お店: 2009年12月アーカイブ

今週水曜日、先週末にアイ・キャンの番組で紹介されていた、光市島田の「創作串カツダイニング・フリーフライ」に嫁さんとランチに行ってきた。

「番組を見た大体の記憶」で出かけたので、最初、なかなか店を見つけられず迷った。(^^;
俺も嫁さんも「相手が店名くらい覚えてるだろう」と出かけたのだが、ええ、二人ともそう思ってたので、店名すらわからず・・・(^^; 現地でそれが判明。

「まあ、それっぽい店があればすぐわかるじゃろう。スーパー・アルク光店の裏の方じゃったろう」・・・と歩いたのだが全然分からない。中華屋はあるけどねえ・・・とか言いながらグルっと一週したが、それっぽい店は無い。

20091216_freefly.jpg結局、嫁さんが携帯で「光市 串揚げ」をキーワードに検索。
出てきた店名を見てるうちに、「そうだ、全部カタカナの店名じゃった!串揚げ屋なのに珍しいな・・・と思ったんだ」と俺が思い出し、なんとかたどり着くことが出来た。
iPhoneのマップアプリが大活躍だったのも言うまでもない。

何と、フリーフライが入っているビルは外壁の補修中で、紗のようなシートがかけられていて、店の入り口がよく見えなかったというオチ。「中華屋はあるけどねえ・・・」と言ってたビルのすぐ隣だった。
マップを見て、絶対ここだ!と確信して探すと、すぐに見つかった。

でも、何か店の前が雑然としていて、店が開いているのかどうなのかわからなかったので、恐る恐る入ってみるとちゃんと営業中だった。よかった。(^^;

統一感の無い、色々なソファが置いてある個性的な席につくと、女性がメニューを持ってきてくれる。確か、アイ・キャンの番組でオーナーだと紹介されていた人だ。
俺も嫁さんも、串揚げが 7本付いているランチセット 980円なりを注文。
それと、娘のためにオレンジジュース 250円を注文。そして俺は、昼間っから「紀州 ゆず梅酒」をロックで。(^^;
番組内で、梅酒が充実している店と紹介されていたので楽しみにしていたのだが、何か、レモン梅酒とか、そういうジュースっぽいやつばかりだったのでちょっとがっかり。
うまい焼酎を作る蔵元が作ったちゃんとした梅酒も置いてあるといいのだが・・・
と言いつつ、寒い中、店を探して歩き回ったせいか、この糞甘い「ゆず焼酎」が妙に美味かった(笑)

20091216_kushikatsu.jpgで、ランチ。

おお、けっこうちゃんとした串なのね。

豚カツ、アスパラベーコン巻き、うずら卵、ホタテ、海老、白身魚、それと、よくわからない肉(笑)の 7本。
ソースは関西風の出汁入りのソースじゃなくて、どちらかというとウスターソースに近い味。俺は、こっちの方が好き。
豚カツ肉がちょっと固いかなっと思ったけど、変な臭みとかはなくて、ちゃんと調理されてるって感じ。海老が、最近の安い串揚げ屋で出てくる、串に張り付いたような細い海老じゃなくて、ちゃんとプリプリ肉の海老なのが好感もてる。
どれも、美味かった。
最初、980円という値段を見た時は「うぇっ」と思ったのだが(^^;、その値段で問題無い中身だったと思う。

値段的に疑問なのは、梅酒じゃね。
後で計算してわかったのだが、梅酒のロックが 600円だった。これは高いと思う。(^^;
紀州のゆず梅酒って、一升瓶で 2千円くらいしかしないよね?それのロックが 600円つうのは、やっぱ高いじゃろう。

あと、店主の女性があまり接客が得意ではないのか(^^;、笑顔が無いのがちょっとなあ。
別に対応が悪いというわけではなく(こちらから言わないでも、すっと子供用の皿やフォークも出てきたし、サービスはちゃんとしていると思うが)、ただ、給仕をしながら笑顔が一切ない。初めて入った店でこれをやられるとけっこうビビる。(^^;

お金を払うときにちょっとアクシデント(釣り用の小銭が足りなかった)があって話をしたのだが、その時には恥ずかしそうに笑みも浮かべられて、決して根性が悪い人ではなく、ただ何かのきっかけがないと笑うことが苦手なだけの人なのだろうが、そこはね、やっぱ客商売なんだから。
がんばっていただきたい。:-)

今日の晩飯は2週間ぶりの彩龍。

18時頃に行ったら、カウンター席まで一杯で久しぶりに店外の長椅子にて席空き待ち。つっても数分だったけど。

新しい店で待ったのは初めて。新しい店には、新装開店の翌日と先々週来たのだが、どちらも駐車場いっぱいでもカウンターはがら空きだったりして、店が広くなった分だけの集客が出来てないみたいでちょっと心配だった。
やっと彩龍が新装開店したことがファンの間に伝播したのかなぁ。:-)
良かった、良かった。

20091213_ougon.jpgで、今日の俺は新装開店してメニューに加わった「黄金トリオ」セットをチョイス。
これは、ラーメン屋の三大メニュー「ラーメン」「炒飯」「餃子」をセットにしたもの。

ええと、彩龍の半チャーハンセットの炒飯は、全然「半」じゃないんだけど(他店の一人前サイズより多いくらい(^^;)、この黄金トリオの炒飯は「普通の店の半チャーハン」の量が出てくる。
がっつり炒飯食べたい人は、黄金トリオより半チャーハン頼んだ方がいいでしょうなあ。

黄金トリオの価格は 900円。まあ、適正価格だろう。開店早々の頃の「この量でこの値段!?」というびっくり記憶がある者には、もう少し「びっくりする値段」だとよかったなあ・・・という勝手な思いもありますが。(笑)
店も新しくなったし、そんなギリギリの値段じゃ出せませんわな。

今日のラーメン。スープはうまうまだったが、麺がちょっと茹ですぎかなあ。やわやわだった。(ま、最初から固麺で頼めばいいんだけど。最近、何も言わなくても好き目な固さだったんで(^^;)
最近、若いにいちゃんが厨房で修行してるみたいなんで、彼の作かな?
いや、もう、ほんとに、そろそろ大将を補佐する若い人が育たないと、伝え聞くところによると大将の体調も完璧ではないようで(^^;そんな身体で無理をしてると彩龍そのものが無くなっちゃわないかと心配。
是非とも、このにいちゃんには頑張っていただきたいものだ。

ところで、かずやんさんの Twitter のつぶやきで「氷室焼き」の文字を目にして、嫁さんと「ああ、そういえば一度も食べたことがなかった」と盛り上がり、今日注文してみたら「今はお休みしてます」とのこと。
ああ、ほんとだ。「彩龍おやじのブログ」にもそのことが書かれてた。

以前、注文した時、焼き上がるのに30分以上かかると言われて取り消したんだよなあ。

食べれないとなるとどうしても食べてみたくなる。
24日、クリスマスイブの予約は受け付けているということだったので、早速 5本ほど予約。
クリスマスイブが楽しみだ。:-)

昨日は、昔からの友人と仕事のことで打合せがあったので、まあ、一杯やりながらにしようやあと、横川駅近くの「よこがわ星のみち商店街」にある「広島串かつ わいず」へ。

20091210_waizu1.jpg友人はネットで別の店を見つけてて、そこのクーポンも用意してたのだが、あまりの寒さと「串カツ」の言葉に弱い俺が通りすがりに「もう、ここにしよう!」と決めて飛び込んだのだった。

店に入ったのが夕方の 5時半頃だったので、お客は俺たちだけ。

取りあえず、「ろいずセット」800円也を頼んで打合せ開始。
「ろいずセット」は、飲み物と店お勧めの串5本のセットなのである。まあ、お得だよね。
しかし、このセットにはちょっとがっかりだった。

ネタに海老があったので、安いものばかり選んだわけではないのだろうが、なすの串揚げは妙に固いし(中まで火がちゃんと通ってるのか?)、串カツのカツがこれまた固い、固い。こんな固い串カツ、久しぶりに食ったわ。
中身のよくわからんネタもあったし。(笑)

だいたいのネタが1本 100円というのは、最近の串揚げ屋のトレンドだから評価出来るけど。飲み物も、焼酎、発泡酒が 380円、日本酒は 350円と、まあ安い。
串揚げ屋の基本は安さだからな。この辺は合格点なんだけど、上記のように、串揚げの品質がいまひとつなんだよなあ・・・(^^;

一番、ゲゲっと思ったのが「卵」。
これは、ゆで卵丸ごと一個を串揚げにしたものだけど、中が冷たいのよ。(^^;
「ゆで卵の串揚げを食べる時は、中が熱々なので気をつけろ」が基本じゃないの?善吉だって、福本屋だって、バクダン(ゆで卵)は中まで熱々やでぇ。

20091210_waizu2.jpgあと、麦焼酎は良いのが置いてないなあ。まあ、安い店なので仕方ないけど。
「和ら麦」と「一番札」をお湯割りで飲んだのだが、どっちもまったく麦の香りのしないアルコール臭い酒。まあ、麦好きの中には、こういうのが「さっぱりしてて美味い」という人もいるが、ちゃんと麦の香りのするヤツも置いといてほしいなあ。

と、文句ばかり言っててもあれなので、良いところをひとつ。
なんか、バイトの女の子が2~3人いるんだけど、皆可愛いっす。:-)
俺がもう少し性欲バンバンなお年頃だったら、まあ、その子たちとふれあうために通っても良いかな・・・とも思いますな。

ただ、残念なことに、可愛い女の子より、安くて美味いもの食いたい・・・というお年頃なので、もう、この店にはいかんだろうなぁ・・・

ごめんなさい。

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