昨日(あ、もう一昨日か)は午後3時から小祖生畑(こぞうばた)にある善徳寺へ。
子供の頃は、こんなところに寺があるなんて全然知らなかった。437号線が新しく祖生の南側を通るようになってその存在を知ったのだ。(^^:
いや、でも、ほんとに。以前であれば平前から川を渡って細い道を奥に入っていく秘境・・・ってくらい、東小の子供にとって小祖生畑は知らない場所だったもの。
今は、うちから歩いて10分くらいで着いちゃう。
・・・まあ、それはそれ。
実は、お寺の新しい建物が出来たということで、棟上げの餅撒きがあったのだ。
いつもなら息子たちだけ行かせるんだけど、ちょっとどんな寺なのか見てみたいなっというのもあって同行。
公民館の駐車場で、この情報を教えてくれたMちゃん家族、そして俺の妹家族と合流し善徳寺へ。
小さなお寺なのだが、その奥に新しい建物が出来ている。随分立派。新しい本堂になるのかな?
俺らが着いてほどなく、建物の中で上棟式が始まったのだが、これが長い、長い。(^^;
延々お経が続き、手持ち無沙汰の子供達が建物の横の崖を駆け上って遊んだり、まだ固まっていない建物の土台の法面を駆け回って土を崩したりと、相当収拾が付かなくなってきた頃にやっと餅撒きが始まった。
俺は1歳児の娘を連れて、集団からちょっと離れた位置で様子を見ていたが、いやあ、ほんまに、餅撒きの時のおばちゃんたちの迫力は凄いわ・・・(^^;
子供の横に落ちたお菓子なんかでも、すぱっと容赦なく拾っていくもんね。(笑)一種のトランス状態というか。
うちの嫁さんはそんな中健闘して、少しは餅とお菓子を拾っていた。Mちゃんは周りのおばさんの迫力に圧倒されて一つも取れなかったようだ。(^^;
こういう時は要領の悪さを露呈する次男坊も一つも取れなかったようでいじけていた。(^^;
ほんと、こういう時の次男坊は俺と一緒でまったく駄目だからなあ。
始まる前は人一倍はしゃいでるのに、うまくいかない。ほんと、要領が悪い。冷静な状況判断が出来ないというか。やる気が空回りしているというか。涙目になってる次男坊を見ると、本当に可哀想で、可哀想で。連れて来なきゃよかったな・・・とか思う。(^^;
ま、生きてりゃそのうち勝手にラッキーが転がり込んでくることも沢山あるから、そういじけるな・・・と次男坊には言っておきたい。