お店: 2017年12月アーカイブ

この間広島でエム井さんと呑んだ時の話。

20171215_sour-ya1.JPGメインの店の予約時刻までまだ時間があったので、どこかで時間をつぶそうかと訪ねたのが、自称「広島で初めてのサワー専門店」である「袋町サワー専門店 SOUR-YA(さわや)」である。

「魚寅」の横って言ったらわかるかな。袋町小学校の前ね。

まだ出来たばかりの店で、店員さんもがんばってはいるが、ちょっとバタバタしてる感じだったな。でも、俺とエム井さんが店の前で「どうする?入る?」「どうしましょう?」なんて話をしていたら、店の中からすぐに女の子が飛び出してきて、「どうぞー!!すぐ座れますよー!!」と積極的に呼び込みする姿勢は清々しくて良かったな(笑)

中は明るく清潔な作りだし、若い子が彼女を連れて呑みに行っても大丈夫そう。
ただ、カウンターの向こうの店員が串を焼く場所が客が座っているところより一段高くて、その分カウンターとの仕切りの壁も高くなってて、なんか圧迫感があったな。
高い壁に向かって座って飯を食ってるような(^^;

20171215_sour-ya2.JPGそれと、サワー専門店って言うわりには、びっくりするほどサワーの種類があるわけではない。
色々なサワーがある店というより、サワー以外の酒がほとんどない店。だからサワー専門店・・・って感じかな。今のところはね。まあ、この辺は「サワー専門店」の称号に違和感が無い程度には、これから充実させていくんじゃないかね。

あと、俺はちょっと変わり種で「三島食品ゆかりサワー」490円也を呑んでみたけど、あんま美味くなかったな。ベースになっているサワー(しそサワー?)が何か薄くて。話のネタに呑むのなら・・・ってレベル。他のサワーは呑んで無いので実力わからず。

食べ物の種類もまだ少ない(店長らしき兄ちゃんも「開店したばっかりなんで、まだメニューが少ないんですが・・・」と言うてた)んだけど、「さわや名物肉巻き野菜串」メニューの中の巨大な豚バラとレタスを巻いた「レタス串」250円也とか、なかなか面白いし、美味しかったよ。

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あと、「アスパラ串」250円也、「エノキ串」230円也も食べたけど、アスパラがちょっと臭み(アスパラが苦手な人は「うっっ」となりそうな)があったのが残念かな。
まあ、「レタス串」は一度食べてみんさい。でかいんでギャートルズ気分で(笑)

11/14(火)にオープンしたばかりの店で、俺らが行ったのもちょうど一ヶ月後。
まだまだ試行錯誤をしているところだと思うんだけど、店員も気のいいにいちゃん、ねえちゃんばかりだったので、真面目に丁寧な商売をしていれば、どんどん客はついてくると思うね。隣の「魚寅」が良い例だよね。

ほんと、色々な店が広島にできるのは嬉しいので、がんばってもらいたい。(←上から目線だけど(笑))
飲み仲間のMイさんから「日本酒をたくさん置いている店を見つけたので行きましょう」と誘われて先週金曜日に訪店したのが「感動ほろよい処 心屋」。
あ、「歌う心理カウンセラー」の心屋さんとは何の関係ないので安心(?)してください。株式会社食道表現が運営する居酒屋です(笑)

20171215_kokoroya1.JPGさすがにこの年末の時期。しかも週末金曜日。ただでさえ人気店の「心屋」ですんなり予約が取れるはずもなく、Mイさんが頑張ってくれたのだが、20:40という中途半端な時間からの宴となったのでありました(笑)

しかも、Mイさん、Sボさん、俺の、言ってみれば「岩国 Web 案件最強トリオ」での忘年会的意味合いもあったのだが、Sボさんは残念ながら仕事で急遽欠席。人数が二人となったため、「屋台席」に回されてしまった。

これは、入り口付近に増築されたスペースで、小さなテーブル席が無理やり四席ほど設置されている。
エアコンもないので灯油ストーブで部屋を暖め、テーブルには電子式のベルも置いてないので、用事がある時はハンドベルを鳴らすという最高に笑える席で、俺は却って楽しめてよかった(笑)
隣で呑んでた人とも、ハンドベルの譲り合いでなんとなく交流できたしな(笑)

20171215_kokoroya2.JPGこの店、実にたくさんの日本酒を常備している。
例えば中国地方だけでも、広島 15銘柄(さすが地元!)、岡山 2銘柄(あり?)、山口 5銘柄(うち、3銘柄が岩国)、島根 6銘柄(お、山口負けた)、鳥取 1銘柄(え?ええ!?)の計 29銘柄を揃えている。
他の地方も、新潟 8銘柄、宮城 6銘柄など揃っているので、ちゃんと数えてはいないが全銘柄数は相当であろう。

そして、基本的にこれらの酒が一杯 432円(税込)である。これは安い。
まあ、いくつかの銘柄は例外なんだが、この日二人で呑んだ 12銘柄は全て 432円だった。

さすがにこれだけの種類があると予備がまったくない酒もあるようで、Mイさんが注文した酒がひとつ、注いでる途中で切れてしまったんだけど、替わりを持ってくるのかなあと思ってたら、「あ、すみません。足らなかった分は割引ますので、これでお願いします」と何の躊躇もなく女の子はそう言って笑った(笑)
可愛い子だったのでもちろん何の文句もなく了承。あ、こういうのセクハラ?(笑)

肴は「板わさ」「炙り明太」「焼き牡蠣」「エビとホタテのカルパッチョ」「穴子骨せんべい」「さざえの水煮(だったかな?)」などをいただいたが、どれも美味かった。まあ、ちょっと盛り付けに「虚仮威し感」はあったけどね(笑)

20171215_kokoroya3.JPG本来の客席の喧騒とは切り離された空間で、灯油ストーブの温もりと、ちょっと薄暗い白熱球の灯りに照らされた「屋台席」は心地よくて、結局 3時間半も二人で居座ってしまった(笑)

上に書いたように一人 6銘柄の酒と、美味い肴を堪能して、一人あたり 5千円いかない料金だった。もちろん立ち呑み屋価格と比較するとアレだけど、普通の居酒屋価格で言うとけっこうお安いんじゃないかな?

また行ってみたいけど、普通の席に通されたらがっかりしちゃうかもしれない(笑)
まあ、俺は上から下まで UNIQLO で固めたオシャレさんなので問題ないけどな(笑)
嘘です、嘘です。上から下まで UNIQLO でごめんなさい。本当はオシャレさんなんだけど、お金がないからオシャレできないだけなんです。お金さえあれば、お金さえあれば。

しかし、俺が十日市町のボロアパートに住んでいた 18歳の時、UNIQLO の一号店が広島にできて(これが全国初の UNIQLO の店舗だった)、なんか洒落たカジュアルウェアを安く売る店らしいでってことで朝早くから友人と並んだ記憶があるんだけど(荒井とか誠也とか元気かなあ)、あの時は確実に「オシャレな店」として認識されていたよなあ。
それがいつの間にか安い「だけ」の店として認識されて、UNIQLO 着てたら恥ずかしいなんて時代になってて、ホント、おじさん的には困るのよ、そういうの。

・・・あ、違う、違う。UNIQLO の話じゃなく、大手町の立ち呑み屋「TaChinomi サケサケ」の話ね。

20191219_sakesake1.jpgずいぶん前から気にはなってたんだけど、2階にあって、しかも入り口がよくわからないんで訪店できずにいたのだ。外を歩きながら店内を覗けないし。なので「TaChinomi」って書いてあるけど、それは本当に「立ち呑み」のことなのか?という疑義も拭えず(^^;
しかし、昨夜蕎麦屋で一杯やりながら、W■@元ふくろうさんと SNS でやり取りしていたら、なんとその「サケサケ」で一杯やってるっていうじゃない。
蕎麦を食い終わったら、速攻で「サケサケ」に行きましたよ(笑)

で、やっぱり最初間違えて隣の階段を上がって別の店に行っちゃったんだけど(^^;、その後、無事に「サケサケ」にたどり着き、W■さんと合流したのでありました。

店内は小奇麗でオシャレ。ただ、ジャズだシャンソンだっていう格好つけた音楽ではなく、80~90年台のアイドルやバンドの曲が流れているので落ち着く(笑)
いや、ホント、店内の造りは洒落てるわ、BGMは洒落てるわじゃ、おっさんの心は落ち着かんけんね(笑)

元々、ちゃんとした店の厨房で働いていたというマスターの作る料理は、立ち呑み屋の肴のレベルを超えて繊細で洗練されている。
昨夜は、「うに冷奴」480円、「おろし和え(海鮮)」380円を肴に呑んだが、大根おろしで和えたタコのぶつ切りを「ああ、ゆでダコのぶつ切りか」と思って口にしたら、これが実は表面を炙ってあって、すげえ香ばしくて、これがポン酢をかけた大根おろしとすげえ合ってて!!・・・ウメェ!!

20191219_sakesake2.jpg酒は広島の「華鳩 にごり」と北海道の「国士無双 純米酒」を冷酒で。どっちも 500円だったかな。
「華鳩 にごり」は上品な甘味と肌理の細かい舌触りでなかなか美味しかった。「国士無双」は俺にはちょっと酸味が強くて今ひとつだったかな。淡麗辛口好きな人にはいいかも。

で、この店の一番の魅力は、給仕の女の子ですよ。
田舎の足立梨花って感じの(絶対本人怒るので言わないでね(笑))可愛い子なんだけど、これが若いのに日本酒とか詳しいのよ。あと、広島の立ち呑み屋の話とかもね。
広島の酒「白鴻」の話になった時、「あ、盛川さんところの?」(盛川酒造が造っている酒)とか、エキニシの「ドラキチ」の話になった時、「あそこ、いつも混んでて入りづらいですよねえ」などと即座に反応する二十代の女、見たことねえわ、俺(笑)

あの子と酒の話をしに、また訪問しないといけないな・・・と思わせるお店なのであります(笑)
十日市の事務所から相生通りを挟んだすぐ近所にあるというのに、なかなか入ることができなかった店、「本格炭焼 やき鳥 雀(じゃん)」。
いつもお客さんで賑わっている人気店だ。

どうして今まで入らなかったのかと言えば、やはりその怪しさ故である。

20171215_jyan1.JPGまず、看板が怪しい。店名が大きく書かれた看板の、左下の方に「三宅伸を応援する店」とある。
三宅伸って誰?・・・の世界だ。まあ、多分、これは岡山出身の競輪選手のことだと思う。店主が競輪好きなんだろうなあ。しかし、わざわざ看板に入れるかね(笑)。
それに、反対側には「GIRL'S KEIRIN 戸田みよ子」とある。やっぱり競輪か(笑)。戸田みよ子は広島県出身の女子競輪選手だ。ホントに競輪好きなんだなあ(笑)

それに、店の前にスピリチュアルなおばはんの講演ポスターが貼ってあったこともある。多分、客に頼まれてのことだったのかもしれないが、怪しすぎる(笑)

そして極めつけは「店の中の様子がよくわからない」ことだ。
ちょうど入り口の戸の透明なガラスの部分を暖簾が隠しちゃってるので、暖簾をめくらないと店内が見れないのだが、この店、入り口すぐが座敷で、カウンターが奥にある。

ガラス越しに中を確認すると、まず、座敷で呑んでいる最下層の住人であろう酔っぱらいのおっさんにジロっと見られる。ここでビビって目をそらしちゃうんだけど、そこを我慢してカウンターの混み具合を確認しようとしても、ここのカウンター、L字の長辺の方が入り口から垂直方向に奥に伸びているので席の埋まり具合がよくわからんのよね。

というような細々とした圧力で、なかなか「初めての入店」を果たせずにいたのだ。

が、この日は飲み仲間のM井さんと20時過ぎから大手町で一杯やる予定だったので、それまで時間をつぶしたかったのと、俺も今月いっぱいで十日市を去るので、今後は更にこの店に寄りづらくなるだろうなあというのがあって、ついに覚悟を決めて飛び込んだのであった。

・・・が、まあ、普通の焼き鳥屋さんでした(笑)
大将、明るく元気だし、普通に若い娘さんがバイトしてるし(笑)
なんか、(スピリチュアルなポスター見たせいで)怪しげな新興宗教の信者が集う店ってくらいの偏見と恐れを抱いていたのよね(笑)

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とりあえず、生ビール 490円と、「ピーマン」80円、「はつ(心臓)」120円、「白ねぎ」130円、「ねぎま」150円、「せせり」160円を注文。全部外税なので、〆て 1,220円。
生ビール 490円はちょっと俺の日頃行く店の中ではお高い部類に入るが、まあ、全体的にはお安い店ではないだろうか。

この店に思い切って入ったのは、実はもう一つ理由があって、それが「ピーマン」である。店の外に貼ってあるメニューで「ピーマン」の文字を見たもんで。
俺、焼いたピーマン好きなんよね。まあ、ピーマン自体は期待したほどの味ではなかったけど(いや、それでも十分なんだけど)、串はどれも美味かったよ。

まだまだ、「辛口ウィンナー」とか「しそ巻」とか、この日食べられなかった好物もあるし、「雀」名物の 1本 400円もする「シャブ串」という覚せい剤の香りのする串も気になるし、十日市を去るまでに、もう一回くらいは行っておこうかなあ。
もう一ヶ月以上前の話だが、11/10(金)に 3年ぶりくらいに岩国にあるスペインバル「カデンツァ(Cadenza)」を訪問した。

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一緒に行ったのは、俺の友人N◎君と、スペシャルゲストとして「清流光神ハクジャオー」俳優(THE MOVIE ではなく TV ドラマ版の方ね)のMヤさん。Mヤさんとは以前から呑もう呑もうと言っていたのに、なかなか一緒に呑みに出かける機会がなかった。
ちなみに、Mヤさんとは銃猟師仲間である。

N◎とは、俺がまだ観音のアパートで仕事をしていた頃だから、今から 10年近く前だったと思うけど、沖縄のご当地ヒーロー「琉神マブヤー」の TV ドラマがローカルヒーロー物のレベルじゃないって二人で盛り上がってて、「もし、俺たちがローカルヒーローを作るなら」って話をよくしていた。高校時代は文化祭の度に一緒に映画撮ってたんで。
「鞍掛合戦で死んだ雑兵たちの怨霊が結集して・・・」「いや、そんな気持ち悪い設定のヒーロー、駄目やろ(笑)」みたいな。

なので、2009年に岩国のケーブル TV 局「アイ・キャン」で「清流光神ハクジャオー」の放送が始まった時から俺もN◎も毎週(というか毎月ね)チェックをしていた。その「中の人」と呑むってことでN◎も呼んだのである。

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職場の飲み会のすぐ後に駆けつけてくれたMヤさんとは、猟の話やハクジャオーの撮影裏話、ウルトラマン(特に80)や昔のアニメなど懐かしい話で盛り上がった。
2時間があっという間だった。お誘いしてよかった。

ところで、気になったのは「カデンツァ」だ。

いや、3年も訪問してなかった客が言うのもあれなのだが、昔よく行ってた頃に比べると随分寂しくなっちゃったなあ・・・と。
19時から21時まで居たんだけど、その間、俺らの他にはカウンター席に女性が一人いただけだった。

しかも、ビールやワインなどに、メニューに載っているのに欠品しているものが結構あったのだ。
「このビールください」「すみません、今日は切らしていまして」「じゃ、こっちを」「それもちょっと」「じゃ、これで」みたいな。これってけっこうヤバイって感じたんだけど(^^;

料理は相変わらずどれも美味かった。
ただ、Mヤさんも言っていたが、「ツマミみたいなものが多くて、食事になる料理が少ない。」というのが俺も気になった。いや、それが「バル」だと言えばそうなのかもしれないけど。

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俺がたまに顔を出して居た頃は「カデンツァ」では(立ち呑み屋感覚で)短時間でササっと呑んで食って次の店に行くみたいな使い方をしていたのであまり気にならなかったのだが、今回みたいに腰を落ち着けて呑むと「食事になるようなボリュームのあるものがほしいなあ」と、物足りなさを感じた。

まあ、次の日がたまたま「カデンツァ」の何周年かの記念日だったらしいので、常連さんが前日のこの日を避けただけの話かもしれないけど、でも、もし、本当に 19~21時という早い時間帯の客が減ってるとしたら、「もっと食事になるメニューがあれば」ってことなのかもしれないね。

スタッフさんは気のいい人ばかりだし、店の雰囲気も良いし、だから「カデンツァ」にはいつまでも岩国にあって欲しいのよねぇ。
月曜日、高校の同級生のとんぺいと広島で安い飲み屋をハシゴした話は別のエントリーでも書いたが、そのスタートの店は堺町の「酒場 COLUMBO(コロンボ)」・・・ではなく、その隣にある「晩酌屋 Bond(ボンド)」であった。
なんか似たような名前の店だなあと思ったら、同じ系列店のようである。

20171211_bond1.JPG18:00に土橋の電停前で待ち合わせをしていたのだが、この日は残業もなく、17:45頃には待ち合わせ場所に着いてしまった。
まだ皆さんの記憶にも残っているでありましょう。この日はとっても寒かった。とても外で 15分も待っとれるかい!!

・・・というわけで、最初は寄るつもりのまったく無かった「Bond」にて、同級生を待つことにしたのである。
実は「Bond」は初訪店であった。あの寒さがなければ寄ることもなかっただろう。ちょっと来づらくで(^^;

というのが数日前、舟入で呑んだ帰りにべろんべろんに酔ったW■@元ふくろうさんが、「Bond って店が良い店だから寄っていこう」と言い出し、実は一度店の前まで行ったのである。しかし店はほぼ満席であった。
それでもなんとか二人入れないかと交渉しようとするW■さんに、「いや、眠いんで帰ります」と言って俺はそこから一人で十日市の事務所に向かったのである。

しかし、十歩も歩かないうちにW■さんに呼び止められた。
何事かと振り向くと、そこには知らないお兄ちゃんとW■さんの姿が。

「この人、Bond のマスターなんだけど、シノダさんに紹介したかったんよ」
「え?」

俺はわけが分からずきょとんとした表情を浮かべた。目の前のマスターもきょとんとした顔をしている。W■さんだけが何か嬉しそうで、俺とマスターはわけも分からず握手をさせられた。

マスターにはすぐに店に帰ってもらい「いつの間にマスターとこんなに仲良くなったん?けっこう飲みに来てるんですか?」とW■さんに聞くと、「いや、3回目」と(笑)
3回目?完全に常連の立ち振舞だったのに!?実は 3回め???(@_@

いやあ、まだ 3回しか会ってないマスターをほぼ満席で忙しくしているところからよく引っ張り出したなあとW■さんを尊敬するとともに、マスター怒ってないかなあとか(^^;・・・なんか申しわけないし(^^;
ちなみに、この夜のことをW■さんはあまり覚えていないそうである(笑)

20171211_bond2.JPGそんなことが有ったので、この日マスターに「えっと、初めてでしたっけ?」とまじまじと顔を見られた時には、「も、もちろん。初めてよ。大将見たのも初めて。いや、ほんとに。マジで、マジで」と必要以上に初見を強調してしまった(笑)

しかし、この店、なかなかいい店である。
「晩酌屋」っていう名前から、なんかおばちゃんの手料理を肴に酒を呑むような、たいした酒も置いてないような古臭い一杯飲み屋をイメージしていたのだが、酒の銘柄にもこだわっているし、肴も美味い。

結局この日は一本目の熱燗をちびちびやってる時にとんぺいもやってきて、それから一時間ほどこの店で過ごしてしまった。最初はお銚子 2本くらいささっと空けたら、すぐに広島市内ハシゴ酒の旅に出るつもりだったのに(^^;

この日呑んだ酒は、「洌 純米」(山形)と「益荒男 山廃純米原酒 秋あがり」(石川)。
どちらもぬる燗でいただいた。

「洌 純米」は精米歩合 55%、日本酒度+9 の正に淡麗辛口な酒。確かに辛い。でも、熱燗でちびちびやってると、辛味より米の旨味の方が舌には残り、甘い酒好きの俺でも美味しく飲める酒だ。
「益荒男」は精米歩合 65%、日本酒度+2.6 のやや辛の酒。相反する言い方のようだけど、「やさしく」「濃厚」な味ってイメージ。あくまで馬鹿舌の俺のイメージなんであてにはしないように(笑)
どちらも美味かったけど、「益荒男」の方がやや俺好みかな。

20171211_bond3.JPGこれに、「すじ煮込み」「刺身盛り」、それに「美酒鍋」を。「刺身盛り」はとんぺいがしきりに「昨日の魚だな」と気にしていたけど、俺はどれも美味いと思った。まあ、生臭さがなかったら、なんでも美味いって食っちゃうんですけど(^^;
「美酒鍋」の具は、マスターが「刺身盛りに合わせて、肉ではなくほたてメインでいきましょう」と考えてくれた。日本酒の染み込んだやさしい味で美味い!!

「ちょっと暖まっていこう」のつもりが、結局二人で一合銚子 4本も空けてほろ酔い状態で旅のスタート(笑)
お代は一人あたり 2,900円也。この日の二人が呑んだお代の合計が一人あたり 8,000円ほどなので、スタートの 1軒目で随分使ってしまった形だが、まあ、美味かったので満足、満足。

また今度、初見を装って訪ねてみよう(笑)←なぜ?
「現金屋」のあとで我々が向かったのは舟入中町のホットドッグショップ「GOOD★TIME」であった。
白島からタクシーで 1,200円ほど。
さっき Facebook のページを見ると、今年の 5月2日にオープンした店のようである。

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なにゆえおっさん二人でわざわざタクシーを飛ばして白島から舟入中町のホットドッグショップに向かったのか?
それはW■さんの「通勤途中にしゃれたホットドッグ屋を見つけたが、おっさん一人では入りづらい」という一言であった。
わかる。わかりますぞ。俺もそんな感じで「入れずにいる」店が何店舗もある。だからといってサラリーマン時代のようにたくさん同僚がいるわけでもないので、じゃあ誰かを誘ってというのも中々難しいのである。

というわけで、「行きましょう、行きましょう。どんなおしゃれな店でも、おっさん二人で行けば怖くないです」と俺も共感し、二人でタクシーを飛ばしたというわけなのである。

・・・で、いつもならこの辺から「何を頼んだ」「美味しかった/まずかった」という話に移っていくわけですが・・・

20171208_goodtime2.JPG
あんま覚えてないのよね(^^;

いや、そんなに酔っ払ってたつもりはないんだけど、さっき写真見るまで、自分が一杯目に「ハートランド」を呑んでたことも忘れてたわ(^^; 二杯目の「ホットワイン」は覚えてたんだけど。
酔ってたのねえ・・・(^^;

結局、色々頼んで最後には「ホットドッグ」もいただいたというのに、俺の記憶の中には「ホットワインとソーセージ三種盛り、美味かったなあ・・・」しかなかったという(^^;

しかし、翌日、嫁さんと次男坊と一緒に「ユニコーン」のライブを鑑賞する予定だった俺は「明日、ライブのあとでまた来ます!!」とマスターに宣言したことはちゃんと覚えていたのであった。

そして、実際に律儀に翌日俺は再び「GOOD★TIME」を訪ねたのであった。 <つづく>(笑)
以前、一度入ろうかと中を覗いたら超満員だったので諦めた店だった。立町かと思ったら、住所は本通なんだなあ。「炭焼 一代め 本通店」である。

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真赤な日除け幕に「○」に「め」の文字。小奇麗な映画セットのような外観で、「街なかの洒落た若者を狙った店」にも見えて、ちょっと俺のようなおっさんは躊躇する感じもある。
この日も、「善吉」で満たされなかった思いを抱いて(笑)十日市に帰る途中、外から覗いて「お、今日はカウンターにまだ空きがあるぞ」とは思ったものの、一度はスルーして通り過ぎたのもそのためだ。

しかし、本通を歩いている途中で思い直し、引き返して訪店。結果的には、それが正解だった。

「角ハイボール」420円と、串焼きを「さび焼」230円、「梅焼」230円、「白肝(塩)」260円を注文。
ハイボールを、付き出しの枝豆とキャベツをむしゃむしゃやりながらちびちびやっていると串焼きが出てきた。

大将はラガーマンのような大柄な兄ちゃん(ほら、刈り上げた七三の髪型で髭生やして、高校の教職免許も持ってそうなラガーマンっているじゃん)なんだが、仕事ぶりは繊細で丁寧。それに客への心遣いも細やか。
俺は出入り口横のカウンターで飲んでたんだが、団体客が帰る時などに戸を開けっ放しにして外で仲間を待ってるヤツがいるじゃん。寒いんよね、そういうことをされると。でも、俺が閉めると気まずいじゃん。そういう時、すかさず大将が戸を閉めてくれるんよね。「寒いでしょ?すみません」って。
ま、常識の無い団体客(特に女に多い)は、またすぐに先に外に出ている連中が戸を開けて、「早く~」とか中に残っている仲間に声かけながら戸を開けっ放しにするんだけどね(^^;
酔っぱらいのバカ女め!

まあ、そんな風に繊細な仕事ぶりで焼かれた串はどれも美味かった。

「白肝(塩)」はもう少し塩が効いてたほうが好みなんだけど、でも、外がパリっと焼かれてて、中のとろけるような肉の舌触りとの対比が面白くて楽しめたわ。
「さび焼」には大将に勧められ、ちょっと醤油を垂らしたらこれまた絶品。

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思わず、「賀茂鶴 緑泉」450円を熱燗で追加。
ハイボールでやる焼き鳥も美味いけど、やっぱこの季節は熱燗だよね!

「親鳥 かしわ」210円、「せせり(塩)」160円と串も追加。これが大正解で、安いのに美味い!!この 2本は今度来た時も絶対注文せんといかんな。特に「親鳥 かしわ」。噛めば噛むほど旨味が出てきて、この日食った串の中で一番美味かったな。

最後に「葉わさび」390円を熱燗でちびちびやりながらフィニッシュ。いやあ、大満足。

お客さんも多くて賑やかな店だけど、独りで飲んでいても居心地の良い店であった。

「一代め」、良いね!!年内にもう一回くらい行きたいな。
ここ2年くらい、ずっと行ってみたかった店がある。

20170918_16sssc1.JPG高田馬場にある「16'S Stairing Steps Case」だ。
なんと、ベルギービール専門のスタンディングバーである。岩国、いや広島でもなかなか「ベルギービール専門店」ではやっていけないと思うが、さすが東京。(ベルギービール自体は 1,000種類以上あるとも言われるので、十分それだけでメニュー構成はできるんだけど)

実は店主が、中学、高校の時の同級生のチロである。

チロとは Facebook でつながってて、だから彼が「16'S Stairing Steps Case」という長ったらしい洒落た名前のビールバーをやっているのは知っていたのだが、最近はなかなか東京へ行く機会がなかったので、実際に訪ねてみることができないでいた。

9月の下旬にやっと某団体の用事で東京に一泊で出張する機会があって、東京在住の映画カメラマンであるヒゲと二人で訪ねることが出来たのである。

俺がこの日宿泊してたのが(諸々の大人の事情で)明治神宮球場前のホテルで、俺、東京の地理まったくわかんないんで、あまりに高田馬場まで遠かったら諦めようと思ってたんだけど、最寄りの信濃町駅から JR で 4、5駅ほどのようだ。代々木か新宿で乗り換えないといけないのだが、そのくらいなら祖生在住の俺にだってできる!(笑)

20170918_16sssc2.JPG高田馬場駅で何年かぶりの再会なのに「太ってるんですぐわかった」と失礼なことを言うヒゲと落ち合い店に向かう。店は駅から歩いてすぐだ。

店に入って驚いた。
本当に壁一面ベルギービールばかりだ。チロが「久しぶりだね。何を呑む?」って聞くから、「せっかくだからベルギービールいこうか。どれがそうなの?」って聞き返すと、壁の大きな棚を指差して「それ、全部」って。「え?マジか!!?」と初っ端から大声出してしまったよ。

ここは大人が落ち着いて飲めるように、「ぎゃーぎゃー騒ぐ学生お断り」の店なのである。
なのに、50歳をすぎた中年、いや一昔前なら初老のおっさんが(心と股間は少年だけど。くすくすくす)、ぎゃーぎゃー大声出して騒いですまん。

というか、いつもここで呑んでる常連の皆さん、ごめんなさい。9月のあの日、大声で騒いでたおっさんは俺です(^^;

いやあ、入店してから退店するまでずっと大声で話してたよ(^^;

中学、高校の同級生のほとんどと、もう二度と遭うことなく死んでいくわけで、なんかそう思うと東京の小さな(いや、俺が想像してた何倍も広い店だったけど)バーで中学、高校の同級生と酒を呑みながら話をできるって最高だわ。そう思うと始終興奮してしまった(^^;

この店はレコードで古いハードロックの曲なんかもかけてくれる。
高森高校生時代、クリスマスコンサートで俺がギターを弾いて KISS の "Hard Luck Woman" を演ったんだけど、もう古い思い出なんで、いったい誰と演ったのかとか記憶が曖昧で(急ごしらえのバンドで出たもんで)、あの時のボーカルがチロだったと聞いて驚いた。しかも、"Hard Luck Woman" を演ろうと提案したのもチロだったとは。俺、TKモトあたりが言い出したのかと記憶してたわ(笑)

20170918_16sssc3.JPGそんな話をしていると、チロが "Hard Luck Woman" をかけてくれる。いやあ、泪ですわ、ほんま。
実はこの一ヶ月ほど前の話。広島で何年かぶりに訪ねたバーで "Hard Luck Woman" をレコードで聴かせてもらったってことがあって、今まで何年も聞いてなかった曲を、立て続けにバーで聴くなんて、今年、チロの店で呑むことが運命だったような気がしてくるな。

ということで、16'S Stairing Steps Case で飲んだ Caracole Saxo も Moinette もどれも美味かったけどあんまり記憶にない(^^; 騒ぎすぎた。そして呑みすぎた。

どんな店なんだろう?って興味を持った人は、毎日ビール.jp の『高田馬場「16's Stairing Steps Case(シックスティーンズ・ステアリング・ステップス・ケース)」でベルギービールを飲んできた。』などのページを参照してください(笑)
というわけで、無事、この月曜日(11/27)に「廣島立ち呑みん祭2017」のゴールを「串あげ 寅卯」で決めました。

20171127_torau2.JPG月曜日は定時で仕事が終わったので、すぐに「寅卯」へ。
さすがに俺が口開けの客。大将の姿は見えず。
取り敢えずモルツの生ビールを注文。本当は日本酒でのんびりやりたかったんだけど、事務所に戻ってやりたいことがあったので軽くビールで。

んが、やはりそこは「廣島立ち呑みん祭2017」の記念すべきゴールなので、食うものはしっかり食っとくかってことで、串あげ三本(「ささみガーリック」「赤いウィンナー」「山芋」)に、「せせり塩焼き」「ハムカツ」を注文。
いや、ガッツリという割りにはこんなもんか。なんか、「立ち呑みん祭」でササっと回るためにあまり注文しない癖がついてしまった(笑)

そうこうしているうちに大将登場。
他に客もいなかったので、そのまま大将もカウンターについて一緒に一杯。

そういえば、大将が昨年、「来年は絶対うちでゴールしんさいよ。景品の当選率高いけえ」と言っていたので、今年も「寅卯」で真っ更のスタンプカードを受け取った後、

「あ、まだ(寅卯の)スタンプはええけえ。ここでゴールしたほうがええんじゃろ?」
「そりゃ(いつもここで呑んでるんだから)ここでゴールせんにゃあいけまあ」

みたいな会話をしてスタンプラリーをスタートしたわけだけど、大将に「約束どおりゴールしに来たよ」って言ったら「え?なんだっけ?」みたいな反応でずっこけたわ(笑)

「立ち呑みん祭、ここでゴールせえって言うたじゃん」
「そうじゃったっけ?」
「景品の当たる確率が高いっちゅうて」
「ああ、そうよ、そうそう。」

だって(^^; ま、いいけど。やっぱ、「寅卯」でゴールが一番落ち着くからね。

20171127_torau1.JPGそれからしばし、「宮島ビールが難関店かと思ってたらドラ☆キチだった」みたいな「廣島立ち呑みん祭2017」の話題をあれこれしていたのだが、それがいつのまにか「そお小学校」の名前を決めた時の岩国市教育委員会のいい加減な仕事ぶりや、地元の爺さんの「歴史を大切にする」という言葉で誤魔化した頑固な懐古主義の話になり、最後は「咲」のチョーさんが俺のことを完全に忘れていたという悲しい思い出話へとうつっていったのであった。

よそでは出来ないこの話題。ああ、「寅卯」はやはり俺のホームだ(笑)

<余談>
そういえば、チョーさんの旦那さん、岩国市玖珂町出身だって。
この間、某立ち呑み屋の前バイトさんの実家が岩国という話も聞いたし。
ほんま、「寅卯」だけでなく、広島の立ち呑み屋ネタにしばしば「岩国市」が出て来るのはどうしたことか(笑)

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