ただ、日常: 2023年4月アーカイブ

4~5年前。毎年娘や姪っ子を連れて片添ヶ浜キャンプ場に来てた頃には、特に撤退時にテントを畳んで汗だくになったあとでよく行っていたんだけど・・・そういえばその頃からもう 4年くらい入ったことがなかったなあ・・・というのが片添ヶ浜温泉「遊湯ランド」である。

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片添ヶ浜オートキャンプ場から歩いていける、周防大島町営の温泉施設だ。

日曜日に開かれるイベントの手伝いをする予定になっていたので、土曜日に現地確認&前準備で訪れた片添ヶ浜。
思ったより準備とテストも早く終わったので、帰る前に「遊湯ランド」に寄っていくことにしたのである。翌日は深夜未明3時から、夜22時頃までイベントが開かれるので、のんびり温泉を楽しむ時間なんてないからな。

受付のカウンターの横の券売機で入浴チケット 520円也を購入。それを受付に出せば入浴OKである。

男湯に入ると、ちょうどご老人が二人ほどあがってこられて、浴場は俺一人貸し切り状態に。
思わずブロガーとして浴場から大島の海が見える様子をパシャパシャ写真に撮ってしまったよ(笑)
で、さっき気づいたんだけど、鏡に俺の生足が写ってんじゃん!(笑)

いやあ、危ないところだった(^^; もう少しずれてたら完全にイチモツが写り込んでたわ~(^^;
そしたら地元の飲み仲間の人妻とかに「なに???あんた、馬に育てられたの?馬人間なの?」って驚かれるところだった。

いやあ、しかし、本当に「遊湯ランド」からの眺めはええわぁ・・・
外に露天風呂があるので、そこに首までつかりゆっくりと青い空と海。風で揺れるフェニックスの緑の葉を楽しむ。自然の色って目に優しいわぁ・・・

泉質はナトリウム塩化物泉で、口に入ると塩っぱい。俺はド近眼なので温泉にはメガネをかけて入るが、あとで真水でしっかり洗ったよ。錆びるからな(^^;

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露天風呂は少しぬるめだったので、今度は中に入って大きな湯船に浸かる。熱いお湯が吹き出している口の近くに陣取りしっかり身体を温める。中の湯船からも大きなガラス越しにしっかり片添ヶ浜の海は楽しめる。

残念なことにサウナは使用中止になっていた。厳重にロープまで張ってある。
このサウナブームの真っ只中に使用中止にするとは、事故でも起きたか?老朽化で設備が使えなくなったか?(町営なので予算が厳しそう(^^;;;)と、あれこれ邪推してみる(笑)

まあ、サウナなどなくても窓からの景色を楽しみ十分満足できる温泉施設である。

風呂上がりに冷えた「明治ヨーグルト R-1 ドリンク」で火照った身体を冷ましながら、俺は「ああ、昔は片添ヶ浜で娘と一緒にキャンプを楽しんだなあ。中学生になっても一緒に行ってくれるって言ってたのになぁ」と、遠い思い出に涙していたのであった。


4/10に高森みどり中学校・高森高校の合同入学式が行われた。
俺も PTA会長として最後のあいさつを。

思えば 5年間、いや、昨年はよりによって入学式の前に新型コロナに感染してしまったため、副会長に代読してもらったからあいさつしたのは 4回か・・・いや、原稿は俺が書いたので 5回と言っていいのでは?というか、よく考えたら副会長時代に会長が用事で出席できないというので、俺が代読、いや、原稿自体「副会長自身の言葉で」とか言われて自分で作ったから、高森みどり中学校・高森高校合同入学式で挨拶するのも 6回目か・・・(笑)。まあ、6年間、新入生と保護者の皆さんの前で挨拶をしてきたのである。

毎回、前年の焼き直しではなく、その年の新入生に向けて新しく原稿書くんだけど、その都度ウケ狙いの一文を入れてきたが、まあ、一度も生徒たちの心に刺さることもなかったな(笑)

レゲエの神様、ボブ・マーリーの言葉を紹介したり、ラーメン屋までの直線距離を緯度・経度から求めるには三角関数が必要だから勉強しろとか。「おっぱいバレー」を撮った同級生の映画カメラマンの話をしたこともあったな(笑)

ウケませんでした・・・(笑)

PTA会長のあいさつなんてそういうもんなんだけど・・・
そして、今年で俺の PTA会長あいさつも最後なのであった。

20230410_chatgpt1.jpgその記念すべき最後のあいさつの冒頭から全体の 1/3ほどを、今話題の人工知能(AI)チャットサービス ChatGPT で作ってみたよ(笑)。
ChatGPTを使って論文や読書感想文を書く子供たちが出てきて問題視されている ChatGPT による作文。もちろんそのままではなく、「感動的なスピーチを」とか色々条件を変えながら作ってみて、更に中高一貫校用に少し手直しはして使ったけどな(笑)

そして、ChatGPTを使ったことを告白した上で、これからはこういう新技術によって今までになかった職業や生き方が生まれ、未来の選択肢は非常に多岐にわたるものとなる。だからしっかり学生時代に色々なことを経験して、自分のやりたいものをみつけてね。そのためにPTAは協力するよ・・・とつなげていったんだけど・・・

ウケませんでした・・・(笑)

でも、まあ、その話を家でしたら、いつもは俺に冷たい嫁さんも「ChatGPTであいさつ文作るとかウケる~と実は表情に出さず思ってた生徒が一人くらいはいるよ」と励ましてくれたので、まあ、良いか。強く生きていきます(笑)

本当に数年ぶりだった。

日曜日は昼から玖珂で行われたアマチュアバンドのイベントに出かけたのだが、会場であるこどもの館の駐車場は満車。しばらく待っていたら一台空いたのだが、あとから来た黒いミニバンに競り負け・・・撤退・・・(^^;;

悲しい気持ちでそのまま帰るのもなんだったので、それこそ 3~4年ぶりに図書館に寄っていくことにした。最近カメラ遊びを復活したので写真集でも観ていこうかと。

・・・が、玖珂図書館。なんか寂しい感じ。休館?廃墟っぽい匂いがする・・・。入り口に貼り紙が・・・

『玖珂図書館は10月5日(月)から総合センター「奏」内へ移転しました』

えええ???そうなん???知らんかった(^^;
で、「奏(かなで)」に行ってみると、入り口に図書館開館中の看板。ああ、この看板「奏」に来るたびに見てたわ(笑)。開館中とか閉館中とか。図書館のことだったのか。「奏」にも選挙の期日前投票でしか来んから、目には入っていたけど内容を全然理解してなかったわ(^^;

20230416_tosyokan1.jpg人間、興味がないものは、見ても脳に入って来んもんじゃね。(言うてる場合か(^^;)

というわけで久しぶりに図書館。娘が小学生のときはちょくちょく来てたが、あれからホンマに 3~4年は来てなかった。

館内で「バガボンド」の 27、28巻読んで(確か、この吉岡流との対決の終盤あたりから読んでなかったんよなあ・・・もう、最後に読んだの 15,6年前なんでよく覚えてないけど(^^; 連載再開して、巌流島の対決が見れるのはいつの日か・・・(^^;;;)、それから単行本を一冊と、写真集を一冊借りることに。

んが、当然のように図書館カードがない・・・
いつも財布に入れていたのだが、いつだったか邪魔になるのでどこかに仕舞ったか、処分したか・・・

受付で再発行をお願いしたが、「手数料が 100円かかるので、今日は『カード忘れ』で処理しておきますね。もう一度探してみてください」と言っていただき、家に帰って自分の部屋(たった 2畳!!)を探してみたが発見出来ず・・・
まあ、少し机の上がきれいになったのはよかった(笑)

次回、返却に行ったときに再発行してもらわないといかんな・・・
土曜日に仕事の用事があったので夕方玖珂の町へ出た。

そういえば、衆院山口2区補欠選挙投票日の 4/23は、夜中の 3時から 23時ころまで 20時間ぶっ通しでイベントの手伝いをするので投票に行けんなあということを思い出し、玖珂総合センター「奏(かなで)」に寄ってみた。

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日曜日が仕事ということが増えたので、ここ数年は「奏」で期日前投票をすることが多い。
しかし、駐車場に車を停めて建物を見てみると、投票が行われているような雰囲気はない。
それでも「もしかしたら雨が降ってたので入り口などを閉じているだけかもしれんなあ」と念のため「奏」の中に入ってみると・・・

「期日前投票は 4月16日(日)からとなります。」と張り紙。

明日からか~!!

家に帰ってそのことを嫁さんに言うと、「期日前投票の期間が一週間しかないんじゃ行けん人がおろうにねえ」と言いつつも、「ちゃんと行く前に選挙のお知らせの紙、見て行きんさいやぁ~」とお叱りが。

ごもっとも。ただ、まあ、仕事の用事のついでに行ってみただけなんで・・・と言い訳を(^^;;

そして、翌日、再び「奏」を訪問してしっかり投票してきた。

選ばれた国会議員が、今の一部の自民党権力者(議長とその取巻きども)とその子分(教育長)が好き放題にしている山口県行政を、国の立場からしっかり修正してくれることを祈りつつ一票・・・
昨日、入学式で PTA を代表してあいさつをするために母校でもある山口県立高森高校を訪問。校長室で他の来賓の方たちと歓談をしていると、校長先生から「高森高校の卒業生で、東京藝術大学に進まれ、それから大学で先生をされていた方が退任される際に出版された作品集を学校に寄贈してくださいました」と一冊の作品集を紹介された。

それが、武蔵野芸術大学通信教育課程研究室(日本画)の専任教員をこの 3月で退任された、重政啓治氏の作品集「烏兎匆匆(うとそうそう)」であった。

あまり時間がなくて、パラパラとページをめくり「ほう。現代アートですか」なんて言いながら知ったかぶりをしたんだけど、長年日本画教育の場にいらっしゃり、その技法を紹介する本なども多数監修されている日本画家の方だった(^^;;

いや、つ、つまり、日本画の技法や用具・用材を使った現代アートなんですよね??(震え声)

ただ、その作品は妙に心に刺さり、あの作品集欲しいなあとネットで探してみると、武蔵野美術大学出版局で作られた非売品であった。残念。

しかし、高森高校を出て東京藝術大学に進まれた方がいらっしゃったとは驚きであった。倍率などで言うと東京大学に入るよりも難しいと言われている大学である。都会と違って芸大受験のための予備校や塾もないようなこの田舎から進まれたというのは、東大、京大に入るより凄いことだと思う。

大学を卒業された年から逆算すると、俺より10年ほど(東京芸大は何年か浪人するのが当たり前なので 10数年かもしれないが)先輩のようである。

実は俺も第何代目かは知らないが(笑)、高森高校美術部の元部長である。絵も描かずに美術準備室で後輩の女の子といちゃいちゃしてただけだし、卒業後はコンピュータの専門学校を経て今も情報処理の世界で生きている、全然美術の世界には関係ない男だけど、それでもこういう美術界に偉大な先輩がいらっしゃるのは嬉しいし誇りに思う。

ネットでググれば、2021年に数奇屋で行われた個展の記事などで重政先生の作品を観ることはできます。

どうも、未だに、これだけ議会での答弁などで「高森みどり中学校の募集停止計画は、なにひとつまともな理由もなく、教育長(と、裏にいる親方議長)の一存で決まっただけの、実際に山口県の教育になんらメリットの無い話」だという証拠が出てきている状況でも、それに反対する我々の声を単なる地元エゴと感じ、「学校をつぶすそれ相応の理由があって教育委員会はこの計画を立てたはずだ。教育長がそんないい加減なことをするはずがない」と信じている、ちょっと頭のアレな人がそこそこいらっしゃる。

こういう人は何も考えず、例えば山口県議会議員選挙などでは自民党に入れちゃうんだろうなあ(^^;;;。こういう言葉は好きではないけど、まあ、正に「愚民」ですよね(笑)。絵に書いたような愚民(笑)。
「愚民じゃねえわ」って言うんなら、ぜひ、「親分が決めた"正当な理由のない廃校計画"という"蛮行に一言の文句も言わず従っているだけの無能自民党議員に政治を任せる正当性」をここのコメントにでも書いてみていただきたい(笑)

2月13日の「長周新聞」の記事を紹介しよう。

「長周新聞」を出す長周新聞社は下関市の新聞社で、岩国にも支局がある。実は俺は知らなかったが、なかなか硬派な記事を書く新聞のようである。

その 2月13日版の記事。「現場と乖離した"お上"の教育観 山口県内の県立高校再編計画巡り」の中での繁吉教育長(と、名指しはしていないが、県議会の答弁で「高森みどり中の募集停止」を決めたのが教育長の一存であることははっきりしたので、これは繁吉教育長に他ならない)の立案した高校再編計画を「教育に対する理解が浅い人がつくったとしか思えない」と切り捨てている。

こういう言い方は真面目に経理などの現場でこつこつと働いている人をも馬鹿にするようなことになるので使いたくないのだが、色々な人に話しを聞くと、最後に必ず言われるのが「繁吉さんは所詮事務屋だからな。教育者じゃないから、教育のことなんか何もわかってないよ」という言葉だ。

まあ、結局、そういうことなんだよな。「地元周防大島町に県の金で"新しい学校"を持ってくるにはどうしたらいいか?」「岩国高校に付属中を作るための校舎の建て替え費用はどこからもってくるか」みたいなことを、事務的に「ここの学校をつぶして浮いた金を使えばいいんじゃね?」「ここのエリアから県立中を一個間引けばいいんじゃね?」と「そのことによる教育的メリット/デメリット」をまともに判断出来ず、事務屋感覚で推し進めるから山口県にとってデメリットになるような計画しか立てられないんだよな。「教育の素人による計画」に他ならない。

「価値観が旧態依然としており"東大に○人入れた"というのが高校の価値を計る物差しだと思っている」ような事務屋だから「岩国高校と下関西高校で中高一貫を実施する計画は"今さら感"が否めない」という欠陥だらけの高校再編計画しか立てられず、穴だらけの計画だから柳居議長は子分の自民党議員たちに「(自民党が推す)教育長が決めたことがひっくり返されたという前例を作らないように、絶対にこの話への反対意見は聞くな!」と檄を飛ばし、「議論」ではなく「弾圧」でこの計画案を押し通そうとしているのだ。

で、最初の話に戻るが、こんな話にまったく疑問も持たずに乗っかっている自民党議員に、知性や、子供たちの明るい未来を切り開いていこうという気概を感じますか?って話だよね。別のエントリーにも書いたが、実は「自民党議員でないと国からお金を引っ張ってこれない」というのは「そう思い込まされているだけ」の話だからね。そういう意味で「無能」な自民党議員には本当に何の存在価値もないと思うんだよね。

では皆さん、明日の投票はしっかり考えて行いましょう(笑)
俺が「なんの根拠もなく高森みどり中の廃校話を進める(山口県の)自民党議員とその子分の教育長は無能。あんなのに一票入れるの?(笑)」って話をすると、「でも、自民党でないと実行力はないし、国から金だって取ってこれないでしょ?」という人がいるが・・・大きな誤解である。

別に、県議会議員なんて自民党である必要なんかこれっぽっちもないのだ。(国会議員はちょっと違うけどな)
自民党議員じゃなくても地元選出の自民党の国会議員は話を聞いてくれるし、ちゃんと山口県に国の金を持ってきてくれる。国の役人は共産党員にだってペコペコするしな。ちゃんと話は聞いてくれる。

国とのやり取りを抜きに、県行政であればなおのこと自民党なんか関係ない。
皆、「自民党でなければ金(事業や補助金)をもってきてくれない」とか「自民党議員を怒らせると地元に金や仕事が入ってこない」とかビビりすぎなんよ。そんなことはありません。

つーか、その自民党の議員さんが、山口県をどれだけ立派にしてくれたの?
昨年の都道府県魅力度ランキング、山口県は 43位でワースト5に入ってるんだぞ?(^^;;;

これは、柳居議長をはじめとする自民党議員が山口県の行政を牛耳っていた結果だよ。

そんな能な議員に「自民党に逆らったら、もうこの町には予算をつけんぞ」とか言われてビビる方がおかしいんよ。その議員たちは全然山口県を良くしてないんだから、さっさと切って捨てればいいんよ。

そういう無能な議員たちにすがって補助金や公共事業をもらって生きていこうなんて考えてる県民が多かったからこの山口県の体たらくがあるんでしょ?

柳居議長をはじめとする自民党議員が本当に優秀だったら、山口県はもっと住みよい県になってるんだよ。
で、そんな無能議員の子分なんだから、教育長の能力もどの程度なんかわかるってもんよ(笑)
それがバレるのが怖いから、「教育長が動くということは、非常に重みがあること」とかわけのわからんことを言って、高森みどり中にも自らの言葉で説明に来ないわけよ(笑)

というわけで、皆さん、「自民党じゃなきゃ」という誤った認識はさっさと捨てましょう。
現在、今週末の投票に向けて山口県議会議員の選挙戦が行われているが、まあ、高森みどり中学校募集停止問題で露呈した山口県自民党県議団と、そのボスの子分である教育長の理不尽な教育行政の進め方を見ていると、基本「保守政党支持」の俺でも、山口県の自民党議員には一票は無理だな。

未来ある子供たちに、こんな山口県を残しちゃだめでしょう。少しでもいい方向に変わっていける道を俺たちがつけておかないと。

「山口県の自民党議員には一票は無理」の理由。
3月2日に行われた山口県議会における井原寿加子議員(岩国選挙区)の質問に対する県教委(繁吉教育長)の回答が全て。(以下、太字が教育委員会の答弁)

「高森みどり中学校の募集停止は、(外部の専門家の意見などは聞かず)県教委において判断した」

やっぱり有識者の意見とか、そういうのは全然聞いてないんだ。
繁吉教育長の一存で「みどりはつぶせや」となったってことだよね?それほどの権力を教育長にもたせてるの、おかしくない?

「(岩国高校附属中学校の設置によって、他県流出者を)どの程度減少させることができるのか、現時点で具体的な数字を示すことは困難」

具体的な成果もわからない新中学校設置案を推し進め、そのために既存の中学を犠牲にするってこと?

「高森みどり中学校は少人数授業、先取り学習、中高合同の学校行事などの取組で成果を上げている」

成果を上げている学校を廃校にしようとするのってなんで?

「岩国高校付属中学校は保護者や児童のニーズに応えるもの」

民間の調査機関を使ってアンケートを取ったっていうけど、俺の周りにそのアンケートに回答した人間は皆無なんだけど?どこで取ったアンケート?少なくとも玖西盆地は新設中学校の通学範囲だよな?

「(岩国高校付属中の設置で)高森みどり中学校が定員割れする根拠はない。可能性について言及しただけで、そうなる前に(廃校に)するということ」

あれだけ散々「新設校が出来たらみどり中は定員割れする」って言ってきたくせに、具体的な数字は持ってなくて、「可能性」の話????「可能性」レベルの話で、実績を上げ、地域からも愛されている学校を簡単につぶすんだ?

「(岩国地区に県立中を2校残すのは)中学校の定員を満たすことができないと判断しており困難」

具体的に「みどり中でこれだけ減る」という見込みの数字すらもってないくせに「困難」って言い切るんだ?
まあ、実際「定員を満たすことができない」と心配しているのは、みどり中ではなく新設校の定員割れだよね?強引に推し進めた教育長の顔を潰すことになるから(笑)

「実際に(生徒が)集まらなくなった時点で募集停止にするのは、これから入学してくる子どもたちのことを考えると、それでは遅いと判断」

なんで?今まで、どの学校もそうしてきたじゃん。なぜ今回はそれが出来ないの?今まで、そういうやり方でどれだけ山口県下の生徒に不利益が発生し、今回のように「念のために先に廃校にしときますね」ってやり方でどれだけ山口県下の生徒に利益になるの?

※議事録は県サイトでも見れるはずなので、俺がオーバーに話を盛ってるんだろうと思う人は確認してみてください。

まあ、これを読んでいただいたら明らかなように、山口県教育委員会・・・と言ったら、真面目に頑張っている職員の人に失礼だな・・・これは教育委員会というより、繁吉教育長一人の暴走だと俺たちは考えてます。

県立大付属高校の件など地元周防大島町への利益誘導のために近くに実績を上げている県立校があったら邪魔なんじゃね?とか、自分が計画した岩国高校付属中学校が実際には定員割れなど失敗しそうな流れになってきたので、近くにあるみどり中を潰して生徒を集めたかったんじゃない?とか、いかにもな噂が俺の耳にも入ってきますよ。

実際、上記の県議会での答弁を見てもわかるように、高森みどり中学校を募集停止にするまともな理由がないんで、こういう噂が「もっともだな」と思えてくるよね?(笑)

他にも、高森みどり中学校をつぶすのは、自分の親分である柳居議長の政敵であった元議員さんが開校に尽力された学校だから・・・とか、老朽化した岩国高校の建て替え費用捻出のために「一校つぶして、そっちの金を回そうか」って決めたんじゃ・・・とか、宇部西高校をつぶすのは、自分の親分である柳居議長と対立している村岡山口県知事の奥さんの母校だから・・・とか、あまりにちゃんとした説明を教育長がしないために変な噂のオンパレードですよ(笑)

そしてこんな教育長の蛮行を「もう決めたことだから絶対反対するな。前例になるから絶対この動きを止めるな」と自民党系県議会議員に指示しているのが柳居議長であり、その命令に従うだけの自民党議員に一票ってのはねえ・・・ということです。

なんか間違ってるかね?

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