ただ、日常: 2017年9月アーカイブ

俺は、昭和天皇も今上天皇も、そのお姿を拝したことはなかった。

9/19(火)に「日本遺族会 創立70周年記念式典」が赤坂の「明治記念館・富士の間」で開催されたのだが、そこに天皇皇后両陛下もご臨場された。

初めて拝見するお姿は、さすがに現人神、あ、いや、日本の象徴。大変上品で、また温和なその表情は、陛下を前にした人々の心に安堵を与える慈愛に満ちていた。

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「人間は皆平等!天皇の存在は許さない!キー!!」というヒステリックな面々には申し訳ないが、お前らみたいな下民(下賤の民ではなく下品な民の意ね)とは「品が違う」わ。
そもそも現在の「天皇」とは「役割」である。そこに不平等はない。同じ重さの命を持った人間が、それぞれの役目を全うしているだけで、お前にはその役割を担う資格も能力もないだけだ。

天皇が天皇たるその品格は、小さな時から「不便」と「不自由」の中で、その役割を全うするために苦労し、覚悟を持った人間にだけ備わるものである。
日本の天皇家に限らず、その仕組を回す一番効率的なシステムが「王室」なのだ。

自己顕示欲の塊であるお前らのような下品な人間が小汚い嫉妬からあーこー言う話じゃないんだよな。

ま、それはそれとして、しかし天皇陛下のご臨場って大変なのね。
内閣総理大臣(安倍氏は国連に出張中のため、菅官房長官が代理出席)をはじめとした来賓も開会前から壇上で開会宣言を待ってるんだけど、天皇陛下は違う。
「ただいまより式典を開始いたします」の宣言のあと、「では、天皇陛下ご臨場のため、一旦休憩にいたします」っていきなり式典が休憩に入るのよ。
まあ、休憩ったって、静かに席について陛下を待ってるだけなんですがね。

陛下は、式典の開会宣言が済んだ時点で皇居を出られるんですね。地方巡幸などであれば予め会場入りされてる場合もあるんかもしれんけど。やはり警護とかの意味でも、外出は必要最低限ってことなんだろうなあ。

で、明治記念館に着かれても、即会場入りではない。一旦お部屋にて10分くらい休憩。その間に官房長官や大臣が挨拶&お出迎えに向かう。それからやっと富士の間にご臨場・・・って感じで、結局 20数分くらい休憩時間があるのかなあ。

ご退場の時も同じような感じ。会場を出られたあとに、陛下を見送りながら万歳三唱する。最初に声を上げる人が緊張のためにえらく小声だったのが微笑ましい(笑)それから陛下が明治記念館を出られるまでは再び休憩(^^; 大変だぁ(^^;;;

・・・というわけで、初めて天皇陛下を拝させていただいたわけだが、色々しきたりがあって楽しかったなあ・・・という話です。

このエントリーを読んで、馬鹿な人権屋が「何を天皇をありがたがってんだよ!キー!!」とかなってたら嬉しいです(笑)

※写真に陛下は写っておりません。式典開催中は写真撮影禁止なので。
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先週金曜日。ちょっと残業で遅くなる予定だったので、社食で「天ぷらうどん」260円也を。これが晩飯。

残業つっても 21時すぎには自宅に帰れるかなって感じだったので、そしたらどうせ晩酌で色々肴をつまむし・・・と、うどんだけにしたのだ。

しかし、まあ、わびしい晩飯だよね。零細企業社長だから仕方ないけど。前期は大赤字だったし・・・(^^;

・・・が、そんな時にこそ幸せがやってくる。

厨房のおじさんが、うどんを作った後に何やら小皿を持ってきてくれた。中には「海老、おくら、レンコン」の天ぷらが。

「昼のランチで出したのが余ったのでサービスしとくよ」

ラッキー。すぐに俺はそれをうどんに投入。

「おお、なんか高そうな天ぷらうどんに変わったぞ(笑)」

幸せが俺のところに下りてきてくれた。
いつもは粉ばかりの安っぽい小海老のかき揚げが載っているだけのうどんに、天ぷらがいっぱいで幸せ(笑)天ぷらサービスしてくれたおじちゃんありがとう。

こういう小さなことで喜び、感謝できるのも身体が健康であればこそ。不健康な身体には、妬み、恨みなどの負の感情ばかりが宿り、自分の足下の、いや、目の前の丼の中の小さな幸せにすら気づかず、不平不満ばかりを口にするようになってしまうであろう・・・

・・・と、あんまりな数値を叩き出した血圧計を見ながら、俺はしみじみ思っているところであります。じゃ、ウォーキングに行って来ますわ。夜中だけど(^^;;;
先週の連休。遺族会の用事で東京に出かける機会があったので、「遺族会がらみで来たんだから行っておくか」・・・と、生まれて初めて靖国神社に詣でたのである。
ホテル最寄りの JR信濃町駅からも二駅ほどの場所だったし。

ただ、JR市ヶ谷駅から靖国通りを逆方向に向かったりして若干迷ったため、予定よりは時間をかけてなんとか到着(^^;
GoogleMapがあってよかった(^^;;
自信を持ってテクテク歩いてたんだけど、ふと不安になってスマホに地図表示してみると、「どんどん逆方向に進んでるやーん、わし」って。ほんま、現在科学に救われたわ(^^;;

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まずは本殿に参り、沖縄で戦死したおじいちゃんに家族の近況を報告し、これからも家族を守って欲しいとお願いする。
俺は神も仏も、ましてや麻原彰晃や大川隆法など信じない男だが、さすがに墓や社寺の前では先祖への感謝は怠らない。それが人間を人間たらしめているひとつのファクターだと思うし。
社寺で先祖に思いを馳せることは、自分自身を見つめ直すことにも通じるしな。

しかし、靖国神社はけしからん神社である。
いや、良い意味で(笑)わしら兵器マニアにとってはね。
あ、一部の頭の悪い反戦活動家などに「兵器を格好良いなんて思う人間は戦争へのハードルが低い」的なことを言う人がいるが、「お前以外の人間はそんなに単純じゃない」ということをまず申し上げておきます(笑)

ま、そういうわけで、靖国神社内にある「遊就館」には、「ゼロ戦(三菱零式艦上戦闘機52型。実際には三菱4240-1号機をベースに複数の機から部品を調達して復元したようだが)」と「八九式十五糎加農砲」が展示されている。
いや、他にも色々なものが展示されているのだが、わしらの心を揺さぶるのはやはりこの二つだろう。

けしからんなあ。格好いいなあ。本物だからなあ。
特に「八九式十五糎加農砲」なんか、「帝国陸軍はしょぼい」という一般的な認識を吹き飛ばすで、ほんま。

これを見るだけでも靖国神社を訪ねる価値はあるね。あ、いや、第一の目的は慰霊だけどね(笑)

そして、「格好ええなあ。でも、こんなので撃たれたらたまらんわ」と反戦の思いを強くしような。

狩猟税の申請に 3.0cm×2.4cmのいわゆる免許証用サイズの証明写真が必要なので、会社帰りにスパーク堺町店に寄った。店の前に富士フィルムの証明写真ボックスが設置されているのを知っていたからだ。

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さっそく写真撮影。
「履歴書/残留カード」「運転免許証」「マイナンバー/パスポート/ビザ」「マイナンバー/パスポート/大判」の四種類の中から「運転免許証」を・・・

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って、全部「履歴書/残留カード」になっとるやんけ!?(--;
何をどうしたところで、種類は「履歴書/残留カード」しか出てこない。故障?印刷用紙切れ?いや、用紙はどれでも同じサイズだから同じものを使うはずや。
それとも、この辺の住人は「履歴書/残留カード」用途ばっかりなのか?何か怖い・・・

トラブルの時は富士フィルムまで電話せいと書いてあったが知らんわ。
電車の時間なくなるし。

というわけで、岩国まで帰って、マックスバリュ玖珂店の前の証明写真機で撮影。

しかし、証明写真機も日頃あまり意識して見ないから、いざ使おうとすると、どこにあるんか全然わからんよのお。
マックスバリュ玖珂店の証明写真機はよく使うんだけど、ここが撤去されたら、他にどこにあるのか全然思いつかんわ(^^;;;

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