今日。終戦記念日の 8/15。
新宮神社にて、祖生地区の戦没者慰霊祭が行われた。
まだコロナ禍も終焉はしていないということで、岩国市職員の方や遺族会役員だけで執り行った。
今年は台風 7号の影響か、曇り空。時々小雨がパラパラ・・・という感じだったが、この時期に礼服の上下を着込んでいるので暑い、暑い。
来年はYシャツに黒ネクタイだけにしよう。
玉串を納めながら、暑い沖縄で戦死したおじいちゃんを思う。
そして、英霊だけではなく、全ての戦争被害者の苦しみを思い、戦争の無い世が来ることを本当に願った。
そんなとき、宮司さんの祝詞をかき消すように祖生の上空を轟音を残し飛んでいく米軍機 2機。
俺は安保には反対していないし、「抑止力」としての軍隊の保持も仕方ないと思う。海を挟んで複数のならず者国家と接している日本は特にね。眼の前の敵に鉄砲撃つのに上官の許可を得る必要があるという「隊員の命を守れない糞のようなシビリアンコントロール」を導入している自衛隊しかいない日本には米軍の常駐も仕方ないことだと思っている。
しかし、今日くらいは静かにしておいてほしかったな。