2023年5月アーカイブ

やっと、山口県立大学の附属高校の話も堂々とニュースに出てきたね。
まあ、県議会などでは話が出ていたし、予算もついてたし、知っている人は知ってた話で、俺らも度々問題にはしてたんだけど、もう、オープンにしても誰にも邪魔はできないって裏で暗躍するあの人たちが判断してのことなんでしょう(笑)






まあ、各ニュースから気になる部分を抜き出してみようか。

「外部の有識者や県、県立大学の関係者らでつくる協議会の会合が非公開で開かれ」

まーた非公開か。柳居俊学氏が山口県議会の議長であるかぎり、山口県の大事な話は全部「密室」で決められるんだな。アホくさ(笑)
自分たちの都合のいい話にまとめて、それから発表。反対意見には「もう決めたことだから。議会(自民党)も了承していることだから」と馬鹿の一つ覚えのような対応をするんだろう(^^;; やれやれだ。

「既存の高校を付属高校とする方向で検討することを決めました。」

さも今から候補を選ぶような感じで言ってるけど、既に候補の学校は決まってるよね?
現在、山口県立大学と包括連携協定を結んでいる、

野田学園高等学校
山口県立華陵高等学校
山口県立宇部高等学校
山口県立周防大島高等学校

この4校(野田学園は私立なので微妙だが)で決まりでしょう。

あれれ?周防大島高校?今、山口県の教育行政をぐちゃぐちゃにしていると話題沸騰中の柳居議長と繁吉教育長の地元の学校かぁ。

町内の子供以外が通うには不便で、毎年定員割れしている学校だよなあ・・・
定員割れもしたことがない高森みどり中学校を「将来(ちゃんとした調査結果があるわけではないが)生徒数が減るかもしれないから先に気を利かせて廃校にすることにしました!」って自分の一存で決めちゃう乱暴な教育長の地元の学校が候補ねえ・・・

皆さん、(俺は周防大島町に恨みはないし、むしろ好きだけど)これでマジで県立大付属校の一校に周防大島高校が選ばれたら、山口県の恥ですよ。闇が深すぎる。てか、周防大島町のためにならんわ。
周防大島は観光を軸に正々堂々と勝負して勝ち目のある場所だと俺は思ってる。そういう周防大島町の未来に水を差すやり方だよね。周防大島に汚いイメージを植え付けるだけ。喜ぶのは一部の老害だけでさ。町内の若い人はむしろ反対してほしいわ。

「今後、県内の公立高校の教育データや特色をもとに議論する」

白々しいな(笑)。ここでね、高森みどり中学校の問題が出てくるんですよ。
周防大島高校を選ぶためには、「生徒の県外流出を阻むため」という理由だと、今度作る岩国高校+付属中学校とバッティングしちゃうのよ。そこで、周防大島高校を推す理由として「ハワイの学校と連携した英語教育」を「特色」として上げたいわけ。柳居議長と繁吉教育長からすると。
だから、「オーストラリアへの語学研修」という英語教育の特色をもつ高森みどり中学校(高森高校)が周防大島の近くに存在しているのが邪魔になった・・・という見方をしている人もいるね。まあ、自分が決めた岩国高校付属中が定員割れするのを防ぐためという繁吉教育長の自分勝手な理由という意見が主なんだけど、そういう県立大付属校の関係・・・という見方も識者の間にはあるらしい(笑)

なんか、この山口県の教育って、こんなことで大丈夫なの?(^^;;;
先週、協業先の営業マン氏と恒例のランチミーティング。
「カレーハウス CoCo壱番屋 大竹南栄店」を久しぶりに訪ねたのであった。

まあ、俺の場合、カレーは LEE で十分なので、こういう機会でもないとなかなかココイチにも来ることがない。俺をカレー屋に引きずり出してくれるランチミーティングは大歓迎である(笑)

おごりだし・・・(笑)

ただ、今回は期間限定のメニューがなかった。
いつも、レギュラーメニューではなく、そのときの限定メニューを注文し、アタリだった、ハズレだった(まあ、カレーに外れは殆どないけど(笑))という話で盛り上がるので残念だったが仕方ない。

20230525_cocoichi1.jpg「いくらまでなら会議費で落とせます?」と聞くと、「一人 1,500円ですかね?」とのことだったので(笑)、「海の幸カレー」911円(税込)+「ソーセージサラダ」338円(税込)+「プラスドリンク(ホットコーヒー)」150円(税込)で、税込 1,399円也。

そして、更にカレーの辛さを MAX の 10辛に!+110円(税込)で計 1,509円。あ、微妙に 1,500円超えちゃった(笑)。ま、いっか(笑)

俺は、ココイチの辛さ MAX を、LEE の 20倍と 30倍の間くらいの辛さと認識しており、 LEE 30倍を常食している身としては、いつもココイチでは 10辛を指定してきたのである。

・・・が、今回はきつかった・・・
「え?こんなに辛かったっけ?」と何度もカレーを口に運ぶ手を止め、水を飲んで一休み・・・ということを繰り返した。営業マン氏に「無理しないでくださいね」と労られるという屈辱も経験した(^^;。営業マン氏は若い。なんか孫に体調を心配されるおじいちゃんみたいやん!!孫もおらんのに!!

まあ、結局食べきったが・・・次回は 7辛くらいにしておこうかなって考えが頭をよぎった。俺の完全敗北であった。

家に帰って嫁さんにそのことを話した。「もしかしたら俺、年を取っても舌はどんどん若返って味蕾の感覚が鋭くなってるのかも!!」と。嫁さんの答えは「年取って身体が弱くなって辛さに耐えられなくなっただけよ。」であった。「カレー」だけに「加齢」の話でした。ちゃんちゃん。←このオヤジギャグが年を取った証

20230529_gmo_con.jpg

昨日、GMOの VPS コンソール経由でサーバ設定を触る必要があったので、vi エディタでコンフィグファイル開いて編集して、「さて保存」と「:w」(コロン、ダブリュー)とコマンドを入れようとしたら・・・

「???入力できない???」

よく見てみると、設定部分でも「:(コロン)」を入れたつもりが「;(セミコロン)」になってる・・・
だからコマンド入力待ちにならないのか・・・

どうも、GMOの VPS コンソール経由でコロンが入力できないのは既知の問題のようだ。ググってみると「Shift + 11」と入力すれば「:.!」という三文字が表示されるので、後ろの二文字を BS で消してコロンだけにしてやればいいらしい。

・・・が、この時はググってる時間も環境もなかったので、一旦 Ctrl + Alt + Del 信号を送ってサーバを再起動し(VPS ポータル画面から再起動すると 15分くらい起動にかかるんだけど、Ctrl + Alt + Del で再起動すると 1~2分で再起動するよ)、バックアップしていたコンフィグファイルをコピーして対応した。

いや、この時点でも十分な設定ではないのだが、これで ssh 接続はできるようになるので、あとは putty から接続して再度設定ファイルを編集した。

まあ、今後はこれでなんとかなるんだけど、こんな変な動き、さっさとどうにかすればいいのに>>>GMO
昨日、夕方の散歩から帰ってくると(セパハンのバイクに乗るのに腹が邪魔なので(^^; 散歩をすることにしたのよ。焼け石に水だけど)、嫁さんから「祖生の◯◯さんが来られて、高森みどり中学校のことについて話を聞かせてほしいと言われてたよ」との報告あり。

どうも、教育関係に造詣の深い◯◯さんに色々な人が「みどり中の件は今どうなっとるんや?」と問い合わせをして来られるそうである。
そこで、TVニュースなどを見て俺が高森みどり中学校のPTA会長であり、「高森みどり中学校の存続を求める会」の会長であることを知っておられた◯◯さんは、確認のために我が家を訪問されたということだった。

そこで(そんなに長くなると思わなかったので)庭先で今までの経緯について、なるべく時系列に沿って説明させていただいた。。

  • 昨年9月に、PTA会長の俺の他に、学校運営協議会会長、同窓会会長に、個別に「みどり中の募集停止の可能性があること」について県教委から説明あり。まだ決まったことではないので他言無用と言われる。「本当にそうなったら反対運動が起きるよ」と俺から一言。

  • 10/4 に県教委は、山口県議会文教警察委員会に対し、結局何の修正もないまま高森みどり中の募集停止を素案として提出。問い合わせをした人に対し、県教委は「事前に学校関係者には説明したけど反対意見はなかった」と回答。嘘ばっか。こっちは「まだ決まった話ではない」と聞いたから冷静に対応しただけ。

  • もちろん地元県議には事前に自民党のドンである柳居県議会議長から話があり、絶対地元に漏らすなと言われていたという話が聞こえてきた。

  • 県教委は岩国地区で 3回の説明会を行ったが、質問に対してはのらりくらりとかわすばかりで、本当に一方的な説明に終始。11/23 の説明会には地元から 100人以上の人が集まり紛糾。県教委にとっては一種のアリバイ作りで、以後、「説明会で既に説明済です」が言い訳のひとつとなる。

  • パブリックコメントの募集時に、みどり中の生徒数名が「僕らの成績が悪いから学校がなくなるのか?」「先輩たちに申し訳ない」「どうすれば考え直していただけるのか教えてほしい。生徒一丸で悪いところは直していく」という手紙を繁吉教育長に送ったが完全無視。

  • その後、県知事に子供たちの手紙を読んでほしいと何度か申し入れをしたが、繁吉教育長のバックに居る柳居議長が怖いのか、「そういう話は県教委にして」と断られる。嘆かわしい。

  • 11/10に募集停止反対の要望書を提出。県教委は無視。12/2に公開質問状提出。署名 6千筆あまりを提出。県教委は無視。公開質問に対する回答はあったが内容はスカスカ。ちゃんと答える気はない。最終的に1万筆を超える署名を提出したが、県教委は完全無視。

  • 12/12 の山口県議会文教警察委員会で、高森みどり中の募集停止を含んだ再編計画が「素案」から「案」として承認された。その際、委員会メンバーの自民党議員から「地元で計画反対と騒いでいる人(まるで地元エゴのような言い方)もいるだろうが、負けずにがんばってください」と県教委にエールが。県教委と自民党県議団のずぶずぶの関係が顕に。

  • 岩国市議会と市P連からの働きかけもあり、岩国市教委から繁吉教育長にみどり中PTA会長と面談の機会を持つよう申し入れていただく。県教委からは「教育長と面談することも、面談内容も一切外に漏らさないように。そうでなければ会わない」と連絡あり。「教育長にわざわざ出てもらうというのは、それだけ重みがあること」と念押し。もちろん俺は「いやです」と即刻拒否。「そういう条件なら会ってもらわなくてけっこう」「会うことはマスコミに言う。話したことを全て公開することはしない。ただし、こちらが納得できないことを教育長が言われた場合は、そのことに関しては公開する。」という条件でしぶしぶ県教委の了承をいただく。

  • 12/22 安堂市P連会長、守山岩国市教育長とともに繁吉教育長と面談。翌日12/23 には教育委員会会議で高校再編整備計画を正式承認する前の日の、話し合いの結果何もする時間の無いタイミングでの面談に、本当に県教委(繁吉教育長)の悪意を感じる。みどり中PTA会長として「子供たちが納得できる説明を教育長から行ってほしい」「県や国の指針でも、中学校の廃校問題には学校関係者、保護者、地元住民を交えて十分な協議をすることとなっている。そうしてほしい」というたった二点の申し入れを行ったが、繁吉教育長からの回答は、「必要ない」「決めたスケジュールで動くだけ」というものだった。

  • 12/23 に教育委員会会議で高校再編整備計画を正式承認。教育委員って・・・

  • 2/1 第2回目の公開質問状提出。相変わらず誠意のない回答。

  • 3/2 山口県議会。井原議員の質問への答弁で、驚愕の事実が次々判明。「岩国高付属中を作ってどれだけ県外流出を止められるかはわからない」「みどり中の生徒がどれだけ減るかもわからない。減る可能性があるので、早めに廃校に向けて動いているだけ」「みどり中の廃校を決めたのは教育委員の会議でではなく、繁吉教育長以下教育委員会の独断」。こんなことを平然と答える県教委。バックに柳居議長がいるから、物事の正しい、正しくないなんて関係ないという態度。

  • 井原議員が呆れて「そんな状況でなぜみどり中を廃校にするという結論が出せるのか?」という問いには、「アンケートの結果、岩国市の保護者が学力アップのための学校を求めている。その要求に応えるために岩国高付属中を作る。岩国の子供たちの未来のためだ」という回答。そりゃ、アンケートで「学力アップのための学校が欲しいですか?」という聞き方をすれば「欲しいです」と回答するやろ・・・という呆れた内容。

  • 議会関係者から、自民党県議団には柳居議長より「既に自民党が了承している案件がひっくり返されることはあってはならない。そういう前例を絶対に作らないようにしろ」と号令がかかっている。PTA会長がどんなに正論を言ってももうひっくり返りませんよという話を聞いた。

  • 教育現場から、繁吉教育長になってから、「もうこう決めたからこうしろ」というトップダウンの指示が増えた・・・と嘆く声を聞いた。

  • 多くの人から「繁吉教育長には薄々岩国高付属中が定員割れを起こして失敗することがわかってるんだろう。だから少しでも失敗の可能性を削るために、みどり中を廃校にして生徒を付属中に回したいんだろう」という話を聞く。大人の事情どころか、個人の事情でひとつの実績ある学校をつぶそうとしているのでは?ともっぱらの噂。

  • 募集停止の発表後も、高森みどり中の定員割れは起きていないし、今年も優秀な進学実績をあげている。今もみどり中を廃校にしないといけない正当な理由はない。繁吉教育長とその親分の柳居議長のたった二人の都合だけで、山口県の教育の多様性が失われている。

  • 熊毛、下松の保護者から、「岩国高付属中では遠すぎて通えない。今まであった選択肢が失われた」という話を聞いている。でも、そんな正論は繁吉・柳居両名には届かない。

  • 既に、PTAが動いてどうにかなるレベルの話ではないのかもしれないが、子供たちが納得してみどり中の最後を迎えられるように、今後も活動していく予定。

というような話を漏れがないように説明していたら 1時間経っていた。
本当に、立ち話で申し訳ないです。

◯◯さんは、こんな「みどり中を廃校にするまともな理由はないが、教育長と県議会議長が決めたことなんだから止められんぞ。反対する正当な理由なんてあろうがなかろうが意味ないぞ」という強引な県教委+自民党議員団の話の進め方に「そんな恐ろしい話だったのか・・・」と天を仰がれていた。

非常に紳士的で汚い言葉など使われない方だが、「まるでXXXXじゃないか」「XXXXのやることだ」「教育長と議長はXXXXか」と思わず漏らされていた。それだけ動揺されていた。

そうなんよ。俺たちが巻き込まれてきた不条理な山口県の教育行政のってむっちゃ怖いのよ。

こんなことが許されている山口県で子供を育てようって思う保護者がいるのかね?
5/6(土)。ひろしま美術館で「ピカソ 青の時代を超えて」を観たあと、今度は広島県立美術館に移動。

広電を八丁堀で降りて、大雨の中、てくてく歩いて上幟町に移動。こんなことなら素直に城南通りに出て歩けばよかった・・・と思ったがあとの祭りである。

20230506_kenbi1.jpg目的は 6/11(日)までやっている「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展を観ることだ。

と言っても、川瀬巴水(かわせ はすい)という人を知っているわけではない。最近はなかなか休日に美術館へという時間が取れないので、特別展をやっているのなら観ておこう・・・くらいのノリで向かったのである。

で、会場で作品を観て初めて気づいた。と言うか、思い出した。「ああ、新版画の人かぁ~」と。

以前、ひろしま美術館で「THE新版画」展が行われたとき、このブログでも『岩国の人には川瀬巴水の「周防錦帯橋」をお勧めする(笑)』なんて書いてた(笑)

渡邉版画店の店主・渡邉庄三郎が生み出した「新版画」は、浮世絵で培われた日本の版画技術に、まるで絵画の筆致を感じさせるバレン刷りの新技法を組み合わせた版画の流派のひとつだが、川瀬巴水画伯はその代表作家である。

川瀬画伯の絵を、職人たちが「新版画」に仕上げていく。版画に合う、合わない絵があるが、川瀬画伯の絵は版画との親和性が高く、かなりの人気を博したようである。
実際、今でも通じる洒落たイラストのテイストがある。古臭さがまったくない。

俺が好きなのは夜の風景を描いたものだなあ。古い日本の風景。家の明かりと周りの闇のコントラストが素晴らしい。「夜の新川(東京十二題)」とか。

月明かりが木の葉の影を幹や側のお堂に落とす「秋田八郎潟」も良い。

夜の風景ではないが、「東海道風景選集 浜名湖」は湧き上がる雲とそれを移す水面が、新海誠監督作品を彷彿させるで(笑)

正直、ピカソ展より見ごたえがあったわ(笑)。イラストレータを目指している若者にも絶対参考になるから観てもらいたい美術展だったなあ。

俺が買ったドゥカティ モンスターは、事故車じゃないかと思うんだけど(笑)、フロントのカウルは外されネイキッドタイプに改造されている。事故車にありがち(笑)

20230524_monster1.jpgヘッドライトも LED タイプに変えられているんだけど、なんか、右に 20~30度傾いてるんだよね。サイドスタンドをかけて斜めに車体が傾いている状態でまっすぐになるような・・・

中央にバルブがひとつ付いているタイプのライトなら傾いていようが関係ないんだけど、こいつは中央に横長の光源、上下に半円形に連続した補助光源みたいなのが付いてたりして、要は上下左右がある。

まあ、それでも、車検も通ってるから光軸など問題はないんだろう、見た目の問題だろうと気にしてなかったんだけど、実際に暗いところで走ってみると、中央の四角い光源の灯りが路面に斜めに射してて何か気になる(笑)。右に傾いた四角い光が路面に浮き出ているわけ。

ということで、久しぶりにドライバ片手にライトの調整。中の光源を回転させればいいだけ・・・と思ったんだけど、これ、普通の丸目ヘッドライトのケースに、無理やりそれ単体でヘッドライトとして使える光源を押し込んでいるのであった。

ものは違うんだけど、例えば「HiGHSiDER LEDヘッドライト R2-TYPE10」みたいなものを、普通の(見た目の問題でそうしたんだろうが)ちょっとクラシカルな昔ながらの丸目ヘッドライトのケースに入れている。後部の熱放射用のフィンがケースに干渉するので、反射鏡の中心を切断してたり、苦労して工作した形跡が・・・

20230524_monster2.jpg
そもそも、この反射鏡のカットが斜めになっているので、光源のケースへの取り付けが斜めになってしまっており、ケースをまっすぐ取り付けたら当然斜めになってしまうという状況。
なんで、反射鏡を斜めにカットしたのかというと、これは想像だが、ちゃんとした角度で取り付けると、なんか外のケースにネジが干渉しそうなのよね。それを避けて斜めにつけたのかも・・・

結局、干渉するネジをどうにかこうにかあれこれしてまっすぐにはしたんだけど、組み立てているときに今度は左に少し傾く形になってしまった。テープかなにかで内側のケースを固定してやればよかったんだけど・・・

しかし、思った以上に苦労した俺はもう一度調整をする気にはならず、そっとそのままドライバーでネジを締めたのであった。
4/29 に「山口懸護國神社春季慰霊大祭」に参列した帰り道、津和野に観光に寄った。

と言っても、時間はあまりなかったので、観光地としては「太皷谷(たいこだに)稲成神社」を観ただけで、あとは道の駅で少し買い物をして帰っただけである。

雨の量もすごかったが、この稲成神社は高台にあるせいか本当に風が強い。傘を差していても横殴りの雨に身体は濡れ、あまり歩き回ることもできず、満喫したとは言い難かった・・・が、津和野行きを希望したのは俺である(^^;。

山口市吉敷の龍蔵寺と太皷谷稲成神社が候補に上がり、「俺、ちゃんと津和野で観光したことないんで」と津和野を希望したところ通ってしまったのである(^^;。なので、なんとなく申し訳ない気持ちもあり、さっさとバスに戻りたい気持ちを抑えつつ OLYMPUS PEN E-P7 を片手に写真撮影などを楽しんだ。ええ、ええ、楽しみました。

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雨で PEN と ZUIKO 28mm レンズが濡れる・・・。で、でも、OLYMPUS のカメラの防水能力は国内メーカーで一番と言われているので・・・(震え声)

太皷谷稲成神社は日本五大稲荷のひとつで、国内の稲荷神社は実は寺がやっている偽物が多いが、ここは本当に神様が祀られている本物なのでご利益もありまっせという説明を添乗員さんから受ける。

しかし、被写体としての太皷谷稲成神社は、大鳥居も金属製だし、なんか社殿も新しくてきれいすぎて(と言っても、昭和44年に建ったもののようだが)あんまり良い被写体にならないなあ・・・とか思いつつ雨の中ぶらついていたのだが、本殿(新殿)向かって右側に建つ元宮(旧社殿)はなかなか趣きがあった。

長い間風雨に曝されてきた狛犬ならぬ「狛狐」や、雨の日の暗い自然光が当たる狐の顔をした絵馬などを写真に収める。

まあ、すぐに絵馬の横の「一枚500円」「監視カメラ作動中」などの注意書きが目に入り、現実に呼び戻されてしまうんだけど(^^;

久しぶりに「愛俺弁当」の話ですが・・・

ええ、ええ、今も俺は、愛する俺のために毎朝弁当を作っておりますぞ。
まあ、最近は週の半分はリモート勤務なので実は毎朝じゃないんだけど(笑)

それはそれとして、弁当箱を変えることにしました。

20230522_aiore1.jpg今までも昼飯の量を制限しようと、ダイソーの500円メスティン(1合炊きメスティンって呼ばれてる一番小さいやつね)を弁当箱にしてたんだけど、あれでもけっこうな米の量が入るのよね。

今度、アッパーブラケット下にセパハンのついたドゥカティ・モンスターを買ったので、腹がタンクに支えるの必至・・・ということで、更に飯の量を減らしてダイエットしようかなっと(笑)

で、オートバイを買って金のないこの時期に、3,000円も払って Skater のステンレス製保温ジャーを購入したのである。(今、ネットで見たら 2,000円で売ってた・・・ま、いいけど)

これ、上のプラスチック容器におかずを入れて、下にご飯を・・・という使い方だとそこそこのご飯の量になってしまうのだが、上の容器には汁物を、そして下にご飯とおかずという使い方をすればかなり飯の量を減らせるのではないかと・・・

今月末には、20kgくらい減ってるかもしれんなあ・・・くすくすくす・・・

iPhone のカメラは本当に遊べるねえ・・・

日曜日の夜。祖生の某所で某秘密結社の秘密会議が開かれたので参加したのだが、美味い料理とビールをしこたま飲んで、ちょっと田んぼに小用を・・・と思って秘密会議場の前の道路に出ると、なんか西の空に糸のように薄い三日月が・・・

いい感じに酔っ払ってたので、なんということはない景色だったのだが、おお、写真に撮っとくか・・・と iPhone でパシャリ。

長時間(数秒間)の露光のあと、液晶画面に浮き出てくる景色。いや、本当に、段々と明るくなって浮き出てくる感じ。

ありゃあ、なんか水をはった田んぼに、うっすらと赤く染まった空。いや、もう 20時頃だったので、祖生はもう真っ暗闇だったんだけど、iPhone のカメラとソフト、すげえな(笑)

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実際にこういう写真を撮ろうと思うと、自分で露光時間なんかを決めてバルブ撮影(BULB撮影)するわけだけど、まあ、だいたい露光時間が足りないか、やり過ぎるかして失敗しちゃうんだけど、それをソフトでちゃんとコントロールして・・・

ほんま、小さなレンズで撮ったデータをソフト的に収差なんかを修正してきれいにしているのが iPhone 写真なので、写真コンテストの審査みたいに拡大してチェックとかされたら「よくない写真」と言われるかもしれないが、でも、誰でも手軽にこういう写真が撮れるというのは、もう今までの写真の常識を脱して、これって「iPhone 写真」っていうジャンルが出来上がっているよね(笑)。「風景写真」や「ポートレート」などと同じように。
4/29(祝)に執り行わられた「令和 5年度山口懸護國神社春季慰霊大祭」に参列。

祖生公民館から会場の山口県護国神社まで岩国市連合遺族会周東支部が手配したバスが送迎してくれたのだが、この日は一日土砂降りの雨。行きは嫁さんが公民館まで送ってくれたのだが、帰りは 1.5km の道を豪雨(と言っていいほどの雨量だった)の中歩いて帰ったら全身びしゃ濡れであった。

昼の食事のときに、一杯やろうと思って公民館まで車で行くのをやめておいたのだが、実際飲んだのは熱燗を一合だけで、あの酒量のために土砂降りの中を歩いて帰ることを選んだのは失敗だったな(笑)
次回は、悪天候のときは飲酒をがまんして車で行こう(笑)

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春季慰霊大祭の会場も、テント数がコロナ前の半分ほどになっているようで、周東支部の面々が会場についたときには既にテント席は満席状態。しょうがないのでテントの外で傘を差して見とくか・・・とか思ってたら、屋根の付いた拝殿の東側の席に案内していただいた。拝殿向かって右側の手前に出っ張った部屋ね。
おお、ラッキー!と思ったのだが、ここ、拝殿の中で行われている神事が壁や柱に妨げられて全然見えない(^^; ただただ、我々と同じように西側の社殿に座られた萩市の遺族会の人たちの姿を見ながら、二時間ほどの大祭を過ごしたのであった(^^;

まあ、銃剣道と薙刀の演武はぎりぎり見えたので良しとしよう。テント内より雨は避けられたし。

本当に、最初から最後までザーザーと雨降る中での大祭となったが、5月の暑い沖縄で戦い、喉を渇かし亡くなった祖父の喉を潤してくれるのなら、この土砂降りの雨も悪くないと思うのであった。
(薙刀の演武をされる女学生さんたちがびしゃ濡れになっていたのは、本当に可哀想だったが・・・)

そうそう。我々が座っていた社殿の右奥の来賓席に、高森みどり中学校の天敵である柳居俊学山口県議会議長が座られていた(よく見えなかったけど(笑))。

みどり中の PTA 会長として、「子分の繁吉教育長を使って山口県の教育行政を腐らせおって・・・」と時折恨みの視線を送っておいたのだが(笑)、なんと帰りに護国神社の駐車場で柳居議長の乗る「例のセンチュリー」に轢かれそうになった。
みどり中闘争の戦没者になるところだったわ。天敵め。

初めて「階杉」のノーマルなラーメンを食べた気がする。

激辛ラーメンや汁なし担々麺、そして二郎インスパイア系「杉二郎」ばっかで、多分、ノーマルなラーメンは一度も食べてないな(笑)。
今、このブログを検索してみると、初めて食べた「階杉」のラーメンは「いりこと野菜の中華そば」であった。マニアックすぎるやろ?(笑)

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というわけで、先日「階杉 ゆめマート大竹店」に行ったとき、初めて「階杉らーめん(並盛)」750円と「よくばり定食」550円を注文したのである。
ちなみに、「よくばり定食」は「半チャーハン+餃子 6個か唐揚げ 5個のどちらか」というデブ歓喜のセットである。「階杉」の唐揚げは美味いからな。唐揚げ 5個をチョイス。

「あれ?お前、ダイエットするって言ってなかった?」って?ええ、ええ。低いセパハンの腹が窮屈そうなバイクを 5月のはじめに買ったので、ちょっとダイエットしようかなとは思ってるんだよ。だから、最後のデブメニューなわけ。ええ、ええ、これが最後なのよ、デブメニューを注文するのは・・・ええ、ええ。

で、「階杉らーめん」のお味は・・・???

うひょう!!豚くさーい!!なんなん、これ。むっちゃ豚の甘みを感じる、豚の味濃い目の豚骨スープじゃん!!
いやあ、俺、こういうのが好きなのよ。豚くさーい!!(あ、二回言っちゃった(笑))

そうか、こういう味だったのか。

でも、このスープの味、どっかで食べたことが・・・
ああ、もしかして、「天下一品」に近い味?いや、どっかで食べたことがあるラーメンのスープに似てるんだけど、それがどこの店だったから思い出せない。
うーん、「天下一品」かなあ。自信ないけど、そんな気はするな。こりゃ、ダイエットはしないといけないけど、調査のために久しぶりに「天下一品」を訪ねてみないといけないなあ・・・仕方ない、仕方ない。

うん、でも、「階杉らーめん」が俺好みな味なのはわかった。
また、「汁なし担々麺にするか、杉二郎にするか、いやいや、ノーマルな階杉らーめんにするか」と悩みごとが増えたな・・・
先週水曜日は、別のエントリーにも書いたが、オートバイの名義変更をするために朝から山口市の陸運局へ。

早く着いて申請をしたかったので(これは結果的に大間違いだった。朝イチは混むので、ゆっくり10時着くらいで行くのが正解だった(^^;)、朝飯も食べずに出発。しかし、結局腹が減ってしょうがないので、下松SA(下り)のスナックコーナーでなにか食べていくことにした。

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以前なら、朝早くから「ラーメンにしようかな?カツカレーにしようかな?」と悩むのが常だったが、なんかついに俺の胃袋も老化してきたのか、もう、俺の中では早くから「今朝はうどんにしよう」と決めていたのである。朝からラーメンやカレーなんか食べられんわ!!(俺、死ぬのかね(^^;;;)

しかし、ざっと券売機のメニュー写真を見ると「うどん」にしてはなかなかお高いなあ。最近はSA飯も随分値段と味が良い感じになっているが、どうも下松SA(下り)はいまいちその流れに乗っていないような・・・(笑)
どうせお高いSA飯を食べるなら、このスナックコーナーならではのうどんを食べようと決め、選択したのは「ふく天うどん」920円也。

920円?うどんに 920円???

「ふく」は「河豚(ふぐ)」のことである。山口県では「ふぐ」は「不具」と同音なので、めでたい「福」と同音の「ふく」と表するのが慣習となっている。その天ぷらが「ふく天」である。

外の衣はかりかりっと揚がり、中の身はほくほくでなかなか美味い「ふく天」だった。うどんも美味い。でも、920円かあ・・・

「河豚の天ぷらが乗ってるのなら仕方ないのでは?」と思うかもしれないが、実際、料理をする人なら知っているだろうが、天ぷら用の小さな河豚はそんなに高くない。やっぱりなんか割高感をおぼえる一品であった。美味かったけど(笑)

無事、エンジンオイルを充填し、いよいよドゥカティ モンスター(Ducati Monster 1000ie)のエンジン起動・・・の予定だったが、やっぱりバッテリーが弱くなってて、二度ほどセルを回したら、スターターを押しても「スコ、スコ」と音がするばかりでモーターは回らない・・・

しかし、これは売り主から聞いていたので(「バッテリーが弱ってしまっている。満充電しておくが、届くまで時間がかかるので、心配であればブースター等準備して」と)、ジャンプスターター(急用携帯型バッテリー)を持参していた。

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さあ、バッテリーにジャンプスターターをつないで・・・とシートをはぐると、そこにバッテリーの姿はない?

え???すぐにネットで検索(笑)。「ducati monster バッテリー」で出てきたページを見ると、モンスターのバッテリーはガソリンタンクの下にあるようだ。え?タンク外さないのいけないの???・・・と愕然としたが、なんと、これ、タンクが簡単に後ろに開くようになっているのだ。
そうなんだぁ←事前に調べとけって話だが(^^;;;

シートを外してタンクを起こす。本当に簡単に開いた。そして、そこにはバッテリーが。横置き?密閉式とはいえ、横置きになったバッテリーを見るのははじめてだ。さすがイタリア車(笑)

すぐにジャンプケーブルをスターター本体に接続し、ケーブルのクリップでバッテリーの端子をつまむ。この状態でブザーがなるので30秒以内にセルを回せと説明書には書かれていたが、ブザーは鳴らないし、色々チェックしていたら30秒は優に過ぎてしまったが、赤緑ランプ点滅状態は続いていたのでセルスターターを押してみる。

キュルルルルっと元気よくセルがまわる。しばらく回しているとエンジンがかかった・・・が、すぐに止まってしまう。ええ??と思いつつもう一度。すぐにエンジンはかかったが、やっぱり止まる。その時、左ハンドルにチョークレバーがあることに気づいたので、チョークを引いてセルスターターを押す。今度は無事エンジンがかかり、回転数が上がり 2千回転くらいで回って切れることはない。

そうかぁ~。こんな暖かくてもチョークがいるのか・・・。そのまましばらく暖機運転。

ところで、今回使ったジャンプスターター。うまくセルが回らなかったという評価もあったのだが、俺の買ったやつは問題なく回った。三度回したが(しかも一回目は少し長めに)、4つある電池残量インジケーターの1つ分しか消費していなかった。

土曜日の朝。

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埼玉の業者から買った 20年前の古いドゥカティ モンスター(Ducati Monster 1000ie)が、バイク運送業者の周南デポまで届いたということだったので受け取りに行ってきた。
連休中に買ったので、届くまで 2週間ほどかかった。バイクの運送は、ある程度台数がまとまらないと出てくれないので、届くまでに時間がかかる。

デポで受け取るとまずはナンバープレートを取り付け。それから 3L の携行缶からガソリン(ハイオク)を入れ、とりあえずセルを回してみるが・・・かからない。
まあ、そうだろうな・・・と思いつつ(GPZ1000RXのときも輸送直後の最初の起動には苦労した)、燃料コックがOFFになってないかなど確認していたら(ちなみに、燃料コックは無い(笑))、なんと、エンジンオイルが空っぽなのを確認・・・

あぶなあ~。これでエンジンかけてたらお陀仏だったわ(^^;;;

なんか、デポになっているホンダウィング店にオイルを頼むのも(なんか断られそうだし)気が引けたので、しばらくドカを押して放浪の旅に・・・
しばらくして ENEOS のセルフスタンドを見つけたので、店員さんに「4ストエンジン用のオイルありますか?」と聞くと、「2ストオイルはあるけど4ストオイルはありません。すみません」・・・と。

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結局、Google Maps で探して最寄りのジュンテンドーにオイルを買いに行くことに。最寄りと言っても片道 2km。往復で 4kmある・・・
ドカを押して向かってたんだけど、もう、さすがに途中でいやになって木陰にヘルメットと一緒に放置。

太陽の光の照りつけるなか、汗だくになってジュンテンドー到着。ネットで 1000ccのモンスターのオイル交換した人のブログを見ると 1.5L入れ替えたって書いてあったので 1Lの Castrol 10W-40 の缶 2本を購入。3,418円也。そのオイルを入れたリュックを背負ってドカを放置した場所まで戻った。

粗い息をしながらオイルを注入。1.7~1.8L くらい入った。ほんとに空っぽだったんだな(^^;;
やってしまった・・・

本来なら 3~4日で梅酢が梅全体をひたひたに覆うくらい出てくるとネット情報では書かれていたが、全然・・・。やっと半分くらいが浸かるくらいの量しか出ていない。
それで、さらに 3~4日ほっていたのだが、それからもう一度確認してみたら・・・

一箇所にまとまってだが、白いカビがぎっしり生えとる・・・。程度の差はあるが、およそ20個ほどの梅が影響を受けている。

といっても、これで梅干作りは「失敗!終了!!」となるわけではない。カビさえ取り除けばまた続けて梅干し作りはできる。

    • 梅を焼酎を染み込ませたキッチンペーパーで拭いてカビを取る。(10個ほどはもうカビがびっしりだったので廃棄)
    • 梅酢は念のため鍋で一旦沸騰させ煮沸
    • 容器を、焼酎を染み込ませたキッチンペーパーで拭いて消毒

こうしてカビを取り除いた上で梅干し作りを継続する。

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梅酢がなかなか出ない理由は、「そもそも青梅は梅酢が出づらい」「塩分が足りない(浸透圧不足)」「重石の重さが足りない」の3つが考えられるようだ。
塩分に関しては、参考にしていたレシピでは梅の量の 15%ほどと書かれていたが、梅がカビたときの対策を書かれたサイトでは 18%くらいがいいと書かれていた。次回から塩は多めにしよう。塩が濃いのが気になるのなら、梅干し完成後に最終的に洗い流せば良いと書かれていた。

また、早い段階で梅酢に全体が浸る状態にならないとカビが発生しやすいとも。なるほど。

というわけで、梅酢が早く出やすくするために、

    • 誘い水として「塩分濃度20%の塩水 200ml」を投入(水200ml+塩40g)
    • 重石を、梅の 2倍(2kg)から倍の 4倍(4kg)に増量

といった処置を行った。誘い水で梅全体がひたひたに浸されたけど(笑)

市販の梅酢を足すという方法もあるようだが、とりあえずこれで様子を見てみる。

現在、

5/9 梅の収穫。そのまま水に漬けてアクを取る
5/10 梅のヘタ(なり口)を取り、梅を塩漬けに
5/18 白カビ発見!カビ除去と梅酢を上げる対策実施

という状況。20日くらいにもう一度確認してみよう。

今日は昼から 2時間ほど仕事を抜けさせていただき、明日、「周東総合センター 日向(ひなた)」内で開催される「周東町戦没者追悼式」の準備を手伝った。

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昨年から岩国市連合遺族会周東支部の理事をさせていただいているのだが、昨年はコロナ禍の関係で追悼式は中止となったので、初めての経験だった。

まあ、大したことはやってなくて、椅子やテーブルを並べたり、式辞を貼るボードを運んだり、標柱(これはかなり重い)を台の上に設置したり、一時間ほどの作業。

遺族会も高齢化が進み、参加者の数も減ってきて、まあ、並べる椅子は少なくてすむのだが、その並んだ椅子の数を見るとなんとも寂しい。

俺は戦没者遺族会には「戦争の抑止力」としての存在意義があると思っているし、こうした追悼式をきちんと開催していくことが政治家への圧力になると考えている。だから、いくら参加者が少なくなっても、なんとか続けていくことが大切だろう。

支部長から「お前はホープなんだから、これからは頼むで」との言葉が。
その話を嫁さんにしたら、「50過ぎのおっさんにホープ?50過ぎのおっさんがホープ?」と大笑いであった。いや、そこまで笑わなくても。だって、田舎では俺らは「若手」だからな(笑)
梅干し作りの話のつづき。

5/10 梅のヘタ(なり口)を取る
5/10 梅を塩漬けに

という、「梅のヘタ(なり口)を取る」「梅を塩漬けに」の作業を行ったのだが(横は日付ね)、まずヘタ取り。
爪楊枝で取れって書いてあるんだけど、どうも収穫した梅がまだ若すぎたのか、実が固くてすぐに爪楊枝が駄目になる・・・

台所を探索すると、なにやら先が尖った金属製の道具を発見。嫁さんには無断でこの器具を使うと、順調にヘタ取りが出来たのであった。

ちなみに、このときに更に 6個の傷のある梅を発見。漬ける梅の数は 110個になったのであった。

で、ヘタ取り後、ビニール袋に入れて重さを計ってみたら 905g。1kg には足りなかったか。でも、4~500gしかないんじゃね?と思ってたんで、意外に料があったなあ・・・と少々驚いた。

今度は「梅を塩漬けに」する作業。

20230510_umr1.jpg 20230510_ume2.jpg 20230510_ume3.jpg

アク抜きして濡れたままの梅と塩を交互に容器に入れていく。塩の量は梅の重さの 15%くらいということなので、150gほどを振る。
正直、塩が少ない気もするんだけど、大丈夫なんかいな?まあ、今はネットで調べた結果を信じるしかないんで(^^;;;

梅と塩を入れ終わったら、上から重石をする。梅の重さの 2倍くらいということなので、ビニール袋に 1リットルずつ水を入れた袋を二つ使うことにする。
サランラップを敷いた上に重石代わりのビニール袋を置き完成。
あとは、梅酢が出て梅全体をひたひたに浸すくらいまで待てばいい。
だいたい、3~4日ということだ。
昨日は午前中休みをいただいて山口陸運局(山口運輸支局)へ。
中古のオートバイを買ったのだが、名義変更は自分でする必要があり出向いた次第。

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以前乗っていた KAWASAKI GPZ1000RX(通称 Ninja 1000)も自分で名義変更したし、ああ、その前に乗ってた YAMAHA SRX-4 LE もそうだった。
なので、今回が 3度目の名義変更。しかし、前回やったのが 10年以上前なので本当に久しぶり。もう、なんの知識も頭には残っていなかった(^^;;;

陸運局に到着したのが 9:30頃。そしたら、もう、受付は大混雑。ずらっと列が・・・
手順の紙が貼ってあるのだが、なんかよくわからん(^^; 窓口で聞きつつ申請作業しようと思っていたのに、これほど混雑していたのでは気が引ける。窓口で時間かけてたら、ヤンキー上がりの整備士とかに文句言われそう・・・。俺はあらゆる暴力に弱いのでそれは避けたい・・・(^^;

というわけで一人事務所の端で悩み、壁に貼ってある記入例や手順書を眺め、やっと「まずは今のナンバープレートを隣の自動車会館に返しにいかないといかんのだな」ということを理解し、一番奥の[E]窓口でナンバーを返納して手数料納付書をもらい(お金は払わなくていい)、再び支局の窓口に帰ってきたら既に時間は 9:50。

あれ~?なんと、俺がまごまごと無題に過ごしていた 10~20分の間に、あれだけ混んでいた支局の窓口はガラガラなのである・・・

その後、窓口の人に丁寧に説明をしてもらい、申請書(第1号様式)、譲渡証明書、車検証などの諸々の書類をクリアファイルに入れて提出。譲渡証明書に自分の名前を書いていなかったのを指摘されたり、軽自動車税申告書を書いてなかったので書き方を教えてもらったりして、無事車検証が発行されたのである。

そして、再び自動車会館に行って 570円払って新しいナンバープレート購入。これで、バイクが届き次第すぐ乗れるぞ!!(笑)

自分で名義変更をしようと思っている人にこんな俺から伝えたいのは「早く行ったら混んでいるので、陸運局(運輸支局)には10時くらいに行け。そしたら空いているので窓口の人に聞きながら申請ができるぞ」ということです(笑)
広島県民にはそれぞれ「お気に入りのお好み焼の店」があって、そりゃあもう、皆、思い入れがすごくて・・・

20230506_okonomi0.jpg
以前、俺が SNS で「田舎のおばあちゃんが一人でやっているような店のお好み焼は麺もふにゃふにゃで締まりがなくて美味くない。市内の繁華街にある有名店のお好み焼のほうが100倍美味い。だから俺は腹を減らして田舎道を走ってるとき、お好み焼屋を見つけても絶対入らない」的な話をしたら、それまで仲良くやっていたフレンドさんまで「そんなことはない!私の地元のおばあちゃんの店は美味しい!」と怒りのこもった反論のコメントを投げてきて・・・

ああ・・・広島で「田舎(地元)のお好み焼屋」をディスるのは御法度なのだなあと思い知った(笑)。まあ、今でも「おばあちゃんの店より繁華街の有名店の方が美味い」というのは真理だと思ってるけど(笑)

俺は広島県民ではないが、20年以上広島市内で暮らしていたので「お気に入りのお好み焼の店」は当然ある。

このブログでも何度も書いているけど横川の「得」だ。

20代の始め。横川に住んでいたときはよく行った。あれから 30年以上、俺のお気に入りの店だ。
と言っても、ここ最近はまったく行けていない。仕事の場所が広島から大竹に移ったのが一番の理由だ。ここ最近というか、すでに 5年くらい行ってなかったんじゃなかろうか?

で、この 5/6に、美術館巡りをしようと一人で広島に出たとき、久しぶりに訪店してみた。大雨が降っているのに店内は満員。ラッキーなことに、食べ終わって店を出た人と入れ違いですぐに入店することができた。

生エビやイカなどの入った「スペシャル そば入り」1,350円と「生ビール(小)」450円を注文。久しぶりの「得」なので、ささやかな贅沢だ(笑)

食べて「?」と思った。味が変わった?麺は確実に変わってないか?でも、美味い。ああ、食べ進めていくと、やっぱり根底にあるのは昔から知っている「得」の味だ。大満足だった。やっぱり「得」は美味いなあ。

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ところで、俺は「得」の細かく刻んだ紅生姜が大好きだったのに、テーブルの上から姿を消していた。これも、「飲食店テロ」の影響だろうか・・・
俺はオレオレ詐欺の犯人は(受け子も含め)全員極刑で良いと思っている。親が子のピンチを救うという当たり前の行為に「ちょっとまて」とストップをかけないといけなくした、「社会の有り様を変えた」重大な犯罪だからだ。何人も人を殺した殺人犯と同じ、いやそれ以上の罪である。

俺は、「飲食店テロ」もオレオレ詐欺と同じ重大な犯罪だと思っている。調味料などをいちいち店に言って出してもらわないといけないという具合に、飲食店の有り様を変えた犯罪だからだ。ぺろぺろ高校生なども、未成年だが極刑に処するべきだと思っている。実際、「得」の紅生姜がこうしてテーブルの上から消えてしまっている。

ぺろぺろ高校生めぇ~・・・(あり?話が変わってしまった(^^;;;)

美術界のビッグネーム、パブロ・ピカソの90年の画業を追った回顧展「ピカソ 青の時代を超えて」がひろしま美術館で開催されている。開館45周年記念の展覧会だって。

岩国も広島もジャージャー降りの大雨だった 5/6(土)に、一人電車に乗って観に行ってきた。
いや、マジでクソ天気が悪い日で、まともな大人なら外出なんかする日じゃなかったんだけど(笑)、この展覧会、5/28(日)までなのだ。
5月も土日はレースの計測の仕事が入っていて、5/28 も仕事で秋吉台だし、この日を逃すと観に行けなさそうなので、重い腰を上げたという感じ(^^;

20230506_picaso1.jpgまあ、ピカソはメジャーすぎて、作品は色々なところで目にする機会も多いし、中にはもう「ピカソはええわ。今更だわ」と思われている人や、「わけわからん絵を描く人でしょ?」と敬遠している人もいるだろうが、俺としてはやっぱ観る機会があれば観ときたい作家である。
やっぱりピカソって絵がむちゃくちゃ上手いしね。

キュビズムの研究に傾倒していた頃の作品を観て「わけわからん絵」と言われているのだろうが、抽象画と比べると全然わかりやすい。要はあの頃の作家の根底にあるのは「写真」との戦いである。
物を写実的に描くのでは写真には敵わない。だから「絵」ならではの表現を画家たちは模索していた。印象派の画家然り、キュビズムで「二次元の中で立体を表現する方法」を模索したピカソしかり。
「わけのわからない絵」は、一枚の絵で「写真にはできない立体表現」をしようとしたもの。もちろんその発展として「人間の多面性を表現」とか「色々な心情を表現」とか出てくるんだけど、根本は「写真にできない表現」を追求した結果が「わけのわからない絵」なので、そう考えてみると、少しは「わけわからない感」もなくなるのでは?意味があるのよ。

・・・と偉そうに書いたけど、全部俺の独断なので信じないでね(笑)。興味がある人は自分で調べてみましょう(笑)

館の中央のあの丸い常設展示室4つを使った展示なので、作品数そのものはそれほど多くないが、なかなか見ごたえはある。
特に「禁止」と書いてないかぎり、作品を写真に収めることもできるんで、説明文をスマホで撮っておいて、あとでゆっくり読むこともできるぞ。
まあ、俺はほとんど撮らなかったが(笑)

いや、しかし、なんだかんだ言っても、やっぱキュビズムの絵を観るのは疲れる(おいっ(笑))

最後に、常設展示のロートレックやマティスを観て心を落ち着かせ、俺は館を出たのであった(毎回最後はそうだな(笑))。

土曜日は高森みどり中・高森高校のPTA総会に出席したあと、日曜日の仕事の現場確認のために世羅まで。

昼飯を食ってる時間がなかったので、さすがに腹が減ってきた。しかし、ナビの到着予想時間が 16時ちょい過ぎ。現場は 17時閉門されてしまうので、あまりのんびりはできないが・・・

ええ、ええ。肥満児なんで(^^; 我慢できなくて宮島SA(上り)に寄っちゃいましたよ。

スナックコーナで注文したのは「旨辛ねぎラーメン」950円也。

ただ、ネギが白髪ネギではなく、青ネギを普通に刻んだネギなのよね。うーん・・・

というわけで、結論としては「まあ、不味いとは言わないが、また 950円も払って食べようとは思わないな」というラーメンであった(笑)

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なにせ、(それが売りなんだろうけど)旨辛みその量がけっこうあって、全部溶かし込むのに少し時間がかかったくらい。その結果、単なる味噌ラーメンになってしまった。

多分、今、味噌ラーメンって流行ってるよね?世の「ラーメンマニア」たちが旨い味噌ラーメンについて熱く言葉を交わしている今日この頃。こんなことを言うと反発を買うのは十分わかっていて言うけど、味噌ラーメンって「味噌の味しかしない」よね?(笑)

醤油や塩、豚骨だったら、ああ、ベースに魚介が・・・とか、牛と豚と・・・鶏も入ってるかな?とか、そういう味の深みがあるわけだけど、味噌ラーメンには皆無だよね?シンプルと言えば聞こえはいいが、もう、「自慢の○○味噌」の味しかしない(笑)

この「旨辛ねぎラーメン」もそう。旨辛味噌を溶かしたら、もう味噌の味しかしねえ(笑)。飽きる~(^^;
ネギの風味も、濃い味噌の味でかき消される~。楽しいのはジャキジャキした食感だけ~(笑)。

まあ、不味いわけではないし、ちゃんと辛いし、腹も減ってたので最後までスープもレンゲですくいとり飲みきったが(それが肥満児というものなんだよ)、また頼むかといったら、もう頼むことはないだろうなあ・・・。
山口県立美術館で開催されている特別展「佐藤健寿展  奇界/世界」を観てきた。

20230501_satou1.jpgと言っても、わざわざそれで山口市まで行ったわけではない。この日は高森みどり中の募集停止問題について県教委の担当者と話をする予定があり山口市に入った。しかし、面談の予定まで少し時間があったので、県立美術館を訪ねたのである。

ただ、時間が・・・。13:30~14:30 の一時間ほどしか鑑賞の時間がない・・・全て観れるのか?

結論から言うと、やっぱり時間が足りなかった。最後の二部屋くらいは駆け足で通り過ぎた感じ(^^;;; 二時間はかけて観るべき作品量だね。

マッドメンの写真や、アフリカ原住民の仮面など、諸星大二郎作品を好きな人なら喜びそうな作品が沢山あるので、興味のある人はぜひ(6/11までなので、まだ一ヶ月ある)

そういえば、嫁さんもこの写真展は観たかったそうだ。佐藤氏というのは「クレイジージャーニー」というTV番組によく出ていた有名人なんだね。一度もその番組を観たことがなかったので知らなかった(^^;

俺的には、最近始めた写真趣味の参考になればと思っていたのだが、そっちはあんまり・・・だった。

いや、佐藤氏の写真技術はもちろん高いものがあり参考になるんだろうけど、俺は写真(他人に観てもらう作品という意味の写真)は大きく二つに分かれると思う。「被写体そのものの存在が作品になる写真」と「なんでもない被写体を技術で作品にした写真」である。

前者は報道写真(ピンボケだろうと決定的瞬間を捉えていればピューリッツァー賞は取れる)や佐藤氏が撮っている「普通の人は目にできない光景」など。秘境写真もそうだし、有名人の日常や、バックステージの様子を撮った写真など。

後者は「どこにでもある物や風景を構図や光の向き、露光時間、シャッタースピードなどを考え、駆使し、なんか感動的な絵面に仕立て上げたり、本来の価値以上のものに見せたり」という写真で、俺たち市井のアマチュアカメラマンが撮れるのは主にこっちだ。

佐藤氏の写真は圧倒的に前者である。もちろん高い技術の上に撮られているのはわかるけど、もう、被写体のパワーがすごくて、ああ、こういう角度で撮って「巨大感」を出してるのね・・・みたいな感想はさすがに出て来ない(^^;;
というわけで、「自分が写真を撮る参考に」という点ではいまひとつだったというわけだ。

でも、本当に面白い世界の風景に出会える、楽しい写真展だと思うよ。

三川町の RAKU BEER を出て、いい店はないかとぶらぶらと繁華街と平和公園を横断しつつ土橋電停まで歩いたが、眼の前で横川駅行きが発車・・・

20230504_honmaru1.jpg冬はトレイルラン(山の中を数十kmも走破する頭のおかしい競技)に出場しているN◎君が「次の横川行きまで時間があるので、もうこのまま横川まで歩こう」と提案。アルコール度数の高いビールを飲んで正常な判断能力を失っていた俺も「うん」と頷いて、へろへろになりながらたどり着いた横川駅裏の居酒屋。それが「酒場 ほんまる」。

酒を頼んだら「大関」や「白鶴」が出てきそうな雰囲気の店だったが、全然まともな日本酒を置いている良い店だった。ごめん、ごめん。

だが、まずはビールである。
三川町から横川駅まで歩いてきたのである。肥満児には辛い。喉も乾いた。まずは喉を潤さなくては。すると、店の人が「時間制限 60分で瓶ビール以外飲み放題 990円です。1時間以内に 2杯飲まれるのならお得ですよ」と勧めてくれた。

20230504_honmaru2.jpgすかさず「じゃ、それで」と(笑)

なにせ、喉が渇いてる。一杯目のビールを麦茶を飲み干すようにあっという間に空にすると、すぐに二杯目の酒を注文する。はい、もう元が取れた(笑)

本日一杯目の日本酒は、鯖専用日本酒「SABA de SHU」(茨城県・吉久保酒造)で。
「サバデシュ」と読む。そのまんまや(笑)。もちろん、一緒に塩サバも注文。
辛口?なんかな・・・??俺にはやや甘みが感じられる。ああ、辛口だけど豊穣な味なんだな。甘みというよりは旨味なのか?辛口な酒が最近苦手な俺でも抵抗なく飲める。

そして、本当に焼いた塩サバともよく合った。塩サバのたっぷりの脂を包み込むように喉に流し込んでいくような。洗い流してくれるというより、反対に旨味を舌の上に広げてくれるような?本当に鯖と合う酒だと思った。

20230504_honmaru3.jpgそして二杯目は「ゆきの美人 純米」(秋田県・秋田醸造)。これはフルーティーで純米酒だけど甘みもあって美味い。良い酒置いてるねえ。

料理も、刺し身の盛り合わせや地場アスパラとか、どれも美味かった。
「延長しますか?」と言われたが、酒も料理も美味いし、疲れた身体に酒が染み込んで、このまま居着いてしまうと岩徳線最終に連絡する電車も忘れて飲んでしまいそうだったので締めることにした。

横川駅高架下の飲み屋なので、千鳥足でも大丈夫(笑)
実際、かなりヘロヘロであった・・・(^^;

RAKU BEER は、中央通りから一本入った広島市中区三川町の、ちょっ寂しい道沿いにあるビアカフェだ。日本のクラフトビールをたくさん置いていて、クラフトビール好きにはたまらない店だ。

20230504_raku1.jpg・・・なんて書いてるけど、恥ずかしながら全然存在を知らなかった。G/Wに友人と広島に飲みに出たとき、あそこなら昼間から(と言っても、15時はまわっていたが)酒が飲めるかもと友人が連れていってくれたのである。
オフィスビルの裏通りにあり、なかなか何の用もなくブラブラするような場所ではないので、友人が教えてくれなかったらずっと知らないままだったかもしれない。

人気店で、昼間からテーブルは埋まっていたが、ちょうど一組の客が食事を終えられテーブルが空いた。ラッキーだった。

まずは、北海道のノースアイランドビールの「Juicy Storm(ジューシーストーム)」。280mlで 1,100円だが、まあ、クラフトビールなんでこんなもんじゃろ。
IPA だからアルコール度数が 8%もある。こいつをちびちびやりながら燻製をつまむ。ビールもつまみも美味い。

20230504_raku2.jpg何度もブログに書いている気がするが、この先、口にできる酒の数はもう有限だ。だから色々なビールを飲んでみたいが、だからといって不味いビールに手を出し失敗もしたくない。こういう真面目に多種なビールを提供してくれる店の存在は本当にありがたい。

まあ、俺は 150歳まで生きるような予感がしているので、あと100年近く時間は残されているが、80歳から70年間は寝たきりの予定なので、あまり酒も飲めないだろう。意地悪な嫁に「お義父さん、お酒は止められてるでしょ?ニヤニヤ」といじめられている未来が見える・・・

そんなことを考えながら、次に飲んだのが広島県の HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING の「サゴタニ牧場のホエイと塩桜のゴーゼ(WHEY AND HIOZAKURA GOSE)」である。250ml で 880円也。アルコール度数は 3.5%。
「湯来町サゴタニ牧場のホエイと庄原市の桜花の塩漬けを使用」とのこと。

確かにしょっぱい。 最初、その刺激がなにかわからず、同行したN◎君に「どう?」と聞かれ、「ん?むっちゃ酸っぱい。いや、これは違うな。塩っぱいんや?ああ、桜の塩漬けが入ってるからな」と納得した次第。

これが、塩が控えめのフィッシュ・アンド・チップスによく合っててウメェ~(笑)

しかし、ホエイは味にどういう効果を与えてるんだろ?たんに栄養があるので身体に良いとか?

そして最後に飲んだのが、N◎君が頼んだ試飲セットのひとつ、ヘーゼルナッツのビール。
ヘーゼルナッツビールも何種類か出てるのでどこのビールかわからないのだが、甘い、プリンのカラメルみたいな味のするビールだ。
山梨県のFar Yeast Brewing のビールかな?注文したN◎君なら知ってるかな。今度聞いてみよう。

20230504_raku3.jpgいや~、これはこれで美味い。ただ、これだけで 250ml とか飲むのはきついかな?(^^; この手のビールは意外にさっぱりした後味だったりもするのでわからんな。今度、ちゃんとした量を飲んでみるか。

というわけで、1時間弱の時間だったが、昼間っから酒の飲める店をもとめて街を彷徨い疲れたからだをしっかりビールで癒やし(笑)、我々は「次は日本酒と刺し身や!」と店をあとにしたのであった。

人気店で長居するのは無粋だからね(笑)

先週、県教委と高森みどり中の今後について話をするために山口市に行った帰り。

まあ、なんとなく今の教育長がいなくなれば、それだけで山口県の教育も少しは良い方に向かいそうな未来は見えたので、わざわざ山口市まで自腹で行ったかいはあったかな・・・という帰り道、少し時間は早かったのだが、下松SA(上り)で晩飯を食っていくことにした。

ラーメン、うどん、蓮根麺・・・しばし迷ったが、今回は「パリっ細そば&炒飯セット」1,270円也で。

20230501_parisoba1.jpg
何度もこのブログでも紹介しているが、しつこく書いておくと、「パリっ細そば」は皿うどんライクな一品。「バリっ太そば」っていうのが山口市名物の「ばりそば」ライクな一品。まあ、同じ中華餡がかかってるんだけど(笑)

俺的には、これも書いたことはある気がするが、「バリっ太そば」よりは「パリっ細そば」のほうが好きである。「ばりそば」より「皿うどん」のほうが好きなもんで。

でも、これを以前ブログに書いたら、すげえ「ばりそば愛」の強い人達にあれこれ文句を言われたことがあって、「え?山口市民ってマジでばりそばをご当地麺として愛し、誇りに思ってるんだ!?」と驚いたことがある。もっと「なんか、皿うどんの田舎進化版みたいで恥ずかしい」みたいな心持ちで、こっそり食べられてるもんだと思ってたんで(^^;;;

話がずれた。
というわけで(何が「というわけ」なのやら(^^;)この日の「パリっ細そば」も美味しくいただいたのだが、一緒に注文した炒飯に違和感。

ここの炒飯ってこんな味だったっけ?

胡椒が効いてるんだけど、あと、なんだ?バジルっぽい(バジルじゃないけど)ハーブの風味がするぞ?けっこう独特な味。
うーん・・・普通の炒飯が食べたい(笑)
今日、梅の実が沢山なっているのを見るまでは、梅干しを作ろうとは思っていなかったので、まったく梅干し作りの知識はない。

どうも先に青梅を熟成させてから漬ける方法が簡単らしいのだが、最初に目にした cookpad の「青梅で漬ける*おばあちゃんの梅干し*」を参考に「青梅をそのまま漬ける」方法を選択してしまった(^^;

なんか、完熟梅を使うと最初のアク抜き等が不要だし、後工程も楽らしい・・・

が、もう青梅を漬ける方を選んでしまったので仕方ない。
まずは、梅の実を洗い、真水に一晩漬けておく。熟成させずそのまま使うのなら、10~12時間アク抜きした方が良いらしい。

20230509_ume3.jpg 20230509_ume4.jpg

明日(あ、もう今日か)の午後まで水につけておけばいいかな。
昼休みにスーパーに行って、梅干しを漬ける瓶とか買ってこよう。塩はあったよな。アジの一夜干しとか作るとき用に買ってたやつがまだ十分あるはず。朝、嫁さんに確認しとかないと。

洗って水に移すときに数えると、全部で 116個あった。20数個は傷があったので廃棄した。廃棄せずにシロップとか作るのに使えばいいと書いてあったが、梅干しの他になにか作る余裕はない(^^;

ああ、数ではなく重さを測っておくべきだった。
ま、アク抜きが終わった時点で測ってみよう。

問題は、赤紫蘇が店頭に並ぶかどうかだなあ。通常は、もう一ヶ月くらい遅く漬けるようなので、まだ、今の時期は赤紫蘇は店頭に出てないのかもしれない。いや、マジでまったくそのへんの知識もないんだけど(^^;;;

家の横に親父が勝手に植えた梅の木がいつのまにかずいぶん大きくなってきた。
まあ、コンクリート製の擁壁のすぐ横に立ち根も張れないので幹も細いままだが、伸びた枝が道路に張り出すようになった。

というわけで今日の夕方、道に出た枝を切ったのだが、よく見てみるとずいぶん実がなっている。
細い木なので栄養もあまり行き渡らないのかずいぶん小ぶりの実ばかりだが、そこそこの数が生っている。

20230509_ume1.jpg 20230509_ume2.jpg

改めて梅の木を確認すると、切り取った枝以外にも沢山の梅の実がなっているではないか。

うーん・・・これはそのまま地に返すだけだと勿体無い・・・と思ったのである。

なので、梅干し作りに調整してみることにした。梅酒は何度も作ったことがあるが、梅干しは漬ける前に梅を陰干しして熟成させたり、色々手順があって難しそうだから敬遠していたのである。

初めての梅干し作り・・・成功するかどうか(^^;

急に、CGI から送信していたメールが、Gmail に届かなくなった。

maillog を確認すると、

550-5.7.26 This mail is unauthenticated, which poses a security risk to the
550-5.7.26 sender and Gmail users, and has been blocked. The sender must
550-5.7.26 authenticate with at least one of SPF or DKIM. For this message,
550-5.7.26 DKIM checks did not pass and SPF check for [www.exsample.co.jp] did
550-5.7.26 not pass with ip: [210.XXX.XXX.XXX]. The sender should visit
550-5.7.26  https://support.google.com/mail/answer/81126#authentication for
550 5.7.26 instructions on setting up authentication.

ああ、定番の 550 エラー・・・

www.exsample.co.jp ドメインの SPF レコードに、送信元サーバの IP 210.XXX.XXX.XXX が登録されていないので、怪しいからメールは受け取らんよ・・・という Gmail のエラー。

最近、セキュリティ対策でサーバ構成が変わって、www.exsample.co.jp が別のサーバの CNAME になったので(お客さんのサーバなので、俺の権限ではどうしようもない)、www.exsample.co.jp の TXT レコードが書けんのよね。なので、その中に SPF レコードも書けず・・・

ちなみに、example.co.jp の SPF レコードは存在する。

# nslookup -q=TXT exsample.co.jp

と引いてみると、

exsample.co.jp   text = "v=spf1 ip4:202.XXX.XXX.XXX ip4:163.XXX.XXX.XXX ip4:210.XXX.XXX.XXX include:spf.securemx.jp ~all"

と返ってくる。
エンベロープ From を admin@www.exsample.co.jp から admin@exsample.co.jp に変えてやればいいというわけだ。

CGI の中では、

    $mail_data = <<EOM;
From: admin@exsample.co.jp
To: hogehoge@gmail.com
Subject: TEST MAIL
MIME-Version: 1.0
Content-type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
Content-Transfer-Encoding: 7bit
X-Mailer: CGI-Script

test death.

EOM

    if (!open (MAIL,"| sendmail -t")) {
        print "Error : Mail Send\n";
    }

    print MAIL $mail_data;
    close(MAIL);

のように sendmail でメール送信をしている。

ここで、sendmail の引数に -f を追加してやれば、エンベロープ From を書き換えることができる。

具体的には、↓こう。

    if (!open (MAIL,"| sendmail -t -f admin@exsample.co.jp")) {
        print "Error : Mail Send\n";
    }

これで、エンベロープ From には admin@exsample.co.jp がセットされ、Gmail は example.co.jp の SPF レコードを参照し、万事解決である(笑)
20230429_soo1.jpg
先週、図書館に行こうと「玖珂総合センター 奏(かなで)」を訪ねると、中央のフロアになにやら立て看板。

岩国市周東町祖生の紹介である。

看板が立てかけてあるボードの裏には、A4八枚の紙に「寺」「神社」「柱松」「農業」など、詳細な説明がまとめられて掲示されていた。

祖生の地域おこし協力隊員の方が作られたようだ。

玖珂に住んでいる人でも、すぐとなりの祖生のことを全然知らないって人も多いだろう。俺だって(玖珂は親父の店もあったので多少知っているが)隣の由宇町のこととかあんまり知らないからなあ。
こうして、「奏」の中で紹介していただくのも良いことだろう。

祖生の地域おこし協力隊員の方とお会いしたことはないが、実にありがたいことだ。

ちなみに、俺は地域おこし協力隊には色々言いたいことがある(協力隊員に・・・ではなく、協力隊という仕組みについてね。期間とか、フォロー体制とかそういう部分で)のだが、まあ、それはまた別の機会に(笑)

月曜日に高森みどり中学校の募集停止の件で県教委を訪ねたので、途中、山陽自動車道・玖珂PA(下り)で昼飯を食っていくことに。

20230501_kugapa1.jpg
食堂(スナックコーナーって言うんだっけ?)入り口のメニューを見てしばし悩む。
珍しく、ラーメンって気分じゃないんだよなあ・・・と思いつつも、麺気分も捨てきれない。

というわけで選んだのが「菜っ葉めんたい丼セット(うどん)」760円也。

明太子と広島菜の丼と肉うどんが一緒で 760円って安いよねえ。
明太子には梅酢?いや、紫蘇か?紫蘇の香りがついてて、さっぱりウマウマ。けっこうたっぷりな飯の量だけど、けっこうぺろりと食べてしまえる。

まあ、もう少し広島菜が乗っていると見た目も満足感ももっと上向くんだが、760円という値段なら満足いける品だな。

玖珂PA(下り)の一番人気のメニューらしいが、それも納得できる。
俺の横の俺以上にデブなサラリーマンもやっぱり菜っ葉めんたい丼セットを食べてたし。

なかなか玖珂PA(下り)で飯食う機会ってないんだけど、また寄ることがあったらまたこれにするかも。

先週日曜日。久しぶりに一人でふらりと「らあめん彩龍」へ。

自宅から徒歩圏内なのだが、休みの日は自社案件などの仕事を片付けながらだらだら過ごし昼食時間が遅くなりがちで、なかなか営業時間内に訪れることができない。

この日も、14時の閉店時間の 30分前になんとか訪店することができた。

20230430_sairyu1.jpg
注文したのは「からあげ定食」1,300円也。
ラーメン+唐揚げ+白飯のセットである。

以前、彩龍でからあげ定食を食べたのは、このブログによれば 2年も前のことである。そんなに、ラーメンと一緒に唐揚げ食べる習慣はなくて(笑)。

彩龍のママさんからも「(大将の身体を気遣い)チャーハン頼むのを遠慮してからあげ定食にしてくれたん?」と聞かれたが、実はそういうわけではない。

ここ二ヶ月ほど、なぜか急に目覚めたかのように、「山小屋」で「からあげセット」、「寅」で「若鶏唐揚げセット」と、妙にラーメンと唐揚げの組み合わせで注文してしまうのだ。その流れの中での彩龍の「からあげ定食」となった。

いやあ、彩龍の唐揚げ、旨し、旨し。最近流行りの表面パリカリタイプではないが、しっかりサクサク食感は味わえ、なによりその味がラーメンとベストマッチ。
俺は濃い味が好きなので、正直単品で食べたら別の店のもっと好きな唐揚げはあるのだが、ラーメンを邪魔せず、それでいてちゃんと鶏肉の旨味を感じられる味付けは「からあげ定食」で生きる味だと思う。

ところで、最近の迷惑行為動画炎上の影響か、彩龍でも紅生姜が個別に頼んで出してもらう形になっていた。
まったく、バカどものせいで世知辛い世の中になったものだ。人の善意につけ込むオレオレ詐欺と同じで、社会のあり方を変えてしまう犯罪はしっかり厳罰で取り締まってほしいわ。

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