1月29日(土)は岩倉キャンプ場でデイキャンプを行った。
まあ、自分で幕は張ってないんだけど、SnowPeak のテーブル 2脚、Coleman の椅子 2脚は俺が提供したので「デイキャンプに誘われた」ではなく、「デイキャンプを行った」というのは嘘ではあるまい(笑)
俺も仕事の手伝いをちょくちょくお願いしていた同僚女子が会社をやめて故郷に帰られるというので、デイキャンプで送別会をしたのだ。
ちょうど「まんぼう」(まん延防止等重点措置)期間中だったので盛大にすることは出来ず、有志三人で彼女を送ったのである。
秘密の宴となったのであまり派手に料理など用意することが出来ず、「大分の郷土料理 だんご汁」「安堂畜産の干し肉」「松尾ジンギスカン」、そしてデザートは焚き火で炙ったマシュマロという、一見地味めのものばかりになったけど、楽しく食事をすることができた。
あ、あと、キャンプ場への移動の途中。北河内あたりの店で苺のパックを買っていったら、これが思いの外甘くて彼女も喜んでくれた。よかった。祖生の苺じゃなかったけど、「岩国の苺、美味しい」と言ってくれたので本当によかった。
「だんご汁」は年末にお土産でもらったもの。買ってきてくれたのは送られる女子自身だったのだが「せっかくなんであのお土産、皆で食べましょう!」って(笑)。でも、水の量を間違えて、ネトネトするデンプンの塊になってしまった(^^; 正直失敗(笑)。ま、それ見て皆で笑って楽しかった(笑)
干し肉は、以前から「どんな味なのか気になる」とずっと彼女が言っていたので、最後に「こーべや」で安堂畜産の干し肉を買っていって振る舞った。むちゃくちゃ美味しいと感動してくれた。「高森牛、美味しー!」と何度も言ってくれた(笑)
ジンギスカンは彼女の大好物である。特に地元の松尾ジンギスカンが一番好きということで、「冷蔵庫の中を整理したいから」とストックしていた松尾ジンギスカンを持ってきてくれた。
ジンギスカン鍋がなかったのだが、ダッチオーブンがあったのでその蓋で代用。なかなかいい感じで出来上がった。
焼いたマシュマロとか、俺一人のキャンプじゃ絶対やらないので、いい経験が出来た。まあ、甘いものは苦手なのでこれ以上の感想は・・・(笑)
「コロナのせいで、なんの送別会もなく辞めていくのは寂しいと思っていました」と彼女も胸の内を晒して喜んでくれたので本当によかった。
システム開発でどうにも再現できないエラーが発生したとき、俺たちでは思いつかない手で彼女が再現に成功してくれ何度も救われた。
少しは恩返しできただろうか。