2020年11月アーカイブ

なんか世の中、秋篠宮殿下が眞子様と(今や朝敵とまで言われる(笑))小室君の結婚を認めたということで悲観したり、喜んだり、色々騒がしく発言している人が多いけど、まとめてアホかと思いますな。

俺は秋篠宮殿下とは同い年で(俺のことも殿下と呼んでほしい。いや、もう、自分で呼ぶ)、俺殿下は秋篠宮殿下と同じ時代を生きてきた。だからわかる。とってもよくわかる。俺殿下には、秋篠宮殿下の父親として苦渋の思いが。

秋篠宮殿下は、「国民の象徴」たる天皇の血族として「国民と同じ人間であろうとされてきた」人だ。

同じ状況下で俺たちがどうするかを考えれば秋篠宮殿下がどうされるかも予想できる。別に俺殿下が偉ぶって言ってるのではない。秋篠宮殿下は「俺たちが想像できる普通の人間の行動」を取ろうとされ続けてきた。だから俺たちにも想像ができるのだ。

俺たちだって、娘が変な男連れてきても、結局二人の結婚を認めるしかないだろ?娘の気持ちが変わらなきゃ。

相手の親が借金を平気で踏み倒したり、借りた金で(本人はもらったと主張)海外旅行に行ったり、息子のことで見栄を張ったり、身分不相応に金使いの粗いだらしない人間ってわかってて、しかもそれが息子の結婚に障害になっても「このお金はもらったものです。絶対に返しません!!返すもんか!!私の金だ!」という態度を変えない。もしかしたら母親本人の考えではなく、息子が「ママン、大丈夫だよ。返す必要ないよ。あの子は俺に惚れてるんだから、どうせ相手の親も認めざるを得ないよ」とか言った末の対応かもしれない。そんな悪いやつらであろうと。

それでも俺たちは娘の結婚を認めるしかない。そういう時代なんだ。

「なんであんな糞みたいなやつらが天皇家の親せきに」と嘆いだり、「やった!ほら、天皇家たって法律には逆らえないんだよ。ネトウヨ乙~」と喜んだり、どっちも馬鹿丸出しだ。

ただただ当たり前のこと。そういう時代なんだ。

そして、娘の結婚を認めても、相手の家族と関係を持つかどうかは、今度はこっちの勝手。娘が泣きついてきても、そんなん知らんがな。結婚できるんだからそれで満足せえよ。結婚は二人の問題。お前は「家」と結婚するんじゃない!・・・と言いたい(笑)。
お前は小室君個人と結婚するんだ。親どおしの交流なんか知ったことかよ!であり、実際に秋篠宮殿下も佳子さまもその態度を貫かれている。「あ、私たちは小室君のこと信用してないんで、会いに来たり、勝手に家に上げたりしないでね。あと、あなたたちの生活を支援してあげるつもりないから」と。それはお二人の勝手、自由だ。

そんなお二人を責める資格のある者もいない。それだけのことなのである。そういう時代なのだ。

それは、批判とか称賛の対象になるものではない。一人の日本人(の象徴)としてただただ当たり前の行動なのである。わかりきっていたことだ。
金曜日のボウズ記録。

金曜日は欽明路トンネル内の故障車のせいで、玖珂から川西を越えて、要はほぼ欽明路バイパスの全てが渋滞という大変なことになって、疲れ果てて家に帰ったんだけど、先週新たに仕入れたルアーが試したくて周防大島に出動してしまった。

ええ、強風のためまともにルアーも投げられずボウズでしたけど・・・

でも、そんな悲しい思い出も、次につなげるために記録しとかないと・・・

ちなみに、金曜夜の潮と風。
潮は 18:55満潮 1:17干潮。多分、21:00~23:30くらいが潮が流れている釣れ釣れタイム。こりゃあ、仕事の後でも行くしか無いでしょう!!と思うよね(^^;
風は、強風(^^; 向きは、北西、西、西北西とコロコロ変わりながら吹きまくってましたね・・・
どっちにしても、冬風だよね?(かめや情報によると(笑)。北東方面は秋の風。北西方面は冬の風だと)

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三蒲漁港 20:50~21:50

強い風で水面は高く波打っている。
釣り人の姿無し。なので、常夜灯の点いた防波堤の突端という最高の場所を独り占めできたが、常に細かい潮のミストを浴びているほど波高し(^^; 強風でバケツも飛んでいく始末。結局、唯一の釣果は、ルアーで引っ掛けてこのバケツを回収したことだけ(笑)。

月下美人メバリングロッドで「ミジンコ」他ハードルアーを色々投げてみるがアタリすらなし。港の中央部でライズがあったので、そこに 5gジグを投げてみたけど根がかり。それはなんとか外したけど、二度目の根がかりでリーダーの接続部でラインが切れてジグをロスト。
電車結びは駄目やなぁ~(^^;
港の奥の船が係留されているところの常夜灯の下でワームを落としてみたけど反応無し。納竿。

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久賀港 22:00~22:20

あいかわらずの強風。PEラインが風にあおられ竿先から水面まで大きく弧を描く。思ったところに投げれないし、風でラインが大きくたわむのでロッドの動きはまったくルアーに伝わらない。こっちにまっすぐ引いてるのに、ルアーは横に動いてたりして(^^; つまりルアーゲームなんかできない。

ついつい紳士の会の「夜はルアーに魚は来ない」という真理をないがしろにした罰なのだろう。夜にルアー投げたら蛇がくる!!
そして、風にあおられたラインが細い金属の糸が編み込まれた係留ロープ(金属糸がけば立ってる)に貼り付き、リーダーのほとんどとジグヘッド+ワームの仕掛けをロストしたのであった。

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大畠漁港 22:40~23:20

大畠漁港はほとんど風はなかったね。そして、魚の気配もなかった。小さな仕掛けを投げるためのロッド 2本のリーダーが切れてしまったため、もう一本積んでいた 6フィートのバスロッドにアジング用ルアーをつけて振ってみたけど、ラインが太くてあんまり飛ばない。
それと、俺、ルアーが底につくのが怖くなってる(^^; 三蒲漁港で千円以上した新品ジグをロストしたせいや。根がかりイップスや(^^; フォールさせるのが怖い。アジはフォールしているルアーに来るのに。俺はルアーマンとしてもう駄目かもしれない(^^;

ところで、常夜灯の下のいい場所にはクーラーボックが置かれ、あれ、場所取りなんじゃろうね。
2つあったけど、うち一つは持ち主が近くに停めた車の人だった。もしかして、車内泊して朝マズメに釣るつもりなんかいね?

やっぱ釣りは、朝マズメと夕マズメじゃね(笑)
ホンビノス貝の酒蒸し美味かったなあ・・・なんて思いつつアルクで買い物していると、アサリのパックが 2割り引き。
脊髄反射のように買ったんだけど、うーん、160g なのでスケーターの1000mlメスティンで調理するには量が少なすぎるなあ・・・

・・・と言うことで、いつも弁当箱代わりに使っているダイソーのメスティン登場(笑)

なにせ、一合炊いたらパンパンになるくらいの小ささだ。容量は 500ml である。俺のスケーターのちょうど半分。

久しぶりに「調理器」という本来の役目に戻ってメスティンも嬉しかろう。しかし、なかなか調理に入れない。

いつも弁当箱として使っているのでハンドルを外しているのだが、そのハンドルが見つからない(^^; けっこう探し回ったのだが、結局以前使っていた弁当箱の中に入っていた・・・嫁さんの仕業だな。でも、文句言ったら反対に、ダイニングテーブル周りに散乱した俺の私物を片付けろと怒られるので何も言わないけど(^^;

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調理と言っても、メスティンによく洗ったアサリとバターをひとかけら入れてガスコンロを点火するだけである。
メスティンのサイズが小さすぎてガスコンロのゴトクの上で安定しないので網を敷く。メスティンがゴトゴトと震えだしたらしばらくして火を止める。パラパラとネギを振って完成。
いやあ、簡単で、キャンプ酒の肴にええねえ。キャンプ行ってないけど。

ほんま、バターしか入れてないのに、この良い塩加減のお汁の美味いこと。よくアサリを浸しては食べるが、結局けっこうな量がメスティンの中に残る。
もったいない。さてどうしたものか?ご飯とたまごをぶちこんでリゾットにする。いや、炊いて作ったわけじゃないからリゾット風か。

新たにみじん切りにしたネギを投入。合う!!バター風味とネギの親和性の高さよ!!しかし、食べすすめるとなにか物足りなくなってくる。黒胡椒や!!正解は黒胡椒でしょ!!先生!!?(誰?)
ミルでガリガリと挽いたばかり黒胡椒をパラパラと。ああ・・・輪は閉じた。完成した世界がそこにある。

これ、キャンプの朝ごはんにしたら最高やん!!キャンプ行ってないけど(^^;
なんか、メスティンでインスタントラーメンを作りました・・・だけでは寂しいので、「千葉県産ホンビノス貝」の酒蒸しを作ってみた。

しかし、ホンビノス貝って何?(^^; 初めて聞いたわ。見た感じ、ハマグリっぽい。味もそうなんかな?
「ホンビノス」って、完全に毒持ってる生き物の名前の響きだけどね(笑)。見た目は本当にいいお汁の出そうな貝だなあ・・・
まあ、そういう味を目当てで買ったのでは当然無く、単に半額 161円になってたのが購入理由なんだけど(笑)

以前もこのブログに書いたことがあるが、購入する肴の選択は「何が食べたいか」ではない。「何が見切り品になっているか」だ。

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メスティンに酒を注ぎ(灘あたりのパック酒ではなく、地元・山口県の永山酒造製「山猿」をね)、そこに、貝同士ごりごりしてしっかり洗ったホンビノスを投入!!
実は、前日に「半額」になっているのを買ってきて、すっかり存在を忘れていて更に一日経ってしまった。貝の食中毒はきついからなあ。若干の恐れも感じつつ、メスティンの蓋をして弱火で放置。

グツグツ音がするので蓋を開けてみたが、全然貝の口が開いてない。やべえ、全部死んじゃってるのかな?と思いつつ更に 5分。
はい、はい。しっかり 8個のホンビノス、口を開けてますよ!!

パラパラっとネギをちらしてから食ってみる。美味い。ハマグリやん(笑)

身を食ったら、貝殻で酒をすくって飲む。美味っ。アルコールが飛んで、完全に濃厚なお出汁やぁ~。旨味の塊やぁ~
macOS Big Sur のインストールをしながら金冠黒松とともに。今度スーパーでまたホンビノス貝見つけたら買おう!半額なってたら(笑)

ところでこの「スケーター アルミメスティン MARVEL AFTM10 Lサイズ(1000ml)」はハンドルが取れんのやなあ。

1L容量でガタイがでかい分、ハンドルも長いので、器として使うとちょっとハンドルが邪魔やなぁ・・・。減点1。

この日曜日の朝の釣りの続き。

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「そうだ。3人のボウズを無かったことにするために 3尾釣れって言われてたんじゃった」ということは、外入漁港を出てから思い出した。
バイブレーションとシンキングペンシルで釣果があったので嬉しくて、すっかり忘れていた。

「一旦(島の)表に出て、三蒲漁港でカサゴでも狙ってみるか」などと考え車を走らせていると、外入漁港から 5分ほど走ったくらい、すぐ近くに漁港があるのを発見した。

船越漁港である。時間は 7:30ジャスト。

車を停めてみると、古い石積みの防波堤なんかも残っていて、なかなか味のある港だ。こういうところは堤防の下にも石や岩が敷き詰められていて、根魚ハンター(偉そうにすまん(笑))の俺としては大好きなポイントだ。しかし、一番釣果が期待できそうな港の入り口の防波堤はすでに白い上下のジャージを身に着けたヤンキー釣り師たちに占拠されていた。

というわけで、俺はひとつ内側に入った防波堤の上からワームを投げてみることにした。

足元を見ると、フグなのか別の小魚なのか、たくさんの小さな魚影が見える。ワームじゃ厳しそうやけど。

ええ、ええ。今回も、前回使用したワームがそのまま付いてますよ(笑)
TICT ULTRA SOFTMATERIAL BAIT の 1.5" ね(笑)

5.6 フィートのトラウトロッドで遠くから足元に向けて広範囲にキャストを繰り返す。そしたら、足元近くで強い引き。
合わせてみたがフッキングせず。見てみたら、ワームが真ん中あたりで真っ二つになっている。口の中に入れて噛んだけど鉤はかかんなかったのか。フグとは違うな?いや、やっぱフグかな???と思いつつ同じあたりにキャスト。

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ゆっくりと藻が生い茂っているあたりにワームを落としていくと、ひったくるような強いアタリ。おかげで向こう合わせでフッキングした。
大物感は全然ないが、元気なやつやねえ。けっこう暴れるのをそのままひょいっと抜き上げる。

あらら、これは・・・。イソベラだ。しっかりおちょぼ口の内側にフッキングしている。

なんとまあ、この日はアジ、サバ、イソベラと色々なものが釣れたなあ。こういうのがライトゲームの楽しさかも(笑)。いわゆる五目釣りだ。

これでしっかり 3尾ゲット。前日の三紳士のボウズは無かったことに(笑)。はぁ?っと思ったお前、お前。ほっとけ。これがフィッシング紳士の会のルールなのだ(笑)

イソベラはもちろん猫へのお土産にゲット。しかし、俺、ベラ好きなのよ。上品な白身じゃん。食べないやつが信じられない。結局、半身は猫に、残り半身は塩焼きにして俺の胃袋に収まりました(笑)

SNSフレンドがスケーターのメスティンの写真載せてて、なんかグレーな色合いが恰好よかったのと、トランギア(trangia)の ラージメスティン買おうと思ったら、このキャンプブームで1千円以上値上がりしてて、そういう悪どい商売には協力せんぞって思ったのもあり、「スケーター アルミメスティン MARVEL AFTM10 Lサイズ(1000ml)」というのを購入した。

グレーな本体の色と赤いハンドルで、ちょっとアイアンマンっぽくていいな(笑)

Amazon で 3千円ちょっとだったけど、なんか、店によっては 4千円以上で売ってるところもあるな。キャンプブームの弊害や。みんな、ちゃんと色々比較して、「ブーム料金」を上乗せしてるところからは絶対買わないようにしよな!(まあ、3千円の価格すら適正ではないかもしれんが(^^; あ、今 Amazon 見たら 3千円切ってる!!(^^;)

しかし、購入してはみたものの、しばらくキャンプに行く予定もない。
しょうがないので自宅でインスタントラーメンを作ってみた。

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500ccの水を入れ、沸騰したら麺と具、今回は卵とちくわ(貧乏くさいと笑うがいい。インスタントの醤油ラーメンにはよく合うのよ)を入れて再度沸騰させてみる。

なんと、吹きこぼれない!!
ギリギリのところで持ち堪えている。これ、いいやん。俺、いつも鍋を吹きこぼれさせて怒られていたのだが、こいつなら大丈夫じゃん!!
しかも、今回はきっちり 500cc 入れたけど、いつもはちょっと少な目の湯の量で作るから、絶対大丈夫やん!!

ということで、インスタントの袋麺を作るのに活躍しそうなメスティンなのでありました(笑)

ただ、器に移すのが(丸い鍋と比べて)難しそうなのでそのまま食べたのだが、器(メスティン)が熱くてスープがしばらく飲めねぇ・・・。ま、寒い外で食べればすぐに器の温度も下がるのかな?(^^;;;

自宅の MacBook(2018)を macOS 11.0.1 Big Sur(ビッグサー)にアップデートした。

俺の周りにでも Mac 使いはどんどん Big Sur にしていってたんだけど、俺はちょっと躊躇。

自宅で MacBook を使うときには外付けのキーボード、PFU の Happy Hacking Keyboard HHKB Lite2 の Mac 用キー配列のやつを接続してるんだけど、こいつがどうも Big Sur ではまともに動かないし、HHKB Lite2 自体が「在庫品の完売をもって販売を終了」という品なので、PFU もドライバのアップデートをする気がない・・・という噂を耳にしたのだ。

いや、単なる噂なので、「PFU は Big Sur 用のドライバを出しているよ」という情報があれば教えてほしい。

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まあ、それがあったので躊躇していたわけだ。自宅でノートの小さいキーボードをパチパチやるのも嫌だし。

しかーし、一昨日、嫁さんに命じられて和室の縁側に積み上げていたダンボール箱の中身を整理していて、以前 Mac mini に接続していた Apple 純正のキーボードを発見したのである。ラッキー。

ということで、もう、HHKB Lite2 にこだわる必要はない。家の PC は全部 HHKB Lite2 なので、このキー配列になれているんだけど、ま、しょうがない。Apple 純正のキーボードは見た目より打ちやすいしな(笑)

というわけで Big Sur にしたんだけど、macOS のアップデートって、アップデート中に何度も OS アップデートのボタンが押せるのよね。
しかもなぜかそのボタンがインストール中の画面の後ろ側に出てたんで、「?」と思いながら押したら、なんかインストーラが二重に走ったようで、そのせいか「インストールが終了したので、他のアプリを終了させた後に再起動するね」というメッセージのあとにうんともすんとも言わなくなってしまった。

俺は、酒を飲んでいるときはいつもにこにこしているから、そんな時の「にこにこ優しそうな、でも股間だけは暴れん坊」の俺しかしらない人妻は意外に思うかもしれないが、「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」派の人間である。
迷わず強制的に手動 OFF/ON(笑)

しっかり、インストールされていました(笑)

というわけで、無事俺の MacBook も Big Sur になったわけだが、何、このサイケなログイン画面(^^; ジョブズが生きてたら許してたの?こんなデザイン。
朝マズメの「外入港(とのにゅうこう)」。ハードルアーでのメバル狙い。

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ルアーを変えて色々試すがアタリなし。2尾目が出ない。「3尾釣って、3人のボウズを帳消しにしてくれ!」という紳士たちの声が俺の中でぐるぐる回っている。

6:30ちょうどにアジを釣り、それからすでに 40分。時計の針は 7:10を指していた。もうそんなに経っていたのか。既に空は白々と明るくなっている。

ルアーを色々変えつつ、魚が移動する、あるいは留まっている場所を想像し攻める。それは時間を忘れるほど楽しい。新しく買った月下美人のメバリングロッドは、ルアーが泳ぐ際の小刻みな振動などを正確に手に伝えてくれ、これまた楽しい。

とは言っても、そろそろ何か釣れてくれないと・・・

湾の入り口から湾内に向けて丹念に攻めていたのだが、少し湾の外に向けて投げてみる。突然、バシャバシャとナブラが湧く。フィッシュイーターに追いかけられた小魚が水面を逃げまどっているのだ。
そのナブラが俺の投げたジョイントシンキングペンシルを飲み込む。その瞬間、グンっと大きく穂先が曲がった。

偶然のラッキー!という感じだが、小魚を追っていたフィッシュイーターが、小魚の群れに取り込まれた俺のルアーに食いついたらしい。
そんな大物感はないが、激しく左右に走り回る・・・と思ったら、急にロッドのテンションが抜けた。ピンっと宙に向け立ち上がる穂先。

あー!!はずれたかあぁぁ!!と思わず無念の声が漏れてしまう。
しかし、諦め気分でラインを巻き取っていると、再びテンションが!!
まだかかっていた。どうも、こっちに向かって走ってきたので糸がふけただけだったようだ。岸際に姿を確認。ひっぱりあげる。

小っさ。20cmほどのサバである(笑)
でも、チビサバだって「青物」だ。がっつりフックは口の中にかかっている。ルアーを本物の小魚だと思ってしっかり食いついたようだ。

ルアーは「月下美人 しらすJ 55S グローピンク 3.0g」。購入後、初めての実戦投入だった。しらすJ の 'J' は 'ジョイント' の 'J' だ。3分割されたボディが魚を誘う動きを見せる。
ハンドルを 1秒に 1回転くらいのスローリトリーブで、50cm~1.5mのレンジをうねうねと泳ぐ。まあ、今回はその魅惑の動きを見せる前に食われてしまったようだが(笑)

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残念なことに、釣り上げたサバがむちゃくちゃ暴れたおかげで、PE ラインがリールに絡み、次の一投まで時間を開けてしまった。その間にすっかりナブラは消えてしまった。
何回か「ここだ!」と思うところに投げてはみたが反応無し。すっかり明るくなったので納竿した。

いやぁ~、大満足である。

初めて、月下美人のリール&ロッドやハードルアー(バイブレーション、シンキングペンシル)に実績ができた。
やっぱ朝マズメはいい!小潮で潮止まりの朝マズメだったけど、ちゃんと結果は出たじゃないか!

俺は、3尾目のことなどすっかり忘れて、満足して外入港を後にしたのであった(笑)

釣れなかった日の翌日にはリベンジを。ボウズの記憶を引きずらないために・・・

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というわけで、土曜日全然だめだったので、日曜日のうちのリベンジを決意。

広島の「かめや釣具 総本店」で得た情報だと、北北東・北東の風が吹いているときの周防大島では、秋港、鹿家港、外入港、和佐港、小泊港などが風裏になるのでいいそうだ。土曜日に吹いていたのは秋風、北北東の風である。

この港の中で、知っている名前がひとつだけある。「外入港(とのにゅうこう)」だ。職場の釣りクラブの大島遠征で二、三度行ったことがある。
実は俺は未だこの港での釣果がないが、灯台のところで釣りクラブのキャプテンがワームでメバルを釣っていた。

決めた。俺も灯台のところでメバルを釣ろう。それもハードルアーで。そのために、魚の活性が上がる朝マズメを狙おう・・・と。

ただ、心配なことも。ネットを見ていると、「小潮の朝マズメは期待できない」という情報が目に飛び込んできた。しかも、干潮が 7:06。日の出が 6:49 と、一番釣りづらい潮止まりの時間が朝マズメと重なっているのである。
それでも行くしかあるまい。土曜日のボウズの記憶を消すために。

5:00から釣る予定だったが、この時期、なかなか布団から出れず、5:08出発の 6:00丁度に港に到着。すぐに灯台のところに向かう。
左側の岸から海に向けて古く小さい防波堤が延びており、灯台のある防波堤と小さな湾の入り口を形成している。

ハードルアーで攻めるはずだったが、最初に少しだけワームを投げてみた。やっぱりハードルアーよりワームの方が「釣れるんじゃないか」感が強いからね(笑)。しかしアタリなし。

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ワームに頼った己の弱気を反省し、俺はついに月下美人の 6.1フィートメバルロッドに「RUDIE'S 魚子バイブ キンアジゴ 2.5g」という小さなバイブレーションルアーを付け、そして投げた。どこに投げていいかよくわからないので、とにかく小さくてもライズのあったところに投げ込み、引いた。

ありがとう!!ヒット!!

チビアジだったけど、いいのだ。初めて海のおかっぱりでハードルアーへのヒット!!気持ちいいぃ~!!(と喜ぶ俺の横で、餌釣りでぽんぽんとアジを釣る釣り人(^^;;; 泳がせ釣りの餌を釣っているのだそうだ・・・(^^; いいのだ。ルアー戦を制したことが大切なのだ(^^;)

「魚子バイブ キンアジゴ 2.5g」(えーい、長い!(^^;)ありがとう!!

そして、「3尾釣って、3人のボウズを帳消しにしてくれ!」という他の紳士たちの願いを胸に、俺の戦いは続くのであった。

一昨日。連休開始の土曜日。

フィッシング紳士の会で周防大島でジグを投げないかという話になったのだが、俺は午後から娘の件で用事があったし、別の紳士は午前中、お客さんと打ち合わせだと言うしで、「じゃ、ま、大島には勝手な時間に行って、会えたら一緒にジグを投げましょう」ということになった(笑)。

いや、ほんと、わしら馬車馬のように働くなかで、ほんの一時間、二時間を釣りに使っているだけなのよ。だから同じ時間、同じ場所で釣りが出来るなんて奇跡なのよ。なんか、毎週釣りしてない?って思った人は、そのあたりを理解してほしい(笑)。

で、俺は 9:50頃家を出て、椋野漁港~土居港と釣り歩き、土居港でMイ紳士と合流し、Mイ紳士のラインが切れメタルジグが彼方に飛んでいくのを見届けて 13:50頃帰宅。珍しく 4時間も遊んでしまった。

もちろん、4時間も粘ったんだから結果は・・・ボウズ。4時間、計 4箇所でロッドを振り・・・ボウズ。ボウズ!ボウズ!!ボウズ!!わーい!!

失礼、取り乱しました。

いや、この日はものすごく風が強くて、しかも北北東の風。これ、この日行った椋野漁港や土居港からすると真正面から風を受けることになって、全然ジグが飛ばんし、波も高いんで、俺のような「ライトタックル」(小さくて軽い仕掛けね)で遊ぶ釣り師は、投げ込んだリグが全然沈まんので釣りにならん(^^;

でも、まあ、一応、今後のためにメモをしておこう。

11/21(土)周防大島。小潮 干潮 6:07 満潮 13:18。なんか写真では伝わらないけど強い北北東の風。波高し。

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椋野漁港 10:20~10:45

8.8フィートロッドで 28gのジグを付けたジグサビキの仕掛けを投げていたのだが、風が強くてまったく飛ばず。波もかなり高い。あげくに、投げた仕掛けが強風で押し戻され、堤防の壁に貼り付き(^^;、壁についている貝の殻などで PE ラインががりがりと・・・。即撤退を決意。25分間だけの釣りであった。
常連のじいさんたちは、風と波の影響のない湾内でサビキをしていたが、釣れていない様子だった。

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みかんの木 東側海岸 11:05~11:15

横を通ったときにカワウが魚を狙っているのを見たので、向かいの駐車場に車を停めて攻めてみた。駐車場もあるし、途中で壊れているけど国道437号線から海岸に降りる階段もあり。
ものすごい波。大小の岩が並ぶところで水しぶきを上げている。こういうところに波を避けて根魚がいるんじゃないか?カワウがいたってことは、絶対小魚がいる!・・・と信じて。2投目でジグサビキの仕掛けをロスト。即撤退。

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周防長浜バス停前海岸 11:25~12:05

綺麗な青い海を見ながら国道437号線を走っていると、なんかいい感じの、海にのびる石組みの防波堤を発見。車を停め、タックルを用意し防波堤に向かうと「立入禁止」。うーん、老朽化して危ないってことかな?仕方ないのでその横から国道にそって並ぶテトラの上や、その先の砂浜でジグサビキを投げてみるがアタリすら無い。いつも買うものより数百円高い仕掛けをロストしたところで意気消沈し撤退。

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土居港 12:20~13:10

防波堤を越えて、時々波しぶきが湾内に吹き込むような状態。堤防の外にワームを投げても押し返されるので、湾内を攻める。まったくアタリなし。水が澄んでいて底まで見えるが、スズメダイやフグ以外の魚影なし。湾の外の左の方の砂浜との境の堤防でもちょっと投げてみたがアタリすら無し。
土居港には、前の職場の釣りクラブでも何度も来たし、個人で来たことも何度かあるけど、そう言えば一度も釣れたことがない(^^; 多分、死の海である。

というわけで、名もない海岸まで攻めてみたけど釣果無し。

でも、周防大島のきれいな海の景色が見れてよかったよね!!俺、よかったよね!!

ちなみに、俺が帰ったあとで合流して釣りを続けたMイ紳士、Sボ紳士も釣果なく、この日は紳士の会全滅であった・・・

紳士の会の「夜にルアーフィッシングするな」に次ぐ新しい教訓。「風が強い日は釣りをするな」

<追記>
この中で「周防長浜バス停前海岸」と呼んでいるのは、正確には「日前堤防(ひくまていぼう)とその横の海」と呼ぶべきのようだ。立入禁止になっていたいい感じの堤防が日前堤防で、メバル、カレイ、キス、チヌ、アジ、サバなどが釣れる良いポイントのようだ。早く立入禁止が解ければいいな)

Web アプリの開発をやっていると、生のメールソースの解析をすることが時々あるんだけど、そのときよく使う Web サービス。


と、


ね。

アプリ内で MIMEエンコードしたあとの文字列をチェックする必要があるときとかにちょっと利用する。
いや、自分でもツール作ってるんだけど、CentOS サーバのシェル上でコマンド起動なんで(Perlスクリプトなんでな(笑))、がっつり開発をしているときはいいんだけど、ちょっとお客さんから「このメールがうまくアプリで読み込めないんだけどなんで?」とか質問されたときに、ちょっと中身を調べるのに Web サービスが便利だ。

例えば、

=?UTF-8?B?Y2FrZXPnt6jpm4bpg6g=?= <support@cakes.mu>

を MIMEデコードすれば、

cakes編集部 <support@cakes.mu>

になる。

「URL、MIME、BASE64エンコードツール」はエンコード(暗号化)とデコード(復号化)ができるので日頃重宝しているのだが、どうもバグがあって、エンコードした文字列に + 記号が入っているとデコードしてくれない(^^;;;(2020/11/23現在)
バグの連絡先もわからないので放置しているが、多分 + 記号のエスケープ処理が抜けてるだけだと思うので、連絡先を知っている人は教えてあげて。

で、そういうときは「読めないメールヘッダを変換!MIMEデコードツール」を使う。

まあ、他にもエンコード/デコードサービスは色々あるので、試してみると(バグを発見したりして(笑))楽しいかも。
美味いラーメンを食べさせる珍しい中華料理屋「新台湾料理 唐人楼」で、久しぶりに晩飯。

「美味いラーメンを食べさせる中華屋なんてなんぼでもあるやろ」と思ったあんたは本当にラーメン好きなのか?
「美味い麺料理を食べさせる中華屋」はたくさんあるが、「美味いラーメンを食べさせる中華屋」はそんなにはない。

「ラーメンも中国の麺料理のひとつだろうが!」と思ったお前はもう退場しろ(笑)
お前にラーメン、いや、料理を語る資格はない。

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さて、先週仕事で広島に出た俺は、近くで働くMイ紳士に連絡を取り、「唐人楼」で今後の「フィッシング紳士の会(DFC)」の活動予定などについて話し合いつつ(嘘)、晩飯を摂った。ディナーミーティングである(嘘)。

いやあ、迷った。
冷やし汁なし担々麺は美味いし、久しぶりに牛テールラーメンもいいし、酸辣湯麺も捨てがたい。
ラーメンセット(ラーメン+半チャーハン)もいいが、ちょっと刺激のある高菜チャーハンとかにしたいしなあ・・・とか悩みに悩み、結局注文したのは「葱絲麺(ネギラーメン)」825円+「蒜苗炒飯(ニンニクの茎チャーハン)」825円で、1,650円也。けっこういったな(^^;

いや、お代もだけど、それ以上にカロリーが突き抜けてるな。完全に地元の診療所の先生にバレたら苦言を呈されるやつや・・・(^^;

チャーハンは、「俺と同じようにデブになれ~、俺と同じようにデブになれ~」と念じながら、Mイ紳士に 1/3・・・いや、2/7くらいか(細かっ)食べてもらった。いやあ、ニンニクの匂い香る良いチャーハンだった。

で、ネギラーメン。こちらは思ったほどネギの香りはしなかったなあ。でも、スープはさすがというか、俺、よくわかんないんだけど、牛ベースのスープなんかね?いや、ほんま、俺の舌は「美味い」か「不味い」かしか判定できないんで、中身はよくわからんのだけど、いやあ、俺好みで美味いわあ~。ほんと、唐人楼の麺料理のスープはどれも好き。

ただ、上に書いたように、ネギの香りがそれほどしなかったので、単なるちょっと地味めのラーメンになってしまっていて、これで税込 825円はちょっと高いよなあ~と。

税込 748円なら許す(細かっ)
今月最初の祝日、11/3(火)が今季 2回目のカープ観戦であり、今季最後のカープ観戦であった。巨人三連戦の初戦である。

既に巨人が優勝を決め、カープも Bクラスがほぼほぼ確定した消化試合。しかし相手は丸のいる憎き巨人。俺の心も燃え上がる。

20201103_carp1.jpgまずは、「むさしマツダスタジアム店」で「若鶏むすび弁当」とビールを買う。前回と違って昼飯抜きで直接球場に来たので腹はグーグーである。
一回の巨人の攻撃を見ながらすぐに弁当をペロリ。
前回よりも、弁当の作り置き時間が経っていたのか、唐揚げのサクサクパリパリ感がいまひとつではあったが、まあ、美味かった。

で、前回は球場に入る前に寅卯エキエ店で一杯やってたので(^^;、弁当食ったらもう何もいらない・・・という感じだったのだが、今回は上記のように昼飯抜きじゃけんね。

4回が終わったころ、まるでトイレにでも行くように、同行者たちに悟られないようにさりげなく席を立ちカープうどんの売り場に(笑)
やっぱ、他の人は弁当で満足しているのに、一人うどんが欲しいというのは恥ずかしい・・・。デブにも羞恥心はあるのよ!

で、迷わず「カープうどん 全部のせ」700円を購入(笑)
カープうどんも「きつね」とかだと「え? これで 550円もするの?球場価格やなあ」という気がするのに、「全部のせ」だと「これが 700円ならまあありじゃん」ってなる(笑)。だから迷わず「全部のせ」である。

しかし、食べるのには苦労した。
俺は基本観戦する席でうどんは食べないので(周りの人に汁が飛ぶのを気にして食べるのもねえ)、売り場の横のカウンターや丸テーブルで食べてから席に帰るのだが・・・

丸テーブルもカウンターも無ぇ!!
ソーシャルディスタンス対策か?小さい丸テーブルじゃ、知らない人が額突合せてうどんをすすることになるからか?(^^;

20201103_carp2.jpg
しかたないので、ずっと器を持ったままで食べる。いや、それはいいんだけど、これもコロナ対策の一環だと思うが、容器にプラスチックの蓋がついているのだ。これを手に持ったままで器をかかえ食べるのはなかなか難しい。
中には、地べたに腰を下ろし、地面をテーブル代わりにしている人もいた。汚ねっ!!そっちのほうがコロナ感染のリスクが高いわっ!

せめてカウンターは設置しといてほしかった・・・

まあ、そういうわけで、苦労しつつカープうどんを平らげ(あまり味わってる余裕がなかったが(^^;)、席に戻った俺に同行者たちから「うどん食ってきた?」「よう入るねえ」と声がかかる。

デブがしばらく席を空けていたら、どこかで何か食べてきたと決めつけてるな、こいつら。失礼な!!
当たってるけど(笑)
ちょっと仕事の関係で Perl の GD::SecurityImage モジュールをインストールしなくちゃいけなくなって、どうするんだっけ?とググったら、12年前の自分の記事がヒットした。


とか読むと、なんかインストールに七転八倒してるな(笑)

勝手のよくわからないレンタルサーバというのもあったんだろうけど、なんかソースから make しようとしてるし。

今回は、試しに全部 yum で入れてみたら一発でうまくいった。

# yum -y install gd
# yum -y install gd-devel
# yum -y install perl-GD
# yum -y install perl-GD-SecurityImage

perl-GD は入れずに、いきなり perl-GD-SecurityImage のインストールすればいいと思うけど、perl-GD 入れたら SecurityImage も入るのかと思ってたのよね。perl-GD-SecurityImage でインストールが必要であった。

ああ、便利な世の中や。

でも、国内インターネットサービス黎明期に、せっせとソースを make してはサーバを構築していた身からすると、なんか yum でポンっと入れちゃうのって罪悪感を覚えるというか、人間、こんなに怠慢でいいのか?とか思っちゃうのよね(笑)

そういう気持ちわかる人、けっこういると思うけど(笑)
3本も「ボウズでした」というブログが続いた。

20201115_kuka01.jpg俺的にはもちろん「〇月〇日〇時ごろ行ったポイントで△△というルアーを投げたらボウズだった」という話は今後の貴重な情報になるのだが、ブログを読んでいただいている一般の方にはつまらない話だったであろう。
釣れない状況が続くと俺も色々考えすぎてしまう。素敵な紳士だと思っていた俺の暗黒面が垣間見えてショックを受けた人妻もいらっしゃるであろう。

釣れました・・・。土曜日から数えて 4つ目のフィッシングポイントでついに。いつもの俺を取り戻せました(笑)

場所は「久賀漁港」。紳士の会がポイント選びの拠り所としている「かめや釣り具 周防大島エギングマップ」で椋野漁港の次に掲載されている港だ。誰も大島のポイントについて詳しくないという我々紳士の会は、周防大島エギングマップに載っている順に釣り場を廻っているのである(笑)

ここは、一番内側の湾の防波堤が古い石積みのままで残されている味のある港である。現代のようにコンクリートで護岸される前は、石を積んで堤防を作っていたんだよな・・・

護岸の周りに敷かれた岩にはいかにもロックフィッシュが着きそうな感じだが、まだ十分に水は満ちていない。俺は水面から 4m近くはある護岸の上から湾の中央に向けて思いっきりリグを投げ(1gのジグヘッドに TICT ULTRA SOFTMATERIAL BAIT の 1.5" ワームといういつものやつ(笑))細かくシャクリを入れながら巻いていった。

2~3mほど巻いたところでクイクイっとアタリあり。メバル?と思ったらやっぱりメバルだった。なんか、やっとメバルとカサゴのアタリの違いが分かるようになってきた気がする(笑)。多分、気がするだけだけど(笑)

さすがに猫のお土産に持って帰るのもかわいそうなくらいのチビ助だったのでリリース。

ヒットしたのは突き出た防波堤から見て左の方だったが、今度はそこよりちょっと右の方で再びメバルがヒット。ただし、同じようなサイズ(笑)
リリースしようと思ったら、引っ張り上げてる最中にバレて逃げていった(笑)

20201115_kuka02.jpg楽しい!!やっぱりルアーは明るいうちに投げないと!!明るいうちの釣り、サイコー!!やっと俺の胸の澱が取り除かれた。

最後に今度は防波堤の右の方でカサゴがヒット!こいつもチビ助だったが、何のお土産もなかったときの、うちの猫が俺を見る感情のこもらない冷たい目を思い出しキープ。

気づけば、陽が沈み辺りは薄暗くなっている。「暗いところでルアーを投げてもだめ」というMイ紳士の教えが頭をよぎる。きっぱりと俺は納竿した。

17:00~17:20までのたった 20分のゲーム。釣れたのもチビ助ばかり。
それでもいいのだ。
俺はエギングをやりにきた若者二人と入れ替わるように久賀漁港を後にした。俺は勝ったのだ。
何に勝ったのかはわからない。しかし、間違いなく俺は勝ったのである。

土曜日のリベンジに、日曜日の夕方から再び周防大島へ。

午前中に一仕事して、午後はだらだらと釣りの YouTube を見ながら、釣り紳士の面々と LINE で釣り話をしていたのだが(やってることが女子中高生(笑))、やはり昨夜のボウズが悔しい。
弁天埠頭で聞いたMイ紳士の「夜はルアーでは釣れない。ルアーは明るいうちに」という言葉に導かれるように、俺は夕方、まだ太陽が空にあるうちのリベンジを決意。LINE で他の紳士に「今から行ってきます」と伝え、一人周防大島に向かったのであった。

20201115_mukuno1.jpg
最初の戦場は、「かめや釣り具 周防大島エギングマップ」で三蒲漁港の次にリストアップされている「椋野(むくの)漁港」である。
三蒲漁港からは車で数分で移動可能。16時すぎに家を出て、25分ほどで到着。

ここは、トイレなども整備されているきれいな漁港で、家族連れがサビキやちょい投げ釣りをしている。

この日は 14:55が干潮。俺が戦場に降り立った時はちょうど 1時間半ほど経った満潮に向けて時合が始まる頃であった。

なので、潮はまだまだ引いているところで、陸と並行に伸びるメインの護岸から海を見ると、水面ははるか下という状況であった。ワームなんか投げれんわ(^^;;;これじゃずる引きもできん(^^;;
トップルアーも、こんなに高低差があったらまともなアクションつけられないからあかんわ(^^;;;

港湾内の船が係留されているところを見てみると、スズメダイの大群が優雅に泳いでいた。

サビキだな・・・ここはサビキ場だ。

しかし、かなしいことにジグサビキの仕掛けはあるけど、それを投げるロッドがない。端からルアーで釣ることしか考えてなかったので、5.6フィートのトラウトロッドと月下美人の 6.1 フィート・メバリングロッドしかない。

つまり・・・俺がこの戦場で戦う術は何もない・・・と、わずか 15分の滞在で撤退を決意した。土曜日に続けての敗戦・・・三連敗・・・(まあ、夜のルアーフィッシングは 100%釣れないので(と、Dandy Fishermen's Club で認定)、土曜日の敗戦はノーカウントでもええけどな(笑))。ま、それにしてもこの日の椋野での戦いは「武器が用意できてなかった」という点で正真正銘俺の「負け」だ。

次回、ジグサビキ用のロッドを持ってリベンジじゃ!(笑)

この土曜日の夜。三蒲港で惨敗・・・

Mイ紳士はジグサビキでキス一尾を上げたけど、俺とSボ紳士はアタリすらない丸ボウズである。

血だらけの膝で車のところに戻った俺は(なぜ俺が血だらけなのかは、三蒲漁港の話をご覧ください(^^;)、常夜灯の下で着実にアジを釣り上げているサビキ老人とその孫に聞こえないように声を潜め、俺が実はチューブ式のオキアミとサビキのセットを持っていることを紳士たちに告げた。

そして、「元々あの場所は俺たちが紳士的態度で老人たちに譲ってあげた場所。三人で囲んで『ここは本来俺らの場所やぞ』と脅せば、相手は老人と子供。逃げていくのではないか?そのあとで俺たちがサビキでアジをウハウハと釣ればいいのではないか?」と提案した。
もちろん二人の紳士の答えは「苦笑い」であった。

20201114_bentenhutou.jpg
いかん、いかん。あまりの惨敗ぶりに俺もおかしくなっていた(笑)。なんて恐ろしいことを考えていたのだ、俺は。

俺たちは紳士である。生き餌を触って手を汚すのがいやな紳士である。老人と子供を排除できたとしても、そのあとオキアミで手を汚すのでは意味がない。俺たちは紳士なのだ。手がオキアミ臭い紳士がいるか?ボウズだろうと、紳士であることを忘れるな!←なんかずれてる(^^;;;

というわけで(^^;、このまま引き下がれない我々は、次の戦場へ赴くことにしたのだ。

それが「弁天埠頭」である。

三蒲漁港から車で 10分ほどだっただろうか。まさにザ・岸壁な埠頭であった。

きれいに整備された岸壁に囲まれた湾にはロックフィッシュが潜むような岩やテトラなどはなく、もう、ただただ沖に向かってジグサビキを投げ続けるしかなった。真っ暗な海に向かって。Mイ紳士はエギを。Sボ紳士はジグを。ひたすら、ひたすら。そして結果は・・・我ら三紳士、全員ボウズ(笑)

Mイ紳士が言った。
夜はだめですね。夜にルアーを投げても魚は来ないですね。ルアーは明るいときに使わないと・・・」

それだ!!それこそ真理だ!!ルアーフィッシングの真理だ!!(笑)
「ですよね。真っ暗闇でルアー投げたって、魚にもルアーなんて見えませんしね」「今日は夜だったからだめだったんですよね。昼ならガバガバだったでしょうね」「動画で見たけど、ジグはただ巻くだけで釣れるみたいですよ」「昼間ならダイソーのジグでも投げるたびに釣れるみたいです」と、俺たちに笑顔が戻った。

そうだ!昼間ならむちゃくちゃ釣れるのだ。昼に釣りをして、夜は仕事をするのだ。夜は朝まで仕事をするのだ。

今度の紳士の会の活動は昼間にすることを約束して、俺たちは朝まで仕事をするために帰路に着いたのであった。
この土曜日は、周防大島でフィッシング紳士の会(Dandy Fishermen's Club)の活動を。
一週間、仕事や家庭の中でため込んだ諸々の澱を、思いっきりルアーを投げて吹き飛ばそうと(笑)

しかし、俺が昼間はずっと仕事だったので、活動スタートは 19時過ぎからとなった。他の紳士に申し訳ない。

19:30に「かめや釣り具 大島店」で待ち合わせ。
それから三人の釣り紳士が向かったのは「三蒲漁港」である。
そう。前の週に俺がチビメバルと、よく正体のわからないチビロックフィッシュをワームで上げた港だ。

20201114_mikaba1.jpgネット上の情報によれば、メバルの他に、アジ、カサゴ、そしてシーバスにアオリイカと、様々なルアーゲームが楽しめる港だと言う。
小さな港なので、あまり歩き回らなくて良いし、常夜灯の下とか取れれば、その場で釣れまくりやでえと我々は盛り上がったのであった。

結果から言えば惨敗であった。

釣果は、Mイ紳士がジグサビキで釣ったキス一尾。猫のお土産にいただいた(笑)

ちなみにこの日は大潮で、20時頃が満潮。18:30~21:30はあまり潮の動かない釣れないタイムだったことは、言い訳がましく書いておく。

我々は防波堤の突端。常夜灯の下というベストな位置で、エギを投げ続け、ジグを投げ続けた。俺は千円で、「オラオラマンゴー」カラー(今、大島で一番来ているカラー・・・らしい)の 2.5号(10g)のエギも新調して挑んだがアタリすらなかった(--;;;

また、この日は俺の新たなる武器。Daiwa 月下美人 6.10フィートメバリングロッドと、同じく月下美人の 2000番リールのデビュー戦であった。

「エギなんて変な形のものでイカなど釣れない」「こんな金属の魚もどき(ジグ)にスズキが食いつくわけがない」と、この日の自分の釣りは「無かったこと」にし、「やっぱ、夜は常夜灯の下でトップルアーでしょ!!」と、メバリングロッドでポッパーやウェイクベイトを引く。
コポコポと音を立てたり、あるいは自らの身を捩って魚を誘うルアーたち。しかし、そんな健気なルアーたちを、魚どもは完全無視である!!キーっ!!

その後、岸に沿ってワームも投げてみたけど当たりすら無し。

刀折れ矢尽きた我々は、隣でアジを釣り上げているサビキ釣りの老人と孫の横を、こそこそと恥ずかしそうに撤退するしかなかったのである。

20201114_mikaba2.jpgそして、この時事故が起きた。
防波堤の途中で 20cmほどの段差があるところで俺が転倒。派手に転がりながら60~70cm下のコンクリートの地面に叩き付けられたのであった(^^;
ロッドはすぐに手放したので無事。最後に両手、両膝を着いたので、ズボンの内側で膝は血だらけだった。

防波堤の内側に転がったのでよかったけど、外側の海に落ちていたら岩で頭を打って死んでいたかも・・・

あまりに俺が派手に防波堤の上から地面に落下したため、アジを釣っていた少年が「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」とずっと声をかけてくれるのである。
しかしその時の俺には、そんな優しい少年の言葉も、「僕は釣れたけどおじさんはボウズで大丈夫ですか?」としか聞こえないのであった・・・

三蒲港よ、俺に派手に恥辱を与えよったな!

瓶詰めのくさやの干物の賞味期限が 9/30に来ていたのを発見した。もちろん今年の 9月である。

というわけで、先週末でちょうど 1ヶ月半ほどのオーバーやね(笑)

もちろん食べます(笑)

20201113_kusaya.jpg
くさやの瓶詰めは何度か買って、地元の飲み仲間との酒席で出したりしていたんだけど、正直、そんなに臭いって感じたことなかったんだよね。

いや、臭いよ。臭いけど、多分、暑い時期に屋外や窓開けっ放しでの酒宴ばかりだったので、そんなに強く匂いを感じなかったのかね。

今回は(今週末、冷えたからね。今日は暑かったけど)もちろん部屋の窓は閉めっぱなし。一応、換気扇は回す。嫁さんが 2時間ばかり外出したすきに、瓶から出したくさやをアルミホイルの上に広げ、魚焼きグリルで加熱する。

瓶を開けた時に嗅いでみると、鶏糞のような臭いがする。いつものくさやの匂い。
田舎の人なら思い出せる匂いかもしれない。養鶏場の匂いです。そりゃ臭いけど、そんなに激しく拒絶反応を示すほどの匂いでもないよね?正直、「こんなもんで、なんかくさやは臭いって大騒ぎしてるんか?下民どもめ」くらいにしか思ってなかったのよ。

でも、あれやね。密閉空間で炙ってみて初めて気づいたけど、くさやって、炙っただけでアラ不思議。鶏糞から人糞に早変わりするんやね!?

これ、人糞、つまり人間のうんこの匂いや。もちろん、食べたら旨味のしみた干物の味なんだけど、匂いは完全にうんこですね。人間の。

娘に「おーい、風呂入れよ」と声をかけたら、「家の中がうんこ臭いので部屋から出たくない」って言われちゃいましたよ(笑)

でも、ずっと換気扇回し続けたら、2時間後に帰ってきた嫁さんも息子も全然気づかなかった。

すごいな、換気扇・・・という話(笑)
大島大橋を渡りすぐに左に曲がって国道437号線を走ると、最初に訪れることができる港が「三蒲港(みがまこう)」である。こういう言い方は島の人には怒られるが、いわゆる「島の表側」の一番近い港である。

20201108_migamakou1.jpg
港の両側に砂浜が広がっていて、サーフキャスティングも楽しめる良いフィッシングスポットだ。

この日曜日の午後。一人で柳井に買い物に出たのだが、柳井から大島大橋まで国道188号線でたったの 15分である。こりゃ、一番近くの港くらい寄って帰らないとバチが当たるよね?釣りの神様の(笑)

ということで、三蒲港にちょっと寄ってみたのよ。いえいえ、最初から釣りに行こうなんて思ってたわけじゃないのよ?お客さんに待ってもらってる仕事もあるし。(本当なんです。信じてください!(^^;)

次の日に荷台を使う予定だったので、いつも積みっぱなしの釣り道具も降ろしてしまっていて、残っているのは 5.6フィートのトラウトロッドとジグやワームを詰め込んだ小さな釣り用のポーチのみ。ま、十分です(笑)

ラインの先にはまだ、この間南沖海岸でメバル釣った時のジグと、TICT ULTRA SOFTMATERIAL BAIT が着いたままだし(笑)

16:30に港に到着。早速港の右側から海に並行に延びる防波堤をてくてく歩きながらワームを投げていく。
防波堤には他に、突端でイチャイチャしている若いアベック釣り師たちしかいない。男の方だけがロッドを振っていたが、何をしているのかわからない。アジングだったのかな?

この日は風が強かった。軽いジグヘッドじゃとても遠くには投げられない。
なのでアンダースローでなるべく低い位置から防波堤に沿ってワームを投げてみていると、ちょうど防波堤が「くの字」になっているところでヒット。こういう水の流れが変化するところにはプランクトンが溜まるので、何かしら潜んでいるのよね。(と、素人なのにいっぱしのアングラーみたいなことを言ってみる(笑))

ただし、「さすがに猫へのお土産にするのも可哀想・・・」というレベルのチビメバル。
小さいのにグイグイ引っ張って楽しませてくれたことを感謝。「次は食ってやるから大きくなったらまた来いよ」と願いつつリリース(笑)

港に着いてそんなに時間が経ってないうちのヒットで、しかもその後アベックが帰り波止の突端といういい場所を確保できたので心に余裕が。「ああ、心の澱が海の潮に乘って流れていく~。ちょっと寄ってみてよかったあ」なんてアルカイク・スマイルを浮かべる俺だったが・・・二尾目が釣れない(^^;

防波堤の根っこの方は水がすごく澄んでいたんだけど、突端の方は少し濁りも入っていたのでワームを「JACKALL アミアミ 1.5" グロー(蛍光白) 」に変えてみるも状況変わらず。

20201108_migamakou2.jpg
そのうち風がさらに強くなり、陽も落ちて、(本当に釣りに出る気は無かったんで(笑))Tシャツの上にちょっと厚手のネルシャツだけという恰好では寒くなってきた。水中も暗くてよく見えなくなったし。

で、車を駐車しているところに戻りながら、諦められずに最初の一尾を釣ったところを念入りに攻めてみる。そしたら、「猫のお土産にはぎりぎりキープOK」なチビカサゴ、いや?なんか違うぞ。ソイ?いや、うっすらカサゴみたいな模様出てるな?まあ、よくわかんないけど根魚がヒット(笑)

よかったぁ~

16:30~17:30の一時間だけの「寄り道」。本当に「寄り道」。

お土産の魚で猫を狂喜乱舞させた俺は、再び仕事のためにパソコンに向かったのであった・・・
日ごろからバリバリ SQL を書かれている方はこのエントリーを読まずあっちへ行ってください(笑)

マスタの検索画面で、空白で区切られた文字列で複数キーワード検索・・・という要件があって、(他人が作ったプログラムじゃけど)仕様変更の対応とかでソース触ってたら、その複数キーワード検索のプログラムが、

商品名 LIKE '%カレー%うどん%'

みたいな SQL を吐くのよ。

俺は日ごろそんなに SQL を触りまくってるわけではないので、

「おお!こう書くと、
商品名 LIKE '%カレー%' AND 商品名 LIKE '%うどん%'
と同じ動きをするのか!!」

なんて感動しちゃったのよね。

いや、違う(笑)

これだと「カレーうどん 2食入り」とか「大盛カツカレーうどん」はヒットするけど、「うどん屋さんのスープカレー」はヒットせんやん!
よく考えたら、% は単なる LIKE 検索時のワイルドカード文字やん!!(^^;

正規表現で /.*?カレー.*?うどん.*?/ って書いてるのと一緒やあ。

日ごろ、'ほげ%'(前方一致)、'%ほげ'(後方一致)、'%ほげ%'(部分一致)みたいにひとつの組み合わせだけで使うことが多いから、文言の中にいくつも % が含まれてたら、ついつい「お、なんかすごいことっやってる!?」って幻惑されるわ(^^;

そしてこれはもちろんバグだったので、

商品名 LIKE '%カレー%' AND 商品名 LIKE '%うどん%'

という SQL を吐くように直しましたとさ・・・という話(笑)
月曜日の昼飯は「ラー麺ずんどう屋 福山駅家店」にて。

本当は、福山市発祥のラーメンチェーン「極とん FC戸手店」に寄ろうと思ってたんだけど、なんとこの日は定休日!!(^^;

すっかり「とんこつ舌」になっていた俺は街をさまよい(車で福山市街に向けて走ってただけだけど(笑))、目に飛び込んできた「姫路発祥 濃厚豚骨」の看板に惹かれ、ずんどう屋のドアを開けていたのであります・・・

つーか、姫路ラーメンって何?もう、○○ラーメン多すぎるよ!!札幌と博多だけでいいよ!ほんとに!(^^;

ま、それはそれとして・・・

「ラー麺ずんどう屋」はチェーン店であります。兵庫県と大阪府を中心に店舗展開をしてる。
ただ、兵庫、大阪以外への出店はあまりない。関西圏でも、京都 3店、奈良 2店。広島でもなぜか福山市内に 2店舗あるだけである。FCオーナーが福山市の人なんかな?
山口県への出店はない。

20201109_zundouya.jpg
そのため、以前何かで「ずんどう屋」の名前を見て、いつか機会があれば一度は寄ってみたいと思っていたのだ。あまりチェーン店には行く気にならないのだが、広島、岩国市内に無い店だから、希少価値的なアレで(笑)

ちなみに「ずんどう屋」は香川県民が憎む「丸亀製麺」の子会社である。絶対四国での出店は無理やな(笑)

で、毎度書いていることだが、俺はラーメンマニアでもなんでもないので、例えば「ずんどう屋の基本の味をまず確認しよう」的な馬鹿なことは一切考えない(笑)。最初から「お、激辛ラーメンあるじゃん。これにしよう」である。

さっそく給仕のおばさんに「この味玉HOTらーめんで、Bセット(味玉丼のセット)にできますか?」と確認。まあ、150円とか追加になるんだろうな・・・と思っていると、予想外の「できません」の返答。

「え?」「Bセットは元味らーめんとのセットなので、他のラーメンではセットにできません」「えええ???」

本当に予想外の答えである。だいたい俺って「その店のベーシックなラーメン」を注文することは少ないんだけど、必ずチャーハンなどの飯物をセットで頼むので、「この激辛ラーメンとチャーハンのセットってできます?」「はい。ラーメンの差額分をプラスさせていただきますけどよろしいですか?」「もちろん」みたいなやり取りを何十回となく繰り返してきてるわけよ。「だめです」って言われたの初めてだわ(^^;;;

ただ、「元味らーめん」に味玉と辛味香油をトッピングすれば味玉HOTらーめんになるので、まずBセットを注文し、それにトッピングの注文を加えてくれとのこと。そうしたら俺の望むセットになるからと。・・・面倒くせぇ!!(^^;;;

すっかり出鼻をくじかれてしまった(^^;;;;

さてさて、そんなラーメンのお味の方は?・・・・うーん、普通(笑)

「ばり馬」とか、「我馬」とか、濃厚豚骨を売りにしている店のラーメンと同じような味がする。なんか、「博多とんこつ」「久留米とんこつ」「熊本とんこつ」などと並んで、「チェーン店とんこつ」というジャンルがあるかのような味の相似である。
「ラーメン発見伝」の芹沢みたいなフード・コーディネーターが、全ての店の味を作ってるんじゃないか?と勘ぐってしまう(笑)

だから、ラーメン屋でも居酒屋でも、チェーン展開している店って敬遠してしまうんよね。「どこで食べても同じような味」で、有限な食事の機会を無駄にしたくないのよね。

ああ、でも、こういう味は好きだから、また俺は「ばり馬」や「我馬」に行ってしまうんだろうなあ(笑)。あ、福山に行ったときには「ずんどう屋」にも(笑)

しばらくキャンプに行く予定もないので、ダイソーの「1合炊きメスティン」を弁当箱にしてみた。

実は、トランギア(trangia)の メスティン(TR-210)を弁当箱がわりに使っていたこともあったのよ。このブログで愛俺弁当を検索してもらえば、その写真もたくさん発掘できると思う。

20201111_aiore.jpg
・・・が、TR-210 と比べるとダイソー・メスティンは二回りくらい小さい。
嫁さんに「女の子の弁当みたい。絶対(肥満したおっさんの昼飯には)足りんけえやめときんさい」と言われた(^^;
でも、炊きあがった 1合の米が(パッツンパッツンだけど)収まるってことは、茶わん一杯の米は余裕で入るってこと(普通のサイズの茶わんのね)
茶わん一杯分の飯があれば十分。俺は肥満児だけど、ご飯のおかわりをすることはないし、大丈夫じゃない?と決行した(笑)

おかずを詰め込むのにはかなり苦労したけど・・・(^^;

で、さきほど「ダイソー・メスティン版愛俺弁当」を食べ終わったんだけど・・・別に物足りないとか、そういうの全然なかったなあ。十分腹いっぱい。満足、満足(笑)

まあ、夕方になって空腹に悶絶することになるかもしれないが、こんな感じなら、しばらく弁当箱がわりでいいかな(笑)。ダイエットになるかもしれんし・・とか(笑)

20201110_daiwa1.jpg
ガラクタみたいな安い釣り道具ばかりだが、この日曜日、すっかり存在を忘れていて、折れたロッドとともに土に帰りそうになっていたリールを発見したので、ちゃんと一回棚卸ししとこうと思う。

とりあえずは、さっき久しぶりに水洗いしたリール 3個。


Daiwa SPRINTER HV2000 ABS

中古価格を調べてみたら、980円だった(笑)
「独自の大口経逆テーパーというスプール形状でバックラッシュを防止しつつライン放出性能を向上させている【ARB】を搭載した、ルアーフィッシングから防波堤での釣りまで幅広く活躍するリーズナブルスピニングリールです」だって。

いつ買ったんだっけ?ネットでググってみると、2007年に買ったって人いたな。ああ、そうか、俺もそのくらいかも。
息子たちが小学生のときに、バス釣り用に買ったんだ。FIVE STAR のロッドと一緒に買ったんだな。

安物なんで 2ベアリングで、5ベアリングのリールと比べると、やっぱり回転時に若干シャーっていうメカノイズがするんだけど、実際の釣りで不便を感じたことはない。


Daiwa CREST 2500

8~9フィートのロッドにつけて、エギングやちょい投げ釣りをする時に使っている。
今は、M'on(エムオン) BAY FIELD 88 という 8.8フィートロッドに付けて、先週ジグサビキを投げるのに使ったな。惨敗だったけど(^^;

Daiwa のリールで一番コスパ優秀なのが CREST シリーズで、「デジタル解析を用いて理想的な歯面を実現したデジギヤⅡ搭載」で「鍛造ギヤの歯面精度と比べても遜色ない」って。よくわからんけど(笑)

いつ買ったんだっけ?ああ、2年前に 9.1フィートのロッドを買ったときに一緒に買ったんだ。ブログに書いてた。当時は 6千円ほどで購入したようだな。4ボールベアリング。スムーズに回るよ。


Daiwa CREST 1500

上記の 2500 と同じシリーズのリールだが、番手が 1000小さい分、本体も 2500 より一回り小さい。

以前、海でのルアーゲームで一番よく使っていた Daiwa Neoversal の 6.6フィートロッドに付けてたんじゃないかな。なので一番よく使っていたリール。

いやいや。6.6フィートロッドは 25年くらい前から使ってたんだけど、その頃はリアドラグタイプのリール使ってたからこいつじゃなかったな(^^;

あ、Amazon にこのモデルが載ってた。ただし、「この商品は現在お取り扱いできません。」になってる。
Amazon で取り扱うようになったのは 2010年のようだ。じゃあ、俺が買ったのもそれ以降ってことだなあ。まったく思い出せない。

5ボールベアリングのスムーズな回転はしっかり保持されている。
CREST 2500 が 4ボールベアリングなのに、1500 は 5ボールなのか。まあ、同じ CREST と言っても世代が違うんだろうな。
そもそも、4 と 5 でどれほど回転が違うのか、まったくわからん(^^;

今は 6.6フィートのバスロッドが折れてしまったので、5.6フィートのトラウトロッドにつけていたのだが、それも折れてしまった。
そして、その折れたロッドとともに、雨ざらしの状態でしばらく放置されていたのである・・・(^^;

やっぱ、ちゃんと道具の棚卸しを時々やらないと(^^;;;;・・・


というわけで、次回もリールの棚卸し(予定)

やっと手に入れることができた。

ダイソーの「1合炊きメスティン」です。500円で手に入るメスティンってことで随分人気のようで、俺もいわゆる「本物のメスティン」と言われる trangia 社のメスティン(TR−210)は持ってるんだけど(ソロキャンじゃ使い倒してます(笑))、ダイソーのメスティンがどんなものなのか非常に興味があったのよね。

でも、どこのダイソーでも売り切れてる(^^;
興味があるって話は色々なところでしてたので、「〇〇店にあったよ」なんて情報もいただくんですけど、行ってみたら売り切れというね・・・(^^;

20201109_messtin.jpgそしたら、昨日、ちょっと時間つぶしに入ってみた「ダイソー 福山戸手店」にたまたま置いてあったのでゲットした次第。ちなみに、俺が購入したので売り切れになりました。近所でダイソー・メスティン探してた人、ごめん(^^;

とりあえず買って帰っただけで、まだ何もできてないんだけど、俺の周りは良い人ばかりで上に書いたように「〇〇店にあったよ」って情報をけっこういただくので、「入手しました!!」という連絡がわりにブログに書いておきます(笑)

ところで、ネットでダイソー・メスティンの記事を読むと、「偽物メスティン」って書いている人がけっこういて驚いたわ。
まあ、わかっててあえてそう書いてるんだろうけど、メスティンってのは「ブリキ製の軍用食器」みたいな一般名詞。だから、ダイソーのメスティンだろうと、中華製の聞いたことないようなブランドのメスティンだろうと全部「本物」なのよ。(あきらかに TR-210 に「インスパイアされた」ものばかりだけどな(笑))

そのあまたのメスティンの中で TR-210 が色々な意味で最高峰ってだけのことよ(笑)
先日、職場の人と岩国市内の「元祖 長州わらやき 吉祥」という店で一杯やった。
予定していた店に二軒蹴られ(定休日だったり、急遽決めたんでもう予約でいっぱいだったり)流れ着いた店で、全員初体験の店であった。

20201102_kissyou1.jpg
とりあえず、先に来ていた人が注文した「とりわさ」をつつかせてもらいながら(ディスタンスは?(笑))生ビールを一杯。
「とりわさ」は美味かったし、ここまでは問題なかった。しかし、あっという間にビールを飲み干し、さて次は・・・とメニューを見ると・・・

うーん・・・
日本酒が「銘柄不明」の熱燗とかしかない・・・。「大関」とか「白鶴」とか、その辺の酒なんだろうなあ・・・

たまにこういうふざけた居酒屋メニューを見るなあ。多分、同じ糞コンサルが入ってるんだろうな。
日本酒は置いてないけど、妙にサワー類とかが充実してて、「今の若い人はこういうのしか飲みませんから」とか店をだまくらかしてるんだろうな?(^^;
そもそも若いやつなんか飲みに出ないんだから、そういうところ狙ってもしょうがなかろうに(笑)
※俺の想像です

酒の選択を店主ができないような(コンサルとかバイヤーに頼るような)居酒屋、長くは続かんよ。
※俺の想像です

などと若干イラつきながら、仕方ないので「二階堂」のお湯割りを注文。あてに「サンマの原始焼き」というやつを頼んでみる。そうか、「遠火の強火」でじっくり焼くのを「原始焼き」っていうのか。しかし、この酒の品ぞろえの情けなさからすると、本当にそういう丁寧な焼き方をしているのかも怪しいわ(笑)
だって、料理を大事にしているやつなら、それに合わせる酒だって大事にするはずだからね。
※俺の想像です

で、案の定だった(笑)
なんやねん、この「触ると切れるナイフのような不良少年の心」かと見紛う「超細いサンマ」は・・・(^^;
いくら今年はサンマが歴史的不漁だからって、こんなサンマを素材に選ぶとか・・・

20201102_kissyou2.jpg
俺が注文しながら、「今年は不漁だから見かけたら食っとかなきゃ」と言ってたのを聞いて、「先月、北海道に旅行に行って花咲港にも寄ったんですけど、むっちゃサンマ取れてましたよ。不漁、不漁ってマスコミが騒いでるだけなんですよ」と若干陰謀論めいたことを言ってた同僚が、出てきたサヨリみたいなサンマ見て困った顔してたわ(笑)

その他の、店お薦めのタコの藁焼きみたいなのも煙臭いばかりでいまいちだったし、ま、もう行くこともないだろうなあ・・・

しかし、居酒屋で日本酒一種類しか(それも銘柄は内緒)置いてないとか、どういう価値観持ってたらそんな居酒屋やろうと思いつくのか謎やなあ(笑)

<おまけ>
玖珂~広島間の運賃が、玖珂~岩国間 330円+岩国~広島間 770円で 1,100円かと思ったら、1,170円したぞ、ゴラァ!JR!!という話のつづき。

いや、つづきというか、俺が「乗降車駅間の距離により決まるという仕組み故」と書いていることに対して、「え?でも、乘ってる距離は一緒じゃん」と思っている人がいるようなので、その説明を。

ただ、あまり詳しく説明すると、鉄道関係には「なに言ってるの?そこは特区料金が・・・」とか「そもそも幹線と支線では・・・」とかいらんツッコミをしてくる気狂いが多いので(さらっと流すということを知らんのか?(笑))、簡単にね。興味がある人は自力で詳細は調べよう!!

・・・とか書くと、「いや、ツッコミとかじゃなくて、明らかに間違ってるから指摘を・・・」とか言うてくる人が多いのも鉄道関係(笑)
なんとなくモヤっと意味が通じてれば世の中は回るんです。黙ってて(笑)

鉄道の料金(運賃)は、乘った駅から降りた駅までの営業キロで決まる。これはなんとなくみんなわかってるよね。

で、例えば料金表。こんな感じ。※主なところ抜粋

距離運賃区間の例
1~3km150円玖珂~欽明路 1.9km
4~6km190円 
7~10km210円玖珂~柱野 8.6km
11~15km240円玖珂~川西 11.5km
玖珂~西岩国 13.4km
16~20km330円玖珂~岩国 17.1km
41~45km770円岩国~広島 41.4km
51~60km990円 
61~70km1,170円 

玖珂~岩国間が 17.1kmだから 330円区間。岩国~広島間が 770円区間だということがわかる。

で、数字に強い人ならすぐに気づいただろう。そう。「じゃあ、玖珂~広島間は、17.1km + 41.4km で 58.5km だから 990円区間ではないか?」・・・と。

そのとおり。玖珂~岩国間と、岩国~広島間をそれぞれ買うと、330 + 770 で 1,100円だけど、それが通しで買えば 990円になる!・・・これならわかりやすいし自然だ。

しかし、ここで出てくるのが「幹線~地方線(ローカル線)」接続時の「換算キロ」である。
例えば、山陽本線(広島~岩国)と岩徳線(岩国~玖珂)が接続された営業キロの計算では、ローカル線側の距離を少し長めに計算するのである。

多分、時刻表とかには換算キロも書いてあるんかね?よく知らんけど、だいたい 1割増だそうだ。
岩国~玖珂間は 17.1km だが、1割増にすると 18.8km。これを 41.4km と足すと 60.2km。まだ 61kmには足らんけど、「だいたい 1割増」らしいので、61kmになるくらいには増してるんだろうなあ、換算キロ(笑))こうして、晴れて玖珂~広島間は 1,170円区間の仲間入り・・・となるのである。

勉強になったね!
鉄ちゃんからの「そこが違う」という指摘や、「こういう特例もある」というウンチクの押し売りは固くお断りいたします。

最近、なんかモヤモヤしているのが、JR の玖珂駅(岩徳線)~広島駅(山陽本線)間の運賃の件だな。

玖珂~広島間は片道 1,170円なんだけど、玖珂~岩国は 330円、岩国~広島間は 770円なので、「岩国駅でいったん降りて(改札を出て)切符を買いなおした」方が、70円安いのである。

なんかモヤモヤする(笑)

一旦岩国駅で出たほうが 70円高くつく・・・なら感覚的に納得できる。でも、一旦岩国駅まで乗って、そこから改めて切符を買いなおしたほうが 70円安い・・・は、なんか感覚的にしっくりこないのよね。モヤモヤする。

いや、まあ、運賃は駅間の料金の積算ではなく、乗降車駅間の距離により決まるという仕組み故なんだということはわかるんだけど(あれでしょ? A-B間の料金+C-D間の料金=A-D間の料金ではないってやつでしょ?)、それにしてもなんか気持ち悪い。

そうそう。玖珂~横川間は通津~横川間と同じ片道 990円なのに、定期を買うと、通津~横川間は 25千円くらいなのに、玖珂~横川駅間は 3~4千円高くなると聞いたときにも感じた思いと一緒だ。

こういうことになんの疑問も感じなくなったとき、俺もいっぱしの鉄っちゃんになってるんだろうな。いや、ならないけど(笑)
先日、世の中で話題の劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編を観に行ってきた。

土曜日もなんだかんだと用事があってまったく昼間に時間が取れなかったので 20:20 からのレイトショーで観たのだが、小学生以下の子供たちも多いこと、多いこと(^^;
ま、確か映画館は 23時まで保護者同伴なら未成年者もOKだったとは思うが、映画が終わるのは 22:30だからねえ。小学生は寝てる時間だよね。それでも映画が観たい/観せたいという盛り上がりってことなんですなあ。

20201031_kimetsu.jpg席も、他の映画はひとつ飛ばしでディスタンスが確保されているのに、「鬼滅の刃」だけみっちりだからね(^^;;;
凄いもんですなあ。「鬼滅でコロナになるならそれでもいい!!」くらいの(笑)

この日、昼間にお客さんところで PC の保守をしてたんだけど、そしたらお客さんところの従業員のお姉さんが、俺に「なんか、漫画を 22巻まで揃えてそうですね」とか言いながらニヤニヤするのだ。メガネの小太りだから、俺のことをオタクだと思ってるな!!まあ、22巻まで持ってるけど(笑)

しかし、まあ、それは冨岡さん推しの娘に頼まれて以前から買ってたものなんで(このブログでも、一番品薄で買いづらかった 18巻を購入したときのことなど書いている)、俺はそこまでの鬼滅ファンではない。
でも、俺が原作コミックを 22巻まで揃えており、その夜、映画にも行くと知ったお姉さんは「最後の煉獄さんの雄姿、しっかり見て、泣いてくださいね!!」などとおっしゃるのである(笑)

いや、あーたのほうがよっぽどオタクやん(笑)。俺は家族連れていくだけやもん(笑)

「泣きませんよ(笑)。そんなに鬼滅に思い入れないんで(笑)」と答えると、「ないんかーい!!」と怒られてしまった。

キメハラやー!!(笑)
昨日はマツダ Zoom-Zoom スタジアムで広島-巨人戦を観戦した。
詳しい話は別のエントリーで書くかもしれないし、書かないかもしれないが、9回裏に菊池のホームランで追いつき、なんとか引き分けで逃げ切った試合だった。

20201103_shinoda.jpg投手の九里が本当にいいピッチングをしていて、打者陣のふがいなさにイライラしながら観ていたところに、9回、最後の最後で菊池のツーランが飛び出したんで、反対にいつもの試合より盛り上がったというしょぼい試合だった(笑)

それはそうと、俺はこの日、14 SHINODA のユニフォームで応援をした。
そんな熱烈なカープファンでもないんで、ユニフォームはこの他に 21 NAKAZAKI と 48 FERNANDEZ しか持ってないからな。特別な意味はなく今日は篠田で・・・と。
 
すると、ユニフォームを見た知り合いに「それ、作ったんですか?」と聞かれてしまった。そんな風に聞かれるのは何度目か・・・
「それ、大瀬良のユニフォームの名前のところを自分の名前に変えてもらったん?いくらした?」とかね(笑)

みんな、篠田純平のことを忘れないで!!
大瀬良が入団してくるまで、14番を背負っていた「乱視の左腕」篠田のことを。

そうか。今は一軍マネージャーをしているのか。今もカープにかかわってくれていて俺は嬉しい。
先月、今期初めてのカープ観戦で楽しみにしていたのは「カープうどん」である。

昼飯抜きで13:30開始の試合に挑む。

昼飯は「カープうどん 全部のせ」で。試合序盤の攻防を観るよりも、まずは「カープうどん」やでぇという気持ちでマツダ Zoom-Zoom スタジアムに乗り込む俺。
しかし、結果的に俺の口に「カープうどん」は入らなかったのである。

20201018_bentou.jpg
この日、俺はコロナ禍で中止になった 9月のチケットの払い戻しをしたので、メインゲートではなく正面ゲーム側から入場した。
そう。ここには「むさし マツダスタジアム店」があるのだ。

おお、「若鶏むすび弁当」があるやん!

そこにはカープうどんもあったが、そんなもの(そんなもの!?)には目もくれず、俺はむすび弁当を手にしていたのであった。

いやあ、ほんまに久しぶりやのお。カープの観戦に行くときにはたいがい若鶏むすび弁当を買うのだが、昨年、無事買えたのが一回、いや二回ほどか。なにせ、俺は基本、のんびりでかけていくので、人気のむすび弁当は大概売り切れているのだ(^^;;;

この若鶏の唐揚が最高なのよね。
見た目は皮の柔らかい俺の苦手系の唐揚げなんだけど、実は皮はパリパリ。そして、身の方もジューシーすぎず(皆が「ジューシー」ってありがたがって食ってる唐揚げのほとんどはブロイラーで、それ、ジューシーなんじゃなく水っポイだけなんやで(笑))適度に締まっている。
うめぇ〜。ほんま、よくぞこれほど皮をパリパリに揚げられるものだ。どういうテクニック?

唐揚げには、自分で小袋の塩をかけるのだが、ちょっとしょっぱ目にして、そうすると良いビールの肴にもなる。

カープ戦を観ながら食べるには最高の弁当である。おかげで、今シーズン、まだ「カープうどん」を口にしていないのである(^^;;;

<追記>
このブログを書いている最中に、RCCラジオの女子アナが「就職して広島に来るときに一番楽しみにしていたのが若鶏むすび弁当」みたいな話をしていて、心がつながった。今からスタジオまで会いに行くよ(←アブない(笑))
日曜日も朝から仕事でプログラミング。途中、猟友会の射撃会で熊毛町へ出かけたけど、戻ってからまたプログラミングと、ただただ仕事をしていたのだが、16時前に(4つ並行で仕事してるんだけど、そのうちの 2つが完成)ひと段落したので、心の底に溜まった澱を浄化するために海へ(笑)

20201101_minamioki1.jpgこの日曜日は Dandy Fishermen's Club の他の会員はそれぞれ仕事などの用事があったため、俺一人で由宇町南沖海岸に向かったのである。

初めて訪れるポイント。ひとりじゃ怖ぇ~(^^;
しかし、そこは勇気を振りしぼって(笑)

南沖海岸を活動の場に選んだのは、ネットと書籍情報による(笑)。この時期、キスやアジやカレイ、サヨリなど、色々な魚が狙えるようだ。エギでアオリイカや、ルアーで根魚も狙えるらしい。
あと、我が家から車で 20分ほどで行けるから気軽だし(笑)

しかし、それだけに人気もある釣り場のようで、16:30頃(この日の潮だと、釣れ釣れタイムが始まるくらいの時間)現地に着いたのだが、防波堤のほうはたくさんの人で、新たに割り込むのは難しそうな感じ。
仕方ないので、防波堤から 90度の角度で 188号線まで続く遊歩道から投げることにした。

仕掛けは、Hayabusa の堤防ジギングサビキセット。
いや、実は思いっきりジグを投げて気分すっきり・・・という思いもあったのだが、遊歩道側の海(防波堤の内側)は遠浅で、とてもジグに食いつく青物が回遊しているようには思えなかったので、ジグサビキで根魚とか小魚狙いで(笑)

しかし、30分ほど、遊歩道の半分くらいの距離を歩きながら投げてみたけど当たりすら無し・・・
手ぶらで家に帰った時の、猫の「お前、海まで何しに行ったん?」という蔑みの目が脳裏に浮かぶ。

俺は車に戻ると、ジグサビキを付けた 8.8フィートのカーボンロッドを仕舞い、5.6フィートのトラウトロッドを手にした。
リグは、0.6g ジグヘッド(DIABOLOS BLOW HEAD AJING)に 1.2インチのワーム(TICT ULTRA SOFTMATERIAL BAIT ブリリアント 色:C-6 オキアミ)。
半年前に通津港で使った仕掛け、そのままつけてたあ(笑)

そして、それを交換することもなくそのままキャストする俺(笑)

2投目でチビメバルがヒット。
トラウトロッドだとぐいぐい魚の力が伝わり、チビメバルでも楽しい!!
猫のお土産できた!!(笑)

20201101_minamioki2.jpg
それから俺の中指ほどの赤ちゃんハゼもゲット。さすがにリリースした。でも、ワームをがっちり喉の奥まで飲み込んでたから、元気に生きていけるかなあ・・・。大きくなって、また俺に釣られろよ・・・と切に願う。

そうこうしているうちに 17:30。かなり暗くなってきて、水中の様子がよくわからなくなった。どこにキャストしていいかわからない(^^;
というわけで納竿。

たった 1時間の釣行だったけど、無事、猫のお土産もゲットできたのでよかった。
しかし、今まで「困ったときのジグサビキ」と思っていた俺の最終兵器が空振ったのはショックやなあ。またリベンジに来なくては・・・(ひとりで堤防の釣り人に割り込むのは怖いので、DFCのメンバーとともに・・・(笑))

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