ただ、日常: 2017年2月アーカイブ

昨日は嫁さんを健康保険の扶養から抜くために広島東年金事務所へ。

いや、別に離婚とか、そういう話ではありません(笑)
単に、嫁さんが職場の方で社会保険に入ったんで、俺の扶養から(健康保険については)外れたというわけで。
ああ、税法上は配偶者は扶養家族じゃないから、これで嫁さんは俺の扶養ではなくなったのだな。だからどうということはないが(笑)

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この場合、年金事務所に「健康保険被扶養者異動届」というのを出さないといけません。
一応、子供が生まれた時なんかにも出してるんで、前回、娘が生まれた時に「郵送でいいんで、予備を持って帰っておいてください」と何枚か異動届の用紙をもらって帰ったんだけど、8年も前のことなのでもう中身を忘れているし、そもそも 8年前の用紙が使えるのかどうなのか(笑)

ということで、職場の方を午前中に一時間ほど抜けさせてもらって広島東年金事務所へ行ってきました。

窓口で書き方を教えてもらって一枚ほど用紙を記入して、嫁さんの健康保険証を返納して終了。ものの 15分ほどです。

しかし、ほんとに最近は手書きをすることがなくなったんで、簡単な漢字もいざ書こうとするとど忘れしちゃって駄目だね(^^;
しかもカウンターで職員さんを前にして記入してるんで焦るし(^^;
昨日も、異動理由に「就職のため」と書けと言われたんだけど、「ええと、『しゅう』ってどういう字でしたっけ?」と(^^;
「あ、じゃあ『社会保険に加入したため』で良いです」「あ、それなら書けます」みたいな情けないやり取りが。
職員さんに「私も最近字を書くことがなくなったので、簡単な字も思い出せないことがよくあります」と情けをかけられてしまった。とほほ(^^;

ところで、昨日の相手は気さくなおばちゃん職員さんだったんだけど、前回(2年くらい前に、常勤役員を非常勤役員に切り替える件で訪問したんだよな)行った時は役職がついてるおっさん職員がたまたま受付担当で、本人は frank な感じで話してるつもりなのかもしれんが、「じゃ、そこ書いて」「こっちに丸して」みたいな話し方でカチンと来たなあ。俺はお前の知り合いでも部下でも息子でもねえ!!ちゃんと「です、ます」で話せ!って(^^;

「年金がおかしくなってる原因はお前ら職員にもあるんやで。個人で責任は取れんかもしれんが、それをちゃんと認識して、もう少し申し訳なさそうに生きろや、ボケ!」と思ったわ。ま、思っただけですけど(笑)

もちろん、気さくなおばちゃん職員に相手をしてもらっても「旧社会保険庁」の時代から脈々と続く不信感が拭えるわけではないが、「せめて」社会保険加入者の気分を害するような対応はやめろっていう「社会人として当たり前」の話をしてるだけなんやで。

尊敬語や謙譲語まで使えとは言わないが、仕事関係や、まだ親しくも無い相手と話すには最低でも丁寧語は当たり前やろが。
いい大人なのに、そういうのがわかってない馬鹿が「こういう組織」には特に多い気がする。

基本的に「です、ます」で話しなさい。

しばらく使ってみたが、画質も問題ないし(録画画質はこちら)、2,999円の激安商品としては申し分ないなあ・・・と思ってたんだが、使用を始めて約 2ヶ月経って、ちょっと気になる状況が・・・

今日、走行中にいきなりモニター画面が真っ黒(あ、実際はブルー画面ね(^^;)になって・・・。
と言っても、映像だけが表示されなくなり、周りのアイコン類は表示されているという状態。だから液晶画面の故障とかではない。

全てのボタン類も反応無し。
画面に表示されている「時刻」もまったく進まない。止まっている。

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こりゃ、いわゆる「固まった」状態?実際、電源ボタンを長押ししてみるが電源落ちない・・・
これじゃあ、OFF/ON によるリセットもかからない・・・(^^;

まあ、結論から言うと、この後、「電源ボタン」と「メニューボタン」を同時に長押ししてたら電源が落ちて、その後電源を入れたら、何事もなかったように立ち上がった。ただ、「電源ボタン」と「メニューボタン」を同時に長押しが効いたのかどうかはよくわからん(^^; その前に色々押してたボタンが時間差で効いたのかも知れんし(^^;

起動後はボタン類の操作もOK。時刻もいきなり止まっていた時間分ワープして(^^;、正しい時刻で動き始めた。操作系が固まっていただけで、内部時計とかはちゃんと動いていたようだね。

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うーむ・・・原因不明。
実は、1週間ほど前にも、気がついたら画面が真っ暗で、「ええ!?」と焦ったんだけど(^^;、その時には電源ボタンが生きていたので OFF/ON し、普通に復旧した。

今まで一度も発生したことの無かった「撮影映像がモニタに映らない」障害が、この 1週間で 2回も発生しているのが気になる・・・

そろそろ寿命なんかなぁ?・・・たった 2ヶ月で!?・・・(^^;
電子部品にも寿命はあるからね。
しかし、いくらなんでも 2ヶ月で寿命というのは短かすぎるな(^^; もし本当にそうなら、まさに中華人民共和国マジック!!
MADE IN CHINA を MADE IN PRC に書き換えたところで、根幹のカスな部分は全然改善してないってことだ。
結局、週末の玖西盆地はまた雪関係はハズレでしたねえ。
今、ちょっと雪がチラついてはいますが(これを書いてたのは、土曜日の午後2時頃です)、ニュースでやってたような「週末は大雪の恐れ」は今回も空振り。

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我が家に遊びに来たことのある人なんかは、皆、「そっちは寒いから、雪が随分ひどいんじゃないですか?」なんて聞いて来られるわけですが、残念ながら(?)祖生は「寒いばかりで雪が降らない」土地なのよね。

盆地だから「夏は暑く、冬は寒い」。ホント、冬は毎朝水たまりは凍り、身体の芯から凍えるような寒さなんだけど、雪が積もるほど(それもほんの数cm)降るのは年に一、二回ほど。広島市内の方がよっぽどよく雪が降りますわ。

金曜日の夜、広島から山陽自動車道を走って帰るのに、いつものように廿日市から大竹にかけてちょっと吹雪いてたんで、もしかしたら・・・と思ったんだけど、やっぱ空振りでしたなあ。

やっぱ玖西盆地をぐるっと囲む山が雪雲を止めてるとか、そういう感じなんかねえ???

確かに、欽明路トンネルの向こう側、柱野(二軒屋)は「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」状態のことが多いからなあ~。あの山で雪雲が止められてるのか?(笑)

雪が降って欲しいわけではないが、無駄にスタッドレスタイヤが禿びていくのが虚しい・・・
雪国の人からすると甘えた考えか(^^;
この日曜日、祖生公民館で教育講演会が行われた。

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俺も、講演会を主催した青少年育成祖生地区会議の(ご存知の方はご存知のように(笑)ちょっと手違いが色々あって(^^;今年も引き続き・・・(^^;)副議長なので、一応、数合わせで出席しとくか・・・という感じで参加したのだが、なかなか面白い講演であった。

講師は周東町在住の杉本邦夫さん。
ボランティアで災害救援や「減災」のための講師などをされている「普通の会社員」の方である。

演題は「一緒に考えよう 防災・減災 『私たちに何ができるのか』」。

杉本さんは、普通の会社員でありながら、災害救援のボランティアで東北から九州まで飛び回られている人。
帰ってから親父と話をしたら杉本さんのことを知っていたので(名前は思い出せんと言ってたけど(^^;)有名な方のようだ。

現場で動かれている方なので、TVのニュースなどでは流れない現場の様子などを聞くことができた。

例えば、被災者の方々に(実用的に使えるものとして)バケツを配った時、バケツ本体に応援のメッセージを書き込んで渡したら、「こんな(メッセージ付きの)ありがたいもの、もったいなくて使えない」とバケツをタンスの上に大事そうに飾られていた方がいらっしゃったそうで(^^;。こういうものは使ってもらってこそ贈った甲斐があるので、それからはバケツにシールを貼り、その上にメッセージを書くようにしたそうである。
そうすれば、メッセージの部分だけ剥ぎ取っていただき、バケツ本体は遠慮なく使っていただけるから・・・ということ。

他にも、「わしらはものもらい(乞食)ではない」と義援物資の受け取りを拒否される方を説得する話や、山の上に「江戸時代にここまで洪水が来た」という石碑が立っているのに、避難場所がそれより低い位置に設定されていて、「本当に『想定外』だったと言えるのか?」という厳しい疑問など、現場を知っている方の話はリアリティがあり重い。

ボランティアで活動されている人でさえこんな思いをされているのに、被災者の方々の思いとはいかほどのものかと少々暗澹たる気持ちにもなったのだが、杉本さんはとにかく明るくパワフルだ。

そして、怒っている。

決して他人にボランティアを強要されるわけではないが、「私にはどうせ出来ることはないから」「足手まといになるから」という思いでボランティア参加を躊躇している人には厳しい。

「あんたは、挨拶もできんのか?」と。
「ボランティアセンターの入り口に立って、被災者の人に『こんにちは』と挨拶をするだけでも役に立ってるんで」と。

大きな災害が起きると、社会福祉協議会等を中心に「災害ボランティアセンター」が立ち上がるので、何かしたい、何が出来るかわからないけど協力したいという人は、とりあえずボランティアセンターに杉本さんを訪ねてほしいとのことだった。

いやあ、しかし、俺。減災活動もしてないし、緊急避難先もろくに確認してないし、反省ばかりの一時間半でした(^^;

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