ヤクルトとの開幕三連戦で、唯一負けた試合。そう。あの琢朗が三塁コーチでやらかした試合である。
あの日は職場の送迎会に出て、その後「ふくろう」で独り二次会でもするか(寂しい!!)・・・と街を彷徨っていたのだが、胡町のスポーツバー「BLKS(ブリックス)」の前に人だかりができていたので、何事かと近づいてみた。
BLKS の外壁はおしゃれなガラス張りなんだけど、そのせいで店内の大型モニタが外から丸見え。
そのため、そのモニタを「街頭テレビ」扱いした人たちが集まっていたのである。
しかも、この時、2-2 の同点で迎えた 9回裏。カープが 1アウト 1塁、2塁。一打サヨナラのチャンスという状況だったのである。
俺も BLKS の外壁に張り付いてしまいました(^^;
結果はご存知のとおり。三遊間を抜けたボールをレフトが好判断で(それこそショートの定位置より前じゃないかってくらい)前の方で捕球。それに気づかず琢朗が腕を回したので、二塁ランナーが余裕で本塁アウト!これで 2アウト 1塁、2塁になって、次が凡打でハイ残念さん・・・であった。
あそこで琢朗がランナーを止めてたら、1アウト満塁という最高の舞台が整ったんだけど・・・
ま、琢朗だから許す。
それより、いやあ、すんません。あの時、BLKS の前に集まっていた皆を代表して謝ります。完全に営業妨害になってましたよね、これ(^^;
途中、見かねた店主が外の出てきて、「皆さん、中で見てくださいよ(もちろん客として)」とアピールするも皆そのまま。
いや、俺は入ってもよかったんだけど、50前のおっさんだから、独りで初めての店に入る勇気ないのよ(^^;
ごめんなさい。
次は必ず店にお金を落としますから、ご勘弁を(^^;
あの時心をひとつにして街頭テレビで(違うっちゅうの(^^;)応援を送った皆、今度はちゃんと BLKS の中で見ようぜ!!(笑)