スポーツ見たり、やったり: 2011年4月アーカイブ

先週土曜日(4/23)に、玖珂・周東少年野球大会の予選2日目が開催された。
その前の週に、萩市の椿東を激戦の末に破った伊陸ひむろは、この大会の主催チームのひとつである玖珂と対戦。

20110423_kuga1.JPGいやぁ、良い試合だった。

今シーズン最初の大会だった丸山招待大会で、いきなり主催チームの丸山に勝ってしまった実績を持つ伊陸ひむろである。今回も、あの時の興奮を再び!・・・という思いで玖珂に挑んだのだが、これがまた良い試合をしたのよ。

初回にいきなり先制した伊陸ひむろは(うちの息子にも打点がついた!;-D)、その後も玖珂の攻撃をうまいことかわしつつ(打たれても単発のホームランなどに抑え)なんと、5回を迎えたところで 2点のリード。
ピッチャーのT君も、いつもの柳井の審判と違う、岩国独特(?)の「やたら低いストライクゾーン」に悩まされつつも、要所々々を締め、素晴らしいピッチングを披露した。

・・・が、さすがに地力のある玖珂だ。5回に集中砲火を浴び、逆転されてしまった。(^^;
そして、そのまま 7回ゲームセット。3-6 の惜敗であった。

20110423_kuga2.JPGああ、残念。
ミスがあったり、実力に大きな差があったりといった負けではないので、本当に残念。

いつもと違うストライクゾーンには正直悩まされた。多分、柳井のストライクゾーンであれば、この試合、倍の三振が取れてたんじゃないかと思う。「決まった!」って感じの内角高めの球がことごとくボールと判断されていたからなあ。
経験豊富なピッチャーなら柔軟に対応出来るんだろうけど、今年のチームは去年の上級生が多かったので試合経験が少ないからな。なかなか、審判の癖にすぐ合わせるというのは難しかったんだろう。

それと、実はピッチャーのT君、3回のプレイで指の骨を痛めていた。
利き腕ではなかったが、グラブをすると激痛が走るという状態だったのだ。もし、その怪我が無かったら・・・とついつい思ってしまうのも、決して勝てない試合ではなかったからなんだな(^^;

う~ん、残念(^^;

久しぶりの勝利であった。

20110416_ikachi.jpg昨日、玖珂グランドと玖珂総合公園グランドで開かれた玖珂・周東少年軟式野球大会の予選第1日目。
一回戦シードで二回戦から登場した我が伊陸ひむろは、椿東野球スポーツ少年団(萩市)との激戦を 6-5 で制し、来週土曜日に行われる予選2日目に駒を進めたのである。

椿東は、一回戦で岩国軟式を 6-2 で破って上がってきた。岩国軟式は、練習試合等で伊陸ひむろと良い勝負をしているチームだ。そこが負けたということは、伊陸ひむろにとっても油断できない相手ということ。
案の定、試合は一進一退の好勝負となった。

伊陸ひむろが常にリードしているのだが、点差が開けばすぐにその裏に椿東が一点差まで取り戻すというようなハラハラドキドキの試合。しかし、何とか逃げ切った。
やっぱ、先発の出来が良いと、他の選手の心が折れることもなく、粘り強い試合が出来るよね。

うちの息子も、最初の打席はしょうもないファーストゴロで、あれあれ???という感じだったのだが、チャンスでライト前にヒットを打ち、打点もあげ、まずまずの出来だった。(守備では、イージーなファーストフライをポロっとやるエラーもしたけど(^^;)

さあ、来週の相手は大会の主催チームのひとつ、玖珂少年野球クラブAだ。
この勢いで勝利を!

この土曜日の学童選手権大会、その翌日のリーグ戦二試合と、三試合続けて長男坊にもヒットが出た。丸山大会からずっと続いていた打撃不調の波からやっと抜け出せたのか?(^^;

実は、この二週間くらい、ずっと打撃フォームを修正していた。

20110409_uzushiosen.jpg上関大会の後でバッティングセンターに寄ったのだが、そこで昨年のコーチだったHさんに会って、「長男君はステップする足を内側に踏み出すくせがあるよね」と言われて見てみれば、確かに長男坊は打つ瞬間に右足(左バッターなんでね)が、足下に敷いてあるバッターボックス代わりのシートから半分以上はみ出してしまっている。
球が内角だろうが外角だろうがお構いなしに・・・だ。これでは外角の球以外打てんわなあ。やたらと引っ張りすぎたファールを連発するのもこのフォームのせいか?

「おい、バッターボックスの線に対して並行に足を踏み出してみろ」とやらせてみたが出来ない(^^;何で出来ない?(@_@;

家に帰ってじっくり息子のフォームを確認してみると、右足を爪先立て、足の裏がピッチャーに見えるくらい下半身をひねった構えをしている。えらく窮屈そうで、身体が固くなってしまっている。そのため、足を思いっきり踏み出せず、内側の線を踏むような位置にしか足が出せないんじゃないか?

そこで、右足の底をべったり地面につけ楽な姿勢で構えさせ、足下に木の棒を置いて(今までのように前足を内側に持って来ると木の棒を踏んじゃうようにして)真っ直ぐ足を踏み出させるようにしてみた。
そうすると、明らかにフルスイングのトスバッティングでも真っ直ぐに良い当たりが飛ぶようになったのだ。

ま、息子も俺がまったくの「野球オンチ」であることは知っているので、「何か良い感じ」とは言いながら半信半疑だったようだが、その週の練習で俺が指示したとおりのフォームで打ってみたところ、フリーバッティングで監督の球を今までになく打ち返すことが出来たようで、「今までの僕のフォームは変じゃったんじゃね」と納得したようだ。

で、(まだまだ当たり損ねも多いのだが)週末の試合でも結果を出せたので、まあ、素人考えでアレコレしてる割には方向性は間違ってないのかなっと(笑)
少なくとも、これで「真ん中から内よりの球が全部一塁方向に大きく外れるファールになる」「窮屈な姿勢なので身体を素早く動かすことが出来ずタイミングが取りづらい」「なので、早くから足を上げて速いボールに対応しようとして球が待ちきれない」という悪い部分は解消できたか。

後は、当たり損ねが多い最大の要因であろう「上半身がぐらつく」部分を修正していくのだ。

この土曜日に、ビジコム柳井スタジアムと南浜Bグランドで、第31回全日本学童選手権・マクドナルドトーナメント兼第32回山口県予選大会(あ~、長い)が開催され、南浜Bグランドのブロックに入った伊陸ひむろは・・・

20110409_gakudousennsyuken.JPG第一回戦、うずしおマリーンズ(大畠)に 8-1 の 5回コールド負け・・・(;_;

今年のチームでは見慣れてしまった、投手が立ち上がりに苦しんで四死球連発。更にしっかりアウトを取っておかないといけない場面で野手がエラーを連発。これで投手が立ち直る機会を失いまた四死球連発・・・という、ある意味「全員野球」と呼んでも良いような乱れっぷりを披露した。
前半さえしっかり守れれば、丸山大会の予選トーナメントのような快進撃も可能と思うんだけどねえ。
元々、バッティングの良いチームじゃないので、初回に 5点も取られたら、もう選手達にも諦めのムードが漂って、絶対勝てんわな(^^;

しかし、なんちゅうか、この翌日にも田布施、柳北とのリーグ戦を行ったのだが、どちらの試合でも初回に同じように「ぐだぐだの全員野球」を披露し 5失点。三試合連続で初回に 5失点って何なん?(^^;

昔、独り相撲で初回 5失点した投手の子が監督に厳しく叱られて家出。繁華街をうろついているところを某芸能プロダクションにスカウトされるが、ジャ○ーさんの毒牙にかかり、今では二丁目でおかまバーの雇われママさんに。で、若い「男」の借金を背負わされ苦労のし通し。憎い、私がこうなるきっかけを作った伊陸ひむろが憎い・・・とか、なんかそういうオカマの生き霊に祟られてるとか、なんかあるんじゃねえの?(^^;
ほんと、俺の知らないどす黒いチームの歴史が・・・と思ってしまうくらい 5失点が続いたな(^^;

まあ、でも、練習試合ではなんとか 5回コールドを免れ、後半に怒濤の反撃を見せ、惜しくも柳北戦は 8-7 で逃げ切られてしまったが、田布施戦は 7-7 の同点で終わった。

立ち上がりさえ何とかなれば、後半どうにかする力はあるんじゃねえの?と少しだけ希望も見えた週末であった。(ポジティブすぎる?(笑)もう、ほんと、こんな試合に付き合わされて親の疲労もピークだよ。せめて前向きな夢を見させてくれ(^^;)

どうも息子のフォームが悪いのよ・・・という話をしたら、以前務めていた会社の先輩、ヤスさん(山梨県予選決勝進出経験有り。もちろんレギュラーで:-))から「長男のフォームが崩れているということですが、キャッチャー側からのトスで球を追いながら打つ練習訓練をすると修正できるかもしれませんよ。」というアドバイスをもらったので、早速、トスマシンを使って真っ正面からボールを上げて、それを打たせる練習を始めた。

ヤスさんのアドバイスはけっこう的確だからなあ。
ノックを打つ練習をしたらバッティングも良くなる・・・というのも自分の身をもって実感してるし。

・・・話を戻そう。トスマシンの話。

30110330_tosu.JPG俺は野球経験がまったくないので、バッターの近くから球をトスするなんてやだなあ。怖いなあ。そうだ、そういうことは金で解決しよう。機械を買うのだ!・・・ということで、息子が野球を始めた頃に買ったのだが、トスバッティングの球を出すの、実は全然怖くなかったので(^^;、結局ほとんど使わないまま放置されていたマシ~ンである。

正面から上がってくるトスの球って、なかなか打ちづらいんだよね。
息子たちも最初は空振りを繰り返してたが、しばらくすると強い打球を打ち返すようになった。それでも、普通のトスバッティングほどには思い通りに打てないようで、この練習はすぐに止めたがるのだが、我慢してやらせていた。
すると、どうも最近、チーム練習でも良い当たりが出るようになってきたというのだ。

またもヤスさんのアドバイス、的中か?
この週末、早速実戦(第32回山口県学童選手権予選大会)があるので、成果のほどが明らかになる・・・かな?(笑)

少年野球の話である。

先週は上関町少年野球親善大会が上関町民グラウンドで開催された。

20110326_kaminoseki.JPG息子が所属する伊陸ひむろも出場したのだが、一回戦であっけなく麻郷野球スポーツ少年団に7-0で 5回コールド負け・・・(^^;とほほな成績であった。

つーか、3/12の丸山招待少年野球大会予選トーナメントまでは練習試合、公式戦ともに負け無しで調子がよかったのだが、3/13 の決勝トーナメントで「伊陸ひむろの悪いところが全部出て」少年野球西岐波(宇部市)に負けて、それがケチのつき始めというか・・・

ま、まだまだ地力がない・・・ってことだろうけど。(^^;

下位打線はそこそこ打つのだが、上位打線が全然だめ。
うちの長男坊なんて 5番なのに、未だ公式戦ヒット・ゼロである。とほほ・・・

あと、やっぱ投手だよなあ。
今は、まともなピッチャーが二人しかいないので、今年から導入された「一球でも投げたピッチャーは次の試合には投げられない」というルールのために「先発が調子悪くでも、そのまま投げさせるしか無い」という状況だ。

そんな中、うちの長男坊が麻郷戦で 2回途中からリリーフして、2失点で何とか 5回まで凌いだのは光明と言えなくもない。
ま、あまりに打ちごろの球なので、相手が長打を打ってやろうと力んでくれた結果でもあろうが、いつの間にか 7三振もとってやがった。
毎度こんな調子で何とか凌げれば計算も立つが、それは無理だろうな(^^;

まあ、年度の初めにこうして問題点が明らかになったのは良いことだろう。
これから本命の大会に向けて、何に力を入れていけば良いかはっきりするからな。
ということで、前向きに行きましょうという話。:-)

このアーカイブについて

このページには、2011年4月以降に書かれたブログ記事のうちスポーツ見たり、やったりカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはスポーツ見たり、やったり: 2011年3月です。

次のアーカイブはスポーツ見たり、やったり: 2011年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2019年12月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら