ただ、日常: 2020年11月アーカイブ

しばらくキャンプに行く予定もないので、ダイソーの「1合炊きメスティン」を弁当箱にしてみた。

実は、トランギア(trangia)の メスティン(TR-210)を弁当箱がわりに使っていたこともあったのよ。このブログで愛俺弁当を検索してもらえば、その写真もたくさん発掘できると思う。

20201111_aiore.jpg
・・・が、TR-210 と比べるとダイソー・メスティンは二回りくらい小さい。
嫁さんに「女の子の弁当みたい。絶対(肥満したおっさんの昼飯には)足りんけえやめときんさい」と言われた(^^;
でも、炊きあがった 1合の米が(パッツンパッツンだけど)収まるってことは、茶わん一杯の米は余裕で入るってこと(普通のサイズの茶わんのね)
茶わん一杯分の飯があれば十分。俺は肥満児だけど、ご飯のおかわりをすることはないし、大丈夫じゃない?と決行した(笑)

おかずを詰め込むのにはかなり苦労したけど・・・(^^;

で、さきほど「ダイソー・メスティン版愛俺弁当」を食べ終わったんだけど・・・別に物足りないとか、そういうの全然なかったなあ。十分腹いっぱい。満足、満足(笑)

まあ、夕方になって空腹に悶絶することになるかもしれないが、こんな感じなら、しばらく弁当箱がわりでいいかな(笑)。ダイエットになるかもしれんし・・とか(笑)

玖珂~広島間の運賃が、玖珂~岩国間 330円+岩国~広島間 770円で 1,100円かと思ったら、1,170円したぞ、ゴラァ!JR!!という話のつづき。

いや、つづきというか、俺が「乗降車駅間の距離により決まるという仕組み故」と書いていることに対して、「え?でも、乘ってる距離は一緒じゃん」と思っている人がいるようなので、その説明を。

ただ、あまり詳しく説明すると、鉄道関係には「なに言ってるの?そこは特区料金が・・・」とか「そもそも幹線と支線では・・・」とかいらんツッコミをしてくる気狂いが多いので(さらっと流すということを知らんのか?(笑))、簡単にね。興味がある人は自力で詳細は調べよう!!

・・・とか書くと、「いや、ツッコミとかじゃなくて、明らかに間違ってるから指摘を・・・」とか言うてくる人が多いのも鉄道関係(笑)
なんとなくモヤっと意味が通じてれば世の中は回るんです。黙ってて(笑)

鉄道の料金(運賃)は、乘った駅から降りた駅までの営業キロで決まる。これはなんとなくみんなわかってるよね。

で、例えば料金表。こんな感じ。※主なところ抜粋

距離運賃区間の例
1~3km150円玖珂~欽明路 1.9km
4~6km190円 
7~10km210円玖珂~柱野 8.6km
11~15km240円玖珂~川西 11.5km
玖珂~西岩国 13.4km
16~20km330円玖珂~岩国 17.1km
41~45km770円岩国~広島 41.4km
51~60km990円 
61~70km1,170円 

玖珂~岩国間が 17.1kmだから 330円区間。岩国~広島間が 770円区間だということがわかる。

で、数字に強い人ならすぐに気づいただろう。そう。「じゃあ、玖珂~広島間は、17.1km + 41.4km で 58.5km だから 990円区間ではないか?」・・・と。

そのとおり。玖珂~岩国間と、岩国~広島間をそれぞれ買うと、330 + 770 で 1,100円だけど、それが通しで買えば 990円になる!・・・これならわかりやすいし自然だ。

しかし、ここで出てくるのが「幹線~地方線(ローカル線)」接続時の「換算キロ」である。
例えば、山陽本線(広島~岩国)と岩徳線(岩国~玖珂)が接続された営業キロの計算では、ローカル線側の距離を少し長めに計算するのである。

多分、時刻表とかには換算キロも書いてあるんかね?よく知らんけど、だいたい 1割増だそうだ。
岩国~玖珂間は 17.1km だが、1割増にすると 18.8km。これを 41.4km と足すと 60.2km。まだ 61kmには足らんけど、「だいたい 1割増」らしいので、61kmになるくらいには増してるんだろうなあ、換算キロ(笑))こうして、晴れて玖珂~広島間は 1,170円区間の仲間入り・・・となるのである。

勉強になったね!
鉄ちゃんからの「そこが違う」という指摘や、「こういう特例もある」というウンチクの押し売りは固くお断りいたします。

最近、なんかモヤモヤしているのが、JR の玖珂駅(岩徳線)~広島駅(山陽本線)間の運賃の件だな。

玖珂~広島間は片道 1,170円なんだけど、玖珂~岩国は 330円、岩国~広島間は 770円なので、「岩国駅でいったん降りて(改札を出て)切符を買いなおした」方が、70円安いのである。

なんかモヤモヤする(笑)

一旦岩国駅で出たほうが 70円高くつく・・・なら感覚的に納得できる。でも、一旦岩国駅まで乗って、そこから改めて切符を買いなおしたほうが 70円安い・・・は、なんか感覚的にしっくりこないのよね。モヤモヤする。

いや、まあ、運賃は駅間の料金の積算ではなく、乗降車駅間の距離により決まるという仕組み故なんだということはわかるんだけど(あれでしょ? A-B間の料金+C-D間の料金=A-D間の料金ではないってやつでしょ?)、それにしてもなんか気持ち悪い。

そうそう。玖珂~横川間は通津~横川間と同じ片道 990円なのに、定期を買うと、通津~横川間は 25千円くらいなのに、玖珂~横川駅間は 3~4千円高くなると聞いたときにも感じた思いと一緒だ。

こういうことになんの疑問も感じなくなったとき、俺もいっぱしの鉄っちゃんになってるんだろうな。いや、ならないけど(笑)

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