「陰茎が腫れた」という話でも書いたが、先週土曜日に旧祖生東小学校のグラウンドの草刈りを実施した。
11/4(祝)に行われる祖生恒例の「ふれあいハイキング」の今年のスタート/ゴール会場になっており、グランドゴルフの道具を使ったホールインワンゲームでグラウンドを使うためである。
日頃、祖生東小学校のグラウンドは使われていないようで、けっこう束になって草が生えていたんだけど、上の方は細い葉で草刈機の刃を当てても倒れちゃってなかなか切れない。しかたないので、土の上を滑らすように、つーか、もう、若干土に刃が潜るくらいのつもりで刈りまくっていたら・・・
終わってみたらチップそーの刃がほとんど無くなってる。ほぼほぼ、単なる円形の金属板に(^^;;;
チップソーがこんなになったの見たことない(^^;;;
ところで、日頃グラウンドが使われてないと冒頭に書いたけど、使用許可を取る方法が平日に書面を役場(祖生公民館でも可)に提出しなくてはいけなくて、日中働いている現役世代には実質的に申し込みができないんよね。まず、用紙を取りに行くところから無理。
田舎ってなんでも自分たちでやらないといけないので、地域清掃やらなんやら現役世代が仕事の休みを潰して対応しないといけないものが多い。
昔から皆そうしてたんや!若いやつだってできるやろ!ってすぐ言う年寄りがいるけど、例えば工場で三交替で働いている人と 9時〜5時で働いている人間では自由になる時間帯なんかも全然違うし(「明日は夜勤なんで、昼にちょっと取りにいっとこう」ってのがそもそも昼間働いているサラリーマンには無理)、それこそ公務員と一般企業のサラリーマンだって違う。
そういうことを市の教育委員会はちゃんと考えて、たとえばホワイトカラーのサラリーマンの田舎生活の負担を減らすなんてこともやっていかなきゃ田舎の定住者は増えんよ、ほんま。