ただ、日常: 2024年1月アーカイブ

土曜日の夜、山口市内の温泉地・湯田温泉の歩道をてくて歩いていると、変なポスト発見。

ポストなのに赤くない。「白いポスト?」と不審に思っていると、前を歩いていた若いアベックがパシャパシャと写真を撮り始めた。

その横を通りすぎながらチラっと見てみると、なんかキツネのポストじゃん!?耳生えてるし(笑)

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通り過ぎた先でアベックが去るのを待って、わざわざ引き返して写真を撮った(笑)

知らなかったのだが、湯田温泉の湯で白狐が足の傷を癒やしたという伝説があるのね。
よく見てみたら、湯田温泉の至る所に白狐をモチーフとした像などが建っているんだなあ。

湯田温泉にも、PTAの会議などで何度も足を運んだが、車で目的地まで行って、会議や用事が終わったらそのままトンボ帰り。ゆっくり街を歩いたことが一度もなかった。

高校の PTA会長だけでも 5年やったが、高P連の総会の後などの懇親会に出たことは一度もない。人見知りなもんで(^^;;ホテルと駐車場の間を行き来するだけだった。なので、白狐の伝説なども(話としてはどこかで聞いたことがあるかもしれないが)全然知らなかった。

まあ、俺は声が大きいし、親しい人とはべらべらよくしゃべるので俺が人見知りというと「嘘ぉ」と言う人もいるが、親しい人なら俺が初対面の人にこちらから積極的に話しかけない(話しかけられないんだけど(笑))のをご存知であろう。そもそも、他人と親しくなろうという欲がないのだ。ありがたいことに多くの友人にも恵まれたが、実際、親しい友は一人か二人いればいい派だ。「友達百人できるかな」という考えは未だに理解できない。

しかし、湯田温泉の白ポストを見て、懇親会に積極的に参加するような社交的な性格だったら、そこから直接、間接問わずに得られる情報も沢山あったんだろうなぁという思いに至り、少しは性格を変えられるように頑張ろう・・・と思ったかというと全然思わない(笑)。

今更人脈広げても仕方ないわ(笑)。今でも付き合いのある居心地のいい友人たちと残りの人生、楽しく生きていくよ(笑)
コロナ前までは平畑地区の「とんど」に持っていって一緒に焼いてもらっていたのだが、結局、コロナ禍による中断を経て「とんど」が行われなくなってしまった。
あ、しめ飾りのことね。

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昨日、また、庭に SnowPeak の焚き火台を持ち出してきて、家の周りに散乱している廃材(車庫の掃除をしたときとかいっぱい出てきたんよね。親父がもったいないって溜め込んでたので)で焚き火してたんよね。そしたら嫁さんがら「玄関のしめ飾り外しといて」と言われたので脚立を持ってきてゴソゴソ。

で、あ、このまま焚き火で燃やしちゃえばいいんじゃね?って思ったので嫁さんに了解を取ると「よろしくー」ってことだったので・・・「独りとんど焼き」(笑)

俺が実は神の一族なのは、サラリーマン時代の後輩・O川にしか教えてなかったんだけど、俺、実は神なので、俺の焚き火でしめ飾りを焼くのは立派な「お焚き上げ」であろう(笑)
おい、俺を狂人扱いするな。マジ、マジで神なんだって。おい、そんな目で俺を見るな!!

ところで、先日職場の人が「どんど焼き、とんど焼き、どんと焼き、どれが正しいん?」と言われていたが、語源がはっきりしないので(諸説ある)どれが正しいということもないんじゃろうねえ。

火を燃やすとき「尊と(とうと)尊と(とうと)」と囃し立てていたからという説に則るなら「とんど」が正しそうだし、「火がどんどん燃える様子から」ということなら「どんと」や「どんど」が正しそうだし。

ちなみに、関西/中国地方では「とんど焼き」ね。
年末年始は我が家の飼い猫が、次々に帰ってくるうちの息子たちの姿に怯え、逃げ回り大変だった(^^;;

我が家にはもうすぐ 5歳になる先住猫、シャムの血が入った雑種猫のハナクロ兄さんと、もうすぐ 2歳になるキジトラ娘の 2匹の猫がいる。
どちらも生後 4~5ヶ月くらいのときに、野良猫を保護した猫だ。

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ハナクロ兄さんは(車に跳ねられて弱っていたのもあってか)すぐに俺にも慣れたのだが、キジトラ娘は未だに俺には慣れない(^^; 
誰に抱かれるのも嫌うが、それでも嫁さんや娘の膝の上には乗るのに、俺には絶対近づいてこない。でも、俺の手から直接おやつは食べるし、機嫌がいいときは撫でさせてくれる。まあ、何か得るものがあれば付き合ってやるよ・・・という態度だ。

しかし、初対面の人間には相変わらず激しい拒否反応を見せる。

次男坊は最近かなり身体がむっちりして猫から見たら脅威を感じるのか、一泊二日で帰省していた間、一度も次男坊の前に姿を表さなかった。
俺等が必死で探して、納戸の奥の隙間に隠れていたり、寝室のベッドの足の影に隠れていたり、その身の隠し方も今まで見たことのないような念の入れ方で(^^;、連れ出そうとすると久しぶりに「シャー!!」という威嚇の声を上げる始末だ。

長男坊はもう少しマシだった。滞在期間も 5~6日ほどあったので、長男坊のいるリビングには入ってきた。しかし、すぐにケージの奥のハンモックに入って隠れてしまう。
長男坊が無理に出そうとすると、最近聞いたこともないような小さな消え入りそうな「にゃーーーー」という声を出すのである。こんな悲しそうで絶望感に満ちた猫の声、久しぶりに聞いたわ(笑)

長男坊が帰っていって通常の生活が戻ってきて 5日ほど経って、またキジトラ娘も普通の生活を送るようになってきた。
しかし、以前は娘には抱かれていたのだが、今はすぐに逃げてしまうそうだ。また、ソファに横になって俺を見る目の鋭いこと・・・

まだ、知らない男たちが家の中を闊歩していた年末年始の恐怖が拭いきれないようである(笑)

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