ただ、日常: 2016年12月アーカイブ

うちのしめ飾りは、毎年嫁さんが花屋スタッフのママ友に教えてもらって自作するんだけど、年々なんかアートっぽさが強くなってきて、とうとう今年はどの角度でつければいいのか、高森高校第35代(←適当(笑))美術部部長の俺からしてもわからん状況に。

最初、↓こうつけたら、嫁さんから「あーあ」の声が。

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どうも、↓こうつけるのが正解らしい。

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まあ、この角度は俺も考えたんだけど、この下にぶら下がってる植物の茎(?)が邪魔してちょっと全体が右(向かって左)を向いちゃうんで、違うんかなっと思ったんよ。

ということで、来年は取り付け用の紐かなんかを、正しい位置にちゃんとつけといてくれと嫁さんに指示、いや、お願いして、さあ、今年もあとわずかです。
先週 12月23日。クリスマス・イブイブの日。

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祖生に拠点を置く「NPO法人 高照寺山スカイセーリング」の皆さんが、今年も地元の子供たちに「空からサンタ」イベントを開いてくださった。

平畑にあるパラグライダーのランディング(着陸)場の奥のランチャー(初心者の練習用ですかね?)から、サンタがパラグライダーで登場し子供たちにお菓子のプレゼントしてくれるというなかなかワクワクするイベントだ。

高照寺山でハングライダーやパラグライダーを楽しまれている彼らは、地元の行事にも積極的に参加し、若者の少ない祖生を盛り上げるのに一役買ってくださってる。本当にありがたいことだ。

ただ、このサンタのイベントだが、いつもは嫁さんが付き添いで行っているので、俺自体は 3〜4回しか参加したことがないのだが、「空からサンタが登場した」のは一度しか見たことがない。
だいたい、この時期はパラグライダーで飛ぶには危険な強風の日が多く、「空から」の登場は中止になってしまうことが多い。いや、俺が来てない時にはいつも空から登場しているのかもしれないが、少なくとも俺は一度しか見たことがない(笑)

今年も強風である。

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まあ、無理に飛ばれて、結局地面に叩きつけられ、首と身体がありえない方向に曲がったサンタの死体を引きずりながらパラグライダーがこっちに向かってくる・・・なんてことにでもなったら、子供たちの心に一生癒やされないトラウマを残すので、それはそれで賢明な判断をされてきたのだと思う。
俺もそんなサンタを見たら、しっこ漏らしながら失神すると思うし(笑)

というわけで、今年もサンタは丘の向こうから歩いてやってきた(笑)

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サンタが現れると、子供たちは大はしゃぎだ。
今年は「本物のサンタ」と紹介された外国人のサンタさんもいた。そして、いつもの偽物のアジア人のサンタさんや、自撮り棒で自撮りに余念のないトナカイさんにも、子供たちはお菓子を受け取りに群がる。完全にギブ・ミー・チョコレートの世界である(笑)

うちの 8歳の娘と姪っ子も、しっかり二袋もお菓子をせしめてご満悦であった。
高照寺山スカイセーリングの皆さん、今年もありがとうございました!

しかし、帰り道の娘と姪っ子の会話を後ろを歩きながら聞いていると、「歩いてサンタが来るとか、子供の夢を壊すよねえ〜(笑)」「"え?サンタって空から来るんじゃないの?"って小さい子がびっくりするよねえ〜(笑)」と。

え?お前ら、「子供の夢」って・・・???

もしかして、お前ら・・・
会社の本棚に入る引き出しというかコンテナというか、そういうのが欲しいのでナフコに行ってみたんだけど、いいサイズのが無いんだよねえ。

縦27cm×横26cm×奥行27cm の、ほぼ正立方体のサイズのものが欲しいんだけど、縦、横はこういうサイズのがあるんだけど(26x26とか)、奥行きがどれも長過ぎるんよねえ。
32cmとか36cmとか、そんな感じで。それだと 10cmくらいはみ出しちゃうので、なんか格好悪いよねえ・・・

なので、段ボール箱から自作することにした。

最初は木工で・・・とも思ったんだけど、木工って(中学校の技術家庭科でブックスタンド作って以来)一度もしたことないし、取り敢えず今週、事務所の掃除したいんで、その時には欲しいのよね。細々した文具の買い置き品とか投げ込んでおいて、本棚がすっきりした見た目になるように。今は本の横に買い置きの封筒が置かれてたり、Web デザイナさんにデザイン指示する時に使う色鉛筆や絵の具が(アナログでしょ?でも、紙に描いてる方がイメージ湧くのよね、色々(笑))散乱してたり・・・

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で、ダンボール箱に、縦 25.1cm、横 25.4cm、奥行 31.4cm(いずれも内寸)というサイズのものがあるので、これを改造することにした。
ダンボールの厚さがあったとしても、ぎりぎり横 26cmに収まるだろうと・・・

ただ、自分が工作下手なのを忘れてた(^^;
工作下手・・・というか、きちんと採寸しながら物を作っていくというのが嫌いなのだ。面倒くさいんやもん。

今回も、いきなりカッターでダンボールをばりばり裁断しつつ適当に貼り付けていった。
いや、まあ、奥行きを短くするだけなんだけど、ダンボールでやると(そりゃ厚紙なんかで箱作るのに較べて)相当面倒。俺レベルの工作力だとすげえ大変。
結局、大変な時間をかけて、3つの箱を作成した。まだ、縁がばりばりなので製本テープかなんかを貼ってきれいにしようとは思うのだが、取り敢えず物は入れられる状態になった。やった、俺は勝ったのだ!!

・・・が、今その箱を採寸してみたら・・・

本箱のひとつの棚の内寸が横 26cmなのに、この箱の横幅・・・27.5cmあるんですけど・・・(^^;;;

さすがに 1.5cmも違うと、無理やり押し込むというのも出来そうにないな・・・

俺は負けたのでしょうか・・・「適当に作る」という今までつらぬいてきた俺の信念は、間違っていたのでしょうか・・・
12/16 金曜日は、ついに岩国地区でも初雪やったね。

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いや、錦町とか美川町とか、いわゆる玖北地区ではもしかしたらもう降ってたのかもしれんけど、旧岩国市街や玖西地区は、確実に今回が初雪やったろう?

11/25に「車のフロントグラスが今期初凍結」ってエントリー書いてから 20日目か。

12/15 木曜日に岩国で「囲む忘年会」をやって、そのまま麻里布の駐車場に置いた車で一夜を明かしたのだが(笑)、夜中の 2時か 3時頃に猛烈な尿意で目を覚ますと、ボタボタと音をたてそうな牡丹雪?いや、みぞれ?まあ、そういう粒のでかい雪が降りそそいでいる。
ええ?まだスタッドレスにしてないのに、朝、帰れるんか?これ・・・と思ったんだけど、再び眠りについて 6時に目を覚ますとまったく雪は積もってなかった。ホッ。

しかし、本格的に降ってたら、もう一夜麻里布で過ごすことになってたで(笑)

あ、イエローハットでチェーン買えばいいんか。
いやいや、どうせ金曜日は休みを取ってたんで、昼からまた麻里布で飲むという手もあったな。
ま、雪積もってなかったんで、すぐに家に帰りましたけど(笑)

さて、この週末にスタッドレスに履き替えんとね。
最近、自分自身の加齢による反応の悪さもあるのかもしれんが、やたらと自動車で危ない目に遭ってる気がする。

先日も新岩国駅の近くの小道から土建屋の兄ちゃんが運転する軽トラが飛び出してきて急ブレーキ!!。明らかにあっちが悪いのに兄ちゃんが睨みつけてくるから、俺も車に乗ってるんで強気になって(笑)、すれ違いざまその兄ちゃんと「気を付けや、ボケ!」とか言いながら睨み合ってたら、今度はデイリーヤマザキから飛び出してきた車に突っ込みそうになった(^^;
いや、まあ、ヤマザキの件は俺の前方不注意もあるんだけど(^^;、こっちがブレーキ踏まんといかんようなタイミングで出てくんなや!とも思うわけで・・・

ドライブレコーダー付けることにしました。

んが、Amazon で見てみたけど、どれが良いのやら悪いのやら。
そりゃ、値段の高いやつが良いのはわかってるんだけど、でも、機能的には 1万数千円のやつも、3千円のやつも変わらないような・・・
多分、耐久性とか悪環境での信頼性とか、そういうところが違うんだろうけど・・・

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何度かブログに書いてるんだけど、100円ショップの商品とちゃんとした文房具メーカーの商品は、見た目は同じでも、それこそクリアフォルダみたいなもんからして品質が違うからね。100円ショップ好きの人がよく言う「品質は変わんないよお」は間違い。でも、品質の悪い 100円ショップのもので十分な場面ってのもあるわけで、こればかりは使ってみないとなあ・・・

というわけで、とりあえず 1台 2,999円の安物ドライブレコーダーを買ってみた。「Topist」とか言うメーカー(?)の。
詳しい日本語の説明書が付いてきたけど、完全に中国人が書いた日本語やね、これ(^^;
まあ、それでもこの手の安い商品で日本語の説明書が付いているだけでもええでしょう(笑)

で、CLASS 6 以上の書き込み速度を持った microSD カード(TF カード)が記録媒体として必要なので、さっきエディオン本店で買ってきた。店には CLASS 4 と CLASS 10のしか無かったので、CLASS 10を。

東芝製の 32GB microSD CLASS 10 が 1枚 2,600円ほど。
本体とカードの価格差がほとんど無い(^^;
一気に「もう少し高いカメラ、買っとけばよかったなあ」という気持ちになりました(^^;;;

ちゅうわけで、この週末にでも取り付けてみるんで、金も無いのにドライブレコーダー付けたいと思ってる貧乏人のみんな!俺の極安ドラレコ使用レポート待っててね!!
すでにご近所(と言っても、100mくらい離れてるけど(^^;;でも、間に一軒も家がないのでお隣さんである(^^;;)の娘の同級生のうちでもイルミネーションが点灯されたんで、うちもセットしなきゃ・・・と思いつつ、休日はなんかバタバタしたり、天気が悪かったりで手をつけずにいた。

んが、一昨日、何ヶ月ぶりかの平日の休みを取ったので、やっと重い腰をあげ作業を実施。

いや、まあ、LED 100個くらいついたコードを家の前の木にくるくるって巻くだけですが。
意外に枝とか邪魔で難しいんよね。てか、今まで一度も剪定してなかったんだけど、そろそろ伸びすぎた枝を切らないと駄目かな、この樹も(^^;

枝が邪魔で高い位置までコードを持っていけなくて、妙に樹の下の方だけでピカピカ光ってるようになってしまった(^^;
今週末にでも、ちょっと剪定するかな・・・(^^;

それと、今年はイルミネーションの種類増やそうと思ってたのに、また忘れてたなあ。もうナフコに行っても良いの売ってないだろうなあ(^^; 去年も忘れてたし。来年こそは忘れないようにしよう。
あまり下品にならない程度に派手にしていこう。

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そもそも、別に自分ところの子供のためにしているわけではないからな。
祖生の夜は暗い、漆黒の闇だ。そんな道を自転車で帰宅する学生たちが、灯りを見て少しはホッとしてくれたらいいなと思ってやっていることだから。ま、電気代とか色々あるのでクリスマスシーズンだけだけど(笑)

ちなみに、家の前の道(旧国道437号線)を照らす街灯を家の前の電柱につけてるんだけど、これも電気代は自腹じゃけんね。
蛍光灯が切れた時だけ、自治会から交換品購入のためのお金が出るけど。電気代は自腹。
別にそれを褒めてくれとかそういうことじゃなくて、皆が「電気代くらいは」の気持ちで協力しあわないと田舎の過酷な(オーバーだけど、実際、都会に比べたら過酷よね(笑))環境は生き抜けんで・・・ってことを理解してねってことよ。

たまに「田舎は○○な作業を強要される」とか文句言うてるヤツがいるけど、それはそうしないと生きていけないから。都会のように行政が道路や用水路を全てきれいにしてくれるわけじゃないし、都会的視点では「子供に危険」な場所なんていくらでもあるし、面倒臭くてもある程度の自己犠牲はして皆で対応していかないと無理なの。
ま、それが理解できないようなヤツに田舎に移住してほしいなんて思ってる人は一人もいないので、「無理やり○○作業に出ろと言われた」みたいな文句を言うてるヤツは田舎に近寄らんでほしいわ。正直迷惑です。

ほんま、「田舎の人間関係は」とか「田舎者の根性が」とか文句言うてるヤツに言いたいのは、「いいから、こっち見んな」ってことですね(笑)

あ、話がずれたんで元に戻す。

「ああ、今年も点灯が遅くなってしまった」と思ったんだけど、毎年「早くやらなきゃ」と思いつつ、中旬以降にならないとやってなかったみたいで、過去ブログを読むと、なんと、今年が一番早い点灯だった(^^;

来年はもう少し早く手を付けて、今年よりは若干 LED の数を増やしたいな(笑)
12/4(日)は「祖生ふるさと祭り」であった。田舎でよくある「公民館祭り」的なものです。

もう何十年も祖生を離れ、都会で暮らしている方は「ふるさと祭り、まだやってたのか?」と驚かれるでしょうが、まだやってますよ(笑)
以前は土日開催(一部行事は月曜日にもやってた・・・よね?)だったけど、今は日曜日だけの開催。縮小はしたけど、でも、ちゃんと続いてます。

祖生の子供たちにとっては、ミニ駅伝や綱引き大会、子供会単位での神輿コンテスト、ごく少数(2、3軒)だけど屋台も出るし、祖生を拠点に活動している高照寺山スカイセーリングさんからのお菓子の配布もあったりして、毎年楽しみにしてる行事やね。

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ただ、俺にとっては毎年憂鬱な行事です(笑)
理由は 300歳駅伝(^^;
もう、このブログでも何度も書いているけど、自治会単位で作ったチーム(実際は複数の自治会で1つのチーム)対抗で行うミニ駅伝なんだけど、7区のメンバー全員の年齢の合計が 300歳以上にならないといけない、つまり平均年齢が 43歳以上でないと駄目というなかなか厳しい制限があって、「足の速い若いやつ」ばかりでチームが組めない。例えば 25歳の若いのに走らせると、次の区間は 68歳の人が走らないと平均 43歳にはならないという・・・(実際は 7区全体で数字が合えばいいんだけど)

なので、俺なんか足が特別速いわけでもないのに、年齢が「300歳駅伝を走るのに」ちょうどいい 40~50歳代なので、祖生に帰ってきてから 10年になるが、毎年 300歳駅伝にお呼びがかかってる(^^;
球技も苦手なので、ソフトボールナイターリーグの参加も実際苦痛なのだが(笑)、それの何倍もこの 300歳駅伝はいやなのだ。ほんと、嫌(^^;

それでも、他の選手が俺を見て「太っているから相当遅いんだろう」と思う心の隙をついて(笑)何度か区間賞を取っているので、更に抜けられなくなっている・・・(^^;

しかーし、今年はもう駄目だ。
去年の同じ時より体重が 6kgも増えてるし、11/3の「ひろしま国際平和マラソン」で10km走って以来、左の股関節のあたりが未だに痛い。歩いている時はいいのだが、立ち上がる時や走ってしばらくすると痛くなってくる。
あ、もちろんストレッチをしても痛い。
でも、ついつい S中駅伝監督から「今年もよろしくお願いしまーす」と電話がかかってくると「いいよー」と応えてしまう俺。ばかばか、俺のばか。

俺の所属する「別所畑」チームは、昨年、二十数年ぶりに優勝を果たした。なので、今年も期待が高いだろう(^^;いやぁ。俺のところで抜かれて優勝できなかったとか、いやぁ!!ほんま憂鬱やあ。

なので、昨日、タスキを受け取る場所まで移動中に(既に雨がぽつぽつ落ちてきていた)、すれ違った妹から「駅伝中止になったよ。」と聞いた時の俺の顔は、そりゃあすごい笑顔だったと思う。「よし!」ってガッツポーズはしたからね。

でも、タスキの受け渡し場所まで一応行ってみると、区間の記録員をボランティアでやっていただいている小学校の Car-May先生が「大人の駅伝は中止にならないと聞いていますよ」と言って俺の心をざわつかせる。
俺も若干パニクってしまって、「どうしてこの女はそんなに俺を走らせようとするのか!?恥をかかせようとするのか!!?」と、危うく罪のない Car-May先生にどす黒い感情をぶつけてしまうところであった(笑)

結局、やっぱり 300歳駅伝中止!!

ビバっ!!祖生ふるさと祭り!!ビバっ!!300歳駅伝!!ありがとーー!!ありがとーーー!!

俺は勝ったのだ。敵が何者かわからないが(^^;、俺は勝ったのだ!!

同じ 5区を走る予定だった、(小学校の保護者仲間なのだが)俺より随分若くスポーツマンの Tハシ君に「せっかくなんで、一応一緒に走っときませんか?」と誘われたのを必死で断り(^^;、俺はゼッケンを返すために嬉々と祖生グラウンドに向かったのであった。

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