2023年1月アーカイブ

日曜日。嫁さんと娘は一緒に広島へでかけたので家には俺一人。
高森方面にちょっと用事があってでかけたついでに、西長野の「麺や のぉくれ 岩国店」で一人昼飯を取ることにした。

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ここのところ「くろ」ラーメンが続いていたので、今回は「しょうゆちゃーしゅー」ラーメン 890円也で。
「しょうゆ」ラーメンは、入り口に貼ってある説明文によると、「鶏ガラと魚介和だしの拉麺」である。

そして、いつもは小チャーハンを一緒に注文するのだが、今回は「おむすび(鮭)」170円也で。
おむすびが一個 170円なのは高いように思えるかもしれないが、厚みがコンビニおむすびの二倍くらいあるので、ボリューム的には値段相応である。

「しょうゆ」ラーメンは久しぶりだが、久しぶりすぎて「しょうゆ」ラーメンという名前は変わっていないが、スープの味は変わっていた。
以前は、濃厚な鶏ガラのダシの味がするスープだったが、今回はそれ以上に魚介の味がしっかりするスープであった。もちろん鶏ガラの風味はあるが、表に出ているのは魚介である。

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美味い、美味い。いや、旨い、旨い・・・の方がより俺の喜びが伝わるか(笑)
さっぱり醤油スープながら、しっかり旨味があって、「薄い」という感じはない。
和風魚介スープだと「薄い」と感じてしまうラーメンは多い。しかし、「のぉくれ」のラーメンは鶏ガラスープがしっかり下支えしているので、「さっぱりでも濃い」という味を実現している。

ああ、あれだ。毎日食べても飽きないラーメン・・・って感じだ。
ただ「さっぱりしているだけ」だと飽きちゃうのよね、ラーメンって。
「のぉくれ」の「しょうゆ」は飽きないラーメンですわ(笑)
金曜日、大竹の「フタバ図書 TSUTAYA 大竹店」に寄ると、「ご当地ラーメン大集合」というフェアをやっていた(笑)

TSUTAYA になってから、どんどん本屋らしさが消えていくな(笑)

全国各地のインスタントラーメンが並んでいる。こっちのスーパーとかで見るものもあれば、初見のものもある。
ただ、北海道のが多いね。全体の三割くらいは北海道のラーメンじゃないのか?

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どれも美味そうなのだが、インスタントラーメンも日頃は週末にしか食べないので、一度にあまり買い込んでも・・・と思い、四つだけ買ってみた。

    • 牛タン入りラーメン 濃厚醤油(宮城県)
    • 利尻昆布ラーメン 塩味(北海道)
    • 岩国蓮根麺ラーメン(山口県)
    • 比内地鶏白湯ラーメン 塩(秋田県)

以上。

とりあえず、「比内地鶏白湯ラーメン」が一番気になる。

しかし、今回買わなかったラーメンにも、「毛がにラーメン」とか「うにらーめん」とか、気になるものがたくさんある。まあ、いざ食べると「ハズレだ!」となりそうな予感もするが(笑)

買った 4食を早く片付けて、次のラーメンを入手しないと・・・

先週金曜日は、山口市の「かめ福オンプレイス」で開催された「令和4年度 山口県公立高等学校PTA連合会 研修会」に参加。

今回の研修会は、「コロナ禍におけるPTA活動の状況と課題」と「地域連携教育の現状と課題」の二つの議題について、東部、中部、西部の地区に分かれて協議するというもの。
今までは講演を聞くだけというものが多かったが、中村高P連会長の提案で今回はこういう形となったようだ。

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高森みどり中学・高森高校PTA(高森みどり中は中学校だけど、高P連に高校の半額だけど会費を払っているのよ。だから、中・高PTAとして参加となる)は東地区に。周南市以東の 12校の PTA で協議を行った。

席に着くと、すぐに事務局の方が寄ってこられ「すみませーん」と。何かと思えば、協議の司会進行役をされる予定だった熊毛北の会長さん(高P連副会長)が仕事で急遽欠席となったため、柳井地区の高P連の常任委員である田布施農工の会長さんと、同じく岩国地区の常任委員である高森高校の会長(つまり俺)で役割分担して司会進行をしてほしいとのこと。
司会役を田布施農工会長さんにお願いし、俺は最後に東部地区の協議内容の「まとめ」を発表する役で了承した。

最初に、「PTA活動の状況と課題」ということで、PTA総会、体育祭、文化祭、その他PTAが参加する行事の開催状況などを各校ごとに発表。その後、「地域連携教育の現状と課題」ということでコミュニティ・スクールの活動状況や、地域貢献の活動について発表した。

みどり中・高森高校は今年PTA総会を開いたが、半分の学校は書面開催だったようだ。体育祭や文化祭もまだ保護者の出席を許していない学校も数校あった。
そんな中で、熊毛南高校は一校だけPTA総会のWeb開催という形を取られたようで、ウィズコロナの世の中での開催の形として面白いなと思ったので最後のまとめで紹介した。

また、地域連携の取り組みとしては、熊毛北高校は防災の授業を地域の人にも参加してもらい実施されたそうで、これも最後のまとめで紹介した。

「まとめ」の内容に関しては、事前に「こういう内容で発表するけどいいですか?」と他の学校の方に確認する時間がなかったので、俺の一存、自分が面白いと思ったことだけ発表した。そのため「おいおい、うちの取り組みも紹介しろよ」と思われた方もいらっしゃたかもしれないが、そのあたりはご容赦を(^^;;;

最後に、他の学校の方から「高森さんは今大変なことになっているが、今後、各地域から一校ずつは廃校にしていこうと県教委は思っているようで他人事ではない。今、県教委とどういう話をしているか教えてほしい。高森さんも言いたいことがあるんでは?」と高校再編計画のことについて聞かれたのだが、「うちは中学校の話なのでちょっと複雑で(^^;その辺までちゃんと説明できる時間が・・・。それに一応研修の集まりですからね~(笑)」と遠慮させていただいた。

実は、16:30(実際は少し早く終わったけど)まで研修会に出たあと、すぐにとんぼ返りをして18:00から岩国市内で「高森みどり中学校の存続を求める会」の総会に出ないといけなかったので、せっかく質問していただき、俺も話したいことは沢山あったのだが、本当に時間がなくて申し訳ないことをした。

でも、やっぱ高校再編については、ずいぶん県教委が強引なやり方で進めているので、皆さん気になっているんだなあ・・・と。ああ、どこかで他校の方を前に思いっきり話したい!!(笑)
昨年10月に発表された山口県立高校の再編整備計画で、高森みどり中学校同様、突然生徒募集停止の発表がされた宇部西高校を守るために活動されている「宇部西高校を存続させる会」の皆さんと合同の会議をさせていただいた。

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宇部西の皆さんに岩国市周東町まで来ていただくことになっていたのだが、昨日は10年に一度の寒波だったけ?あれで山陽自動車道も徳山東~大竹間が通行止め。宇部から来ていただくのは無理かなぁ?と言う感じだったんだけど、俺たちの熱い想いに応えるようにいつしか雪は降り止み広がる青空。無事、通行止めの規制も解けて、宇部西の皆さんに来ていただくことができたのである。

宇部西の岡本代表とはメッセンジャーや電話などでずっと情報共有などはしていたのだが、宇部西高校と高森みどり中学校では、そもそも高校と中学という根本的なところから状況も違い、なかなか共同で何かをする・・・というところまでは至らなかったのである。

しかし、我々がいくら正攻法で学校の存続を求めても、教育委員会(というよりは、県議会議長と教育長の二人?)は「募集停止という結論ありき」の対応に終始し、結局昨年12/23に正式に「案」とすることを強引に決めてしまった。

例えば高森みどり中学校であれば、「今まで定員割れをしたことは一度もない」し、「高ランク校への進学実績を毎年上げている」学校である。なぜ廃校にする必要があるのかまったくわからない。

それに加え教育委員会は「15年後に県下の児童数が激減することでみどり中の志望者数も減り立ち行かなくなる。そうなってからでは遅い。今アクションを取らないといけない」と言いながら、具体的にどのくらい高森みどり中への進学希望者が減るかのシミュレーションすらしていない。つまり「なんとなく減りそう」というレベルの判断で廃校を決めているのだ。

そんなことはとんでもない話だと教育長に質したところ、数の話では正当性を示せないと思われたのか、「義務教育は市町村がやることで、県がやることじゃない」とか言い出す体たらくである。

もう、この人たちにどんな正論をぶつけても駄目なんだなあと俺もやっと理解したわ(笑)

というわけで、今後も子供たちのために、今までどおり納得いく説明と、計画の撤回をもとめて学校個別の活動もしていくのだが、それに加え、「宇部西高校を存続させる会」の皆さんと協力し、広く山口県民に「これは二校だけの問題ではなく、一部の権力者が思うがままに好き放題をし、それを誰も止められない危険な状況に山口県が置かれているのだ」ということを知ってもらい、また、一定の署名数が必要となる様々な働きかけをしていこうということを決めた。

「県が正式に決めたことなら、もうひっくり返すのは難しいだろう」という意見もあるのは重々承知だが、それならそれで、こんな出鱈目なことが行われ、なんの罪もない子供たちが悲しい思いをし、その結果、一部の組織や地域が得をした・・・という事実を県民に知っていただくことが、巻き込まれた俺たちの使命じゃないかと思うのだ。そのためにも、西の宇部と東の岩国という地で連携することが大事なのである。
今日はリモートワークで自宅だったので、昼飯は大竹市晴海の有限会社なか川が製造している「広島流辛辛つけ麺」を。

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以前、同じ会社の汁なし担々麺を作って食べたことがあるが、汁なし担々麺というよりはジャージャー麺のような、味噌味が強い一品であった。
これにはちょっとがっかりしたんだけど、でも、同じ会社が作っているレモンラーメンとか美味かったんよね。なので、広島風のつけ麺にも期待。

昼飯として食べるので、ちゃんと具もないと寂しいなと思い、急遽卵を茹でる。それから、酒の肴用に買っていたチャーシューを。本当なら茹でたキャベツがほしいところだが、レタスで代用。まあ、本当を言うと、あまり茹でたキャベツって好きではなくて、俺的にはレタスで十分である(笑)

麺の茹で時間は三分。
茹で上がったら冷水で丹念に揉んで表面のぬめりを取る。

タレを皿にあけ、そこに添付のすり胡麻と赤唐辛子パウダーを全投入。
唐辛子パウダーは全部投入してもそんなに強烈に辛いわけではない。というか、全部投入して、初めて俺たちの知っている広島つけ麺になるって感じか。全投入をおすすめする。

で、味の方は、しっかり本物の広島つけ麺って感じ。ちょっと違和感のあった汁なし担々麺と違い、こっちは再現率が高い。

この「なか川」の広島麺シリーズは大竹市の「TSUTAYA」(元フタバ図書)で買える。1つ 287円。
ちょっと高いカップ麺くらいの値段でこの味なら満足だと思う。見つけた人はぜひ買ってみるといいでっせ。

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今朝は、今シーズン一の冷え込みということで、祖生のメイン通り(笑)である、旧国道437号線(広島市で言えば相生通りみたいなものです(笑))も真っ白けに。

「ありゃあ。今日、終日リモートワークにしといてよかったわぁ」と思っていると、地元ケーブルテレビのロゴ入りの車で知り合いが通っていく。「気をつけてね」とLINEすると、さっき「休みたい」って返ってきた(笑)

太陽はうっすら出てきたので、昼には道路の凍結も解消しそう。
祖生は寒いんだけど、盆地の端っこなので雪はあんまり降らないのよね。なので、道路が真っ白と言っても、本当にうっすら積もってるくらいで、太陽が出ればすぐに溶けてしまう。

8:30現在、車の温度計で見ると外気温はマイナス 4度。でも、風が全然ないのと太陽の光もあって、そんなに寒くはないねえ。

職場の人も大多数がリモートワークになっているけど、午後からは出社しますという人もチラホラ。

ああ、でも、山陽自動車道は通行止めみたいだし、欽明路バイパスも川西駅の先の坂道が通行止め?
こりゃあ、国道 2号線が混み混みで、移動にはかなり苦労しそうだねえ。
先週金曜日、山口市内で高P連の研修会が16:20頃まであったんだけど、18:00から周東町で「高森みどり中学校の存続を求める会」の会合があったので即撤退。
まだ通勤時間帯には少しだけ早かったおかげか順調に車は進み、下松SA(上り)でトイレ休憩をしたのは 17:10であった。

これは、フードコートでなにか食えるんちゃうか?

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ええ、ええ。これが肥満児の思考なのよ。少しでも時間があれば、某かの飲み食いができるのではないかと。
この間(あの教育長との2時間20分に及ぶ無駄な面会の帰り)、疲れ切ってて「パリっ細そば」で口の中を大やけどしたからな。リベンジや!!←単に、飯を食う言い訳(笑)

というわけで、最初は「パリっ細そば」を考えてたんだけど、入り口の看板に魅力的なものが。
それが、「あんかけラーメン やわっ中そば」880円也である。
「パリっ細そば」などと同じ中華餡がかかったラーメン。下松SA(下り)の中華餡はなかなかイケるんだよね。

で、やっぱりなかなかイケました。
麺が、黄色い縮れ細麺なのがちょっとアレで、味もあんまり好みではない麺なんだけど、これ、熱々の餡がかかっていても伸びない麺だよね。
味はいまいちだが、たっぷり餡を絡めてずずずと啜ると、熱々、うまうま。

やっぱ、下松SAは「下り」より「上り」の方が食い物は美味いな。

そして、18時から「高森みどり中学校の存続を求める会」の会合。間に合った。
役員の方々から「山口市からとんぼ返り、お疲れ様」などと労っていただき、実は下松SAで飯食ってきましたわ・・・とは決して言えない俺なのであった(^^;;;
先週18日、そお小学校にて「第34回 祖生地区子ども弁論大会」が開かれた。
家から車で 5分ほどなので休みは取らず、職場へは「すみません。2時間ほど抜けてきます」と言って小学校へ。

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この弁論大会は、主催が「祖生地区子ども会育成連絡協議会」と、俺が副議長をしている公益社団法人「青少年育成祖生地区会議」なので、最後の「閉会のことば」を述べるのが俺のお仕事なのよね(笑)

まあ、冗談でいつも「この仕事のためだけに参加してます」と言うてるんだけど、もちろん子供たちの発表も楽しみ。
今年も、各学年からの代表の 6人が、自分たちが今がんばって取り組んでいることや、自分たちの夢についてしっかりと発表をしてくれた。

入学した頃は落ち着き無く走り回っていた子が、高学年になってしっかりとした発表をしたり、緊張のために泣き出してしまった子が、それでも自分の名前を呼ばれたら「はい」と返事をして壇上に上がり、すすり泣きながらも最後までちゃんと発表したり、やっぱ、子供たちのがんばりには50代後半のおっさんの汚れた心も浄化されるわ(笑)。なんか、おっさんもがんばらなきゃと思ってしまう。

いや、マジで、大人のくだらないしがらみや名誉欲で悪事に手を染めている某センチュリー議長や子分の教育長にもこういう現場をちゃんと体験してほしいわ(笑)

6人の中から最優秀賞 3人を選出、選ばれた子は 3月にパストラルホールで開催される周東支部の大会に祖生地区代表として出場する。
校長や保護司さん、地元議員さんなどで構成された審査委員により、今年は 4~6年の子 3人が選ばれた。
俺もそお小学校の育友会長をしていた 2年間ほど審査委員をしたが、すごく悩むんだよね。安定した発表をするのは高学年の子たちだけど、低学年の子の一生懸命な発表にも心打たれるし・・・。

昨年の 33回大会は残念ながらコロナで中止となったが、今年は小学校の協力もありなんとか開催できた。
やっぱり、大人たちの前で発表をする子供たちの表情はどこか誇らしげだ。新型コロナと共存しながら、こういう機会を子供たちに与え続けていきたいものだと思うのである。
先週金曜日は県公立高校PTA連合会の研修会が山口市であったので、午後から休みを取って移動。
あまり時間がなかったので、昼飯はいつものように下松SA(下り)のフードコートで摂っていくことにした。

昨年の11月に安佐SA(上り)で食べたチャーシューメンが俺的にまったく満足できない・・・というか、まあ、オブラートに包んで言うのもあれなのではっきり言うと・・・不味かったので(^^;、それ以来SA/PAの醤油系ラーメン(醤油とんこつ等含む)にまったく食指が動かない。

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下松SA(下り)の牛骨ラーメンや星斗ラーメンにもまったく魅力を感じない。以前食ったときは意外に美味かったのに(笑)
ああ、あの日の安佐SAショックは未だ拭えず・・・

というわけで、今回も丼ものの「牛ステーキ丼(味噌汁・漬物付)」1,200円也を注文。

・・・が、失敗だった。

肉が決定的にダメです(^^;
アメリカ産牛肩ロースらしいのだが、硬い!!硬いよ!!なんだ、この肉。
いや、別に霜降りステーキが食いたいわけじゃないんだ。肩ロースだって柔らかく焼く方法はあるし、少なくとも筋切りくらいはせえよ。

1,200円のステーキでそこまでできんなあと言うのなら、こんなメニューを提供するのをやめちまえ!ステーキを出す資格が無いわ、資格が。

端っこの方にけっこう大きな筋の塊があって、ガリ、ゴリっと噛んでも全然噛み切れん。飲み込むこともできん。俺、口の中で長い間咀嚼してると吐き気がしてくるんだよ。最終的に、ご飯と一緒に無理やり飲み込んだわっ!

・・・と、SAで肉食うのが怖くなった。ラーメン駄目、丼もの駄目・・・で、もう、下松SA(下り)で注文できるのはカレーかうどんくらいしか無いぞ(^^;
昨日は娘がエレキベースを買うので一緒に広島の楽器屋めぐり。

まず、車を停めたビルの 1F にある「BOOKOFF SUPER BAZAAR 広島大手町店」で中古ベースを確認。BOOKOFF って時々掘り出し物があるよね。俺もアコースティックのベースとギター買ったことがあるわ(笑)。別の BOOKOFF だけど。

それから本通を突っ切って「島村楽器 広島パルコ店」。ギター専門店の「BIGBOSS 広島店」と回って「ヤマハミュージック 広島店」へ。結局、最初に行った島村楽器に気になるベースがあったようなので再度パルコに戻る。

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RYOGA というメーカーのベースが格好良いというのだが、そんなメーカー知らんがな・・・と思ってその場で検索。島村楽器のプライベートブランド(PB)なのね。

島村楽器アンチや外国メーカーしか認めん系の人からの否定的な意見はあったが、弾いてみた人からは肯定的な意見が多いようだ。製品スペックも良い。上位モデルはフジゲン製らしい。実物を見てみたが、かなりしっかりした作りだ。

娘は青いベースが良いと言っていたのだが、気に入ったのは黒いやつ。RYOGA のベースの中でエントリーモデルらしい。再びネットでググってみると、残念ながらエントリーモデルは海外生産でフジゲン製ではないようである。

店員さんが「音出してみますか?」と言ってくれたのだが、これからベースを覚えようとしている娘は黙って首を振る(笑)。ただ、持たせてもらったらしっくり来たようだ。最初に見たときに格好良いと思ったようで、そういう第一印象も大事だしね。格好良い!と思わなきゃ持ってても楽しくないし。

というわけで購入。娘が自分で貯めた金で買った。なので、アンプやシールド、ストラップ等の小物は俺が買ってやる。小柄な娘がベースをソフトケースに入れて背負うと、コントラバスを背負った桜(妖怪コントラバス)のようだ(笑)
※「のだめカンタービレ」参照

家に帰って、音を出してみたがけっこう良い音するねえ。しっかり芯がある。あと、センターのPJピックアップとリアのJBピックアップのボリュームが独立しているので、それぞれのピックアップの音色を楽しめるのも楽しい。楽器屋のPBなので、値段(定価64,900円)よりワンランク上のしっかりした作りと音やねえ。

スケールが 33インチ(838mm)なので、プレシジョンベースなどの一般的なロングスケール(34インチ(864mm))より 24mm短いのも、小柄な娘には良さそう。

俺も高校生のとき、一時期バンドでベース弾いてたんだけど(下手です(笑))、また練習したくなった(笑)

先週火曜日、午前中に広島で打ち合わせがあったので、久しぶりに昼飯を広島で。
「得」のお好み焼が食べてぇ~と思って横川に移動したのだが、そうか、火曜日は「得」の定休日だった・・・

というわけで、しばし横川商店街を放浪・・・

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そしたら、以前「喜笑家くすくす 横川店」という居酒屋だったところが、「クスクスラーメン YOKOGAWA STORE」に変わっている。

元々、「クスクスラーメン」は「くすくす」がやっているラーメン屋で、横川でもランチタイムだけ営業していた。夜は居酒屋に戻る。
この新型コロナ禍で、居酒屋の方は撤退してしまったということだろうか?まあ、「クスクスラーメン」の方が残ってくれていれば俺は嬉しいけど(笑)

「クスクスラーメン」は「二郎インスパイア系」のラーメンを出す店だ。
本物の「二郎」と違って(・・・って、俺もネット情報でしか知らんけど(笑))、店員の若いお兄ちゃんたちの接客も良くて気に入っている。とか言いながら、来たの、3年ぶりだけど(^^;

店は11時オープン。11:15に訪店した。
以前はカウンターで注文時に前払いで料金を払っていたが(3年前)、今は入り口に券売機が置かれていた。
今回選んだのは「にぼし二郎系ラーメン!ニボシのすべてが入ったスープはセメントグレー!Rオニオンと白髪ネギがいいアクセントに!」と説明されている「クスクスラーメン ニボシグレー 並(麺180g)」1,000円也を。

出てきたチケットの「ヤサイ マシ」「ニンニク マシ」「アブラ マシ」の全てにピンクの蛍光ペンでチェックを入れて大将に手渡す。これらは全てサービスで無料だ。
この日は午後からリモートワークの予定だったので、ニンニクも遠慮なく「マシ」である(笑)

で、スープだが、特に「セメントグレー」ってことはなくて、普通に茶色い。でも、確かに濃厚なニボシの香りがして食欲がそそられる。「ニボシグレー」にしたのは正解だった。
ただ、ニボシの香りを楽しめたのは最初の数口だけであった。ほどなく、「マシたニンニク」の風味に全て駆逐されてしまった。醤油スープの旨味をニンニクの風味が後押しする、普通に美味い「二郎インスパイア系」のスープになってしまった。ニンニク強ぇ~(笑)
そうそう。ピリ辛の玉ねぎは最後までニンニクに抗って、ぴりぴりとしたさやかな刺激を与え続けてくれた。玉ねぎも強ぇ~(笑)

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いやあ、しかし、「ヤサイ マシ」は今後はやめておこう。
これが加齢というものなのか、すっかり「ヤサイ(もやしとキャベツ)」だけで「空腹の半分は満たされてしまう」ようになってしまった(^^;; 途中から、あの極太の麺をすするのがきつくなってしまった(^^;;
というか、二郎インスパイア系のラーメンを食べるたびに思うのだが、あのスープを使って、普通の中太ストレート麺で作ったラーメンが食べてみたい。絶対それでも美味いと思うがな。

と、久しぶりのクスクスラーメンに少し手こずりながらも、しっかり堪能することができた広島でのランチであった。

そういえば、3年前はノーマルなクスクスラーメンが一杯 850円だったが、950円に値上がりしていた。
材料費の高騰によるものかね?できれば、値上げ分がスタッフたちの給料に反映していればいいんだけど。
昨年12月10日の呉市で屋台に入った話。第二弾。

一軒目に入った屋台で思ったほど飲み食いできなかったので(大将のワンオペで、なかなか料理が出てこなくて(^^;)、翌朝仕事で 3:30に現地入りの予定だったのだが、ついつい二軒目に・・・

といっても、最初に入った店「大和亭」のすぐ隣の屋台なので、徒歩0分である。

「大和亭」はいわゆるブランド酒は置いてなかったので、呑んだのは「ビール」と「黒霧島」のみ。なので、「せっかくだから呉の日本酒飲んでいきたい」という俺の飲酒欲もあっての二軒目であった(^^;

んで、二軒目「もつ焼き 三ちゃん」。最高だった(笑)

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大将と呼ぶには若い兄ちゃんと、話がむちゃくちゃ盛り上がって(笑)
で、店の奥のテーブルに座っていた若いお姉ちゃんが、俺みたいなおっさんの話にもケラケラ笑ってくれるのよ(笑)
ありがたや、ありがたや。観音様じゃあ。(昭和の親父がストリッパー嬢の股間に手を合わせて拝んでるようなセリフ(^^;;;)

本当に楽しかったぁ。おかげで予定より長居してしまい、翌朝早起きするのがキツかったけど(^^;;;

ただ、恐ろしいことに、大将や女の子(多分、バイトの子だけど、店が混んでなかったので休んでた???)との会話がむちゃくちゃ楽しかったという記憶しかない。
何を話したかとか、どんな酒や料理を頼んだかという記憶がほとんどない。会話に夢中で写真もあまり撮ってない。熱燗と焼いたコウネ(牛肉の肩バラ肉。広島の人はコウネが大好き(笑))は写真が残っていたので思い出した。熱燗がむちゃくちゃ熱くて、お銚子が持てなかったんだ(笑)

あと、俺が柔道部だったという話から部活の話になり、「SLAM DUNK」の話題が少しだけ出たような・・・。記憶はそこまでである(笑)

いやあ、でも、本当に大将の兄ちゃんは接客もきちんとしていて良い屋台だったよ。また行きたいな。

あ、そういえば、大吟醸とかの冷酒で飲める日本酒置いてなかったな。いわゆる本醸造酒ってやつだけ。そこは残念だった。ああ、最後の最後にネガティブな記憶が蘇ってしまった(^^;;;
12月11日にあった「とびしまウルトラマラニック」にスタッフとして参加したので、前日の10日は現地で事前準備をしたあと、呉市内にて宿泊。
なにせ、翌日 3:30に現地入りの予定だったので、岩国まで帰ってられませんわ(^^;;;

20221210_yamato1.jpgで、ホテルは呉駅から徒歩5分のところだったので、同行のスタッフ氏と二人、晩飯食うところ探して呉駅方面に歩いていると、駅の真横に屋台が二軒。

やっぱ、呉なら屋台だよね!
いや、わかってるよ。呉で有名なのは赤レンガの蔵本通りの屋台なんでしょ?ここで屋台体験しても「いや、それで呉の屋台を語られても・・・」とか言い出す面倒臭い呉通なクソオヤジが存在することも知っているよ。

でも、ここだって歴とした呉の屋台だから。「うるせんだよ、クソオヤジ」と見えない敵に悪態をつきながら、まず、手前に立っていた屋台「大和亭」に入る。

屋台と言っても、ここは割りと広くて、大将が調理している空間をカウンターでコの字に囲ったよくある屋台の形ではなく、中に丸テーブルや角テーブルがいくつか並んでいる。
どこに座っても良いと言われたので、入り口に近い角テーブルに俺たち二人は陣取った。
他には、奥の丸テーブルに、4~5人のグループ客がいた。

で、すぐに生ビールを注文したのだが、いやあ、待った、待った。
あとで大将に聞いたところによると、いつもなら給仕の女性バイトがいるのだが、この日はたまたま休みだったようで、大将のワンオペ。しかもグループ客からの大量オーダーでグダグダになっていたようだ(^^;;

やっと出てきた生ビールの温度管理は完璧だった。本当に、ちょうどいい冷たさだ。美味い。
しかし、奥のグループ客も次々に追加注文するし、結局大将一人ではうまく回らず、なかなか料理が出てこないという状況が最後まで続いた。

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なにせ、ひとつひとつの料理のボリュームが少ないのである。唐揚げなんかも小さな紙カップに入って出てくる。なので、ペロっと食べて、またテーブルの上には何もない状態で次の料理が出てくるまでけっこう長い時間を待つ・・・の繰り返しで、そのうち「この量でこの値段、割高やなあ」ってことに気づいてきちゃって屋台の楽しさも半減(^^;;;

いや、これ、ポンポン料理と酒が出て来てたら別に量的に不満を持つこともなかったし、楽しく過ごせたと思うのよね。残念。

ほんとに、バイト女子が休んでなかったらな~(笑)。つーか、飲食のワンオペは本当に大変だな(笑)
<注意>山城新伍的「パイプカット」の話ではありません。

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単管パイプは県庁殴り込み用の道具じゃありません!(笑)」というエントリーに書いたように、単管パイプを組んでキャンプ用品収納用の大きな棚を作ろうかと思って。

大きさは、幅 3m、高さ 2mで、奥行き 50cm のものにしようかなっと。
でも、ナフコで売っている単管パイプの一番短いやつは 1m なので、こいつを自分で 50cm に(要は真っ二つに)切断しないといけない。
しかし、金属用の糸ノコで地道に切っていくなんてしたくないし、そもそもまっすぐ切れる気がしない(俺、ホントに工作苦手なのよ。図面引くのは得意だけど(^^;;)

どうしたものかと思って親父に相談したら、「切断機があるで」って(笑)
いわゆる「高速切断機」ってやつかね?台座に加工材をしっかり挟み、回転する大きな刃で上から切断していく工具ね。

こんなとき、本当に田舎者でよかった・・・って思うよね(笑)

いや、ほら、田舎の家って工具類が充実してるじゃん。特に百姓していた家には。どこの家にも溶接機あるしね(え?ない?(^^;;; うちには俺専用の溶接機もあるけどな←余談)

高速切断機には金属切断用のチップソーが着いてたんだけど、単管パイプを切るなら切断砥石の方がいいと言って親父が交換してくれた。
つーか、まあ、俺がやってもいいんだけど、なんか久しぶりに高速切断機を触るのか、親父が喜々としてセットアップするのでそのまま任せる(笑)

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で、結局、そのままパイプの切断まで全部やってくれた(笑)

まあ、親父も楽しそうだったからいいか(笑)

切断面はけっこうバリだらけで危ないので、その後グラインダーを使ってバリ取り。まあ、このくらいは自分で(笑)

というわけで、材料は全て揃った。直交クランクがなかったので(家にあったのは全部自在クランクだった)再びナフコに出向いて 24個購入。

結局材料費で 2万円ほどかかった。まあ、3m x 2m の大きさの棚を作ろうと思うと、どんな形にせよ材料費で 2万円はいくよね、多分。
先週末、玖珂のナフコで単管パイプを購入。
3mを 4本、2mを 6本購入。あと、1mが 3本ほしかったけど(50cmに切断して使用)、1mは何本か家に在庫があったので購入しなかった。

単管パイプと聞いてピンと来ない人に説明すると、よく建物の建築や外壁のメンテンナスのために、建物の周りを鉄パイプの足場で囲んでたりするじゃん。あの鉄パイプのことよ。

20230108_tankan1.jpgこれ、別に足場専用ではなく、簡単な小屋を作ったりすることもできる便利なもの。
俺も、カヌーを置くラックを単管パイプで組んだりしてる。

で、今回、キャンプ用品を車庫内に収納しておく棚を単管パイプで組もうかと。かなりキャンプ用品も増えてきたので、高さ2m、幅3mで 3段の巨大な収納棚を(笑)

軽トラは幌を張っているので天井に積めないから(3mのパイプは荷台の後ろに 1mくらい出ちゃうから)、ミニバンの VOXY でナフコへ。

ただ、VOXY の場合も、3mの単管パイプを積もうと思うと、助手席の足元の奥までパイプを突っ込まなくては無理で、その結果まるで「竹槍マフラー」みたいにパイプが並んで斜めに立っちゃう(^^;
その様がおかしかったので Instagram に上げると、他の SNS にも同期してるのですぐに何人かの人から不穏な反応が・・・

「いよいよ教育委員会に殴り込みだな」「そのまま山口市まで行くんですね」「悪代官どもの成敗を!!」などなど(笑)

いや、いくら悪人とはいえ、年齢的に俺より先に死んじまう議長や教育長を襲撃しませんよ!(^^;; 「よき市民」である俺が(笑)

俺は苦笑いしつつ、単管パイプがリアガラスを突き破って飛び出さないように、慎重な運転で自宅を目指したのであった。
CentOS 7 上で、Apache を 2.4.6 から 2.4.54 にバージョンアップしたら CGI が実行できなくなった。

一旦 2.4.6 をアンインストールして、iusレポジトリから yum で 2.4.54 をインストールしたんだが、CGI を実行すると Internal Server Error になる。

error_log には、

End of script output before headers: hogehoge.cgi

としか出てない「何が原因がわからないエラー」だ。「End of script output before headers」って、「Content-type: text/html;charset=UTF-8」のようなヘッダ部すら送られない、つまり「プログラムがまったく実行されていない」状態である。

まあ、こういう場合は suEXEC 関係だろうな・・・と思い、/var/log/secure を見てみると、

Jan  7 11:23:42 httpd suexec[15490]: command not in docroot (/home/www/htdocs/hogehoge.cgi)

って。やっぱり「docroot」関連か。

# /usr/sbin/suexec -V
 -D AP_DOC_ROOT="/var/www"
 -D AP_GID_MIN=100
 -D AP_HTTPD_USER="apache"
 -D AP_LOG_SYSLOG
 -D AP_SAFE_PATH="/usr/local/bin:/usr/bin:/bin"
 -D AP_UID_MIN=500
 -D AP_USERDIR_SUFFIX="public_html"

Document Root が /var/www になっている。
Apache 2.4.6 のときに Document Root を /home で作り直したのだが(DOcument Root が /home/www/htdocs なので)、2.4.54 にした際に suexec コマンドも作り直されてしまった。

suEXEC の設定は、コンフィグファイルのようなもので簡単に指定できない。
再コンパイルしてプログラムを作り直す必要があるのだ。(これがなかなか手間)

ただし、suEXEC 自体はなにかセキュリティ上の問題が出ているわけではないので、2.4.54 で作られる最新のものでなくても問題ないはずだ。
残念ながら、Web サーバ上の suexec は書き換えられてしまったが、予備機にまだ 2.4.6 のときのプログラムが残っている。
FTP で suexec コマンドを持ってきて置いてみた。

・・・が、

# suexec -V
-bash: /usr/sbin/suexec: Permission denied

実行権限エラーが・・・

error_log にも、

Permission denied: exec of '/usr/sbin/suexec' failed

と出ているので、オーナーと実行権限を直してみる。

# chown root:apache /usr/sbin/suexec
# chmod 510 /usr/sbin/suexec
# /usr/sbin/suexec -V
 -D AP_DOC_ROOT="/home"
 -D AP_GID_MIN=100
 -D AP_HTTPD_USER="apache"
 -D AP_LOG_SYSLOG
 -D AP_SAFE_PATH="/usr/local/bin:/usr/bin:/bin"
 -D AP_UID_MIN=500
 -D AP_USERDIR_SUFFIX="public_html"

実行できた。
ちゃんと suEXEC で実行される CGI のある Document Root が /home 以下になっている。ばっちり。

しかし、これで、error_log に Permission denied は出なくなったがやっぱり CGI は実行されない。

/var/log/secure には「failed to setgid」と。

Jan 09 22:00:50 httpd suexec[31741]: uid: (1001/hogeusr) gid: (1001/hogegrp) cmd: hogehoge.cgi
Jan 09 22:00:50 httpd suexec[31741]: failed to setgid (1001: hogehoge.cgi)

そうかそうか。結局、SUID 設定をしないとダメなのだな。

# chmod u+s /usr/sbin/suexec
# ls -la /usr/sbin/suexec
-r-s--x--- 1 root apache 15368 Apr  3  2020 /usr/sbin/suexec

これで、ばっちり CGI も suEXEC 有効で実行されるようになった。

今後は、Apacbe のバージョンアップをするときに suexec コマンドを別名で退避しておいて、Apache インストール後にもとに戻すようにしよう。
今週末、ナフコで「14.4V 充電式電気のこぎり DN-14.4LiNBX」を購入した。ナフコのオリジナルブランド POWER-CLASSIC の商品である。
充電器と電池はもっているので本体だけ購入。7千円ほど。

実はこのシリーズの丸ノコやインパクトドライバーなんかも持っている。よく言われるように、実際、パワー不足なのは否めないが、安いし、いきなりナフコがつぶれて充電池が手に入らなくなることもないだろうというのが選択理由。

まあ、仕事で使う人にはおもちゃにしか見えんだろうけど(^^;

20230108_nafco1.jpgで、この電気のこぎりも、以前買った人から「パワー不足で薪も切れんよ」とは聞いていたのだが、車庫の掃除をしていて、親父が溜め込んだ大量の廃材の処理が必要になったので購入した。

垂木よりは細めの木の廃材がたくさんあって、これって平田のリサイクルセンターも引き取ってくれないので、可燃ごみの袋に入る大きさに切り刻むしかない。ゴミとして庭で燃やすわけにもいかないしな。なので、その切断用に買ったのだ。

いや、手慣れた大工さんなら普通にのこぎりで引いた方が早いだろうが、俺はそういうのは苦手なので(笑)

で、たしかにこのパワーだと薪を切るのは厳しいだろうな。絶対途中で止まるわ。特に広葉樹の場合。でも、廃材を切るのには全然問題なかった。体力がないので、バッテリーが空になるまでの作業時間がちょうどいいし(笑)

廃材はキャンプのときに薪ストーブの燃料にしよう。
廃材って防腐剤とか変な薬品がかけられていて、焚き火で使うと異臭がしたり、変な色の炎が出たりするけど、ストーブで使う分には煙突で外に排気するから問題ない。燃えるゴミに出すのはもったいない。

ま、全然キャンプに行けてないけど(^^;;;
そろそろ、キジトラ娘が 2匹目の猫として我が家にやってきて三ヶ月になる。

別のエントリーにも書いたが、先住猫オヤジとは仲良くなって、夜になると同じクッションに身を寄せて寝てる。狭いのに(^^;;;。しかも先住猫はずっとキジトラの身体をベロベロ舐めてるんだけど、キジトラも嫌がるわけでもなくそのまんま。そのせいか、なんか最近キジトラが臭いんですけど(^^;;;

20230103_neko1.jpgあ、先住猫は 4歳だから人間換算で30代中頃か。オヤジ呼ばわりは可哀想やな(笑)。ちなみにキジトラは 9ヶ月で人間換算 13歳。こっちは娘で間違いないな。あ、余談ね。

そんなキジトラだけど、なかなか人間には心を許してくれない。
嫁さんの布団に入って寝るが、起きたら嫁さんが近づいても猛ダッシュで逃げる。

パントリーの奥の棚の中に逃げ込んだキジトラを引っ張り出そうとすると「シャー!!」と威嚇してくる。

久しぶりに実家に帰ってきた長男が名前を呼びながら近づいたら、聞いこともないような鳴き声を発した。「んながぐぉー」と。むっちゃ威嚇してる(笑)

しかし、クッションで寝ているときや、ハンモックで丸くなっているときは逃げるのも面倒くさいのか、身体を触っても抵抗しない。抱き上げるときにはその辺のものに爪を立てて抵抗するが(笑)。その後、腕の中で大人しくしているのは数分。スキをみてダッシュで逃げていく。

うちで保護するまで、なんか人間にひどい目に合わされたのかね?(^^;
毎年、年末年始のどこかでお袋主催の食事会が開かれる。
俺ももう50代後半のおっさんだが、お袋に奢ってもらうことになんの躊躇もない愚息なので(笑)、仕事で来れない次男を除く一家全員でご相伴にあずかってきた(笑)

日にちは 12/30。場所は全国チェーンの焼肉屋「炭火焼肉屋さかい 下松店」。

俺が金を出す焼肉だと、事前に息子たちには自宅でおにぎりを食べさせるなど食事代を抑えるための工作に勤しむのだが、この日は「たっぷり肉を食べるんだぞ」と息子たちに優しい言葉をかけて、いざ店へ。
嫁さんが仕事から帰ってくるのを待って出撃したので店に着いたのは 19時すぎ。なんと駐車場はいっぱい。10分弱くらい待ってなんとか停めることができた。混んでるねぇ~年末は。

20221230_sakai1.jpg年末年始は混むので予約はできないが、電話をすれば店の人が順番待ちの紙に名前を書いてくれるので、ほぼ待ち無く席に着くことができる。
なかなか駐車できなかったので我が家は少し入店が遅くなったが、数分前に順番が回ってきたようで既にお袋と妹家族が席に着いていた。ということで、我が家は待ち無く食事を開始できた。何から何までありがたや、ありがたや。

さすがに全国チェーンの店なので肉は悪くない。それにやっぱり炭火は良いね。焼肉屋のロースターはガスや電気でも美味しく焼けるように工夫されているが、やっぱり炭火の方が香ばしく焼ける気がする。本当に気がするだけだろうけど。

いつしか話題はやっぱり高森みどり中の存続の話に。
10月からの二ヶ月はこの件で山口市と行ったり来たりで、ずいぶんお袋に身体の心配をされた。いや、マジで、俺は柳居議長(周防大島町)のように莫大な税金使ってセンチュリーで送り迎えしてもらえるわけじゃないからな。疲れたよ。

「なんで県はこんないい加減なことをするん!?」というお袋に、俺は山口県立大学付属中学校と周防大島町のについて説明した。なんだかんだ言って、これが今回の騒動の大きな理由だという噂があるからな。もちろん噂なのでよそでしゃべるなよと念押しして(笑)。あと、俺、生まれながらに声がでかいのでなるべく隣の席の人たちには聞こえないように努力だけはしつつな(笑)

で、今回のお代だが、一人当たり 3,600円超だった。
けっこう腹いっぱい食べてこの金額なので、コスパは良いのかなあ。そんなに焼肉屋に行くわけでもないのでよくわからないが、前回「焼肉きんぐ」でも一人 4,000円くらいかかったからな。しかも「きんぐ」より美味かった気がするし。

いやぁ~、本当に、焼肉奢ってくれる親がいることに感謝して(感謝するとこ、そこっ?>俺(^^;)、2022年に別れを告げたのであった。

2023年がお袋にとって良い年でありますように。
正月は午前10時過ぎから専称寺とお宮さんに初詣に行ったあと、祖生グラウンドへ。

以前は上祖生地区にある西円寺と長宝寺も回っていたのだが、親父が年を取って長い時間車でぐるぐる回るのが億劫になってきたので、最近は菩提寺である専称寺と新宮神社だけお参りするようになった。

20230101_soo1.jpg
そして、初詣終了後は長男坊と祖生グラウンドにて、新年の恒例行事、初ノックを(笑)。
なんとなく食って飲んでばかりになるので年末年始に息子たちとキャッチボールやノックをするのが恒例だった。しかし、次男坊はこたつに籠もってゲームに勤しんでおり不参加。こうして徐々に親子で一緒になにかすることもなくなっていくのかね(笑)

昨年、手元に残っていた30球あまりの軟式ボール(A,B,C球混ざりのボロボロだけど)も、地元の野球少女の練習用に譲ったので、今、我が家にあるのは A,B,C球が一球ずつ。その貴重な(笑)B球ひとつを持ってグラウンドに行くと、その野球少女親子の姿があった。
「もう新年初ノックしたの?」と聞くと、「もう済みました」と。「もらった球、ありますよ。使います?」と言ってくれたのだが、そんな連続でノックを打つ体力はないので辞退した(笑)

それから小一時間ほどキャッチボールとノックを。
もう何年もソフトボールリーグも開催されていないので、バッティングの機会もなかったが、今年もまだまだ外野フライも上げることができた(笑)

そして今朝から右肩に違和感が・・・いや、これは不調ではない。肩が軽くなったのだ、多分(笑)

<追記>
この後、さらに観音バッティングセンターで打撃練習をするのが(なんのため?(笑))新年の慣例だったのだが、今年は都合により元旦に広島に行ったので、バッティングセンターは休みだった。2日から営業。残念。
映画「かけそきサンカヨウ」という映画を観ていたら、冒頭で喫茶店に集まった中学生たちが「自分が覚えている一番古い記憶」を話題にしていた。

で、自分の記憶を辿ってみる。

20230102_eiga1.jpgうちは親父が離婚したときに、俺ら子供が母親と写っている写真を焼き捨ててしまったので、幼い頃の写真の数が極端に少なくて、例えば何度も写真を見てだんだんとその時の記憶を強く脳に焼き付けていくということがなかった。

そのため、小さい頃の記憶があまりない。それでも鮮やかにではないがいくつか保育園時代のことが思い出せる。

「保育園の床下に、ピカピカに磨き上げた泥団子を、更に硬化させるために友達と隠しているところ」や「保育園の昼寝の時間に天井の飯喰が剥がれて落ちてきて、同級のケイコちゃんの上に掛け布団のように覆いかぶさったところ」とか。

ああ、でも、もしかすると、家で飼っていた大きな秋田犬の背中に乗っていた思い出があるんだけど、あれが一番昔なのかな?

お袋によると、親父が「しばらく預かることになった」と言って大きな秋田犬を連れて帰ってきたが、実はそれは嘘で、本当はもらってきたらしい。餌代がやたらかかるので親父もなかなか正直に言えなかったという。その犬の背中にまだ小さかった俺はよじ登って跨っていた記憶がある。

あとは、妹が家の窓から赤い消防車を見ながら「血の車が来る、血の車が来る」と号泣していた姿とか。赤いものを怖がっていた時期があったなあ(笑)
あ、これは両親の離婚後のような気がするな。だとすると保育園の思い出より後か(^^;

大した思い出はないが、一番古い記憶を探ってみる行為もなかなか楽しい。

ところで、「かけそきサンカヨウ」の主演女優である志田彩良。どっかで見たなあと思っていたが、そうか、「ウェンズデイ」主役のジェナ・オルテガに似てるんだ。先日「ウェンズデイ」の全8話を一気観した。それでどっかで見た気がしたのか。

・・・いや違う(笑)。実写版ドラマ「ゆるキャン△」で「チクワ」の飼い主である斉藤恵那役をやってる子じゃん。明るくのんびりした斎藤さんと全然違うキャラなんで気づかんかったわ。なかなか良い感じ。

あと、中井友望演じる鈴木沙樹がいいね。
少し卑屈になりすぎている感はあるけど、清原陸にかける言葉はなかなか真実をついてて、でもその冷静さ、友達を思う姿が切ないね。

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