この日曜日は中国自動車道を利用したので、昼飯を鹿野SAで取ることに。
そこで食ったラーメンの麺の茹で方が・・・という話はすでにこのブログで書いたんだけど、鹿野SAではもう一つ書いておかねばいけないことが・・・
![20231112_omikuji1.jpg](https://blog.netandfield.com/shar/assets_c/2023/11/20231112_omikuji1-thumb-160x120-24958.jpg)
それが、「おみくじロード」である(笑)
SAの建物の一角に、古いゲームセンター、いや、場末の寂れた旅館の(ヌードボールペンとかいかがわしい商品が景品で出てくる)ゲームコーナーのような薄暗い場所があり、そこが「おみくじロード」だ。
100円入れるとおみくじが出てくる自販機が数台おいてある。
どうも説明板によると、「全国のおみくじの大多数を周南市鹿野で作っている」「元々、明治後期に女性解放運動活動の資金捻出のために、二所山田神社の宮司さんがはじめた」ということで、「鹿野がおみくじ発祥の地」と言ってもいいようである。
猟友会の射撃会で鹿野の射撃場に行ったり、銃砲店で弾を買ったりってくらいしか鹿野との接点もないので、よもや鹿野がおみくじシェア1位の町とは知らなかった。
というわけで、早速おみくじを引いてみる。
もちろん「恋みくじ」だ。
![20231112_omikuji2.jpg](https://blog.netandfield.com/shar/assets_c/2023/11/20231112_omikuji2-thumb-160x120-24961.jpg)
「なるほど・・・」俺は中身を確認すると、そっと「おみくじロード」内に用意された「結び所」におみくじを結んだ。
だいたい俺はおみくじはそのまま家に持って帰る派だ。結ぶ意味がよくわかんないからな。しかし、今回の恋みくじは持って帰るわけにはいかんだろう。
「血液型」という項目に書かれた「◯型はさけなさい。」の◯型がもろに嫁さんの血液型である(笑)
こんなもんがポロっとポケットから漏れ落ちたりしたら、いらぬ争いの元になるのは確実だからな。
そもそも、「なんで恋みくじなんか引いた?」ってところから色々問題になりそうだしな(笑)