キャンプ: 2022年3月アーカイブ

1月29日(土)は岩倉キャンプ場でデイキャンプを行った。

まあ、自分で幕は張ってないんだけど、SnowPeak のテーブル 2脚、Coleman の椅子 2脚は俺が提供したので「デイキャンプに誘われた」ではなく、「デイキャンプを行った」というのは嘘ではあるまい(笑)

俺も仕事の手伝いをちょくちょくお願いしていた同僚女子が会社をやめて故郷に帰られるというので、デイキャンプで送別会をしたのだ。

ちょうど「まんぼう」(まん延防止等重点措置)期間中だったので盛大にすることは出来ず、有志三人で彼女を送ったのである。

秘密の宴となったのであまり派手に料理など用意することが出来ず、「大分の郷土料理 だんご汁」「安堂畜産の干し肉」「松尾ジンギスカン」、そしてデザートは焚き火で炙ったマシュマロという、一見地味めのものばかりになったけど、楽しく食事をすることができた。

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あ、あと、キャンプ場への移動の途中。北河内あたりの店で苺のパックを買っていったら、これが思いの外甘くて彼女も喜んでくれた。よかった。祖生の苺じゃなかったけど、「岩国の苺、美味しい」と言ってくれたので本当によかった。

「だんご汁」は年末にお土産でもらったもの。買ってきてくれたのは送られる女子自身だったのだが「せっかくなんであのお土産、皆で食べましょう!」って(笑)。でも、水の量を間違えて、ネトネトするデンプンの塊になってしまった(^^; 正直失敗(笑)。ま、それ見て皆で笑って楽しかった(笑)

干し肉は、以前から「どんな味なのか気になる」とずっと彼女が言っていたので、最後に「こーべや」で安堂畜産の干し肉を買っていって振る舞った。むちゃくちゃ美味しいと感動してくれた。「高森牛、美味しー!」と何度も言ってくれた(笑)

ジンギスカンは彼女の大好物である。特に地元の松尾ジンギスカンが一番好きということで、「冷蔵庫の中を整理したいから」とストックしていた松尾ジンギスカンを持ってきてくれた。
ジンギスカン鍋がなかったのだが、ダッチオーブンがあったのでその蓋で代用。なかなかいい感じで出来上がった。

焼いたマシュマロとか、俺一人のキャンプじゃ絶対やらないので、いい経験が出来た。まあ、甘いものは苦手なのでこれ以上の感想は・・・(笑)

「コロナのせいで、なんの送別会もなく辞めていくのは寂しいと思っていました」と彼女も胸の内を晒して喜んでくれたので本当によかった。
システム開発でどうにも再現できないエラーが発生したとき、俺たちでは思いつかない手で彼女が再現に成功してくれ何度も救われた。
少しは恩返しできただろうか。
先日(1月29日(土)と、随分前の話だけど(^^;)、廿日市の岩倉キャンプ場(廿日市市)に初めて行ってみた。

お泊りは無しのデイキャンプで、しかも同僚のタープの下で簡単なお食事会をしただけなので、自分の幕は張ってない。というか、持って行ってもいない(^^;

最初、この同僚がテントを張っている場所がわからなくて、キャンプ場の中や周りを軽トラでうろうろしていたのだが、いやあ、人の多さに驚いた。

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第一、第ニキャンプ場があるが、どちらもテントがひしめき合うように立っている。しかも、おしゃれテントばかりである。
抽選に当たらなければ買うこともできないような人気のテント(高価!!)がずらりと並ぶ。しかも、なんかキャンプ動画でも配信してるんじゃないかと思うほど、オシャレ小物とオシャレファッションがそこかしこに・・・

キャンプブーム、ここに極まれりって感じだな(^^;

小汚い中華テントとかでソロキャンしている俺には入り込めない世界だ・・・(^^;

「ここは俺の居場所ではないな・・・」と疎外感を覚えつつ(笑)奥の方へ行ってみると、第ニキャンプ場の奥の芝生広場のさらに奥にグラウンドがあるのだが、イノシシがむっちゃ掘り起こしてる~(^^;
でも、第ニキャンプ場までいっぱいなので、そこにテントを張ろうとしている人の姿が・・・

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まあ、人がテント張ってればイノシシは出てこんだろうけど(^^;

ちょうど山口県にも広島県にもまん延防止等重点措置が出ている時期でほとんどのキャンプ場が閉鎖していた時期というのもあるんだろうけど、思っていた以上の混み具合。
35年くらい前、ちょうど就職したばかりの頃がすごいキャンプブームで、会社のレクリエーションでキャンプしようと思ったら、予約受付開始の当日に電話しないと絶対予約は取れないって感じで、朝から俺ら若手社員皆で電話しまくっていたものだが、その頃くらいのブームだよね、今。

実は岩倉キャンプ場みたいなちょっとオシャレで何でも揃ってるキャンプ場も好きなのよ(笑)
しかも、遠いと思ってたんだけど、美和を抜けていくと1時間15分ほどで着く。驚くほど遠くもない。今度は幕を張ってみたいと思う。
でも、知らない人とテントを隣接させるの絶対いやなので、キャンプブームが少し落ち着くのを待つワ・・・(^^;
ついでに記録しておこう。

「和樂の里」駐車場キャンプの晩ごはん。

一日目の昼飯はパエリアの素缶詰を使った海鮮パエリア、二日目の朝はフリーズドライのドライカレー・・・と、「なるべく料理をしない」というこの日のテーマに沿った食事をしてきた。

・・・で、一日目の晩飯はどうだったかというと・・・

広島江波産殻付き牡蠣の焼き牡蠣三昧でした(笑)。料理はしてない!!ただ焼いただけ。
ぷりっぷりの大ぶりな牡蠣ばかり。直接牡蠣打ち場で購入したので、こんな牡蠣が10個で1,000円。しかも 2、3個サービスしてくれてた!!

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これをテントの中の薪ストーブで焼きつつ、「兼八」のお湯割りとともに一人で完食(^^;

いつもなら醤油くらい垂らすのに、素材の味だけでいけるので本当に焼くだけ。まさに「料理はしない」晩飯を完遂!!(笑)

ちなみに、都合により仕入先の牡蠣打ち場から今期はもう仕入れられないので、これが俺の今期の最後の牡蠣三昧となった・・・(^^;
先月の「和樂の里」駐車場でのキャンプ。

ニ日めの朝メシは永谷園の「フリーズドライご飯」の「ドライカレー」で。

基本的にキャンプの朝飯は(特に寒い時期は)身体のあったまる「うどん」一択なんだけど、このときのキャンプは「食事は手抜き。できる限り調理はしない」を目標にしていたので、「お湯を入れたら終わり」のフリーズドライ米にしたのだ。うどんすら作らず、これ一本。

乾燥させた米にはフリーズドライ米とアルファ化米の二種類があるが、永谷園のは名前のとおり前者である。
短時間で食べられるようになるが、その分グダグダである。もっちりご飯にはどんなに頑張ってもならない。水気の少ないリゾット・・・くらいの状態がせいぜいである。

ま、じゃあアルファ化米はまるで炊きたてご飯のようになるのかといえばそんなこともないので、俺的にはアルファ化米なら 10~15分かかる「食べられる状態」にする時間が 3分ですむフリーズドライ米を推すのである。

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実際、この永谷園のドライカレーも、歯ごたえのない「水気の少ないリゾット」状なんだけど、なかなか味の方はいける。まあ、非常食感はあるが、キャンプの朝飯には「お湯をわかすだけ」で「短時間で食べられる」のでなかなか良いのではないか。「こういう食べ物だ」と割り切ればなかなか美味い。

ただ、問題は値段だな。
例えば mont-bell に同じようなフリーズドライ米の「リゾッタ」シリーズというのがある。
「リゾット感は消せません」ってことで、開き直って「リゾッタ」という名前にしているところに漢(おとこ)を感じるのだが(笑)、こいつが定価で税込み 475円。対する永谷園のフリーズドライご飯は 520円くらいである。(今回はキャンペーンで 1食 330円だったが)

mont-bell より 1食 40~50円高いが、正直「やっぱ永谷園のは美味い!このくらいの値段の差は屁でもない!」などということは無い。いや、まだドライカレーしか食べてないので判断は早急すぎるが、「しょせんフリーズドライ米でそこまで味の差は出ないだろう」と思っている。

この手の商品のターゲットはキャンパーや山屋だろうから、多分、永谷園の販売網の方が強いってこもないんじゃ?

というわけで、永谷園が勝負をするには、もっともっと色々な味を出していくしかないんじゃないか?
mont-bell の「リゾッタ」が今のところ 8種類。これを超える種類を出すか、フリーズドライが難しい味に手を出すか。永谷園ならできるじゃろう。

この手の商品が増えることは大歓迎なので、永谷園にもがんばってもらいたい(笑)

ソロティピーの中で二度薪ストーブを使ってみたが、狭すぎて悲鳴を上げたくなるほどだった。ずっと身を丸めているような状態で肩も腰もバキバキにこった。

一回目は雨の中だったのでしっかり出入り口を閉めたが、二回目のときは少しでも身体を伸ばせるようにとキャノピーを作った。

ソロティピーは本来出入り口である部分の幕を伸ばしタープのように使うことができる。これをキャノピーという。当然、出入り口の幕を頭上に張るのでテントはフルオープンになり、寒風がテント内に吹き込んでくるわけだ。

それでも、薪ストーブをガンガン燃やしている時は全然快適である。背中から忍び寄る冷たい風を押し返すほどのパワーが薪ストーブにはある。
問題は、薪ストーブを消して、寝てからの話だ。

あれほど寝ている時に寒い思いをしたのは初めてだった(^^;
もちろん、寝る前にキャノピーを閉じればいいのだが、寝る時にはすでにいい感じに酔っ払っていて、キャノピーを閉じられるようにテント内部を整理するのも面倒臭いのだ(笑)

キャノピーを閉じる幕(壁)があればなあ・・・と切に願った、
(実際、ライバル他社の同じタイプのテントには、そういうオプション品が用意されていた)

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すると、その思いが天に通じたのか、この 2月に、なんとバンドックから「ソロティピー 1 TC用 フロント ウォール」というのが発売されたのである。まさにキャノピーの蓋である。

俺がそれに気づいたのは発売 2日後だったのだが、Amazon で注文しようとしたら既に売り切れ・・・。販売第二弾の予約を受け付けている状態だった。
「予約かぁ・・・」と思ったのだが、どうやら遅くとも二週間後には入手できるような感じ。ちょうど仕事が忙しくて、キャンプに行けるとしても二週間後になるなあという状況だったので問題なし。しかも、第一回目の販売はほぼ定価販売だったが、第二回目は  4千円ほど値引きされるようである。

結果的にラッキーだった。発売後すぐに買っててもどうせキャンプにいけなかったし、4千円というでかい値引きで購入できた。慌てて第一回目で買ってたら結果的に損してたわ(笑)

そして、3/5(土)からの「美川町 出合親水公園」でのキャンプに初投入したのである。

快適だった・・・

この日は春一番の強風が吹きすさび、本体テントが飛ばないようにロープを張りまくった関係もあって、本来よりも本体と追加した幕の隙間が大きくなってしまった気がするが、それでも直接冷たい風が吹き込むことはなく大変快適だった。

ローチェアに座って足を伸ばせる快感(笑)
ソロティピーユーザーはぜひ買うべきオプションですな。


またも「キャンプ場ではないところ」でのキャンプの話である。

先週の土日の二日間、俺がキャンプに出かけたのは岩国市美川町の「地底王国美川ムーバレー」から数百メートル、県道5号線を奥に(周東に向けて)入ったところにある「出合親水公園」である。

親水公園自体はムーバレーの側から遊歩道が始まっているが、テントが張れる場所となると、数百メートル奥の(ムー大陸をイメージしたのか、なんか変な(南米の遺跡っぽい)巨像が立っている)芝生の広場までいかないと駄目。

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これが、途中で川を渡る橋に続く道がまったく整備されてなくて(親水公園なので、夏場が利用の最盛期なのだろう)、最初、「いや、いくらなんでもこの道は違うのじゃないか?」と躊躇して迷いそうになったが無事到着(笑)

しかし、先週末にキャンパーが来ているのを見た地元の地域おこし協力隊の方が一昨日清掃され、SNSに上げられた写真を見る限り、かなりきれいになっているので、このブログの写真を見て「私、絶対無理!」と思ってるママさんも、是非子供を連れて夏の避暑に出かけてほしい。

もともと、この公園でテントを張ってもいいのを知ったのは、この地域おこし協力隊員の方のSNSを見てだったのだが、「さすがに冬にこんなところにテントを張るのは俺くらいだろう」と思っていたのに、なんと俺が出かけた前日の金~土曜日にかけて、三人連れのグルキャン(グループで出かけ、それぞれがソロキャンプする人たち)がテントを張っていたそうである!!?

うそー!!なんか、先を越されて悔しい!!(笑)
というか、キャンプブーム、未だ収まらず・・・だなあ(^^;
日積キャンプ場にも、今までに見たことのない10人以上の団体が来ていたというし・・・
キャンプ場ではないところでまでこんなニアミスが発生するとは、まだまだ、キャンプ場の場所取りに苦労する日々が続きそうですなあ・・・
「カレーな気分」の話を書いている時にチラっと出てきたレトルトごはんの話。

最近の俺のお気に入りは「越後製菓 日本のごはん 120g×4食入」というレトルトごはん。

これ、120gという量(茶碗に軽く一杯)がなかなかいいのと、「湯煎で10分」でホカホカもちもちのご飯が食べられるのがいい。キャンプに持っていくと本当に便利。

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「湯煎で10分もかかるのかよ?」と思った人もいるかもしれないけど、この世間知らずめ!
10分で食べられるというのは相当便利。よくある四角いパッケージのレトルトご飯はもっと時間がかかる。それに、そもそも(容器の関係?)湯煎を許していない商品もある。

キャンプでレンチンというわけにはいかんからな。大容量の電源持ち込んでやってるやつはいるだろうけど(笑)

昨年末、12/29に日積でキャンプしたときは、なるべく料理はしない。出来合いのもので済ませる・・・というコンセプトで挑んだので、最初に「日本のごはん」1パックとしめ鯖、漬物で晩飯。

で、どうもちょっと足りないなあと思ったので、缶詰と「日本のごはん」をもう1パック湯煎して、今度は「さばのトマトパッツァ丼」で(笑)

もちろん、自分で一から炊飯して食べるご飯も美味しいけど、こういう手抜きもキャンプの楽しみ方の一つだし、別にこういう手抜きは恥ずかしいことではない
「キャンプではやっぱり男の野外料理をばっちりキメないと」とか言うてる面倒くさいやつは、キャンプじゃなくて日頃から家族のために料理しとけ!アホっ!

「越後製菓 日本のごはん」は丸久アルク玖珂店で売ってますぞ(笑)


大竹の職場の近くの自販機で、ポッカサッポロフード&ビバレッジの「飲む缶 CURRY カレーな気分 中辛」が値下げされて 100円になっていた。

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以前は、確か 150円していたはずだ。
170gのカレースープの入った缶飲料である。

こりゃ、そろそろ廃番になりそうだな・・・(^^; 

ちょっと薬膳の香りを感じてしまうほどのスパイシーさで、手間かけて開発したんだなあという気はするんだけど、いや、ほんとにスパイシーすぎて俺なんかマジで漢方薬のフレーバーを感じてしまう、なかなか飲み手を選ぶカレースープである(笑)

でも、キャンプで小腹が空いた時に、レトルトごはんにかけて食べたら「なんちゃってパシャパシャカレー」でイケるんじゃないかなあ・・・と思って、実は毎回キャンプに1本持っていってるのよね。まだやってみたことはないんだけど。

廃番になる前に買い占めとくかな(笑)
ソロキャンパーよ、店頭から完全にこの商品が消える前に、「キャンプでのパシャパシャカレー」を試してみてはどうかな?(笑)

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