お店: 2016年2月アーカイブ

<追記>
失礼しました。店主さんからコメントいただいて、税抜き価格表示なので、ビール一杯 280円で間違い無いそうです。(詳しくはコメントをどうぞ)

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今日は久しぶりに底冷えのする夜だったので、晩飯がてら熱燗でもキューっとやって身体を温めてから仕事をしようかなっと思って、十日市の仕事場から相生通りを渡ってすぐの店「居心地酒場 しゅん」へ。

でも、注文したのは生ビール。

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いやあ、この店の中華そば(広島醤油豚骨ラーメン)が美味くて(笑)
なもんで、思わず注文しちゃったんだけど、ラーメンといえばやっぱり生ビールでしょう!!
それに、この店は、18~21時の間は生ビール一杯が 480円→280円だからな。何杯飲んでも。

というわけで、「中華そば」680円也と、「蒸し玉ねぎポン酢」400円也、「音戸産じゃこの豆腐サラダ」600円也と生ビールを注文。

今日は割りと混んでいた(カウンターはがらがらだったけど、テーブル席と奥の座敷は埋まっていた)。だからか、ちょっと料理が出てくるまで時間がかかったので、まず出てきた「蒸し玉ねぎポン酢」を食べているうちに最初の生ビールは飲み干してしまった。

「中華そば」と「音戸産じゃこの豆腐サラダ」が出てきたところで生ビール追加。

しばし、中華そばを食べることに神経を集中する。

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ああ、ホンマにここの中華そばは美味いわあ。居酒屋メニューの域は超えて、「ラーメン屋」と味比べしても引けをとらんで。
ちょっととろみのある、豚と鶏の旨味が溶け出したスープと醤油ダレが交わったコーヒー牛乳色の「広島醤油とんこつ」スープ。
そこにネギともやし、そしてチャーシュー。これまた典型的な広島ラーメンの具が載る。麺は中太でも中細でもなく、もう少し博多ラーメン的に細い(極細に非ず)ストレート麺である。
何の変哲もない広島ラーメンだが、うーん、しみじみ美味い。ほんとに、酒飲めない日も、ラーメンだけ食いに来たいと思わせる味だわい。

そして、ヘルシーに蒸し玉ねぎと豆腐サラダを。どちらも美味い。
いや、美味いんだけど、ただ、市販のポン酢のような味ばかりが前面に出てしまい、なんか単純すぎて物足りなくもある。
なんかひねくれた味をひとつ足してやると、味のまとまりはなくなるだろうけど、店の個性のある味というか、「なんか癖になる味」が完成するんじゃなかろうか。

ま、今のままでも不味いわけじゃないけどねえ。

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ところで!!
昨夜は最後の最後で良い気持ちがふっとんでしまった・・・

生ビール、280円じゃなく、480円になってへん?

勘定が 2,850円だったんだけど、蒸し玉ねぎ 400円、豆腐サラダ 600円、ラーメン 680円で合計 1,680円やん。残り 1,170円やん。これ、生ビールが 280円で 2杯じゃ 560円だから残り 610円やん。付き出しが 610円ってことないやろ?なんかサクサクした大根かなんかの煮物みたいなヤツが。
これ、生ビール 1杯 480円で 960円。残り 210円。これなら、まあ、付き出しが 210円で納得。つまり、18~21時の間は 280円と言いながら、しっかり 480円で計算されてるやん。カウンターには、480円→280円のチラシが貼ったままやで。もし、今は 480円の定価で出しているのなら店のミスだし、そうでなければレジ入力したバイトのミスだな。
まあ、バイトのミスの可能性が高いけど。

ほんま、貧乏な零細企業社長としては、400円多く取られただけで気分急降下やがな・・・とほほ。
土曜日のそお小学校育友会執行部新年会の二次会は「LIVE MOVE」へ。

店主のかっちゃんが 2月はのんびりするとか Facebook に書いてたのは知ってたので、もしかしたらやってないかも・・・とか思いながら行ってみると、ちゃんとお店は営業中。
ホッとしつつ総勢 7名はカウンターに腰を下ろしたのでありました。
2月も、週末は普通に店を開けてるんだって。

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LIVE MOVE は、お酒を飲みながら目の前のカウンターで披露されるクロースアップ・マジックを楽しめるバーである。

マスターであるかっちゃんのマジックも凄いが(間あいだに入るギャグも含めて)、仲間のマジシャンがバーテンダーとして店を手伝いながら披露してくれるマジックがこれまた素晴らしくて。

この日のマジシャンは「あきひろ君」。

俺の隣に座ってたSBTくんの腕時計の下からコインは出てくるわ、キャサリンが思い浮かべてたカードをぴたりと当てるわ、そもそもキャサリンて誰や?という阿鼻叫喚のマジック地獄が展開されたのでありました(笑)

もう、なんとかタネを見つけてやろうとギラギラした意地悪な視線を向けていたKW本くんの動体視力をもってしても(いや、彼がどれほどの動体視力をもっているのかは知らんのだけど(^^;;)、全然何がどうなっているのやらわからなかった(^^;;

俺が岩国で飲む時はたいがい岩徳線移動なので、22時までしか飲めないという所謂「岩徳線しばり」があって、なかなかゆっくり LIVE MOVE でお酒を飲むこともできないんだけど、この日は俺の妹が車で送り迎えしてくれたので最後までマジックも楽しむことができた。感謝。

ほんと、このマジックを子供たちにも見せてやりたいが、条例で保護者同伴でも夜のバーに子供は連れていけないので残念。
でも、どうしてもって時は、かっちゃんに連絡すれば昼でも店を開けてくれるそうだよ。

いやあ、ほんと、楽しい夜を過ごすことができました。感謝、感謝。
この土曜日の夜は、昨年に引き続き今年も「イタリアン居酒屋 FUKUOKA」で、そお小学校育友会執行部の新年会を行なった。
新年会と言うにはずいぶん遅いのだが、1月中は仕事が忙しかったり、子供会の方の行事があったりで時間がなかなか作れなくて、去年も今年もこんな時期になってしまったのであった。

店内はオリーブオイルとガーリックの香りに満ちて、俺の中のイタリア人の血も騒ぎ出す。
客層はやはり女性が多いが、中年のおっさんが飲みに行っても全然大丈夫。ワイワイガヤガヤ楽しい雰囲気の店だ。(おっさん一人で入るには若干勇気がいるが(^^;)

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この日は飲み放題のコースを頼んだが、食べ物の量はデブ族には少し物足りない腹八分目くらいかなあ。
ガッツリ食いたいのならコースにはせず、単品でパスタやピッツアなど炭水化物系を中心にオーダーした方が良いかも。

もっとも、一人 4千円の予算で、美味しい料理を楽しみながら、ビール 3杯、赤ワイン 3,4杯は飲ってるんだから、量がどうこうと文句を言う筋合いでもないよね(笑)

呼べばお酒のオーダーにもすぐ来てくれるし(飲み放題の客だと、わざとオーダーの間隔を開けて提供量を調整しようとするせこい店あるよねえ。もう閉店したけど、「豚二郎」とか(笑))、ちゃんと取り皿も頻繁に交換してくれるし、サービスもしっかりした店です。
心はイタリア人の俺も満足、満足(笑)

ホントは食事をしながら、来年度会長を引き継ぐSBTくんに、しっかり(市P連からも言われてるし(笑))申し送りをしようと思ってたんだけど、酔っ払って馬鹿話ばかりしてたんですっかり忘れてた(^^;;

今度、素面の時にします(笑)
胡通りから新天地公園に抜ける通り(「炉端焼 陣太鼓」とかがある通りね)にある「一楽天」というラーメン屋(?)に入ってみた。

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水曜日の夜に残業飯を食うのに、ちょっと他に目当ての店があったんだけど見つけられず(^^;街を彷徨った挙句、入り口に掲げられたメニューに載っていた「タンメン」の文字に誘われて入ってしまった(^^;

ちょっと水商売のママさんチックなケバいおばさん(おばあさん)が一人で切り盛りしている店である。
「あ、失敗したかも・・・」と思った(^^;

こういうと叱られるかもしれないけど、女性はけっこう麺の固さに無頓着な気がする。
ぐだぐだに「煮られた」麺でもあんま気にしないし、なにより、女性の作るラーメンの麺って大概ぐだぐだだ。
例えば「廣島弐番」のように、しっかり麺の茹で加減にもこだわった女性店主というのは珍しい気がする。差別的な意味はまったくなくて、経験則として。

・・・が、それは杞憂であった。
麺の固さは問題ない。これなら食べれるわ。

注文したのは「タンメン」770円也。

玉ねぎ、白菜、人参、椎茸、小さな海老のむき身がそこそこの数、それに溶いた玉子。上には大量の刻みネギ。そこにゴマとラー油のたらされた塩スープ・・・という内容。少しだけピリ辛なのがアクセントになってまあまあいけますがな、これ。
770円という値段には一瞬「うげっ!」と思ったけど、まあ(小さいけど)海老のむき身もそこそこ入ってたし、具だくさんだから許すか。これだけで十分晩飯になったし。

見た目がちょっと家庭の料理っぽくてアレですが(^^;、悪くない一品でした。

今度近くに来た時は、「塩ラーメン 620円」にチャレンジしてみようてえ。

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