先日、庭の草引きをしている時、草に手をかけたとたんに、人差し指の付け根あたりに深く針を突き刺されたかのような激しい痛み。「痛って〜」と慌てて手を引くと、その後を追うように黄色い蜂が草むらから出て飛び去って行った。
大きさからアシナガバチだろう。
すぐに台所で石鹸をつけて手を洗ったが、じんじんする痛みは取れない。
ただ、我慢できないほどではないし、日曜日だったので病院には行かず放置した。
・・・のが、間違いだった(^^;;
翌朝、刺された右手は指を曲げるのにも支障が出るほどパンパンに膨れ上がっていた。
職場の人に教えてもらった抗生物質入りの軟膏もあまり効かず(やっぱ、刺されてすぐに使うものなんじゃろうね)、腫れは翌日にピークを迎える。
「赤ちゃんの手みたい」「メロンパンみたい」と笑う人間と、心配して「病院に行きんさい」と言ってくれる二種類の人間がいることがわかったのが収穫だ(笑)
腫れは三日目から引き始め、週末にはすっかりもとの手にもどった。しかし、太ってた人が痩せたあとみたいに、手の甲の皮が少したるんでしまっているのが切ない(^^;
ということが先々週あったのだが、昨日、ソフトボールナイターリーグの審判をしているときに、またも針を刺されたような痛みが!!
それも、股間に!!ふぐり(金玉)袋の裏側に!!
一瞬悪夢が蘇ったが、あのときほどの痛みではない。チクっとした感じだ。そして、ほどなく訪れる強い痒み!!
蚊か!!?蚊だな!!田舎の蚊は強烈である。短パン越しのタマキンに、これほど深々と針を刺すとは!!
でも、ま、蚊でよかったよ(笑)