お店: 2015年12月アーカイブ

昨夜は岩国駅前の「串揚げ 花の坊」にてKKM会の忘年会を。
まあ、KKM会が何なのかというのは置いといて・・・(笑)

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実は昨夜は、嫁さんと娘はママ友のところでリース風しめ縄作り、長男坊は先輩のうちにお泊り、次男坊は部活で九州合宿・・・と、我が家には俺一人。寂しい休日の夜を過ごすのがいやな俺はいつもの飲み仲間たちにお付き合いをお願いしたのであります(笑)
男子陣がことごとく予定が合わず、結局女子会の中に俺一人みたいなハーレムの会になりました(笑)
年末に悪くないです(笑)

で、場所はどこか適当に入れるところにということで、数年ぶりに「花の坊」へ。日本酒気分だったもんで。

「花の坊」も一時期ちょくちょく行ってたんだけど、よく一緒に飲みに出るN◎君が「大将のうんちくと、さり気なく高い酒をすすめるところが鼻につく」とか言い出しちゃって、ここ数年は行ってなかったんだよね。俺は「喋り出したら止まらない」大将のうんちくも好きだけどね。

最初の一杯だけは遠慮がちにビールで乾杯した後、皆飲める口なので二杯目から酒祭り開始で。
皆で回し飲みしつつ、いやあ、久しぶりに色々な酒を飲みました。

変わったところでは、山口市徳地の年間醸造石数50石の小さな蔵・新谷酒造の「わかむすめ」とか。まあ、味の方は普通でしたが(いや、個性的ではないだけど、しっかり作ってある美味しい酒ですけどね)。大将から、「出荷数が少ないだけで味は普通の酒なので、こちらの酒をサービスしましょう」と、お猪口一杯だけ別の美味しい酒をタダでいただきました(笑)銘柄覚えてないけど(^^;
ちなみに、「『わかむすめ』って『わかめざけ』みたいな名前ですねえ」とか下品なネタで盛り上がって申し訳ありません(笑)

一番美味かったのは、自分で頼んだヤツじゃないけど、 新潟県南魚沼の蔵・高千代酒造の「たかちよ」ですねえ。
2種類飲みましたが、どちらもフルーツ香の強い大吟醸で、味もさっぱりし過ぎず芳醇な酒でしたねえ。大将のお薦めでもありました。

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いやあ、大将、自分のお薦めの酒とそうじゃない酒の時の注ぎ方にも明確な差があって笑えます(笑)
A鬼さんが「久保田」を頼んだときなんか、気のない返事で、グラスに注ぐ時も「まあ、普通の酒だから」みたいな感じでささっと注いでささっと瓶も冷蔵庫に戻して(笑)
お薦めの酒の時は、注ぐ前にうんちくをしっかり語った後で、皆が酒瓶を写真に撮ってる時にもしっかりラベルを正面に向け、皆が撮り終わるまでキープしてくれてたりサービス満点なのに(笑)

まあ、大将の酒を愛する気持ち故なのでしょうが、客、減るで(笑)
なんとなく、N◎君の気持ちもわからんでもない・・・と思った夜でした(笑)

というわけで、キンコメ高橋の逮捕の話から岩国に出没する変質者の番付の話などしつつ、岩徳線最終の時間までしっかり「花の坊」の色々を楽しみました(笑)
良いKKM会の忘年会になりました。

KKM会とは?・・・それはまた今度の話(笑)
横川の「居食や 一本道」は500円でランチの食える店だ。
俺は今日初めて行ったんだけど、いつも昼メシ時に店の前を通るので、人気店なのは知っていた。
特に、近くの専門学校の生徒たちが列を成して多勢席が空くのを待っている。

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そうなんだよねえ。
ここのランチはボリュームもあるんよね。
今日は初めてだったので怖くて頼めなかったんだけど(笑)、「とんかつチャーハン」という強烈なメニューがあって、チャーハンだけでも「ちょっと多くない?」って感じなのに、さらにそこに巨大な(ただし薄い)とんかつが載ってて、わしらみたいなデスクワーク中心の中年紳士が食ったら一発で身体を壊しそうな代物も500円である。
そりゃ若いヤツらは来ちゃうよね。
ま、俺も次回は注文してみようと思ってるけど(笑)デブのプライドがあるから。

で、俺が注文したのは「牛ステーキ定食」
もちろん、500円。

ステーキはかなり薄めで小さいけど(^^;;、まあ500円だからな。
その分、飯はたんまり。ちょっとしたどんぶり飯だ。どんだけ炭水化物を摂取しても大丈夫な若いヤツらには最高の一品やないの(笑)

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正直、肉の質はあまりよくない。結構筋が残ってるし。
でも、変な臭みはないし、まあ、ちょっとサイズは小さいけど、アメリカンなステーキだと思えば有りだろう。
なにより、500円ランチなのに「おろしポン酢」「わさび醤油」の二種類の和風ソースがついてくるのが嬉しい。
さらに、肉の下に敷かれたもやしは焼肉のタレっぽいステーキソースで炒められていて、肉と一緒にこのもやしを食べれば三つ目の味やあ。

というわけで、ワンコインランチとしてはなかなかの満足感を得ることのできる一品だった。

上にも書いたが、次は「とんかつチャーハン」に挑戦したい。
でも、昼休みになったら速攻行かないと、すぐに席が無くなってしまうんだよなあ。
久しぶりに立ち呑み屋を開拓。
いや、店自体は 5年くらい前にオープンしてて、俺も「ふくろう」に行く道すがらいつも気になってたんだけど、常連らしき人たちで溢れていて、なかなか入る勇気がなかったのだ。

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それが堀川町の「焼鳥Bar 玉串」である。

入り口はどうも 2箇所あるようで、俺はえびす通り側から入った。
入るとすぐにすれ違うのもやっとくらいの、5人も並べばぎゅうぎゅうになってしまいそうなカウンターが。

奥には小さなテーブル席がひとつだけある。
その近くにもう一つの出入り口があって、テーブル席を利用したい時は、こっちの入り口から入るのがよかろう。

店は、濃い茶や黒色でまとめられていてシックな感じ。見方によっては「Bar」って称してるだけあっておしゃれな感じかも。でも、中に入れば雑然とした感じや小汚さ(不衛生という意味ではないぞ)がいかにもという正統派の立ち呑み屋だ。

とりあえず生ビールを頼み、合わせて豚バラ、ささみ(梅)など串三本。それにニラもやし炒めも。
この日は夕方からお客さんのところで打合せで久しぶりに広島市中心部に出たので(笑)、打ち合わせ終了後飲み屋街にふらふらと一人彷徨い出てしまったわけだけど、実は仕事が立て込んでてのんびり飲んでいる暇はなかったもんだから、あわよくばこの店で晩飯もすましちゃおうと思ったのだ。

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初めての店に一人で入るのは「精神修行」である。
常連さんたちが店主や給仕の女の子と楽しそうに話している中、だれとも話さず(人見知りなもんで、少々話しかけられても二言三言で会話は終わっちゃう(^^;)、ただ宙を見つめながら黙って酒を飲み続けるのである。
心が強くなる。酒飲み中年男に課された修行である(笑)

でも、この店は割りと居心地が良かった。
この日居た常連さんたちが「常連の心得」的なことを理解されているのであろう、無闇矢鱈と店主に話かけることも無く、妙な「一見さん排除オーラ」を出してないのがよかった。
途中、一見強面の大将から客全員にゆでたまごのサービスもあったし(笑)

生ビール一杯が 500円とちょっと高いのが難だが(おかげで、そんなに長居しなかったんだけど、ビール2杯飲んじゃったんでお代は 2,250円になってしまった)、なかなか良い店ですなあ。

また近くを通ったら、今度はビール一杯と串2,3本を軽くひっかけるくらいのつもりで寄ってみよう。

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