ただ、日常: 2021年3月アーカイブ

現在、祖生の別西部落にある別所畑生活センター(いわゆる地区の集会所)の改修中である。

入口右側にあった和室をフローリングに改装。膝や腰の悪い高齢者には椅子の方がいいからな。併せてトイレも洋式の水洗トイレに改修している。
完成まではもう少しかかりそうだが、これで生活センターも利用しやすくなるだろう。

20210328_seikatsucenter.jpg上祖生地区に集会所は、平畑(ひらばた)、末元(すえもと)、そして別所畑(べっしょばた)の三カ所あるのだが、別所畑だけトイレも和式のぽっとん便所で使い勝手が悪く敬遠され、祖生東子供会の集まりも平畑か末元ばかりが使われていた。

まあ、別所畑の集会所は駐車場が狭い(上の手作り広場のところも使えば相当数置けるが、歩いて急坂を上り下りしないといけないからなあ(^^; 集会所の前には 6~7台しか置けない)という問題があるが、少数の集まりであれば大丈夫だろう。ぜひ、生活センターを使ってコミュニケーションを図ってほしいよね。

で、ついでに入って左の部屋の整理もしようということになって(部屋の隅の方が物置みたいになってた)、手作り広場にコンテナをひとつ置いて、利用率の低いテーブルや祭り用の飾りなどをそこに移動することになった。

この日曜日、午後2時から有志 5人で実施。古いテーブルなどは重くて大変だったが、5人でやれば 30分で終了。降っていた雨もこの30分だけはなぜか上がり、我々神に選ばれた 5人を天が祝福しているようであった・・・え?

しかし、コンテナいいなあ。うちにも 1個欲しい(置く場所がないが)
なかなか口にすることができない・・・

「山賊弁当」である。

いつも数日で九州に帰ってしまう長男坊が珍しくこの週末まで帰省していたので、地元山賊の味を久しぶりに堪能させてやろうと、先週木曜日は(前回19時すぎに寄った反省を踏まえ)定時で逃げるように大竹の職場を出て 18:15に山賊着。

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前回は時間が遅かったので「いろり山賊」の横の売店は閉まっていて、「竈(かまど)」の売店で弁当を買おうとして売り切れだった。

この日の「いろり」の売店には女性客が 3人ほど、「竈」の売店には客無し。しかし、弁当は本来「いろり」側で買うものだという思い込みがありそちら側に並ぶ。これが実は大失敗だったのである。

俺が並んだ時点で先頭にいた若い娘さんが、時間をかける、かける(^^;

あれこれ商品について質問したり、後ろに客が並んでいるのにおかまいなしである。後でわかったのだが、後ろに並んでいた女性も、この若い女性と同じグループだった。並んでるのも知り合い・・・という甘えか!!後ろに赤の他人のおっさんも並んでいるのに!!注意力散漫!!

そして、やっと俺の番である。

「山賊弁当ありますか?」
「ありますよ。残り2つだけですが」
「じゃあ、弁当2つと、山賊焼きを2つください(4人分ほしかったので)」
「おむすびを別に2つ買われたらお弁当と同じになりますよ」
「いや、弁当2つと山賊焼き2本だけでいいです(後述するが、むすびが目当てで弁当を買ってるわけではないので)」
「はい、では・・・」
「あ、(嫁さんに弁当の代わりに)餃子ももらえますか」
「焼くのに時間かかりますけど、お待ちいただけますか?」
「あ、そうなんですか?これは?(と、レジの前の餃子を指差す)
「それはサンプルです。餃子は注文いただいてから焼くので」
「どのくらい?」
「えーと、10分くらいですね。よろしいですか?」
「うーん・・・(車に娘を待たせていたので)じゃあ、いいです。以上で会計お願いします」
「はい」

とここまでレジ係のおばさんと会話したところで、「竈」の売店のおばさん登場。レジの後ろにある弁当をガッと手に取ると、

「弁当、最後の2つもらっていくねえ」
「え?こちら(俺ね)のお客さんが購入されたんじゃけど」
「こっち(「竈」の売店)の方が(売ったの)早かったけえ」
「でも・・・」

と言いつつ、二人でじっと俺を見る。

「じゃあ、いいです。山賊焼きだけ4本ください」
「本当によろしいですか?」

とレジ係のおばさんは申し訳なさそうにしているのだが、「竈」のおばさんは抱え込むように弁当をガッツりホールド。まったくこちらに譲る気が無いのがじんじん伝わってくる。俺は苦笑いで「いいです」と回答した。

「すみません。いいですか?おむすびを単品で買っていただければお弁当と同じに・・・」
「むすびはいいです。」

そう。我が家で山賊弁当をもとめるのは、山賊むすびが食べたいからではないのだ。高森牛の牛串が食べたいからである。弁当についてくる牛串が家族みんな大好きなのだ。でも、あれ、単品で売ってないから。だから弁当を買うのだ。山賊むすびは無ければ無いでかまわないくらいだ(笑)
そして、「竈」のおばさんは満足げに弁当を手にし、去っていったのであった。
多分、「いろり」のおばさんとの力関係でも上なんだろうなあ(^^;;;

「ちょっとの差でしたね。前のお客さんが長かったから・・・」とおばさん。

まあ、それもあるけど、俺が山賊弁当を注文したあと、餃子のやり取りとか他にも色々会話があった。純粋に弁当だけ買ってさっさと金を払ったら間違いなく俺が購入できていた。つまり、本来はちょっとの差で俺の勝ちだったのだ。

俺がまず生まれながらの紳士であったこと。そして、山賊には色々知り合いも働いているからゴネて騒ぎを起こすのもあれだなあというのもあったことで丸く収まったが、実際にはこれ、(俺がよそから来た観光客だったら)確実にトラブルになっている。

「竈」のおばさんの正しい対応としては、弁当を置いている売店側で既に注文が済んでいれば(まだ金は払ってなくても)、そっち(俺ね)を優先するべきである。

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プロの接客係ならそうするであろう。「こっちのほうが注文が早かった」と言っていたが、実際には俺も注文はさっさと済ませ、その後、「むすびはどうだ?」とか「餃子は時間がかかる」という話をして会計が遅くなっただけである。実際にどっちの注文が早かったかなんてわからない。そこで「うちは○分前に注文をもらってたから」みたいな話をしても意味はないし。
しかし、自分が注文を受けた客に「やっぱり売り切れてました」と言うのはいやだったのだろう。

正直、高校生の時から「君の接客はいいね」と「坂の茶屋」の社長に褒められ、他のバイトとは別に 2万円の特別ボーナスをもらっていた接客のプロの俺(笑)、また東証一部上場企業の名古屋以西の営業マンで競うプレゼンテーション大会で優勝し、常務から「よかったぞ」と2万円の小遣いをもらった(2万円ばっかや(笑))営業のプロの俺からすると「チッ、素人め」な案件であった(笑)

まあ、俺の弁当を横取り、いや、最後の弁当を購入できたお客さんが小柄で上品なおばあちゃんで、孫のお土産にでもするのか、にこにこ嬉しそうな顔をしていたので許すけど(笑)

しかし、俺が「山賊弁当」を手にするのはいつの日なのか・・・
「アンパンマン」は本当に毎年新しい子供の心をつかみ続けているモンスターコンテンツだ。

今では両耳にキラリとピアスを光らせる長男も、幼稚園児だったころはアンパンマンになりきって「アーンパンチ」と言いながら悪者役の俺の腕の中に飛び込んできたものだ。
次男しかり。いや、なりきり度合いで言えば次男の方が「本気」だった。次男はヒーローになりきるのが好きだったなあ(笑)。ぜひ、これからは本物の街のヒーローになってもらいたい。

ま、それはそれとして。

俺、子供向けアニメとかまったく興味なくて・・・というか、アンパンマンとか見てても苦痛なのよ。子供向けだから展開読めて退屈だし。
よく「アンパンマン見て子供と一緒に泣きそうになった」とか言ってる大人を見ると、「はいはい。あなたは子供と同じ目線で物事を楽しめる良いパパ、ママだね。ピュアな心の持ち主だね。このクズが」としか思わなかったし(笑)

なので、「アンパンマンのマーチ」もよく耳にしたが、あれだけ聞いても歌詞を一切覚えなかった・・・というか「何を言っているか」認識したことは一度もなかった。まったく興味はないので。
歌えと言われれば「アンパンマン、ふがふがふんが、ふんぺらぽんのぴっぴっぴ・・・友達だ~♪」みたいに適当な音を当てて歌うことはできるけど(笑)。

でも、今朝、カーラジオから流れて来る「アンパンマンのマーチ」を(運転中なので他にすることもないので)初めてしっかり聞いたら、何か、歌詞が深いな。というか、子供、これ理解できるのかよ?

「なんのために生まれ なにをして生きるのか 答えられないなんて そんなのはいやだ」って、俺もそんなことわかんないよ!!

「時は早く過ぎる 光る星は消える だから君はいくんだ ほほえんで」って、なんか悲しいよ。老いが怖いよ。最後まで俺は笑って生きてられるのかな?

しかもちょいちょい挟んでくる「胸の傷が痛んでも」ってなんだよ。人は傷つきながら生きていくって子供に教えてくれてるのかよ!?

子供たちはこんな歌詞に合わせてお遊戯会で踊っていたのか?(@_@

「アンパンマンのマーチ」、深くて良いな(笑)。こんなに色々なことを押し付けられるアンパンマンが少し好きになったよ(笑)。

診療所の先生には「はい。ちゃんと毎日血圧測ってます」と言いながら、実は 8月からずーっと測っていなかったのである。てへぺろ。

理由?

最初のきっかけはうっかり忘れたり、もう大丈夫だろうと面倒くさくなったりだったと思うんだけど、まあ、結局「習慣ではなくなってしまった」からなんだろうなあ。

測らなきゃと思うことは時々あるんだけど、結局忘れちゃうのである。

で、今日、丸7ヶ月ぶりに測ってみたのだ。

また薬を増やさないといけないくらい上がってたらどうしよう?と若干ドキドキしつつ・・・

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おお、ええじゃん。
iPhone の Health Mate アプリに入力してみたら「正常高値血圧」だって。まあ、正常値やね(笑)

「俺、血圧低いわぁ~」と言うと、嫁さんに「薬(降圧剤)飲んでるからじゃろ!」と一蹴。

あ、今、唐突に血圧測らなくなった理由を思い出した。測定値を記入していたメモ帳がいっぱいになって書けなくなったからだ(^^;
新しいメモ帳(血圧記録用の特別なやつね)を手に入れるまで測ってもしょうがない・・・とか思ってそのままになってた。しょうもな(笑)

いや、メモ帳に記入したものをまとめて Health Mate アプリに入力してたんだけど、とりあえずこれからは直接アプリに入力しよう。

メモするのと比べて、いちいちアプリを起動して入力するのって時間もかかるし面倒くさいんよねえ(^^;

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