山口県教育委員会の説明が具体性を伴わないため、未だに多くの関係者がなぜ高森みどり中学校を募集停止にしなくてはならないのか理解できずにいます。
そのため、「県教委は周辺市町との交渉が面倒臭いので、『新しい県立中学校は作りますが、代わりに高森みどり中学校を廃校にします。これでプラマイゼロだから市立中学校への進学者数には影響ないっしょ?』と交渉の手抜きをしているのではないか?みどり中はそんないい加減な県教委の仕事の犠牲になろうとしているのではないか?」とか、「県教委から根回しのための報告を受けた某保守系県議団の長老が、中身を見もせず『世の中の子供減ってるからしゃあないな。ええで』とOKを出してしまい、今更メンツもあるので『みどり中廃校は決定事項』と不当な圧力を周囲にかけているのでは?」とか、色々な真偽不明の噂が飛び交い、正直、我々みどり中の存続を求め活動している人間も迷惑しています。
これも全て、冒頭に書いたように県教委が関係する県民への説明責任を放棄しているためです。正しい情報が伝わらなければ、おかしな噂話が出てくるのは必然ですからね。
地域説明会で、「高森みどり中学校が将来子どもの数の減少で立ち行かなくなるというシミュレーション結果や具体的な調査の結果があるのか?それも無しに20年の歴史のある学校を4年後に募集停止にすると決めるのは乱暴で稚拙な進め方じゃないのか?」と言われても、「そういった(調査などで得た)数字は持ち合わせていません。そういうご意見があることは持ち帰り共有します」といういい加減な対応しかしないから・・・
というわけで、ニュースなどで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、近々に県教育長に対して公開質問状を提出することにしました。
これから関係者で議論して、きちんとしたものにまとめますが、現時点で自分が個人的に確認したいのは下記3点。
これを、一、二行の簡潔な内容にまとめないといけないのですが、まとまるか?これ(^^;
簡潔にしすぎて質問に具体性がなくなると、向こうの回答も結局ぼやっとしたものになるからなぁ(^^;
要望書の提出、署名活動もそうだし、公開質問状の作成なんかも初めてのこと。正しいやり方もよくわからず、皆でバタバタしながら進めています。
仕事も忙しいのに、本当ならこんなことやりたくないんですけど。でも、今の県教委の「説明になっていない説明」で自分たちの母校を不当に奪われる子どもたちのことを考えたら不憫でなりません。周りにいる大人として、なんとかしたいよねえ。
多くの方からの応援をいただいています。本当に感謝、感謝の毎日です。
そのため、「県教委は周辺市町との交渉が面倒臭いので、『新しい県立中学校は作りますが、代わりに高森みどり中学校を廃校にします。これでプラマイゼロだから市立中学校への進学者数には影響ないっしょ?』と交渉の手抜きをしているのではないか?みどり中はそんないい加減な県教委の仕事の犠牲になろうとしているのではないか?」とか、「県教委から根回しのための報告を受けた某保守系県議団の長老が、中身を見もせず『世の中の子供減ってるからしゃあないな。ええで』とOKを出してしまい、今更メンツもあるので『みどり中廃校は決定事項』と不当な圧力を周囲にかけているのでは?」とか、色々な真偽不明の噂が飛び交い、正直、我々みどり中の存続を求め活動している人間も迷惑しています。
これも全て、冒頭に書いたように県教委が関係する県民への説明責任を放棄しているためです。正しい情報が伝わらなければ、おかしな噂話が出てくるのは必然ですからね。
地域説明会で、「高森みどり中学校が将来子どもの数の減少で立ち行かなくなるというシミュレーション結果や具体的な調査の結果があるのか?それも無しに20年の歴史のある学校を4年後に募集停止にすると決めるのは乱暴で稚拙な進め方じゃないのか?」と言われても、「そういった(調査などで得た)数字は持ち合わせていません。そういうご意見があることは持ち帰り共有します」といういい加減な対応しかしないから・・・
というわけで、ニュースなどで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、近々に県教育長に対して公開質問状を提出することにしました。
これから関係者で議論して、きちんとしたものにまとめますが、現時点で自分が個人的に確認したいのは下記3点。
(1)
高森みどり中学校の募集停止が素案に載るまでに、どの時点で、誰がどういった議論を行い素案掲載を決定したのか、将来構想検討協議会での議論の段階から、具体的に、かつ時系列にその経緯を説明していただきたい。
(2)
なぜ「岩国市の子どもの数が減少する=高森みどり中学校が成り立たなくなる(県立中学二校体制は無理)」と考えたのか理由をお聞きしたい。
「岩国市の子どもの数が減少する=岩国市内の県立、市立、私立中学校に進学する児童数が減少し、学校の整理が必要となる。児童・保護者のニーズなど多面的な観点で個々の中学校の存続について議論を行う必要がある」という考えで調査・議論が行われ、その結果「高森みどり中学校の存続は難しい」となるのであれば理解できる。なぜ、そのような議論がなく、「高森みどり中学校が成り立たなくなる」「だから4年後には募集停止とする」と山口県教育委員会として結論づけたのか理由を教えていただきたい。
(3)
県教育委員会の動きは、岩国市を始めとする周辺市町への「市立中学校への進学者数に影響が出ないように配慮します」というアピールのようにも見える。
市立中学校への進学者数を減らさないために、県立中学校の数を増やさないよう調整をしているとすれば、それは行政の「都合」、あるいは周辺市町への「忖度」により、個々の児童の進学先の選択の自由を奪い阻害することであり、決して許される行為ではない。
新たな県立中学校を作るということを事前に岩国市及び周辺市町に説明し、理解をもとめたのか?また説明をしたのであれば、どのような内容の説明を行い、岩国市及び周辺市町からどういった反応があったのか、具体的に説明していただきたい。
これを、一、二行の簡潔な内容にまとめないといけないのですが、まとまるか?これ(^^;
簡潔にしすぎて質問に具体性がなくなると、向こうの回答も結局ぼやっとしたものになるからなぁ(^^;
要望書の提出、署名活動もそうだし、公開質問状の作成なんかも初めてのこと。正しいやり方もよくわからず、皆でバタバタしながら進めています。
仕事も忙しいのに、本当ならこんなことやりたくないんですけど。でも、今の県教委の「説明になっていない説明」で自分たちの母校を不当に奪われる子どもたちのことを考えたら不憫でなりません。周りにいる大人として、なんとかしたいよねえ。
多くの方からの応援をいただいています。本当に感謝、感謝の毎日です。