キャンプの最近のブログ記事

先日の日積キャンプ。
時々むっちゃ寒い日があるけど、基本的に暖冬なので夜の寒さも気にしてなかったんだけど・・・

翌日、炊事場の水道、凍ってました(笑)
やっぱ、山の中なので寒いのね、日積。まあ、祖生も他人のことは言えんけど。

ちょっと話はズレるけど、俺らが子供の頃って、冬は毎日のように水道管凍ってたよね。
少しずつポタポタ水を出しておかないと一発で凍ってた。で、水道管破裂。寒い中、配管修理するの手伝わされてホントいやだったなあ。

でも、最近はそういうこともほどんどないね。暖冬だねえ・・・

話を戻して日積キャンプ。

睡眠は
という組み合わせで挑んだ。

モンベルのシュラフはコンフォート温度(快適温度)が 3度、リミット温度(限界温度)が -2度という仕様だ。これに湯たんぽをイン。

20240210_yutanpo1.jpg20時すぎからシュラフに入って惰眠を貪ったのだが、最初はシュラフ内が熱いほどだった。
ちなみに俺は厚手の服を来た状態では眠れない繊細な男なので、下半身はパンティー、いや、パンツ一丁である(笑)

野犬が啼くので夜中に何度か目がさめたが、その度にテントの前に置いたガスバーナーで湯たんぽを温め直した。湯たんぽもまだ暖かかったけど、湯を沸かし直すのもすぐなんで、起きたついでにね(笑)

夜中に少し背中を寒く感じたことはあったんだけど、パンティ、いや、パンツ一丁の下半身は全然寒くなかったな。
最初に書いているように、朝方水道管が凍るほど冷えていたのに凍えなかったのは、湯たんぽ最高ってことだな(笑)。おすすめします(笑)
週末の日積キャンプの目的がもうひとつ。

これ、四角い形してるので、四角い袋麺が調理し易い・・・との噂が(笑)。それを試してみるのだ(笑)

実は先月下旬に次男坊の誕生プレゼントに買ったのだが、次男坊から「キャンプしないのでいらん」と叩き返された悲劇のキャンプグッズである。
まあ、実は俺も以前からほしかった品なので、嫁さんには「返ってきたら俺のものにするけえ」と事前に言っていた。そのため、嫁さんもクッカーを手にニヤける俺に「よかったじゃ」と苦笑いであった(笑)

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ま、というわけで、早速山クッカーでインスタントラーメン作るぜ!!今回作るのは「マルタイ 元祖長浜屋協力豚骨ラーメン」だ!!

え!?・・・麺が丸い・・・

え?四角じゃないの?四角い麺がすっぽり入る山クッカー!!って話にしたかったんだけど・・・丸い麺もすっぽり入っちゃった(^^;;;

いかん、まさか丸いとは思わなかったので、袋の上から麺の形を確認するなんてこともしなかったぜ(笑)

ま、いっか(^^; 自宅で予め作っておいたゆで卵と、酒の肴として家に常備しているメンマ(あんまり豚骨ラーメンには入ってない気がするけど(笑))、チャーシュー、それに紅生姜(本来、あとで味変で使うんだけど、ま、豪快キャンプ飯だから(笑))を投入して完成。

うん、美味い。やっぱ屋外でズバズバ汁を飛ばしつつすするインスタントラーメン、たまらん旨さじゃね(笑)

ちなみに、四角いラーメンは翌朝「うまかっちゃん」で試しました(笑)
先週末、久しぶりに日積キャンプ場(柳井市)でソロキャンプ。

本当は、そろそろ DUCATI MONSTER S2R 1000 でのキャンプツーリングを考えており、その予行演習って考えてたんだけど、日曜日は雨予報が出てたのでスーパーカブ110(EBJ-JA07)でのキャンプに切り替えたのである。(周りの皆が「イタリア車は雨に濡れたら壊れる」って言うので(笑))

ちなみに、しばらく乗ってなかったので、カブ、汚れてる(^^; レッグガードにはカビも・・・すまぬ、すまぬ。カブ助。

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ちょうど 4年前に 10年落ちの中古を 96,000円で購入。まあ、新車で 定価249,900円(税込)。あまり中古価格の落ちないカブにしては良い買い物だったんじゃないかな。

購入理由は実用的に下駄代わりにするってのはもちろんあったんだけど、元々(今も)50ccのスーパーカブも持ってるんで、どちらかというとキャンプとか遊び利用を想定していた感じね。結局土日の仕事が増えてあまりキャンプに行けなくなって、回覧持って近所を回ったり買い物だったりといった下駄代わりの利用が大半になっちゃったが(笑)

というわけで、今回はカブでのキャンプだったので、テントはダンロップ(DUNLOP)のソロ用ツーリングテント MTD-104 で。
二人用の MTD-203 はソロキャンのときにちょくちょく使っているんだけど、MTD-104 は相当久しぶり。10数年前に子供会で祖生東小学校のグラウンドを使ったキャンプ大会をやって、そのときに MTD-104 の収納袋がどっかいっちゃったのよ。多分、祖生公民館から借りた三角テントの袋に紛れちゃったんじゃないかと思うんだが・・・

収納袋がなくて持ち運び辛いので、それ以来使ってなかったかも???

ブログによると、5~6年くらい前にフレームのショックコードを自分で交換したんだけど、その後、ずっと畳んだまま保管してたんで(そうするとショックコードが伸びた状態になる)、組み立てようとしたらコードがびろびろに伸びてた(^^;;;
なので、ちょっと組み立てるのに手間取ったんだけど無事完成。

いやあ、やっぱ二人用の MTD-203 と比べたら相当狭いね(^^;
でも、この狭さ、これはこれで秘密基地感が増していいね(笑)なにより、俺が 30数年前、初めて買った自分のテントだ。色々思い出もある。

30数年経ってまだ現役で使えるってすごいよね。俺が基本的に物持ちが良いというのはあるんだけど(笑)、さすが当時から山岳テントの代名詞とも言われたダンロップテント。作りが良いんだろうね。ジッパーも YKK だしな(笑)。何一つ損傷なし。さすがにフライシートが少し退色しているくらいか。

でも、ショックコードの交換はまたしないといかんな・・・(^^;;; べろんべろんなので(笑)
オートバイでのツーリングキャンプで使えそうな 20cm のペグの棚卸しをしたので、今度はその他のペグを棚卸し。

以前、ファミリーキャンプで Coleman のドームテントを使っていた頃は、正直、ペグは適当に 4ヶ所くらい(それも、最初からおまけで付いてきた細いすぐ曲がるペグ)打ってただけだった。しかし、途中でワンポールテントの「NORDISK Alfhei(ノルディスク アルフェイム)12.6」に変えてからは、ちゃんとペグを打たないと自立しないので、きちんとしたペグを購入するようになった。

ちなみにアルフェイムはガイドロープも含めると 20本のペグダウンが必要である。

うちのペグボックスの中の、20cmを超える長さのペグは以下のとおりだった。

キャプテンスタッグ スチールペグ 30.5cm 4本
キャプテンスタッグ プラペグ 23cm 4本
V型ペグ 25cm 4本

アルフェイムを立てるときは、エリッゼステークを使い、足りない分を中華製の鍛造でも鋳造でもないただの鉄ペグで補う。上に書いたように、なにせ 20本必要なので(^^;

あまった鉄ペグでタープを張る。
中華製の鍛造でも鋳造でもないただの鉄ペグも、普通に使ってる分には曲がったりすることもないが、やはり土の下が岩混じりのようなところで使うとさすがに曲がることがある。やっぱ、エリッゼステークのような鍛造ペグには敵わない。

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最近はソロキャンプで BUNDOKの「ソロ ティピー1 TC サンドベージュ」を使うことが多いので、ペグの必要本数も随分減った。なので、しばらくペグを買い足すことはないかな。

キャプテンスタッグのペグ(本体が棒ではなく V 字になっているもの)はスチールとプラスチックのものを持っている。逗子ヶ浜など、下が砂地のキャンプ場でテントを立てるときを考え買ったのだが、これだと長さが足りなくてあまり使えなかった。まあ、30.5cmのスチールのやつが、ぎりぎり使えるかどうかって感じ。砂浜でテントを立てるのなら、38cmのサンドペグとかあるので、そういうのを使うと良いね。

ヘッドがくいっと V型に曲がっている、名前もそのまま V型ペグってやつは、なんで買ったのか記憶にない(^^;;; どういう場面で使うのかもわからんなあ。こんなテントにおまけで付いてくるペグと大して変わらないもの・・・いつ買ったっけ???(使った形跡はなし(笑))

最後のピクトペグはお遊びです。いや、ぺぐとしてしっかり使えるんだけど、高いんで何本も用意できんからね。ちなみに 2本セットだったんだけど、1本は誰かにあげたんだよなあ。あげた記憶はあるんだけど、誰だったか・・・

ハンマーは、一応「ペグ用」のものも持ってるんだけど、あまり使うことはないねえ。28cmのエリッゼステークを叩き込むにはヘッドが重いものの方が楽なので、キャンプ用品ではなく、建築や土木の現場で使われる赤いヘッドの両口ハンマー(つうか、金槌と言った方がしっくりくるね(笑))をずっと使っている。
さすがにバイクツーリングで持っていくには重いので(持っていったことあるけど(笑))今回、新しい小型のハンマーを買いました(笑)
昨年は全然お泊りキャンプに行けなかったので、今年は行きたいなあ・・・と。それも昔のように、オートバイでコンパクトなキャンプを・・・と思っている。

キャンプ用品は十分持っているのだが、車で行くようになってから揃えたものが多いので、オートバイキャンプで使えるものがどの程度あるかわからない。
とりあえず、棚卸ししてみることにした。

まずはペグから。自立式テントだとペグ打たなくてもなんとかなるし、実際、オートバイのキャンプで使おうと思っているテントは DUNLOP MTD-203 を想定しているのでペグなしでも建つのだが、冬キャンプは風が強い場合があるからペグを打つに越したことはない。

ペグボックスの中から、荷物にならない小型のペグを抽出。

今あるのが、


である。

DUNLOP MTD-203 で必要なペグはフライシートまでフル装着で 12本なので、UNIFLAME ジュラパワーペグ200 の 13本だけで足りるのだが、念のためチタンペグも持っていくことにしてペグ袋につめる。

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ユニフレームのジュラパワーペグは傑作だと思う。1本あたり 18g。チタンペグの半分以下、コールマンの鍛造ペグの四分の一近い軽さ。それでいて強い。俺はけっこうでかいハンマーでペグを叩き込むのだが、今まで曲がったこともない。おすすめなんだけど、以前は 1本 300円くらいだったんだが、今は 400円以上するんやね・・・
大事にしよう。

で、ペグハンマーはこの間 Amazon で買った HIMIMI という怪しいブランドのやつ。小型だけど、ヘッドの重さは十分あるし、打撃面に真鍮のプレートが埋め込まれているので、インパクトの瞬間に滑ってしまうこともない。試しに庭でペグを打ってみたが、ずんずん突き刺さった。
中華、いや、韓国の Kzm のサブランドか?そういう意味ではやっぱ耐久性はちょっと心配。ヘッドの真鍮プレートがすぐ取れたりしそう。その時はまたこのブログで発表しよう(笑)
7月のキャンプの話を書いたので、6/23 に山口市河川公園でデイキャンプした話も書いとく。

いや、デイキャンプというのは大げさだな(笑)。一時間くらいしかいなかったし。

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場所は、山口市河川公園。
椹野川の河原に作られた公園(と言っても、砂利混じりの駐車場と、だだっぴろい土の広場があるだけ)で、対岸東には矢原河川公園があり、こっちの方がちゃんと公園っぽい(笑)
なのに、なんでここにしたかというと、火を使っても文句を言われないから。

実際、この公園ではバーベキューもOKのようで、端っこの方にはバーベキューをしたあとが何箇所もあった。こういう公園、良いよね。制限ばかりの公園にはうんざりする。
ただ、残念なことに「お前らタバコの吸い殻捨てすぎ」じゃ。もう、バーベキュー跡の周りに大量のタバコの吸殻・・・。山口市民の民度を疑われるぞ!

・・・話を戻そう。

自動車免許証更新のために、当時の愛車 Ducati Monster 1000Sie で山口県総合交通センターを訪ねた俺は、免許証が交付されるとすぐに岩国へは帰らず、オートバイを山口市街地に向けた。

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背負ったディパックには下ごしらえをした肉と野菜、それに焼肉のタレが入っている。
肉は「肉のこーべや」で買った「国産牛」だ。高森牛、ましてや皇牛には手が出ず(笑)。でも、味付けは安堂畜産の焼肉のタレなんで、普通の国産牛も皇牛の味になるぞ(笑)

山口市河川公園に着いたら、さっそく飯炊き開始・・・の前に、水やインスタントのコーヒーなどを近くのコンビニに買い出し。ちゃんとした道を行くと大きく迂回しないといけないので、コンクリートで作られた平均台のような畦道でショートカット(笑)。祖生育ちなので、畦道はちゃんとした道路感覚です(笑)

で、炊飯開始。今年は仕事とアホな議長と教育長の蛮行を止めるのに忙しくて一度もキャンプに行けてない。なので「野外で炊飯」するだけでもなんかワクワクする(笑)
一人分の米を炊くには、小さなダイソーのメスティンがちょうどいい。

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飯が炊けたらメスティンをタオルに包んで蒸らしている間に肉を焼く。Esbit(エスビット)のポケットストーブで熱したキャプテンスタッグの鋳物鉄板プレート「カマドスマートグリル」でタレをかけた肉と野菜を焼く。家から持ってきた生にんにくスライスも一緒に焼く。ああ、タレの焦げた匂いとにんにくの香りが食欲を刺激する。

で、こいつをホカホカの飯の上に乗せて「焼肉丼」の出来上がりだ。追いタレを忘れずに。
もう、バクバク食らいついてあっという間に空にした。食後のコーヒーも美味い。UCCのインスタントだけど(笑)

なかなかキャンプには行けないけど、こうしてソトメシ(外飯)を楽しむと少しはキャンプ欲も満たされるね。気軽にできるので、今年は色々な河原でソトメシ楽しも・・・と思ってから早半年・・・
結局、一度も河原でソトメシは出来なかったのであった・・・(^^; 来年こそ・・・(^^;;;

ああ、そう言えば 7月に行ったキャンプの話を書いていなかった。

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この夏、飛び出してきた右折車を避けてオートバイで転倒。右の鎖骨をバラバラに折っちゃって手術。一週間ほど入院して 7/8 に退院した。
鎖骨の骨折って、腕も動くし、物も持てるし(手術をするために一旦大胸筋を切ってるので、しばらく 2kg以上のものは持つなと言われたが(^^;)、一般的な生活にそんなに支障はないのよね。

大胸筋がくっつくまでできるだけ腕を吊っておけとか、手術跡(20cmくらい切ってる)にでっかいバンソーコーみたいなのが貼ってあるのだが、そこはあんまり濡らすなとか、腕を上げるリハビリはしっかりしないと駄目とか細々した注意点はあるんだけど。

なので、7/8 朝に退院して、昼には自分で軽トラ運転して高知県まで行って、一泊二日で仕事して来たからね(笑)。山口県に帰ってきたのは日が変わった 7/10(笑)。で、7/10はちゃんと朝から大竹の職場に出勤して(笑)。7/10は俺の誕生日だぞ(笑)

これで調子にのって、次の週末・土曜日に二鹿までデイキャンプにでかけた。
今年は全然キャンプにも行けてなかったし、泊まりは無理だけどデイキャンプなら大丈夫だろうと(笑)

それに、実はハリオ商事のアウトドアコーヒーブランド Zebrang(ゼブラン)の「真空二重マグ コーヒーメーカー」ってのを入院中にポチったので試してみたかったし(笑)

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しかし、なんだかんだと用事を片付けていると、二鹿のキャンプ場に入れたのは13時すぎ。昼飯はまだ。腹減った。
オヤジキャンプ仲間の Hさん、Fさんから食料を分けてもらいながら、とりあえずダイソーのメスティンで飯を炊き、キャプテンスタッグの鋳物鉄板プレート「カマドスマートグリル」で、家から小分けにラップにくるんで持ってきた牛肉、豚肉、玉ねぎ、ピーマンを焼肉のタレをかけつつ焼く。

Esbit のポケットストーブを使ったのだが、随分長い間使ってなかったので、固形燃料のアルコールがすっかり飛んでしまってて、火は着きづらいは、着いてもすぐ消えちゃうはで苦労した(^^;;; おかげで肉が焼き上がるころには白飯の蒸らしまで終わってた(笑)

そうして苦労して焼いた肉と野菜を飯の上に乗っけて、焼肉丼のできあがり。いやあ、これ、手軽で美味くて最高のキャンプめしよ(笑)

食後はいよいよ Zebrang マグカップのデビュー。これ、カップ本体の内側に茶こしみたいなメッシュ状のストレーナーがついてて、こいつに挽いたコーヒー豆を入れてお湯を注げば簡単にコーヒーが抽出できるという品。まあ、たしかに手軽だけど、味は今ひとつだったかな。豆の量とか抽出時間とか、家で色々試してみんといかんね。

で、初めて一緒にキャンプした 4WD女子からバームクーヘンもらったりして、上機嫌で家に帰ったんだけど、翌日から地獄がまっていた(^^;;;

肩の傷口に貼っているガーゼが、もうびちゃびちゃになるほど膿が出てきて・・・。いや、膿といっても、透明の水みたいな汁ね。酷くかぶれたときとかに皮膚の表面から出てくるアレよ。実際、傷口から膿が出ているというより、周りの皮膚から滲み出て来てる感じ。

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数日後に手術をしてくれた先生の診察を受けたら、感染症の疑いもあるってことになり大騒ぎ(^^;;;
採血したり、CT撮ったり、なにやら点滴したり、色々検査した結果、傷口そのものは膿んでないので感染症ではない。湿布のかぶれの影響じゃないかって・・・
実は骨を折ってから 2日後に手術するまでの間、痛みを抑えようと胸に湿布を貼ってたんだけど、アレルギー反応なのかそこが真っ赤にかぶれてたのよ(笑)

「湿布のかぶれって、陽に当たると酷くなることがあるのよ。けっこう外に出てた?」「え、はい。仕事で」
キャンプに行ってたなんて言えんわ(^^;)。結局、この症状は二週間くらい続いたのであった。ちょっと薄曇りの日にキャンプしただけでこんな酷いことになるのか!?と・・・正直、「調子に乗ってキャンプなんか行かなきゃよかった」とも思ったのだが・・・

二ヶ月後の検査で、湿布のかぶれのせいではなく、金属アレルギー反応ではないかということになった(^^;;;。キャンプに行ったことが原因ではなかった(笑)
で、この 2月に、骨を留めている金属プレートを抜く手術を受けることになりました・・・という報告です(笑)

4~5年前。毎年娘や姪っ子を連れて片添ヶ浜キャンプ場に来てた頃には、特に撤退時にテントを畳んで汗だくになったあとでよく行っていたんだけど・・・そういえばその頃からもう 4年くらい入ったことがなかったなあ・・・というのが片添ヶ浜温泉「遊湯ランド」である。

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片添ヶ浜オートキャンプ場から歩いていける、周防大島町営の温泉施設だ。

日曜日に開かれるイベントの手伝いをする予定になっていたので、土曜日に現地確認&前準備で訪れた片添ヶ浜。
思ったより準備とテストも早く終わったので、帰る前に「遊湯ランド」に寄っていくことにしたのである。翌日は深夜未明3時から、夜22時頃までイベントが開かれるので、のんびり温泉を楽しむ時間なんてないからな。

受付のカウンターの横の券売機で入浴チケット 520円也を購入。それを受付に出せば入浴OKである。

男湯に入ると、ちょうどご老人が二人ほどあがってこられて、浴場は俺一人貸し切り状態に。
思わずブロガーとして浴場から大島の海が見える様子をパシャパシャ写真に撮ってしまったよ(笑)
で、さっき気づいたんだけど、鏡に俺の生足が写ってんじゃん!(笑)

いやあ、危ないところだった(^^; もう少しずれてたら完全にイチモツが写り込んでたわ~(^^;
そしたら地元の飲み仲間の人妻とかに「なに???あんた、馬に育てられたの?馬人間なの?」って驚かれるところだった。

いやあ、しかし、本当に「遊湯ランド」からの眺めはええわぁ・・・
外に露天風呂があるので、そこに首までつかりゆっくりと青い空と海。風で揺れるフェニックスの緑の葉を楽しむ。自然の色って目に優しいわぁ・・・

泉質はナトリウム塩化物泉で、口に入ると塩っぱい。俺はド近眼なので温泉にはメガネをかけて入るが、あとで真水でしっかり洗ったよ。錆びるからな(^^;

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露天風呂は少しぬるめだったので、今度は中に入って大きな湯船に浸かる。熱いお湯が吹き出している口の近くに陣取りしっかり身体を温める。中の湯船からも大きなガラス越しにしっかり片添ヶ浜の海は楽しめる。

残念なことにサウナは使用中止になっていた。厳重にロープまで張ってある。
このサウナブームの真っ只中に使用中止にするとは、事故でも起きたか?老朽化で設備が使えなくなったか?(町営なので予算が厳しそう(^^;;;)と、あれこれ邪推してみる(笑)

まあ、サウナなどなくても窓からの景色を楽しみ十分満足できる温泉施設である。

風呂上がりに冷えた「明治ヨーグルト R-1 ドリンク」で火照った身体を冷ましながら、俺は「ああ、昔は片添ヶ浜で娘と一緒にキャンプを楽しんだなあ。中学生になっても一緒に行ってくれるって言ってたのになぁ」と、遠い思い出に涙していたのであった。


いかん。このブログは俺の色々なことのメモなのに、ここに書いてないテントがあった。

2019/12/7~8にかけて日積キャンプ場で完ソロしたときに使った中華製テント「One Tigris スーパーシェルター」。
本体 9,200円也。ポールは別に用意しないといけないので、それが 2本セットで 1,024円也。「Sutekus アジャスタブルポール」という継ぐタイプのポールで、細くて頼りないんだけど、変な力かけなければ曲がったりせず全然使えるので、その後買い足して、今では 4セット 8本くらい持ってる。

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で、テント本体。いわゆるパップテントってやつなんだけど、薄いペラペラのナイロン製。
まあ、1万円切るような値段なんで、縫製はちょっと弱そうだし、ジッパーはすぐ壊れそう。防水もまったくダメそうだな。雨が降ったら全体に染み込んで、身体が触れたところから内側に滲み出して来そう。

まあ、そんなテントだけど、この日一晩の使用ではとくにトラブルはなかった。
でも、このテントを使ったのは結局このとき一回きりかな?

当時は「1万円前後の安い中華テント」をちょくちょく買ってたんだよな。
別のエントリーでも書いた赤いワンポールテントや、煙突穴が標準で付いているので中に薪ストーブを入れられるワンポールテントとか、色々手を出した。結局、何度も使ったのは赤いテントだけだったなあ。

ところで、どうしてこのブログの中でこのテントに言及してないかと思い出してみると、このキャンプで俺は「クラムチャウダーの中に潜んだカメムシを食べてしまう」という大アクシデントに見舞われたんだ。そりゃカメムシの話を書いて、テントのことなんかすっかり忘れちゃうわな。

いずれこのテントももう一度使ってみたいけど、最近キャンプにあまり行けてないからなあ。
一回、一回のキャンプを大事にしたいから、このテントの出番はやっぱないかな(笑)

この土日は日積キャンプ場にて職場の人たちとグループキャンプ。
もっとも、最初に自慢のキャンプギアの見せ合いっこをしたあとは、ほとんど交流なくキャンプを楽しむので、実質ソロキャンプだけど(笑)

今回は、テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)の「パンダ レッド」で参加の女子ビギナーキャンパーさんもいらっしゃったので、俺もそれに対抗(?)して数年前によく使っていた中華製の赤色ワンポールテントで参戦。

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ちなみに、今回女子キャンパーさんが持ち込んだパンダはリニューアル後のモデルで、インナーテントを四辺のどこにでも着けられる。いいなあ、これ。
俺のは入口の対面の一番奥にインナーは固定になっている。

しかし、パンダは赤色が鮮やかやね。ほんまに真っ赤。俺の赤色中華は、なんかくすんだ赤
ジッパーなどの部品も俺のはすぐ壊れそうな感じにちゃっちいけど、やっぱパンダはしっかりしてる。
それに、一番驚いたのは付属のペグだ。

なんと、ユニフレーム(UNIFLAME)ジュラパワーペグそっくりの高強度ジュラルミンペグが同梱されている。
実際、俺がいつも使っている大型ハンマーでガンガン打ち込んでみたが(他人のペグを(笑))、全然曲がったりせず強度は十分だった。

なんとなく負けた気分になって、すごすごと赤色中華テントを張った自分のサイトに戻る俺なのであった。

でも、まあ、俺のテントは 15,000円くらいだし。パンダと別売りのインナーを一緒に買ったら 3万円くらいするでしょ?倍値段が違うんで、そりゃパンダの方がその分上等なのは仕方ないよね・・・って自分を納得させようとしてたら、なんと、今、パンダってけっこう値引き販売しているみたいで、本体+インナーテントで 1万円台で買えたそうな・・・
俺のテントとそんなに値段の差ないやん!!なのに品質はえらい差やぞ!!

でも、まあ、このテントも買って 4~5年経つが、今のところノントラブルなので、いいのだ、いいのだ。悔しくなんか無いやい!

ええ。敗北は認めます。

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