最近のキャンプではやたらテントやタープの設営でロープワークが増えたので、(自在結びはできるんだけど、何本もやるの面倒くさいんで(^^;)自在金具を買ってみた。
買ったのは、OMUKY とかいう中華ブランド(?)のアルミ自在金具である。6個で 800円。
形が面白いから買ったんだけど、どうやって使えばええの?
一応、こんな感じにすると自在金具としては使えるんだけど・・・
これでええのかね???一見、「それでちゃんと(テンション張った状態で)固定できる?」って感じだけど、ちゃんと効いてはいる。
んが、さっき改めて Amazon のこの商品のページを見てみると、ちゃんと使い方が載ってた(^^;
いやあ、上にも書いたけど、形がかわいいんで俺の心の 60%ほどを占める「少女の心」が「やだ、なに、これ。かわいい~」と声を上げ衝動買いしちゃったのよね。なので、ろくに説明も読んでなかった(^^;
ロープの先にこの金具を付けておいて、使う時は大きい穴にロープを通して、そのロープの途中を小さな爪に引っ掛ければしっかり固定できる。
何が便利って、普通の自在金具をロープに付けちゃうと、ロープの先は輪っかになっちゃってる状態。つまり、「引っ掛けることしか出来ない」から大きな木の幹や長い枝の根本にロープをかけることが出来ないんだね。一旦自在金具を外してロープを木の幹に巻いて、改めて自在金具をつけないと駄目。
でも、この OMUKY の自在金具なら、ロープの先には自在金具が付いているだけで輪っかにはなってないので、「引っ掛ける」ことのできない大きな木の幹や長い枝の根本に簡単にロープをかけることができるんやね。
ええやん、ええやん。
ああ、早くキャンプで使いたい。