ただ、日常: 2016年2月アーカイブ

家呑みの独り酒について、その肴や酒、時にはその器にまで、俺の思いや蘊蓄を語る連載「ドイツのお城と俺の晩酌」ファンの皆さん、こんにちわ。

日曜日は、近所の漁師、いや苺農家のSBTくんが釣りたてのスズキを丸々一本くれたので、親父に三枚におろしてもらい(嫁に「その大きさは無理」と断られたので。あ、俺、昔三枚おろしに失敗して以来、魚を捌くのはやめました(^^;)、半身を刺身に、アラは大根と一緒に炊きました。もう半身は、熟成させるためにラップで包んで冷蔵庫に。

20160207_ara.JPG
で、アラの中で白身が多く付いているやつは、一人用の電気卓上コンロでチリチリ焼いて酒の肴にしたのでありました。

この電気卓上コンロ。三ッ谷電機 屋台横丁 MYT-800。お値段は4千円弱。

「ドイツのお城と俺の晩酌」ファンの皆さんはご存知のように、俺は時々お一人様用の小型七輪で肉や魚を焼いてアテにすることがあるわけですが、木炭や練炭に火を着けるまでが大変なのよね。
まあ、その火を着ける行為も楽しいんだけど、時にはさっさと火を着けてしまいたいこともあるわけで、なんかお一人様用の電気コンロみたいなのがあればいいのに・・・とか思ってたんだけど、色々あったのね、そういう商品。

いやあ、やっぱり便利やねえ。
コンセントに差し込んで、スイッチオンで俺だけの肴をチリチリ焼いて晩酌が楽しめるなんて最高(笑)

ただ、800W の割にちょっと火力不足やなあ。
もっと電熱部が真っ赤に染まり、気をつけないと焦げてしまうくらいの火力を期待してたんだけど、ガスコンロで言えば弱火でチロチロくらいかなあ。
まあ、それでも、目の前でチリチリ何かを焼きながら酒を呑むのって最高に素敵やん(紳助調で)

ちなみに、「ドイツのお城と俺の晩酌」等という連載物は当ブログには存在しません。
あしからず。
今年の雪。

20160119_yuki2.JPG
1/24(日)、25(月)辺りで史上最大(最悪?)の大寒波が来るとか言ってたけど、結局びっくりするほど雪は降らなかったな。
月曜日、雪で電車(山陽本線)が遅れることもなく普通に通勤できたし。(下りは芸備線とかの影響受けて少し遅れてたけど)
ま、気温は零下で寒かったけどね。

それより、1/19(火)の朝のドカ雪の方が記憶に残ってるね。
あれは凄かった。

18日夜は雪かも・・・と言う話だったので、ちょうど作業もあったし、俺は18日から十日市の事務所に泊まってた。
夜中にベランダを見ると、確かにチラチラとは雪が降っていた。
でも、結局大雪にはならなくて、19日朝は夜に降った雪が看板や車の上に薄っすら残っているだけだったのだ。

「なんだ、大したことなかったんだなあ」・・・とか思いながら駐車場の車に乗りこみエンジンをかけると、再びチラチラ降り出す雪。
「あ、今日も降るのか?」とか思いつつ車を出そうとすると、そのチラチラがあっという間にドカドカに変わってしまった(^^;;吹雪いてるし。
この間、わずか 2~3分。

20160119_yuki3.JPG
しかも、十日市の駐車場を出て、横川の駐車場に移動するまでの10分足らずの間に、道路まで真っ白く染められてしまった。
たった10分で、濡れた道路の雨上がりの町から、白く凍った道の雪の町に早変わりですがな。

ま、このドカ雪はほんの一瞬のことで、昼にはほとんどの雪が溶けて、もとの暖冬の町に戻ってましたが。
でも、あの早変わりは記憶に残りましたねぇ(^^;;

豪雪地帯のドカ雪はこんなもんじゃないんでしょうけど。

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