昨日はおふくろが、帰省中の長男坊をはじめ孫たちに食事を奢ってくれるということだったので、五日市の「ジ アウトレット広島」で買い物をしたあと、1F グランドダイニングにある「萬まる THE OUTLETS HIROSHIMA店」で食事を取ることにした。
長男坊のリクエストが「焼き肉食いたい」だったのだ。
「萬まる」は広島市内近郊に何店かあるようだが、微妙に中心部から離れているので行ったことは一度も無い。
なかなか良い肉を使っているようだ。
柔らかくて、噛むほどに肉の旨味が溢れ出てくる。なかなか美味かった。
特に、150gで 2千円ほどだが、「萬まる盛り」という、色々な部位の切り落としなどの半端物を集めた皿は、値段の割に良い肉が入っていてなかなか楽しめた。
まあ、俺が間違えて 500gも注文してしまったので、いきなりこれだけで5千円以上のお代となってしまったが(^^; すまぬ、おふくろ。
カルビやロースも美味かったが、ホルモンもなかなかいけた。長男坊も「今まで食ったホルモンの中で二番目に美味い」と言っていた。ちなみに、一番美味かったのは、「炭火焼肉 敏 横川店」で食った「ぷりぷりホルモン」だそうだ(笑)
店の価格帯は「高くもなく、安くもなく」のイメージ。
家族 6人で 2万円ほどであった。でも、あまり食べない小学生女児と老婆(おふくろのことね(笑))がいることを考えると、ちょっとお高めか・・・
まあ、なにせ大学生と高校生の男子がいるので肉の消費量は相当なものである。
そこで嫁さんは「ビビンバ」を、俺は「ユッケジャンラーメン」を注文し、肉の消費量を抑えることにした(笑)
「ユッケジャンラーメン」は627円。いわゆる韓国料理の「ラーメン鍋」である。
初めて食べた。
「ラーメン鍋」を知らない人に説明すると、麺は生麺ではなくインスタントラーメンのような「ちぢれ乾燥麺(油揚げ即席麺)」を使う。だから、最初に運ばれてきた瞬間、「あ、インスタントラーメンの匂いがする」と思った。実際、「出前一丁」などの麺を茹でている時のような匂いがする。それで、「あ、韓国のラーメンって乾燥麺を・・・」と思い出したのである。
味の方も、その麺の風味がすごく目立つので、「辛い味付けをした出前一丁」みたいな感じである。一口食べた長男坊も「辛い出前一丁」と同じことを言っていた(笑)
それはそれで美味くてちゃんと完食したが、やっぱりあのインスタントラーメンのような風味からすると、627円という値段はどうなのか?とついつい思ってしまう、日本人の俺なのであった(笑)