キャンプ: 2016年4月アーカイブ

基本的にノルディスクのアルヘイムは単なる(という言い方も変だけど)ティピーです。
だから地面むき出し。一応、専用の床(ジップイン・フロアシート)はあるけど別売りで 4万円近くする(^^;
フロアシートをつけるとかなり立てやすい(最初からペグ打ちする場所が決まるので、きれいな形に微調整しながら立てる必要がなくなる)らしいんだけど、床に 4万円はなあ(^^;

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ということで床は無し。なので、アルヘイムを立てたところを見た娘が「これ、下は地面じゃん。ここに寝るん!?」と不平を口にしたんだけど、大丈夫。俺は地面の上でも良いんだけど(笑)、お前と姪っ子が寝る場所用に、中に小部屋を作るためのインナーキャビンを買ってるがな。これがだいたい 3万円くらい。床を買うよりは安い(笑)

インナーキャビンはアルヘイム内の半分を占める大きさの「部屋」である。

ちょうど取り付けをしようと思っていたところに、旧東小学校の近所に住むPTA仲間のKモト君が「草刈りしてたらノルディスクのワンポールテントらしきものが学校のグランドに立っていたので見に来た」とやってきたので手伝ってもらった。

まあ、実際、一人でもなんとかなる仕組みなんだけど、初めての組み立てだったので色々相談しつつ作業できて助かった。
Kモト君はアウトドア知識が豊富なので、世間話しつつ色々情報がもらえて助かる。
まあ、二人の会話は主に「ノルディスク、良いんだけど、高いよね~」ということだったが(^^;

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内部に吊るされたインナーキャビンを見て、娘も「わぁ~広い。」と感激していた。
既に、一緒にキャンプに行く従姉とこのキャビン内であれこれママゴト遊びに興じる姿を想像しているのだろう(笑)
前回浜田でキャンプした時も、海に行って飽きたらテントに戻ってママゴト、それに飽きたら海に行って、また飽きたらテントに戻ってママゴト・・・を繰り返してたからなあ、二人で。近くを散歩しようと言っても「いい。テントで遊んでる」と(^^;
二人で延々何かしゃべり続けてるし。女の子って・・・(笑)

いやあ、しかし、キャンプに行くのも(嫁は息子たちの部活があるのでいつも留守番だし)俺と娘と姪っ子の三人だけなので、あんまり大きなテントも持て余すなあ・・・と思って 12.6(これはテントの円周の長さ。円周12.6m)を買ったんだけど、中で薪ストーブ使うなら 19.6の方が良かったかも・・・
12.6でインナーキャビン付けると、薪ストーブ置くの、かなり厳しいね。
ちょっと煙突の取り回しも含めて、設置の仕方は考えんといかんわ。

この週末に、時間があったらまた東小のグランドにアルヘイムと薪ストーブ持って行って立ててみようてえ。

そしたら、また、体育館で練習している卓球クラブの子供たちが「何してるんですか?」と寄ってくるかな(笑)
この日も10人くらいの子が眼をキラキラさせながら「何してるんですか?」「テントですか?」「いいなあ、いいなあ」と寄って来たんだけど「ごめんねえ。もう今から仕舞うところなんよお」とあまり中を見せてあげることは出来なかったので、今度時間があるときには中を見せてあげよう。
そのせいで「娘がテントを買ってくれと言い出したんですけど!」と保護者の人に怒られたらやだけど(^^;;
NORDISK(ノルディスク)のティピー型テント「Alfheim(アルヘイム)12.6」が届いたので、旧東小学校のグランドで試しに立ててみた。
なにせワンポールテントって使ったことがないので、キャンプに行く前に一度は実際に組み立ててみないと。

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いやあ、しかし、学校のグラウンドも、使わなくなると一気に劣化しちゃうね。
草が生えてるのは良いとしても、何か、苔が生えてずるずるになってるわ。湿地帯かっつうの。
もっともっと利用しないとなあ、ここも。

まあ、というわけで、何かテントが汚れそうで一瞬躊躇したんだけど、やっぱ本番前に一度は立ててみないとなあ。それに、一度汚してしまえば雨上がりで少々湿ったところでも平気で立てられるようになるし(笑)

まず、八角形のテントの四カ所だけをペグ留めし、センターポールを差し込みテントを立てる。
簡単やねえ。

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ちなみに、ポールの先にはゴムの丸いやつつけた方がええんじゃろか?あれ差し込まず、そのまま棒の状態で使ってたんだけど・・・

というか、丸いのをはめる方(高さ調整出来る方)を下にするのが正しいんじゃろうなあ、今思えば。
天窓を開いた時のロープとか、インナーキャビンのメインのフックとか、センターポールにかける仕様なのに、かける位置が妙に遠かったりしたのは、多分ポールを上下逆に使ってたからだろう(^^;
でも、よかった、ゴムの丸いのを着けない状態のポールをてっぺんに突き刺してもテント破れなくて(^^;
次回、本番の時には正しく組み立てよう。
(アルヘイム持ってない人には訳のわからん話ですまん(^^;)

まあ、そういうことで、4カ所だけペグ打ちした状態でセンターポールを入れて立てる。
何か、しなびたダイオウイカみたい(^^;

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しかし、ここから残り8カ所を全部ペグ留めし、本体から伸びるロープも全部ペグ留めしたら、あっという間に格好良いティピーに。
いや、若干凸凹して不格好なのは、初めてこのテントを、というか初めてティピー型のテントを張ったんだから許してほしい(笑)

それとちょっと嘘がありました。
「あっという間」ではありません(^^;
なにせいっぱいペグを打たないといけないので、ここまで 30分(^^;
確かにポール一本で立つティピー型のテントは立てるのは簡単かもしれないけど、ペグ打ち用にごっついハンマー用意しとかないと死ぬ目に合いますな(^^;

ということで、この後、インナーキャビンの取り付けに進む。

(つづく)
昨日、ホンマ製作所製の「ストーブコンロセット APS-52」の試運転しようと思ったら雨(^^;
今度のキャンプでさっそく使うかどうかはわからんけど、一回フル燃焼させて、周りの錆止めワックスとか焼き切って置きたいんで。
・・・でも雨(^^;

雨の中ストーブ焚いても十分周りの温度あがらんやろうし、そもそも、ホンマ製作所のストーブはぺらぺらの鉄板製なのですぐ錆びる。むやみに濡らしたくない(^^;

ということで、弟の農機具小屋と我が家の間の軒先で焚いてみた(笑)

しかし、乾いた薪がコンテナハウスの方にしかない。
でも、雨降ってるから取りに行くの面倒くさい(^^;
というわけで、まだ割ってから日の経ってない薪で試運転。煙突汚れそうだけど、まあ、どうせキャンプ前に一回煙突掃除はするからよかろう。

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火を入れてがんがん燃やしていると、そのうち、煙突からだけではなく、本体から煙が出てくる。周りの塗料が焼けているのだ。
一旦、ストーブは真っ黒になり、それから更に燃やしていればこんどは黒い色が落ちて地のブリキ色になる。これで完成。

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・・・が、やっぱ軒先でがんがんストーブ炊くと、農機具小屋のガラスが妙に高温に(^^;
これ、下手にガラスに水でもかかって急激に温度が下がったらガラスが割れるパターンや(^^;

というわけで試運転の続きはまた来週にでも。

まだ黒く染まっていく最中で、全体が焼けきれてなくて黒いまだら模様になってて格好わるいんだけど仕方ない(^^;
このゴールデンウィークは昨年同様、次男坊も出るカヌー大会が広島県八千代町、あ、今は安芸高田市八千代町か、その八千代町の土師ダム(八千代湖)で開催されるので、それに合わせて土師ダムキャンプ場で、娘と姪っ子連れて一泊キャンプを予定している。

去年は土師ダムでデイキャンプだったんだけど、今回は泊まろうかと。また夏には浜田にキャンプに行こうと思うので、その前に娘たちの訓練も兼ねて(笑)

そう決めると、やっぱ新しいキャンプ用品が色々とほしくなって、ヘソクリ(バイクの車検代とか買い換え予算を貯めているバイク貯金(笑))に手を出してドバっと購入してしまった。

これが、今週、どんどんと届きます。

すでに届いているのが、コールマンの「アウトドアワゴン」と「ナチュラルウッドロールテーブル110」、小川キャンパルの「カーサイドリビングDX(カーサイドタープ)」。

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毎回、俺だけが重い荷物を運ばされるから(娘たちにも軽いものは運ばせるんだけど、実際、重いものは無理なんで(^^;)運搬用のワゴンは前からほしかったし、最近、学校の図書室でもキャンプ関係の書籍をむさぼり読み「おしゃれキャンプ」にあこがれる娘が「テーブルは木の天板のが良い」とか言うのでウッドロールテーブルを。

あと、居住空間のテントとは別に、調理をしたり飯を食ったり、ゆっくり本を読んだりって空間がほしかったので(いつもは自立タープをたてるんだけど、あれもでかいから荷物になるのよね)カーサイドタープを。
これはちょっと奮発して、廉価メーカーの同じような機能の商品の 3~4倍の値段のする小川キャンパル(旧小川テント)のものを。だって、日本でテントと言えば小川テントでしょ!俺よりちょっと上の世代の人はわかってくれるはず(笑)

連日届くキャンプ用品に、すでに嫁がイライラしています(^^;

実は、まだまだ届きます。

大物だと、ノルディスクのティピー型テント「アルヘイム12.6」と、ホンマ製作所の時計型薪ストーブのキャンプ仕様のやつ(長い足がついている)とか。
ああ、コールマンの三段階リクライニング可能な椅子の二脚セットも大きな梱包で届きそうやのお(^^;

「あんた、なんぼヘソクリ持っとったんね!!」って嫁に追求されるの必至(^^;「全部出しんさいや!家計に入れんさいや!」と言われそう。
いや、これでもうすっからかんや。新しいバイク購入もあきらめたんや(^^;

ありゃ?
去年、娘と姪っ子を連れて行ったキャンプのことを書いてなかったな。

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娘が、「今年も去年と同じところに行きたい」と言うので、去年の様子を確認しようと思って検索しても何もひっかからない(^^;;
ああ、ちゃんとまとめて書こうと思ってそのまま忘れてた。

このブログは俺の日記であり備忘録なので、ちょっと思い出して書いておこう。

昨年 5月に娘と姪っ子をデイキャンプに連れて行ったら、今度は泊まりで行きたいと言うので、8/22、23の土日に島根県浜田市の石見海浜公園キャンプ場に出かけてきた。
5月の下旬に Web サイトから予約を入れたのだが、さすがにお盆すぎはもう海水浴シーズンは終わっているので余裕で取ることができた。

8/22 は小学校の親子清掃があったので、それが終わってから自動車で移動。浜田道が出来たので、祖生から 2時間足らずで石見海浜公園へ。便利になったもんだなあ。

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それから浜田のゆめタウンで食料その他を購入。
地元浜田の名産品を晩めしにしたいと思ったのだが、大手スーパーゆめタウンではなかなか厳しい。結局、地元の食材で買えたのは、鯖寿司と「しいら」というシールが貼ってある何かの内臓だけであった。
あの、ルアーゲームのターゲットとして知られるシイラとは別物だと思う。なんだろ、これ。加熱してみたら、牛の内臓みたいにコリコリ固くなったけど(^^;;

そして、同じ建物内にあるダイソーで紙コップや紙カップ、その他もろもろの雑貨を買い込み、いざ石見海浜公園キャンプ場へ。

ああ・・・そこはまさに天国であった。

つづく(え?(^^;;)

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