしい。

しかし、最近はその激辛ラーメンブームが俺の中で一段落して、レギュラーなメニューを注文することが多くなっている。そのため、刺激物の食い過ぎで馬鹿になっていた俺の舌の味蕾が復活してきたのだろうか?(笑)

20231228_itchotei2.jpg
焼めしや餃子を食っても、いや、全然味が分からないわけではないんだけど、やっぱりなんか舌には辛味が残り、正確に料理の味を感じることができないような・・・

診療所の先生からの「たまにはラーメン食べてもいいけど、単品にしときなさいよ」という言いつけを破り注文した焼めしや餃子の味をしっかり認識できないのはやはり悲しい。
今度から、辛ーめんを注文するときは単品にしよう・・・と思ったのであった(^^;

そして、二日連続で「角煮ラーメン+からあげセット)」「辛ーめん+焼めし・ぎょうざセット」と診療所の先生の言いつけを守らなかった俺の体重は、二日前に比べて 2kg近く急上昇していたのであった。

いやあ、人間ってそんなに急激に体重を増やすことができるんだ?減らすことはできないのに・・・
今年最後の出勤日は午前中だけ事務所に顔を出し、午後からプロパーさんは掃除をするということだったので、俺はリモート勤務ということにして帰宅。
その途中で玖珂町にて昼飯を取った。

20231227_yamagoya1.jpg
実は帰っている途中で、来来亭の唐揚げが食べたくなったのだが、ちょうど昼時というのもあって岩国店の前には待ち行列。列に並んでまで飯を食うという習慣が未だに身につかない俺はそのまま 2号線を走り玖珂まで帰り、13時前の比較的空いてきた時間帯に「九州筑豊ラーメン 山小屋 玖珂店」に入ったのであった。

ここを選んだ理由は、「ここも唐揚げが美味いから」である。
20年前にサラリーマン辞めて独立したとき、最初の事務所を広島市の三滝(三瀧荘のすぐ近く)に置いたんだけど、当時三篠三丁目にあった山小屋にたまに昼飯食いに行ってたんよね。その頃もよく唐揚げ頼んでた。真っ昼間から唐揚げツマミにビールなんか飲んで、「社長になってよかった~」って思ってたわ(笑)

そして、この日の山小屋では嬉しい誤算もあった。なんと、魅力的な新メニューが追加されていた。
「角煮ラーメン」である。

いや、正しくは毎年恒例の期間限定ラーメンらしくて新メニューではないんだけど、俺くらいの頻度(たまに)で山小屋を訪店する人間にとっては初見のラーメンで、しっかり新メニューと一緒なのである。

この角煮ラーメンで「からあげセット」を注文。980円+380円で 1,360円也。

いやあ、ただでさえ濃厚な筑豊とんこつに角煮のタレが溶け込んで、むっちゃ濃厚(笑)。デブ歓喜な一品やね。旨味がハンパない。角煮の周り、スープの色変わってるもんな(笑)

20231227_yamagoya2.jpg
そして、角煮が美味い(笑)。角煮だけのメニューも酒のツマミ用に用意されてるんだけど、そりゃ、これ、角煮だけでも食べる価値あるわ。
ラーメンを凄い勢いで食べて、最後に、一枚取っておいた角煮と煮玉子をご飯の上に乗せて、即席角煮丼の完成や(笑)。これがまた美味い(笑)

本当はチャーハン食べたかったんだけど、からあげセットは白飯しかなくて物足りなく思ってたんだけど、角煮ラーメンとの組み合わせだとこの楽しみ方があったか!!(笑)

というわけで、肥満熟年男子、大満足の一品でしたわ(笑)

あ、唐揚げ食いたいって話だったのに・・・(^^;;; 唐揚げももちろん美味かったっす。衣パリパリで俺好み。
一昨日、我が家の夕食はこの冬初の「おでん」であった。
ちょうど職場でまだこの冬おでんを作っていないという話をしていたら、嫁さんから「今夜はおでんよ」と LINE が入り、盗聴されているんじゃないかと疑ったほどのタイミングであった。

そして、大量に作ったおでんを、一昨日、昨日と消費して、今朝はお約束「のおでんうどん」である。

20231223_odenudon1.jpg
微妙に残ったおでんの具を、うどんの上にトッピング。
このブログを「おでんうどん」で検索してもらえば出てくると思うが、広島県北のターミナル駅「備後落合駅」のホームで提供されていたうどんである。

今はすっかり駅は寂れ、ホームの立ち食いうどんコーナーもなくなってしまったが、近くにあるドライブインで「おでんうどん」が提供されている。暖かくなったらオートバイで行ってみようと思っているが、実はこの店の「おでんうどん」より、俺が作るものの方がオリジナルに近い。

ドライブインのうどんは、おでんの具のほかにわかめなどが彩を添え、辛子も「柚子胡椒」なのである。洒落すぎ。まあ、ドライブインのメニューとしいぇ出すので仕方ないんだろうけど・・・

オリジナルは、おでんの具がでーんと乗ってるだけのシンプルなものだったと思う。そして、そこに黄色い辛子が盛られている。それが備後落合駅のおでんうどんだった・・・ように記憶しているが、もう 30年以上前だからなあ(笑)、記憶が(笑)

ま、おでんの卵の黄身が溶け込んだ、辛子味のうどんスープがなんとも美味い。小難しいことはどうでもいいのである(笑)
7月のキャンプの話を書いたので、6/23 に山口市河川公園でデイキャンプした話も書いとく。

いや、デイキャンプというのは大げさだな(笑)。一時間くらいしかいなかったし。

20230623_kouen1.jpg
場所は、山口市河川公園。
椹野川の河原に作られた公園(と言っても、砂利混じりの駐車場と、だだっぴろい土の広場があるだけ)で、対岸東には矢原河川公園があり、こっちの方がちゃんと公園っぽい(笑)
なのに、なんでここにしたかというと、火を使っても文句を言われないから。

実際、この公園ではバーベキューもOKのようで、端っこの方にはバーベキューをしたあとが何箇所もあった。こういう公園、良いよね。制限ばかりの公園にはうんざりする。
ただ、残念なことに「お前らタバコの吸い殻捨てすぎ」じゃ。もう、バーベキュー跡の周りに大量のタバコの吸殻・・・。山口市民の民度を疑われるぞ!

・・・話を戻そう。

自動車免許証更新のために、当時の愛車 Ducati Monster 1000Sie で山口県総合交通センターを訪ねた俺は、免許証が交付されるとすぐに岩国へは帰らず、オートバイを山口市街地に向けた。

20230623_kouen2.jpg
背負ったディパックには下ごしらえをした肉と野菜、それに焼肉のタレが入っている。
肉は「肉のこーべや」で買った「国産牛」だ。高森牛、ましてや皇牛には手が出ず(笑)。でも、味付けは安堂畜産の焼肉のタレなんで、普通の国産牛も皇牛の味になるぞ(笑)

山口市河川公園に着いたら、さっそく飯炊き開始・・・の前に、水やインスタントのコーヒーなどを近くのコンビニに買い出し。ちゃんとした道を行くと大きく迂回しないといけないので、コンクリートで作られた平均台のような畦道でショートカット(笑)。祖生育ちなので、畦道はちゃんとした道路感覚です(笑)

で、炊飯開始。今年は仕事とアホな議長と教育長の蛮行を止めるのに忙しくて一度もキャンプに行けてない。なので「野外で炊飯」するだけでもなんかワクワクする(笑)
一人分の米を炊くには、小さなダイソーのメスティンがちょうどいい。

20230623_kouen3.jpg
飯が炊けたらメスティンをタオルに包んで蒸らしている間に肉を焼く。Esbit(エスビット)のポケットストーブで熱したキャプテンスタッグの鋳物鉄板プレート「カマドスマートグリル」でタレをかけた肉と野菜を焼く。家から持ってきた生にんにくスライスも一緒に焼く。ああ、タレの焦げた匂いとにんにくの香りが食欲を刺激する。

で、こいつをホカホカの飯の上に乗せて「焼肉丼」の出来上がりだ。追いタレを忘れずに。
もう、バクバク食らいついてあっという間に空にした。食後のコーヒーも美味い。UCCのインスタントだけど(笑)

なかなかキャンプには行けないけど、こうしてソトメシ(外飯)を楽しむと少しはキャンプ欲も満たされるね。気軽にできるので、今年は色々な河原でソトメシ楽しも・・・と思ってから早半年・・・
結局、一度も河原でソトメシは出来なかったのであった・・・(^^; 来年こそ・・・(^^;;;

ああ、そう言えば 7月に行ったキャンプの話を書いていなかった。

20230715_camp1.jpg
この夏、飛び出してきた右折車を避けてオートバイで転倒。右の鎖骨をバラバラに折っちゃって手術。一週間ほど入院して 7/8 に退院した。
鎖骨の骨折って、腕も動くし、物も持てるし(手術をするために一旦大胸筋を切ってるので、しばらく 2kg以上のものは持つなと言われたが(^^;)、一般的な生活にそんなに支障はないのよね。

大胸筋がくっつくまでできるだけ腕を吊っておけとか、手術跡(20cmくらい切ってる)にでっかいバンソーコーみたいなのが貼ってあるのだが、そこはあんまり濡らすなとか、腕を上げるリハビリはしっかりしないと駄目とか細々した注意点はあるんだけど。

なので、7/8 朝に退院して、昼には自分で軽トラ運転して高知県まで行って、一泊二日で仕事して来たからね(笑)。山口県に帰ってきたのは日が変わった 7/10(笑)。で、7/10はちゃんと朝から大竹の職場に出勤して(笑)。7/10は俺の誕生日だぞ(笑)

これで調子にのって、次の週末・土曜日に二鹿までデイキャンプにでかけた。
今年は全然キャンプにも行けてなかったし、泊まりは無理だけどデイキャンプなら大丈夫だろうと(笑)

それに、実はハリオ商事のアウトドアコーヒーブランド Zebrang(ゼブラン)の「真空二重マグ コーヒーメーカー」ってのを入院中にポチったので試してみたかったし(笑)

20230715_camp2.jpg
しかし、なんだかんだと用事を片付けていると、二鹿のキャンプ場に入れたのは13時すぎ。昼飯はまだ。腹減った。
オヤジキャンプ仲間の Hさん、Fさんから食料を分けてもらいながら、とりあえずダイソーのメスティンで飯を炊き、キャプテンスタッグの鋳物鉄板プレート「カマドスマートグリル」で、家から小分けにラップにくるんで持ってきた牛肉、豚肉、玉ねぎ、ピーマンを焼肉のタレをかけつつ焼く。

Esbit のポケットストーブを使ったのだが、随分長い間使ってなかったので、固形燃料のアルコールがすっかり飛んでしまってて、火は着きづらいは、着いてもすぐ消えちゃうはで苦労した(^^;;; おかげで肉が焼き上がるころには白飯の蒸らしまで終わってた(笑)

そうして苦労して焼いた肉と野菜を飯の上に乗っけて、焼肉丼のできあがり。いやあ、これ、手軽で美味くて最高のキャンプめしよ(笑)

食後はいよいよ Zebrang マグカップのデビュー。これ、カップ本体の内側に茶こしみたいなメッシュ状のストレーナーがついてて、こいつに挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば簡単にコーヒーが抽出できるという品。まあ、たしかに手軽だけど、味は今ひとつだったかな。豆の量とか抽出時間とか、家で色々試してみんといかんね。

で、初めて一緒にキャンプした 4WD女子からバームクーヘンもらったりして、上機嫌で家に帰ったんだけど、翌日から地獄がまっていた(^^;;;

肩の傷口に貼っているガーゼが、もうびちゃびちゃになるほど膿が出てきて・・・。いや、膿といっても、透明の水みたいな汁ね。酷くかぶれたときとかに皮膚の表面から出てくるアレよ。実際、傷口から膿が出ているというより、周りの皮膚から滲み出て来てる感じ。

20230715_camp3.jpg
数日後に手術をしてくれた先生の診察を受けたら、感染症の疑いもあるってことになり大騒ぎ(^^;;;
採血したり、CT撮ったり、なにやら点滴したり、色々検査した結果、傷口そのものは膿んでないので感染症ではない。湿布のかぶれの影響じゃないかって・・・
実は骨を折ってから 2日後に手術するまでの間、痛みを抑えようと胸に湿布を貼ってたんだけど、アレルギー反応なのかそこが真っ赤にかぶれてたのよ(笑)

「湿布のかぶれって、陽に当たると酷くなることがあるのよ。けっこう外に出てた?」「え、はい。仕事で」
キャンプに行ってたなんて言えんわ(^^;)。結局、この症状は二週間くらい続いたのであった。ちょっと薄曇りの日にキャンプしただけでこんな酷いことになるのか!?と・・・正直、「調子に乗ってキャンプなんか行かなきゃよかった」とも思ったのだが・・・

二ヶ月後の検査で、湿布のかぶれのせいではなく、金属アレルギー反応ではないかということになった(^^;;;。キャンプに行ったことが原因ではなかった(笑)
で、この 2月に、骨を留めている金属プレートを抜く手術を受けることになりました・・・という報告です(笑)

昨日の夜は広島市内で仕事があったので、晩飯は超久しぶり、一年半ぶりに十日市町の「ラーメン約肉 どんどん」にて。
山口県中西部の人にとって「どんどん」といえば「うどん」の店かもしれないが、俺にとっては十日市のこのラーメン屋である(笑)

最近は広島市内に出る頻度も激減したので、「どんどん」を訪ねることができるのも年に一度あるかないか・・・。寂しい。

注文したのは、「どんどん」の数あるラーメンの中でも最も好きな「にんにくラーメン」。それをチャーハンとのセットで。1,140円也。

20231218_dondon1.jpg 20231218_dondon2.jpg 20231218_dondon3.jpg

しばらく訪店できなかった間に、店員さんが増えている。以前は大将と給仕の女性の二人だけだったが、厨房に若い(と言っても40代?)男性の姿が。跡取り?修行中の弟子??

ちょっといつもより麺が柔らかく、スープが薄く感じたが、修行中の弟子が作ったから?
いや、俺、ラーメン屋でしか手にしない「黄昏流星群」を読んでて誰が作ったのか見てなかったし、俺もお疲れ気味でまともな舌はしてなかったと思うので(^^;、いつもどおりの大将作だったらごめんなさい(^^;;;

それでももちろん「どんどん」のラーメンは俺の身体に滲みる(笑)。生のニンニクスライスとすりおろしたニンニクの二重攻撃にんにくラーメンを堪能した。
家に帰ってから嫁さんに「臭っ!!にんにく臭っ!!」と大層嫌がられた(笑)

いつもならこれで満足して帰るのだが、隣の席についたサラリーマンがビールとおでんを注文した。
「おでん、いいな。車で来てるから、ノンアルとおでんをいっちゃおうかなぁ?」と思いつつ、ふとカウンターの上に貼られたおすすめメニューの紹介チラシに目をやると・・・「肉刺し!!?」

ええ、注文しちゃいました(笑)。ほぼ脊髄反射で。950円也。「馬肉を使ってます。絶品!」の紹介文どおりイケる一品。
生肉定番のごま油の風味がいいが、それに甘みのあるタレが混ぜられている。塩とごま油だけの肉刺しはよくあるが、それにもう一味という感じ。美味い。
つーか、ノンアルのビールテイスト飲料ではなく、焼酎のお湯割りでやりたかったなあ・・・(^^;;;

久しぶりの「どんどん」を楽しめたのだが、それだけが心残りな俺なのであった・・・(笑)
この土曜日。「のん太鮨 紙屋町店」で三、いや、四ヶ月ぶりに家族で食事をした。
なにせ、岩柳地区の中心、岩国市街と柳井市街の中間地域に在住の身なので、のん太鮨の岩国店にも柳井店(ここが本店よね?)にもすぐ行けるのに、紙屋町店にしか来たことがない(笑)
実は、広島で一番よく行く寿司屋が「のん太鮨」なのである(笑)。柳井発祥の店なのに。

まだ時計の針は 17時を回ったばかりで夕食には早かったのだが、良い時間になると混むのは必至なので、娘のクリスマスプレゼントを買いにエディオン広島本店に寄った帰りに予約はせず飛び込んでみた。奥のボックス席4つのうち3つが空いており、「お好きなところへどうぞ」ということだった。
「え?こんなに空いてて大丈夫?」と思ったのだが、俺らが食事を終えた一時間後には席空きを待つ人たちが入り口までごった返している状態で、「早めに来てよかったね」と家族と胸をなでおろしたのであった(笑)

さてさて、この日は昼飯が少し遅かったのと、まだ夕食には早い時間というのもあって、いつものようなペースで皿を積んでいくことはないだろうなと判断。「白子」や「牡蠣」などの 660円皿を中心に量より質で行く(笑)
支払いが家計からではなく俺の小遣いから出ることを悟った嫁さんも、雲丹、カニ味噌、イクラの軍艦巻きセットなど、容赦なく高価な皿を重ねていく(^^;;;

20231216_nonta1.jpg 20231216_nonta2.jpg 20231216_nonta3.jpg

もちろん寿司と一緒に酒も楽しむ。最初に一杯グラスの生ビールで喉を潤したあとは熱燗で。
最初は広島の「旭鳳」を一合。それから我が地元・岩国の「金冠黒松」をこれも一合。やっぱ、いつも飲んでるので舌が慣れているのか、金冠黒松の方が美味いな(笑)
ちなみに、「旭鳳」は「金冠黒松」のとっくりに、「金冠黒松」は「千福」のとっくりに入って出てきた。まあ、味が変わるわけではないが、この辺はとっくりの横に書かれた銘柄と中身をあわせてくれたほうが嬉しいな(^^;;; 酒に興味ない人はどうでもいいんだろうけど(笑)

いやあ、ほんと、何を食っても美味い。もう、何を頼んだか細かく覚えていないが、うなぎや旬の白身など色々食べたいものをどんどん注文。高級店じゃないんだから、食べるネタの順番なんか気にする必要はない。最初にねっとり濃い味を食おうが、それを注意するような嫌味な店主や常連もいない(笑)
そもそも、どうせアルコールで舌を洗ってリセットするんだから関係ねえし(笑)。

そうそう、口の中を火傷しそうになるくらい熱かった「揚げ茄子の田楽味噌」の握りも美味かった。こういう高級店では出ないような変わり種を楽しめるのもまた楽しい。

「わさび堪能鉄火巻」には驚かされた。マジでわさび利いてる!!最後の一個は(当たり?(笑))特に辛くて涙を流しながら悶絶した。この容赦ない感じが良い。よくこのブログで「万人受けするように辛さを抑えるくらいなら激辛料理なんか出さないほうがいい」と書いているように、「わさび堪能」とつけて半端なことをするのならやらないほうがいい。その点、この鉄火巻は本当に良い仕事をしている(笑)

その後、嫁さんが食べたことがないという「芽ねぎ」を注文。海苔で巻いたのではなく、薄切りの鯛の身で巻いた「鯛包」の方ね。「美味しい」と嫁さんも感動していた。
このさっぱりしたネタで〆ようと思っていたのだが、なんかもう一皿食べたくて、結局「ニシ貝」(この日食べた唯一の190円皿)を注文。そいつを平らげたところで食事終了となった。

あまり皿を重ねることもないだろうと思っていたのだが、改めてテーブルの上を見てみると、けっこう高く皿が積まれている・・・(^^;;;
嫁さんと「一皿あたり、ネタによっても違うけど、くら寿司とかスシローの大体 1.5~2倍くらいの価格感じゃのお」と言いながら財布を握る手に嫌な汗をかいたのだが、会計はそんなに驚くような金額ではなかった。やっぱりいつもに比べれば全然量を食べていなかったようだ。

ああ・・・この日もしっかり柳井の味を広島で楽しんだ(笑)。岩柳人の地元愛を褒めてほしい。ま、美味いから行くんだけどね(笑)
以前のような技術力が日本から失われてしまったとか、政治が腐ってるとか(山口県に住んでると、国政だけじゃなく、県政の場でも某県議一派による自民党腐敗政治を感じることができるしね(笑))、今の日本にも色々問題は山積してるんだけど・・・

やっぱ日本って素晴らしいなあ・・・と思うことがこの土曜日にあった。

雨に降られてちょっと焦ってたんだと思うが、玖珂の八幡下のガソリンスタンドでオートバイ(Ducati Monster)の給油をしたときのこと。俺は 4千数百円のおつりを取り忘れてしまったのだ。
近くのコンビニに寄って支払いをするときに、小銭入れが空っぽだったので気づいた(^^;

20231216_ducati01.jpg
俺はすぐにガソリンスタンドに戻り、ダメ元で「おつり、取り忘れたんですけど・・・」と事務所に声をかけてみた。すると、すぐに中にいたおじいちゃんが「あんた、ラッキーよ。さっき若い女の人が届けてくれたよ」と言うではないか。

レシートを突き合わせ、俺のおつりだということが確認でき、全額無事に俺の手元に戻ってきた。

これ、外国だとありえんよねえ。一般市民がお釣りの取り忘れをネコババせんのってほぼ奇跡でしょう。日本人の「一般的な市民」の倫理観の高さって世界的に見たら異常だと思うよ。(外国人旅行者からもそういうことをよく聞くしね)

もちろん、日本人にだって悪いやつはいる。この玖珂町で言えば、若い頃駅前の公衆電話ボックスに財布を忘れて、十数分後に戻ったら中身だけ抜かれていたことがあったし、車上荒らしにあって財布ごともっていかれたこともある。玖珂町内で。

しかし、俺は何度か財布を落としたことがあるが(^^;;;;、ちゃんと(お金も抜かれず)戻ってきたことのほうが多い。

なんて書くと、「日本人にだって悪いやつはいる」「日本はアジアの他の国を食い物にする悪い国だ」とか必死になって日本を貶めようとするアホが湧き出てきそうだが、それはそう思うやつの性根が「悪人」だから、他のやつもそうに違いないって思ってるだけ。日本を悪く言う日本人に言いたいのは「お前と一緒にするな」ってことだよね(笑)

いや、ほんと、ちゃんと冷静に客観的な目でみれば、日本はまだまだ捨てたものじゃないよ(笑)
この土曜日は、久しぶりに「ラーメンショップ 熊毛店」で朝ラーメン。
朝10時まではラーメン一杯が 200円引きなのである(ただし、対象商品は「塩ラーメン」など 4種類だけ)。
週末ずっと忙しかったので、2ヶ月ぶりの「朝ラー」だ。

20231216_ranmenshop1.jpgただ、俺も、200円安いからとわざわざ朝からラーメンを食べに出かけるほどのラーメンキチガイではない(笑)。太っているだけでそういう偏見の目を向けられていそうだが、実際は普通の、例えば目玉焼きと納豆と味噌汁だとか、そういう朝飯を愛する男なのだ。
もちろん朝からカツカレーや豚骨ラーメンを食べられる男だけど、積極的にそういう食事を朝から取りたいと思うほどのデブではないのだ。

この日は、(別のエントリーにも書いたが)朝から「Lツイン欠乏症」で、Ducati Monster に乗りたくて乗りたくてたまらなくて、でも昼から娘と買い物に出る予定だったのでのんびりツーリングに出るわけにもいかず、「よし!朝飯食べにモンスター、出動じゃあ!」とオートバイでラーメンショップを目指した次第(笑)

駐車場に真っ赤な Monster S2R 1000 を停めて店内に入ると、さっそく「塩博多ラーメン」550円也(通常価格 750円)+「ごはん(小)」100円を注文する。

ああ、朝からすするラーショのラーメン、最高(笑)。結局朝からラーメンが食べたかったのだな、俺(笑)

そういえば、前回、朝ラーを食べたとき、次回は朝ラー対象ではないラーメンを食べようと思っていたのだ。忘れていた。俺はラーショの中では「ネギ塩博多ラーメン」が一番好きなのだ。別に安くなってなくてもいいので、今度はそれにする!!と思ったはずだったのに・・・

20231216_ranmenshop2.jpg朝ラー対象品の中で一番高い「塩博多ラーメン」を注文し、「いやあ、やっぱ社長だから俺、一番高いやつを注文しちゃうよね。450円とか500円とかの朝ラー食ってるやつ、貧乏乙、貧乏乙」などと思いつつラーメンをすすっていたのだが、俺も値下げされている商品に思わず飛びつく貧乏性人間であった。

そんなことを考えつつふと窓の外を見ると、雨が降ってるじゃないか・・・今日はバイクなのに・・・(;_;)

朝ラー時間に対象外商品を注文できない小者の俺に同情して神様が流したなのか・・・
20231216_book1.jpg

この間読んだ「D列車で行こう」は広島県が舞台だったが、まったく広島である必然性を感じられず、広島県民として消化不良だった。いや、わし、山口県民だけど(笑)

というわけで、今度こそ広島が舞台で、その必然性のある小説を読むことにした。
その本は「ほくほく広島ごはん 割烹ダイニング花桃の細腕繁盛記」(宮嶋貴以 著)。昨日読了。

ちなみに、この本も買ったのは何ヶ月も前である(^^;;;

流川にある小料理屋が舞台。前の経営者から店「割烹ダイニング花桃」を引き継いだものの、前の女将のファンだった常連客が少しずつ離れていき、経営が悪化していくのを止める術が思いつかない三十歳の若い女将が、神社で記憶喪失の青年を拾うところから物語は始まる。

その青年が調理の心得があり、女将と二人で新しいメニューを考え、店の経営がだんだんと回復していく話である。単純に言うと(笑)

そのメニューが「広島菜」「三原のたこ」といった素材や「美酒鍋」「うずみ飯」などの広島の郷土料理をもとにしたものである。ちゃんと広島の話だ(笑)

話の途中から「花桃」の悪口を口コミサイトに書き込んだり、色々な妨害を行うやつが出てくる。こいつとの戦いも話のもうひとつの軸だ。この犯人を捕まえるために周りの人たちが協力して解決に向かっていく。すっかり皆、二代目女将とその店のことが好きになっているのである。

女将と記憶喪失の男は一緒に新しいレシピを考え、協力して店をまわしていくうちにお互いをかけがえのない存在と認識し、そこに少し恋愛の気持ちも湧いて・・・。
また、女将や店のピンチをいつも救ってくれる地元交番の警察官も、女将に好意を持ち始めているな・・・
あと、記憶喪失の男も記憶を蘇らせつつあるような・・・

・・・というところで物語は終わっている。こりゃ、続編出すつもりだな(笑)
なんか、風呂でのんびり読むのに適したほのぼのとした物語なので、続編出たら読むけどね(笑)

RCCあたりが「◯周年記念ドラマ」とかにすればいいのに。主演は・・・ゆっくり考えてみる(笑)
これから来年の 2月いっぱい、基本的に土日は休める・・・んだけど、ところどころ(仕事以外の、例えば戦没遺族会の研修とかで)土日の予定が埋まりつつある。

皆さん、俺がらみの土日の予定は入れないでくだせえ(笑)
3月からまた 3週間休みなし(3週連続で 日~土出勤)とか、そういう生活が始まるので、1~2月は休ませてくれい!!

12月も、11月下旬からこの日曜日まで 3週、いや、正確には連続26日間休みなしか、で、やっと今週末休みなのよ。娘と広島とか買い物に出かけようと思っているので、絶対土日の用事を持ち込まないで!!(笑)

20231213_ducati1.jpg
というわけで、愛車 Ducati Monster S2R 1000 にも一ヶ月近く乗れなかった。

いよいよ「Lツイン欠乏症」(Lツインエンジンに乗れない日が続くと、風呂やトイレで下半身丸出しのままハンドルを握った格好をして「ずどどど、ずどどどど」と口に出してしまうようになる症状)になってしまって、一昨日は夕方プリンタ・インクを買いにエディオン周東店にでかけるのに、車ではなく S2R で・・・(笑)。寒かった(^^;; 先週末はなんか早朝も生暖かい風が吹くほど暖かかったのに・・・(^^;;;

しかし、やっぱモンスターは格好良いねえ。
しばらく店内に入るのも忘れて駐車場で自分のオートバイを眺めていたよ(笑)

これから寒くなるけど、山口県は冬眠(オートバイに乗らずに過ごすこと)するほど寒くないので、土日休めるうちに乗りまわしまっせ(笑)
途中まで読んで数ヶ月間放置していたのだが、最近また読書癖が戻ってきたので復活。読了した。

「D列車で行こう」(阿川大樹著)である。

廃線予定の広島県の第三セクター鉄道「山花鉄道」を存続させるために二人の熟年男性と、元部下の女性の三人が奔走する話・・・である。

20231213_book1.jpg
本屋で「お、D列車で行こうって、ジャズの名曲『A列車で行こう』からとったんか?ミュージシャンの話か?」と手に取ったら全然違う話だったんだけど(^^;、舞台が「広島県」ということだったので興味を持って購入した。

今の仕事に悩んだり違和感をおぼえていた元官僚、都銀の元支店長、その部下の三人がふとしたきっかけで「山花鉄道」が廃止されることを知り、その存続のために色々ビジネスを仕掛けていく話である。

タイトルの「D列車」の「D」はドリーム(夢)の「D」であろう。作中で三人が作る会社の名前が「ドリームトレイン」だからな(笑)

近所の小学校の絵を駅に飾って子の親や親戚縁者が列車に乗る機会を作ったり、町名と同じ名の楽器メーカーとコラボしてバンドコンテストを開催したり、野菜の車内販売を始めたり、まあ、細々した仕掛けをしていくのだが、どれもこれもうまいこと成功していく(笑)
いや、アイディアは良くても、なかなか上手くいかんもんだけどね、実社会では。

多分、このあたりで「話が上手く行き過ぎて現実味がなくて面白くない」と読むのをやめる人はけっこういるんじゃないか?なにせ、問題なのはただひとつ。「山花鉄道」の社長でもある山花町長が再建に協力してくれないことだけなのだ。あとは本当に話がトントン進んでいく(笑)

最終的に、三人が一番実現したかった「アマチュア運転士に実際に路線を走らせるビジネス」がスタートし、町長も「本当は俺だって再建したい」と本音を語ったところで話は大団円。

結局、これといった苦労はなく(若き女社長がセクハラを受けたり、官僚がまともに相手にしてくれなかったりってことはあったけど)三人の夢が実現する。

まあ、上にも書いたように、現実にはどんなに良いアイディアであっても、(多くの場合は相手の決裁権限を持った担当者がアホなせいで)実現が頓挫してしまうことが多い。
でも、そんなひねくれた指摘をせずに、ハッピーエンドを楽しめばいいんじゃない・・・という小説である。

ただ、最後まで広島県が舞台である必然性は感じられなかった(笑)
読み終わってから、「そういえばコレ、広島県が舞台じゃったわ」と思い出したくらいである(^^;。山花鉄道みたいな規模の鉄道、広島にある?福塩線?だ(笑)

昨夜は何気なく Prime Video で映画「きばいやんせ!私」を観てたら寝るのが遅くなってしまい、少々寝不足である。

主演の夏帆の演技がいい。いや、俺、前にも書いたことあると思うんだけど、最近、女優にギャーギャー言わせる映画やTVドラマが多いのが本当に嫌なのだ。

例えば石原さとみなんて、本当にそういう「男に対してもギャーギャーと(ヒステリックに)意見を言う強い女」みたいな役が多くて、いや、そうじゃないだろう・・・と(^^;
石原さとみはもっと聡明でかわいい役がいいのに(ジェンダー方面から怒られそう(笑))、可愛い顔した女が男社会で強く生きているって意外性を狙ってるのか知らんけど、違うんだよ、違う・・・って思うことが多いのだ。

そういうもやもやとした中で思ってたのが「ギャーギャーしててもかわいいのは夏帆くらいだよな」ってことだ(笑)

20231213_kaho1.jpg
この「きばいやんせ!私」の夏帆は良い。まさにそういう女だ。

上司との不倫報道(実際不倫してた(笑))でアナウンス部を追われ、その上司にも生意気な後輩にも狂犬のように噛みつき、嫌われ、酒場で深酒をしつつくだを巻き、泥酔して好きでもないスタッフと一夜をともにし(本人記憶なし)、誇りの持てない(持たない)仕事を適当にこなす日々。そんなやさぐれた女を演じさせると、夏帆は一番だ(笑)
こういう役を石原さとみや長澤まさみにさせようとするボンクラが多い!!夏帆を使え、夏帆を!(笑)

子供の頃、一年だけ住んでいた鹿児島の田舎で、長く続く奇祭を(最初はやっつけ仕事で)取材する中、かつての同級生や祭りを守ってきた人たちとの間で起こる衝突と和解。それをきっかけに自分の仕事、生き方に誇りを持ち再生していく夏帆の姿が良い。男たちの祭りのシーンも迫力と緊張感が半端ない。

・・・が、基本、コメディである。
大賀の号泣に笑った(笑)
そうだ。そんなに簡単に女は身体を開いてはくれんぞ(笑)

そして、何と言っても良かったのが鶴見辰吾演じる映画監督の存在だ。
結果的に、いてもいなくても良いとか、なんだったんだあれは?という意見もあるだろうが、あの監督がいたから夏帆と町民の確執もあまり重くならず済んで、「安心して」作品の世界観を楽しめた気がする。

武正晴監督作品なのか(最近、そんなことも知らずに映画を観ちゃう(笑)昔は、まず「監督誰だ?」とか気になってたのにな(笑))。
お、だとすると・・・と思ってクレジットを見ると、撮影は高森高校の同級生、西村博光君じゃないか。

そう言えば、夏帆主演の作品を撮ったって話は聞いたような、聞かなかったような・・・
綾瀬はるかに続き、夏帆とも長期ロケに・・・ただただ許せない思いです(笑)
深夜 2時から 2時間近く軽トラを運転し、それから数時間パイプ椅子に座って作業をしていたら腰にやばい未来を感じさせる痛みが・・・(^^;

20231210_mojio3.jpg時間は 9時。場所は蒲刈町の「県民の浜」。
運動代わりに近くを散策してみることにした。

瀬戸内の穏やかな海面にキラキラと反射する朝日。朝から気温が上がっているので寒くはなく、かといって汗をかくほどでもなく心地いい。

海を眺めながら遊歩道を少し歩くと、まるで丘に埋まったような建物が。
それが「古代製塩遺跡復元展示館」である。

どうも、このあたりは(というか瀬戸内沿岸は)古代から製塩が盛んなようで、特にこの地域では「藻塩」が作られていたようだ。

展示は手書きのものも含めて、かなり細かく説明がされているのだが、老眼にはつらい(^^;;
結局、何よりも理解を助けてくれたのは、遺構の横の壁一面に当時の塩づくりを想像して描かれたイラストであった(笑)。もう、なんでも世の中の説明ごとは絵にして!!老眼者のために(笑)

20231210_mojio1.jpgそんな状態だったので、展示館を出たときの俺の「藻塩」の理解は「藻を燃やして煮出した塩」というものだったが、正しくは「藻を海水に浸けてそれを乾かし、またその藻を海水に浸けてそれを乾かし...を繰り返し作った鹹水(かんすい)を煮出し作った塩」のようだ。
単純に海水を煮出さないのは、海藻(ホンダワラ)の旨味を塩に付けるため?

間違っていたら、識者の方、ぜひコメントを(笑)

小さな展示館だが、再現された遺構とかは見ごたえがあるので、興味がある方は是非訪ねてみてください。
昨日は昼前から下蒲刈に移動。
呉市内で飯を食っていこうと思ってたんだけど、朝飯が遅かったのでなんかそんなに食欲が・・・

ということで、途中で「長崎ちゃんめん 広島呉広店」によって、単品でちゃんめんでも食べて行こうかと・・・
いや、「食欲がなくて、ちゃんめん?」と思った人に言いたいのは、「肥満児をなめないでいただきたい」ということです(笑)

冗談はさておき、ちゃんめんってなんかラーメンより食べやすいじゃん。味が優しくて。麺は太いけど。そんなことない?

20231209_kaki01.jpgで、注文したのは、冬季限定メニューの「牡蠣ちゃんめん」1,144円也を。
ちなみに、495円で瀬戸内産牡蠣 3個をどのちゃんめんにも追加できるそうである。

いやあ、牡蠣、うめぇ。このところ寝不足で立ち眩みがした日もあったんだけど、なんか元気がみなぎってくる気がする。

でも、広島産牡蠣の主要な水揚げ基地・江波に親戚のある我が家では、毎年安く牡蠣を楽しんでいる。やっぱ、税込 649円の長崎ちゃんめんに牡蠣が 3個乗っただけで 1,144円になるのはもやもやする(笑)。次はレギュラーメニューの海鮮五目ちゃんめんでいいかな(笑)

しかし、最近「長崎ちゃんぽん(リンガーハット)」に押されて店舗を減らしつつある「長崎ちゃんめん」。広島県内に 5店舗しかないのだが、そのうちの 2店が呉にある。
そして、この日も真昼間からカウンターの隣の席に座った若い(割とイケメンの)兄ちゃんがタコ天や唐揚げを肴に生ビールとチューハイを楽しんでからの長崎ちゃんめん注文。満喫してるやん、呉人(笑)

長崎ちゃんめん発祥の地・山口県の住人として、呉人のちゃんめん愛がいつまでも続いてくれることを祈るよ(笑)
20231208_manga1.jpg

最近、読書癖が少しずつ蘇ってきているので、読みかけで放置していた文庫本を探していたら、本箱の奥から見覚えのない漫画発見(^^;

「あれ?こんなん買ってたっけ?」と思って読んだら、思いっきり 1話目からまったく記憶になかった。つーか、最初の 2~3ページだけ読んだ記憶が・・・。何かの理由でそこで読むのを中断して、そのまま積ん読状態になっていたようだ。

それが、「ギターショップ・ロージー」(高橋 ツトム著)である。

で、読み始めてすぐに「ああ、このノリは俺、駄目だわ」と、読むのを中断した理由がわかった気がした。なんか、借金ばかりの駄目人間なんだけど、自分の信念は曲げずに正直に生きてる、ロッケンロール!!的な主人公って感情移入できないわ。仕事や家族と真摯に向き合い、他人様に迷惑をかけることなく真面目に生きているロッケンロール!な俺にはね。

そんなダメ人間兄弟がやってるギターのリペアショップが舞台の漫画だ。

でも、結局最後まで読み進め、さっき、Amazon で 2巻を購入しちゃった(笑)

いや~、今、50~60代のおっさんはついつい読んじゃうわ、これ。

AriaProⅡ のレスポールを KISS の「燃えて煙が出てくる」エース仕様に改造する話があるんだけど・・・もう、40年以上前に洋楽聞いて人は口元緩んじゃうでしょ?(笑)

高校生の頃に読んでた YOUNG GUITAR にエースの煙出てくるレスポールの作り方(改造の仕方)が載ってたことがあって、「こんなもったいないことできるかよ!!」って思った記憶が蘇る(笑)

フロイドローズ組み込んで、リアピックアップはハムバッカーに改造した1965年製のストラトキャスターを元の状態に戻す話なんかも、絶対ニヤリとしてしまうやろ???(^^;;;

そりゃ、2巻も読みたくなるやろ?

まったく、昭和40年男から金をむしり取るのはもうやめていただきたい(笑)

日清カップヌードルといえば、もう数年前になるが、あの成型肉が「謎肉」として突如ブレイクしたのは皆さんも記憶にあるだろう。

20231204_ebi1.jpg
謎肉(正式名称は「ダイスミンチ」)がごっそり入った商品も出たりして、製造元の日清まで巻き込んで盛り上がっていた。今も、謎肉まみれのカレーヌードルとか出てる。

俺も、初めてカップヌードルを食べたのは小学生の頃だが、その時から 50年。カップヌードルはずっと好きだ。いや、時々、金ちゃんヌードルや、今はなきメーカーのカップたぬきうどんなど浮気はするんだけど、なんだかんだでノーマルな醤油味のカップヌードルに帰ってくる。
ノーカップヌードル・ノーライフである。

・・・が、実は俺、謎肉、苦手なのよね(^^;;;
食べ物を粗末にするなと育てられたので、そりゃ、ちゃんと食べてたんだけど、小学生の頃はホントに苦手で、できることなら捨ててしまいたかった。

さすがに大人になってからは「好きじゃないけど、吐くほど嫌いではない」レベルには落ち着いたんだけど、あの謎肉フィーバーに関しては冷めた目で見ていた。時々「謎肉好きじゃなきゃカップヌードルを語るな」的なノリのやつを見ると、「アホか。カップヌードルの具の王様は謎肉じゃねえわ、この素人が」と思っていたものだ。

20231204_ebi2.jpg
そう、カップヌードルの具の王様は「エビ」である。
そんなことも知らねえのか、この素人が!・・・と、謎肉ネタで盛り上がってた奴らには言ってやりたい(笑)

ま、やめておこう。「きのこ対たけのこ」みたいな不毛な争いになってもアレだからな(笑)

そして、ついにそんな俺たち「本当のカップヌードルの魅力を知る者」のためのカップ麺が発売された。

カップヌードル「エビまみれ」である。
1つ、250円くらいする。高ぇ~(^^;
でも、本当にエビまみれだ。うめぇ~。これこれ。ああ、至極のとき・・・

ま、しかし、普通のカップヌードルが一番だけどね(笑)。やっぱバランスだよ、バランス(笑)

20231206_usotsuki1.jpg

昨夜 1時すぎに読了。おかげで今日は眠い。
「六人の嘘つきな大学生」(浅倉秋成著)である。

2年前に発表された作品だが、すでに舞台化や漫画化がされており、映画化予定とのこと。随分な人気作だったんだな。

俺も去年の「このミステリーがすごい!」大賞に入賞した作品が平積みになっていたのを買った記憶があるので、もう一年くらい寝かせてたんかな?

老眼で活字を読むのがつらくなってきたので、最近は漫画ばかりだったのだが(雑誌すらあまり読まなくなった)、この間から風呂で本を読むようになって。このブログでも書いた「交換殺人には向かない夜」もそうだったんだけど、濡れた手で触ってページをよれよれにしつつ読了した(笑)

本が傷むので風呂で読むのは嫌いだったんだけど、ホントに最近時間がないので。死ぬまでに読む本の数を風呂読みでせっせと増やしているところである(笑)

で、「六人の嘘つきな大学生」だけど、世間の評判どおり(笑)「面白かった」。

就活中に実施されたグループディスカッションで、就活生たちの過去の過ちを告発する不審な文書が見つかる。それによって一人の就活生がその文書を作った犯人とされ去っていくが、8年後、あることをきっかけにこの事件の真相が明らかになる・・・という話。

殺人事件も起きなければ名探偵もいない。事件も「就活生が過去の『お痛』をバラされる」だけの話だ。
正直、冒頭の就活シーンまで(犯人とされた就活生がディスカッションの場を去っていくまで)はダルかった(笑)。なかなかページが進まなかった。
俺が、まともな就職活動をしたことがないからリアリティを感じられないからか?(笑)

が、8年後の真相解明編になるとページをめくるスピードアップ(笑)
「大どんでん返し」というわけではないが、いくつものどんでん返しが繰り返され、伏線が回収されていく。

それに、「推理小説」という部分を除いても、なかなか面白い話だった。
「人間」とは「いい人」「悪い人」と簡単に振り分けられるものではないし、日々の中で良いこともすれば悪いこともする、いい人にだって意地悪な面はあるし、無能に思えても実はある一面では有能なこともあるという当たり前のことがきちんと書き込まれている。結局これが言いたい物語だったんだな(笑)

俺は、犯人とされた男の貸し倉庫の床から発見された告発状のシーンが一番震えた(笑)

この浅倉秋成という作家、ロジカルモンスターと呼ばれているらしい(笑)。他の作品も読んでみたい。

先日、庄原からの帰り。他のエントリーでも書いたが、最近、中国自動車道安佐SA(下り)の食事に飽き飽きしていたので、手前の本郷PAで食事を取ることにした。

20231125_hongo1.jpg
最初はトイレ休憩で寄ったのだが、本郷PAはフードコーナーのメニューの数がそこそこ多いことに気づいてメシを食っていくことにしたのだ。

最近、山陽自動車道のPAなんかだと、フードコーナーが吉野家や松屋などのチェーン店に変わっていることが多くて寂しい。中国自動車道に至ってはそもそもPAに自販機がポツンとあるだけのところが多くて、更に寂しい思いをするのだが(^^;
そういう意味で、本郷PAは貴重な存在だな。大事にしないと(笑)

注文したのは、ラーメンと半チャーハンのセット「般若ラーメン 赤 Aセット」1,020円也。

般若ラーメンは本郷PA限定ラーメンで、「赤」と「青」の二種類あるようだ。
「赤」の方は、壁に貼られた商品写真に「しっかり辛い!!旨辛い辣麺」という説明と「復活しました」の文字。
「青」の方は「マイルドな辛さ」のようなので、やっぱ「赤」でしょう(笑)。復活したってことは人気があるということだしな。

ベースは尾道ラーメンで、そこに辛味噌を混ぜ込んで辛くするタイプ。辛さは普通の人が食べれるかな?いや、無理かな?って感じのちょうど良いレベル。
久々の「SA/PAラーメンの当たり」って感じ。

20231125_hongo2.jpg
尾道ラーメンがベースになっているので、麺も断面が楕円の平打麺。これがSA/PAのラーメンにありがちな「煮過ぎてぐだぐだ(麺は煮るもんじゃねえ!茹でるもんだ!!)」「湯切りがしっかりしてなくて表面ぬるぬる」ってことがまったくなく、心置きなくすすることができた(笑)

まあ、ラーメンとしてごく当たり前のことだけど、SA/PAのフードコーナーでは、なんのラーメン愛も無い人が、「ああ、麺の茹で時間のタイマーがピーピーなってるけど、忙しいから後回し。少々茹ですぎても問題ないでしょ。私は入れ歯だから柔らかい麺の方が好きだし」みたいな超いい加減な仕事ぶりでラーメンを作ってることが多いので(偏見)、「ごく当たり前」のまともな普通のラーメンに出会うこともなかなか出来ないのだ(^^;;

というわけで、本郷PAにはもう一度ラーメン食べに行きたいと思っているのである。

Microsoft SQL Server の FLOOR 関数の動きが変。

例えば、DBに「返金 20,244,233円」という情報があり、これは返金なのでマイナス金額にした上で、返金額の税抜金額を計算する処理がある。
「返金 1,100円」なら -1.100円にした上で 1.1 で割って税抜 -1,000円を算出。返金 -1,100円からこの -1,000円を引いて -100円が消費税・・・のような計算をしている。
この際、端数は「0円からマイナス方向へ遠い値で切り捨てる(切り下げ)」ことになっている。「返金 126円」なら -126 / 1.1 で -114.54545 だから -115 となる。税抜が -115円で、消費税が -11円である。

ちなみに、この計算方法の是非についてはこの場で議論はしない。こういうルールで動いているのだからそれでいいのだ。

で、切り下げをする関数 FLOOR の動きがなんか変。

「返金 20,244,233円」の場合、

SELECT FLOOR(20244233 * -1 / 1.1) AS R

という SQL で R に -18,403,848.18 を切り下げた -18,403,849 が返ってきて、税抜 -18,403,849 で消費税 -1,840,384 となってほしい。

ところが、上記の SQL の結果は、R が -18,403,830 となる。19円も値がずれている。
しかし、元の数値をマイナスにするタイミング(-1 をかける)を変えるだけで、正しい数値が戻ってくる。

SELECT FLOOR(20244233 / 1.1 * -1) AS R 

だと、R列は -18,403,849 になる。
FLOOR に食わせる数値は()内で計算しているので、-1 するタイミングが前後しても関係ないと思うんだが・・・

ちなみにこれ、数字が大きい分だけ誤差も大きくなる。-1,000,000なら 1円ずれるが、-10,000,000 なら 10円ずれる。

使えねえなあ、FLOOR 関数。内部的に桁落ちしちゃってる???

ネット上を探してみたけど、「これこれこういう理由でずれる」という説明は見つけることができなかった。
「こういう使い方をしたらずれますよ」って情報は、メーカーとしてちゃんと提示しておくべきではないんかいな、マイクロソフトさんよお(^^;

過去のブログを見てみると、9年ぶりの訪店だったようだ。

国道31号線沿いにある天ぷら定食チェーン店「あつあつてっちゃん ルート31号店」である。

20231130_tenpura1.jpg
11月の最終日。呉市内でフィールドサービス案件を片付けて帰る途中、遅い昼食を取りに寄ったのだ。時計の針は 16:30を指している。遅い昼食なのか、早めの夕食なのか分からない時間帯だ(^^;

腹を減らしてラーメン屋にいっちゃだめだというエントリーを書いたが、これは天ぷら屋にも言えるな(笑)

ついつい、「贅沢三昧のメニュー 贅沢定食」1,480円を注文してしまった。
どうせ胃もたれするんだから 980円の天ぷら定食でよかったのに(^^;

贅沢定食の内容は、あなご、タチウオ、海老(二本)、旬のお魚(キス)、季節の野菜(れんこん、かぼちゃ)に、サービスで大葉の天ぷらが一枚ついてきた。

大根おろし入りのタレがついてくるが、カウンターには塩、抹茶塩なども置いてあるので、塩で食べたい人も大丈夫。

最近、呉で行われるコンサートやイベントの帰りに 31号線を走って帰ることがちょくちょくあったんだけど、毎回、遅い時間だったためか「あつあつてっちゃん」の電気は消えていた。
そうなると、「久しぶりに天ぷら定食食いたいなあ」という思いが募るのよね。

20231130_tenpura2.jpg
・・・が、やっぱり途中で胸焼けが(^^;
いや、海老の天ぷらとか大好きだから美味いんだけど、なんとなく胸がむかむかして100%大好物の海老を楽しめない(^^;;;

そうなのよ、俺、デブだけど油、油したものに弱いのよ(^^;;;
ラーメンでも、とろっとろの厚めのチャーシューとか食べると胸やけするし(^^;;;

なのに、しばらく食べられないとそれを忘れて「天ぷら定食食べたーい!!」と思っちゃうんよね(笑)

そして、何年か後には再び俺は胸焼けの苦しみを忘れ、この店の暖簾をくぐるであろう(笑)
それまで、この店が続いていますように(笑)

この日曜日。愛宕で行われたイベントを手伝った帰り。すでに時刻は 14時をまわっていたが、まだ昼飯をとれていなかった俺はブラックホールに吸い込まれるようにフラフラと欽明路名物の自販機コーナーに。

20231203_kinmei1.jpg
ええ、ええ。自販機うどんでもひっかけていこうかと(笑)
ただ、この日はスタッフに弁当が配られていたので、うどんの方は軽めに「きつねうどん(たまご入り)」300円也を。
いや、いつもの天ぷらうどんと比べて何が「軽め」なのかは不明だが、なんとなく気分で。

しかし、これが嬉しい誤算というか、「たまご入り」としか書かれていなかったきつねうどんに、肉、天かす、ゆずの皮(香りが良い)なども入っていたのである。
近くにうどんの補充に来ていた若大将がいたので、「サービスばっちりじゃん!!」と肩を叩きながら親指を立ててポーズを決めたかったのだが、もちろん人見知りの俺にそんなことができるわけがない(笑)

自販機の前のテーブル三脚は家族連れに占領されており、仕方なく俺は自販機コーナーの横の線路沿いの空き地に軽トラを停め、その裏で脚立をテーブル代わりにしてスタッフ弁当とうどんを食べていたのである。貧乏くさっ(笑)

そしたら、突然ドンっというでかい音が響く。
近くで散弾銃をぶっ放されたような音。実際、馬鹿な猟師が線路脇の山で散弾銃撃ったんじゃねえかと思ったくらい(^^;;

20231203_kinmei2.jpg
駐車場に戻ってみると、軽自動車同士の追突事故が発生していた。
でかいトラックが停まっていたのだが、その後ろから欽明路道に出ようとした軽ワンボックスと、駐車場に入ろうとした軽ワンボックスが追突したようだ。トラックの影でお互いが見えなかったんだろう。

どちらの車も 80前後の高齢者の運転だった。まあ、道路から駐車場に入ろうとした側の過失が大きいだろうな。角度から見て、トラックの後ろを掠めるように駐車場に進入しようとしたようだ。これでは何が飛び出してきても絶対避けられない。人間じゃなくてよかったよ案件だ。
右折

なんか、最近、皆焦ってるよね。俺が巻き込まれた右折車との事故もそうだけど、交差点の右折で道路を塞いだり、右折して駐車場に進入したりってときは、「まったく対向車がいなくなってから右折するもんね」くらいの余裕をもたないと。
特に高齢者や運転が苦手な人はな・・・と思いながら、少し冷めてしまったうどんをすする俺なのであった。

腹を減らしてラーメン屋に入るものではないな(笑)

土曜日、朝からトラブル対応で大竹の客先で作業。それが 14時近くまで続き、そこから岩国の愛宕スポーツコンプレックス陸上競技場(55フィールド)に移動。1時間半ほど翌日開催される日米親善リレーマラソンの準備を手伝う。それからまた大竹に戻る。

結局、昼飯を食う暇もなく時間は 16時。なんか、空腹で腹が痛くなってきた(^^;;; 肥満児の食欲をなめんなよ!!

最初はコンビニで弁当でも買うか・・・とか考えてたんだけど、いやあ、そんな状態でラーメン屋の前とか通っちゃいかんね。

20231202_rairaitei1.jpg
「来来亭 岩国店」に吸い込まれるように入っていく俺。
そして注文したのは「赤レボリューション定食」を「こってりラーメン」で。1,300円+80円也。

「赤レボリューション定食」は「ラーメン+キムチチャーハン+唐揚げ」という「高カロリーで身体に悪いもの三点セット」である。こってりラーメンも「濃いめ」を指定で(^^;

いやあ、通常であればこんな毒みたいなもの、頼みませんよ、ええ、ええ、実際(笑)
でも、腹が減ってたらまともな判断ができなくなるよね(笑)
いつもの俺なら、ちゃんと「がっつり定食(半炒飯+餃子セット)」を注文していたはず!!・・・「赤レボリューション定食」と、あんま、変わらんなあ(^^;;;

「メンカタ」指定したのに「やや柔らかい」麺だったのがアレだけど、いやあ、ラーメンもチャーハンも唐揚げも美味かった。
つーか、来来亭の唐揚げ、美味いな(笑)
いつもチャーハン+餃子のパターンなので、来来亭の唐揚げ食べたのも初めてか、記憶にないくらい久しぶり。今後は、餃子より唐揚げチョイスやな。

そして、俺の肥満は止まらず、きっと身体を壊すであろう・・・来来亭めぇ~(^^;;;

20231202_higashigawa1.jpg

岩国のフタバ図書で中古本の「交換殺人には向かない夜」(東川篤哉著)を購入した。

最近、忙しくて全然本が読めない。というか、仕事も忙しいんだけど、それ以上に「チェックしているドラマが多すぎる」のも本を読む時間がない原因だ(^^;;;
老眼で活字が読みづらくなったのもあって、すっかりテレビっ子になってしまった(^^;;

しかし、ここのところ仕事上のトラブルでバタバタしていて、なんか精神的に疲れ、そこそこ集中して嫌なことが忘れられそうな軽い本が読みたくなった。で、仕事帰りにフタバに寄って表紙のイラストが軽そうな「交換殺人には向かない夜」を買ったのである。作者が広島県尾道市出身というのもなんか親近感あったし。山口県民だけど(笑)

で、この三日間、まったくドラマの録画チェックもせず、読了(笑)。面白かった(笑)

まあ、推理小説としてはご都合主義なところも多々あってイマイチ納得できないところもあるんだけど、伏線と、その回収が凄い。
女刑事のバイクの運転の荒さとか・・・な(笑)

もう、18年前に書かれた話なので、市町村合併がらみの話とか、多分、今どきの若者がいきなり飛びついても面白くないかもしれないが、おっさんは面白かったし、ところどころテレビで喜劇を見ているようなギャグまじりの作風は疲れた脳みそに心地よかった。

ああ、「学ばない探偵たちの学園」の作者なのか。これは新刊が大竹のフタバにあるのを見たような・・・
中古本では作者の懐にお金が入らないからな。今度は新刊でこの作者の作品をなにか買おう。

<追記>
そういえば、「謎解きはディナーのあとで」を読んだことあるわ(笑)

このアーカイブについて

このページには、2023年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2023年11月です。

次のアーカイブは2024年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら