ただ、日常: 2020年4月アーカイブ

今まで、「あかん、これインフルやろ?」というフラフラ状態でしか体温を測ったことがなかったんだけど、このコロナ禍で嫁さんが食卓に常に体温計を置いておくようになったので、なんとなくこの 10日余り、毎日測ってみた。

4/10(金) 36.7度
4/11(土) なし
4/12(日) 36.7度
4/13(月) 36.8度
4/14(火) 36.9度
4/15(水) 36.8度
4/16(木) 36.3度
4/17(金) 36.3度
4/18(土) 36.9度
4/19(日) 36.7度
4/20(月) 36.3度
4/21(火) 36.7度
4/22(水) なし
4/23(木) 36.6度

わし、平熱高いなあ(笑)

まあ、心臓が人よりでかいし、しかも高血圧だし、太ってるし、まあ、なんとなく平熱高そうだよね。

コロナ禍のおかげで、自分の身体を理解する良い機会にはなってるな(笑)
いや、ほんま、マスクを着けたままの活動は大変なのよね。大変な思いをしたことがないというのはお前の怠慢だ!!・・・と世間に喧嘩を売りつつ、いかにマスクが危険かの話を書いていこう(笑)

もう、4/8(水)のことだが、うちの子供が通う中高一貫校の入学式で PTA 役員として祝辞を読んできた。

20200408_takamorikoukou.JPG
この日は、コロナ禍のために「保護者は各家庭からひとりだけ参加可能」「来賓祝辞(挨拶)はPTA会長のみ」「体育館の入り口、窓などは換気のためフルオープンで」など、色々と制約のある式だった。いや、ついでに PTA会長のあいさつも省いていただいてけっこうだったんだけど・・・(^^;

俺の前に式辞を読まれた校長先生がマスクをされていたので(これは、その後「新入生代表宣誓」で向き合うことになる生徒への校長先生の気遣いだったのだが、そうとは知らず(^^;)、「お、登壇するときもマスクを着けといたほうがええんやな」と勝手に判断し、マスクをしたまま祝辞を読んだのだが・・・

死ぬね、あれは(^^;

最初はいつもと変わらず調子がよかったんだけど、ポイント、ポイントで、ちょっと力を入れて声を出したあとは、吐き出した分の酸素は戻って来ず(^^;
マスクで遮られてるうぅ。

こうなってくると悪循環で、だんだんと肺の中の手持ちの空気は減っていく(^^;
落ち着いて深呼吸すればいいんだろうが、なんか焦っちゃって、さっさと話し終えれば良いと思いそのまま突っ走る。そうすると声も震えだし・・・。来賓席で聞いていた副会長に「感極まって泣いてたね」と言われる始末(^^; 泣いてないわ。死にかけてただけや(笑)

というわけで、マスクをして祝辞を読むのはやめましょう。

そうそう。今回の祝辞のウケ狙いポイントは「ジャマイカのレゲエ歌手、ボブ・マーリーさんの言葉に・・・」という部分で、「なんでボブ・マーリーやねん!」というツッコミを期待していたのだが、保護者の方(約1名)に「心に染みました」と褒められてしまった(笑)

いや、褒めていただいたのは嬉しいんですけど・・・違うんです(^^;
小学校の育友会長(PTA会長)、中・高校のPTA会長とやってきて、ずっと入学式・卒業式の式辞は手書きだった。
いや、字は下手です。ただ、うちに式辞用紙を印刷できるようなプリンタがなかったのよね。カセット給紙式のプリンタしかなかったのだ。

んが、昨年秋。スポーツ大会での記録入力の仕事を請けたとき、賞状等を現場ですぐに印刷するために EPSON PX-S05W というトレイ給紙式のインクジェットプリンターを購入したのである。

これで、式辞が印刷できるようになった。手書きより絶対楽や!!と喜び、早速今年の高校の卒業式の祝辞から導入してみたのだが・・・苦労した(^^;
高校卒業式の祝辞など、結局うまく印刷できなくて、手書きと印刷のハイブリッド型になってしまった(^^;

印刷に使用したのは、株式会社マルアイの「式辞用紙 インクジェットプリンタ対応 210x470mm GP-シシ10」である。錦帯橋の近くの文具屋「勉強堂」で購入した。テンプレートをマルアイのサイトからダウンロードすることができる。俺は「ひな形(4枚用)」(s016.doc)を早速落としてきた。

ひな形は、文章を書くスペースが 6つのブロックに分かれており、それぞれのブロックに 5行ずつ文章を書いていく。ブロックの間が、ちょうど用紙の折り目になっているのだ。それぞれのブロックは独立しているので、文章を自分で 5行ごとに切って貼り付けていく。
なんかメーカーが提供してくれるテンプレートとしては随分原始的だが、まあ、俺自身 Word にはあまり詳しくなくて、「5行目で、折り目分の空白(あるいは改行)を自動で挿入する」方法はわからないので仕方ない(^^;

20200408_syukuji.jpg

で、結局、問題だったのは「プリンタで設定できる印刷範囲」である。

例えば、トレー給紙式のプリンタは横幅の制限はあるが、縦方向には巻紙でも使えば延々に印刷できると誤解している人もいるだろう。
しかし、実際にはプリンタごとに印刷できる「1ページあたりの縦幅(高さ)」には制限がある。メモリの問題だったり、ファイル形式の問題だったり、理由は色々あるのだろうが、縦方向に無限に印刷できるプリンタというのは存在しない・・・んじゃないかな?

EPSON PX-S05W の高さ制限は 355.6mm だ。しかし、用紙の大きさは 470mm である。
落としてきたテンプレート一杯に文章を入力すると、(用紙のセット方向の関係で、式辞用紙の左から印刷していくことになるので)右の方の 1.5ブロック分くらいが印刷されない。
Word 上ではユーザ指定の用紙サイズとして 470mm まで入力できるので、最初なぜそうなるのか気づかず(一応、プリンタで「用紙サイズが設定と違います」とか出るんだけど、まあ、特殊なサイズの用紙を使うんでそんなもんかなと(^^;)、結局時間切れで、上に書いたように印刷されてない部分は手書きで補填した「手書きと印刷のハイブリッド型」になってしまった(笑)

これ、テンプレートの右 2つのブロックは捨てる(使わない)ことで解決したんだけど、用紙の 1/3 は捨てちゃうので、随分贅沢な話(^^;。 昨日の入学式の祝辞はけっこう長文だったので、用紙が足りなくなってしまった(^^;;
結局、切り取った 1/3 の部分をまた切り貼りして 1枚の用紙を作り、なんとか出し切ったという・・・(^^;

なので、昨日の式辞用紙は妙にゴワゴワだった(^^;;;
20200408_mask1.jpg 20200408_mask2.jpg 20200408_mask3.jpg

以前から不織布マスクを洗って再利用できるという話は知っており、マスク不足が言われるようになってから比較的きれいなものを何枚か捨てずに取っておいていたのだが、すっかり忘れていた。4月に入ってからずっと家にいるので、あんまマスクも使わないし。

しかし今日、ふと思い出して洗ってみたのである。3枚だけ(笑)

朝風呂しながら、お湯に浸け、丁寧にマスクの表面、裏面をなでなでして洗う(笑)

それから沸騰したお湯で数十秒煮てみる。
家の鍋を使うと嫁さんに折檻される恐れがあるので、キャンプ用の鍋で。グツグツと。
しかし、これはやりすぎだったかもしれない。熱湯で何かマスクに染み込んだ薬品が溶け出したのか、最終的に鍋の中の水がカメムシみたいな匂いになってしまった(^^;

あと、当然マスクなので通気性がそんなに良いわけではない。なので、お湯で煮るとマスクの中の空気が膨張して、まるで餅のように膨らむ。そして、あの蛇腹のような折り目が消えてしまうのである。そしたらもう見た目がヨレヨレな感じで・・・(^^;

丁寧に手洗いするだけでよかったような気がするな・・・(^^;

そして、最後にしっかり日光に当てて紫外線消毒を(笑)
俺は花粉症ではないので外に干すのは全然OK・・・というか、やっぱ日光に当てないとなんか怖い。そういう世代である。

金曜日は仕事で広島に出るので、このマスクを着けていくことにしよう。なんかヨレヨレだけど(笑)

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