お店: 2010年8月アーカイブ

昨日はN◎君と岩国に飲みに出たのだが、最初に行った鳥獣GIGAは開いておらず、それじゃたまには全国チェーンの店でも行くかと坐・和民に入ってみたが何とテーブル席は一杯。カウンター席しかないって言うので(さすがに一発目の居酒屋からカウンターなのもなあ・・・と)途方に暮れて岩国の街を彷徨った・・・なんてことはなく、それじゃあと次に目の前に現れた「海鮮居酒屋 はなの舞 岩国駅前店」にすかさず飛び込んだのである。全国チェーンの店だが、広島でも「はなの舞」には入ったことが無かったから前から気になっていたしな。

で、はなの舞、なかなかよかったよ。

20100829_hananomai1.JPG食べ物が良いね。安くて。(笑)
牛ランプステーキ 415円があったのですかさず注文。
これが、そこそこ柔らかくて美味い。415円でこの味なら十分じゃろう。またも「どうして同じような金額なのに、ジョイフルの肉はあんなに固いのか・・・」という疑問が(笑)

さば寿司や蒸し牡蠣も美味かった。それに「くじらハツ刺身」がグー。変な臭みもなかったし、たっぷりにんにくと生姜を入れた醤油につけて食べると凄く甘味が。それに、ハツ(心臓)のぷるぷるした食感も楽しいし。

餃子も美味かったが、たれを醤油と辣油と酢で自作しないといけないのは面倒だったな。(笑)唐揚げは衣がパリパリでよかった。味もそこそこいけた。

梅クリームコロッケという怪しげなものがあったので頼んでみたが、これは随分梅の風味は抑えめで、普通のクリームコロッケって感じで今ひとつ。(笑)

20100829_hananomai2.JPG生ビール中ジョッキも、最初の一杯目は半額252円で飲める。ただ、ちょっと小振りなジョッキ(グラス)だけどな。

それと、「焼酎、ソーダ割にしてくれる?」とメニューにない注文をN◎君がしたのだが、すぐに対応してくれたし。冷えたソーダが無かったようで、氷が入ってたのはちょっと減点だったけど(^^;
バイトの女の子も明るく元気でよかったよ。何か、俺らの下らないボケにいちいち反応してくれたり、ああ、若い子に優しくされると幸せ。(笑)

お代の方は、これで一人 3,000円。

ということで、味にもサービスにも大して期待してなかったんだけど、値段以上に満足できた感じだな。

7月17日の徳山遠征の続き。

ぶんなげ」で焼酎欠乏症になったわしらは、フラフラと焼酎の飲める店を探して徳山の街を彷徨ったのであった。

20100717_katsu6.JPG途中、映画館の近くに沖縄料理の店を見つけて飛び込んでみたものの満員。席の空き無しつーことで追い出されてもうた。

もう、気分は「泡盛」だったのにぃ・・・

そしたら、偶然、近くの居酒屋が「沖縄フェア」をやっているのを発見。
看板のメニューなど見ながら「さて、どうしたものか?」と思ってたら、店長(?)らしき人に「席空いてます、どうぞ~」と勧誘され、二階にある店へ。

「九州居酒屋 克」
徳山にありながら九州居酒屋とはこれ如何に?

20100717_katsu5.JPG階段上りながら焼酎に詳しいN◎君が「これ、芋焼酎の『克』とロゴが同じですけど、何か関係あるんですか?」と質問。店長によると「僕が芋焼酎『克』に惚れ込みまして、鹿児島の東酒造に頼んで店名に使わせてもらってるんです」とのこと。実際に東酒造と資本関係があるわけではないようだ。

店内に入ると、獺祭の暖簾も目に飛び込んでくる。日本酒も良いのを置いてそう。

で、この店は九州産の黒豚・馬肉・地鶏を使った料理が美味いそうなんだけど、すまん、その辺は全然わからん。何せ、この日は「沖縄フェア」関係の品ばかり注文したんでね。この店の実力はさっぱりわからん。

そうそう。幻の麦焼酎「兼八」が置いてあったのは嬉しかったな。
1人1杯しか注文できないんだけど、値段もロックで 600円と兼八にしては手頃。すかさず俺もN◎も兼八を注文。(笑)

20100717_katus3.JPG沖縄フェア以外のメニューに手を出したのはこれだけだった。(笑)

後は、「島らっきょうの天ぷら」「灼熱ホルモン鉄板」「ドラゴンフルーツの漬物」などを突きつつ、「ちゅらサンライズ」や「シークサワー」などの沖縄っぽいカクテルを飲みまくった。
いや、気分は泡盛だったんだけど、あんまり種類が置いてなかったんだよな。そこんとこが残念。

まあ、でも島らっきょうは美味かったし(天ぷらじゃない生のヤツも追加注文した)、ドラゴンフルーツの漬物なんかも初めて食べたが赤かぶの漬物みたいで美味かったよ。ちょっと甘味が強いけどね。ぽりぽりとした食感は漬物そのもの。酒に合うのでこれまたおかわりしてしまった。(笑)

いつものメニューと違う「沖縄フェア」がらみの品ばかりチョイスするので、注文聞く時の女の子の態度もどこか自信なさげで、そして、そういう女の子をからかったりするのが何とも中年男子には至上の悦びで(笑)、楽しい時をすごすことが出来たよ。

まあ、ちゅうことで、この店の実力はよくわからず。(^^;
また徳山で飲む機会があれば、ぜひ九州産の黒豚・馬肉・地鶏を使った料理を試してみたいものだ。

あんま徳山まで出て飲むことはないんじゃけど、20年振りくらいに東京から玖珂に帰ってきた友人N◎君が「最近は徳山も随分寂れていると聞くので、一度飲みに行ってみたいのお」と言うので遠征してみた。

20100717_bunnage4.JPGいや、実は既に一ヶ月以上前のことなのだが、忙しくてブログに書いてなかったので、改めて自分へのメモの意味も込めて書いておくのだ。

さて、玖珂駅でN◎と待ち合わせて玖珂 17:45発、徳山 18:36着の岩徳線で徳山(現・周南市)へ。

一軒目は、昭和通りにある「焼鳥居酒屋 ぶんなげ」。
ネット上で鶏肉が美味いという書込を見つけたのと、その店名「ぶんなげ」に激しく興味をそそられ俺がチョイス。
あんま、昭和通りの方まで歩くことがないので若干道に迷いつつ到着。

店内の造りは普通の「居酒屋」なんだけど、壁にはラッパー系、インディーズ系のバンドやグループの色紙がところ狭しと並んでいる。店員もそろいのTシャツでバンダナやタオルを頭に巻いてる姿はいかにも今時の居酒屋店員風。
20100717_bunnage3.JPG俺らが入った時の客層はそんなに若いヤツが多いわけではなかったが(俺らの隣も、明らかに同伴出勤するスナックの姉ちゃんと常連の親父って感じだったし)、若いバンドマンたちの打ち上げとかでよく使われる店なのかもしれないな。

料理は美味かったよ。

メインの焼き鳥関係も美味かったし(N◎は「ちょっとサイズが小さい」と言うてたが)、炒め物とか、豚の角煮にもゆで卵ではなく温泉玉子が添えられてたりと色々考えてちゃんと料理されてる感じ。

名古屋コーチンが「売り」らしいが、零細企業の社長とUターンしたばかりで無職のオヤジのコンビには値段的敷居が高い(^^; つーことで普通の焼き鳥を頼んだが、N◎が「名古屋コーチンは美味い」と誤解するほどの出来だったよ。

20100717_bunnage2.JPGただ、焼酎がね・・・
わしら焼酎飲みから見ると置いてる種類が少なすぎるし、銘柄も到って普通で心躍る物が無い。また、N◎の指摘だと「(焼酎に力を入れている居酒屋と比べると)値段が1,2割高い感じ」だそうで、いつもならビールから焼酎にシフトしていくわしらが、思わず酎ハイを頼んでしまった。(^^;

というわけで、口に残る「酎ハイカルピス」の甘い味をかみしめながら、若干残念な感じでこの店を後にしたのであった・・・(^^;

でも、「わしゃあ、ビールで美味い焼き鳥が食えればそれでええよ」という人には良い店じゃないかな。

金曜日は打合せが続いて昼飯を食う時間がなかったので、結局、飯にありつけたのは18時前だった。
ああ、やっと昼飯・・・って、既に晩飯の時間だし。(笑)

20100822_tenichi2.JPGActionScript の本を買いたかったのでフタバ図書MEGA祇園中筋店に向かっていたのだが、その途中「天下一品 中筋店」を見つけ飛び込んだ。
昼に取引先の人から美味いラーメン屋の話を聞き、すっかり心がラーメンになっていたのであろう、俺。(笑)

しかし、相変わらず祇園新道の側道沿いなので入りづらいなあ、天下一品中筋店。うっかり側道入り口を通りすぎてしまうと、再度入るのは大ごとだ。いや、この日はすんなり入れたんだけど。

いやぁ、天下一品、久しぶりだなぁ。数年ぶり、いや、もしかしたら、10年振りくらいかも・・・

初めて天下一品のラーメンに出逢った時はすげえ衝撃だったけどな。(笑)
20年、いや25年くらい前か。中広に天下一品が出来たんで、横川に住んでた俺も行ってみたんだけど、「なんじゃ、このスープは?」ってなあ。
しかし、あれから時は流れ、世の中には色々と個性的なラーメンが満ち満ちて、すっかり天下一品のラーメンの存在感も薄れてしまったな、実際。(^^;

20100822_tenichi1.JPGちゅーことで、ほんとに久しぶりの天下一品ラーメンである。:-)

この日に選んだのは「ごちそう定食」1,020円也。
ラーメンに、ご飯、唐揚げ、餃子が付いてくるという肥満児育成セットだ。(笑)
「こってり」「にんにく多め」で注文。

注文後、ゆで卵の殻を剥き剥き待つのもあの頃と変わらないな。今でもゆで卵はタダだったか。(笑)

しかし、餃子も唐揚げもラーメンと違って無個性だな。(^^; ま、不味くはないからいいけど。(^^;

ラーメンは相変わらず。既にこれはラーメンじゃないよなあ。
スープスパゲッティでも食ってる感じ。どろどろのスープだけど重さは無いし、にんにくの香りが凄くしてボンゴレビアンコとか(いや、アサリは入ってないけど:-P)そういうパスタをスープに浸して食ってるような錯覚に陥る。いや、ほんとに。

ああ、美味い。この味好きだ。凝縮された栄養成分が身体の中に優しく広がっていく感じだぁ。

・・・しかし、天下一品のラーメンを食って「ああ、優しい味だなあ」なんて感じちゃうなんて、俺、日頃どんだけコテコテの物食ってるんだよ。(正直言うと、ちょっと物足りなく感じたし(笑))

先日、ちょっと仕事の作業をミスってしまい、夜間に再作業をしたので帰りが遅くなってしまった。つーことで、晩飯は帰り道の途中で取ることに。

20100812_kinryu3.JPG腹が減ってたので、大竹の「すえひろ」でぎょうざセットでもガッツリ取ろうと思ってたんだが、あの黄色い看板を見た瞬間「博多金龍 大竹店」に行き先変更。

いや、実は、金龍って初めてだったのよね。
広島にも何店舗かあるので前から気になってたんだけど、何となく入ることを躊躇していたのだ。(^^;
ここは豚骨ラーメンが 320円という元祖・激安ラーメンの店なんだけど、いくら安くても不味い物は食いたくないからなあ。激安店じゃ大して美味いラーメンが出てくるとも思えんしなあ・・・と。
でも、仕事であり得ないうっかりミスをした今日の俺には金龍がお似合いだぜ・・・と入ってみることにしたわけやね。(笑)

安いラーメンの店ってことで、クズのような人間達の集う小汚い店を想像していたのだが、意外なことに店内は清潔。まあ、テーブル類などは安っぽく「工場の社員食堂」風なのだが、壁一面が本棚になってて漫画の蔵書が多いのもグーだなあ。

20100812_kinryu1.JPGで、意外なことに色々なラーメンがあるのね。
豚骨醤油とか鶏ガラ醤油という定番的なものから、ドラゴンラーメンとかねこまんまラーメンというわけのわからんものまで。
まあ、メニューの多い店には、基本、あまり期待出来んけどね。

あと、ここ、ラーメンは安いけど(豚骨ラーメンの320円は特別だけど、主流商品も 410~510円の値付けで、やっぱ安い)、定食にすると急に高くなるな。

俺はこの日、辛口ネギラーメン 510円を半チャーハン餃子セットにしたんだけど、そうすっと +450円で 960円になっちゃうんだよ。金龍で千円近いメニューを頼んでしまうのって、何か負けた気分がするな(^^;
なかなか絶妙な「貧乏人からも、金に余裕があるヤツからも、ガッチリ金を取る値付け」方法だな。例えばセット価格が 700円でも貧乏人は頼まないし(ラーメンオンリーにするだろ)、腹を空かした金に余裕のあるヤツなら、1,000円の値段でもセットを頼む・・・ということを良く理解してるな。博多金龍の担当者は。

20100812_kinryu2.JPGで、肝心のラーメンの味の方だが・・・
辛口ネギラーメンはなかなかいけたよ。ちゃんと辛かったのがマル。安い店で辛い味系のラーメン頼むと、調味料をケチってるのか、はたまた「子供にでも食べれる辛さ」にしてるのか、とにかく「辛くない」品が出てくる可能性大なのだが、この辛口ネギラ-メンは本当にちゃんと辛かった。

ベースになっている豚骨スープは、良く言えば「さっぱり」、悪く言えば「薄い」味で、これで豚骨ラーメンを食うとちょっと物足りない感じがするんじゃないかと思うが、そういう控えめ(笑)な豚骨スープが辛口ネギラーメンには合ってる感じね。
セット価格の 960円はあり得ないが(^^;、単品510円でこの味なら、まあ、文句は無いんじゃない?

ちなみに、餃子はあんま美味くない。チャーハンは十分許容範囲の味。悪くないと思う。

しかし、何度も言うようだが、960円のセットじゃねえよ、これ。(^^;
ほんま、セット価格については「ボリすぎ」だな。単品注文を奨めます。(笑)

20100818_yayoi2.JPG一昨日は中電本社の近くに定食屋「ごはん処 やよい軒」が出来ているのを発見したので入ってみた。
全国チェーンの店だよね。
もしかして広島じゃ初?って思ってたんだけど、既に4軒あるんだな。

この国泰寺店はまだ出来て日が経ってないのか、店内はすごくきれい。そのためか、女性客の数も多い。

で、この日は午前中にややこしい話の打合せをして疲れてたので(^^;、奮発して「ビーフステーキ定食」790円也をチョイス。食券購入!
でも、食券を手にした段階で「790円だと、ジョイフルみたいな肉が出てくるのかな?」と、ちょっと悔やんだのだが、それは杞憂だった。

20100818_yayoi1.JPGつーか、もちろん、790円(ランチタイム外だと890円)のランチの肉だから高級な肉じゃないさ。でも、さすがにジョイフルのステーキみたいに「硬い筋の固まり」なんてことはなかった。
ほんと、如何にもアメリカ人が好みそうな「噛みごたえのある」肉だったが、「ゴリゴリするような硬い筋」はほとんどなかった。いや、もちろん、ちょっと硬いところはあるんだけど、ウゲって吐きたくなるほどのことはない。

ソースも美味かったし。ここは定食のご飯はおかわりし放題なので、ついついおかわりしてしまったよ。

何か、ここの肉はアメリカ産肩ロース(チャックアイロール)を30日間以上熟成させたものなんだそうだ。良い肉じゃなくても、そうやって手をかけてやれば、十分美味い肉に変身するんだよなあ。

同じような金額で、こんなに肉の差があるというのはなあ・・・なんか、ジョイフルの企業努力が足りないんじゃないかって思えちゃうなあ。

つーか、ほんと、ジョイフルはどこからあんな肉を仕入れてるんだよ?(^^;
やよい軒に仕入れ先を教えてもらったほうがいいんじゃない?

他のメニューも試してみたいと思わせる定食屋であった。

先週末は嫁ともども盆踊りの準備や後始末でへとへとだったので、ジョイフル山口周東店に晩飯を食いにいった。

20100815_joyful.JPGで、俺はカットステーキ丼 550円也を注文したのである。

・・・う~む・・・(^^;
やはり、ジョイフルで「肉の形をした肉」を注文するのはやめておけばよかった。(^^;

固い。固すぎるよ、肉・・・

ジョイフルのステーキ肉は、俺が知る限り(ってほどステーキを食ってるわけではありませんが)最悪の肉で(^^;、なので、一枚丸ごとドーン!のステーキではなく、小さく切り分けられている「カットステーキ」を選んだのに・・・

一枚、一枚の小さな肉に、必ず「ゴリっ」とする固い筋が含まれている感じ。(^^;

いやあ、ジョイフル、あなどれんわ。悪い意味で。(笑)

息子が頼んだ「サイコロステーキ」も固かったしなあ・・・成型肉じゃないから良し!と言えなくもないが(^^;

もちろん、ステーキを数百円という値段で提供してるんだから、質の悪い肉が出てくるのは覚悟の上だし、国産和牛の霜降り肉と比較したりとか、そんな気は全然ないのよ。
でも、でも、それにしても「筋」多すぎじゃろう!この肉。(^^;
どんな肉を仕入れてんねん。マジ、仕入れ先知りたいわ。(笑)
んで、こんな肉を仕入れてまで「安いステーキ」を提供しないといけない意味がようわからん。というか、本当にニーズがあるのか?

だって、もう何百円かプラスになっても美味い肉の方が俺は食いたいし、6百円とか7百円出したら、他に美味いものが世の中には沢山あるじゃろ?こんな肉食わなくても。

いや、別にジョイフルの全メニューを否定しているわけではないのよ。ハンバーグ物は好きだし。

ま、改めてジョイフルでは「例え小さくても、肉の形をした肉は注文するな」と肝に銘じました。:-P
次は絶対ハンバーグ類にしますわ。

先週木曜日。広島で昼から打合せだったので、岩国の二軒屋で中華丼食っていこうと思ってたのだが、なんと木曜日は定休日だった(^^;

20100805_bihuton1.JPGつーことで、そのまま車で広島まで行き、広島市中区大手町の「びふ豚屋」のランチを食うことにした。

びふ豚屋がオープンしたのは 7月下旬で、そのオープンの日に取引先のS社長から「デブ心を震わせる店が出来ていた」という情報を貰ってメシを食いにいったのだが、打合せが長引いたため、ランチタイムに間に合わず食えなかったという悲しい思い出が・・・

この時は、豚カツとか豚肉満載のランチが 500円だったので「こりゃ、すげえ!」と心震わせていたのだが、この日のランチは 800円だった。
なんだ、500円というのは開店時のサービス価格だったのか。

ま、でも、この日のランチが、
・ビーフステーキ
・コロッケ
・エビフライ
の「肉と油の」黄金セットで、いや、もう、今更引き下がれんでしょう。デブとしては。

ということで、さっそく入店。時間は12時40分くらいだったのだが、4人がけのテーブルはけっこう空いてる感じ。まあ、800円出せば美味いランチを食わせる店は他にもあるからこんなもんか。
俺は一人だったのでギュウギュウ詰めのカウンター席に。不快だったけど、これはしかたないわな。

で、肝心のランチのお味だが、まあ、なかなか良いんじゃないの。
この店は豚肉は100%国産、牛肉は100%米国産だそうで、確かにビフテキは国産牛のような柔らかさはないものの、それでも800円のランチの肉としては合格点!まあ、量はちょっと物足りない(150gくらい?)んだけど。
まあ、ジョイフルでゴリゴリ固い草履みたいなビフテキ食うよりは絶対こっちの方が良いね。(笑)
コロッケは、まあ、こんなもんか。衣も固いし、大して美味くもない。
エビフライは、ちゃんと太さのある海老使ってる。最初見た時「細い海老フライじゃのお」と思ったんだけど、それは単に衣が薄いだけだった。海老本体はしっかりした太さで○。

ちゅうことで、そこそこ満足でした。800円で「安い!」とは思わないけど「適切価格じゃね」って感じ。

20100805_bihuton3.JPGただ、不満点も。

まず、米が不味い。保温して時間が経ってるのか、既に変な匂いが少ししてた。(とか言いながら、おかわり自由なので2杯食っちゃいましたが(^^;)
あと、注文してからランチが出てくるまで10分近く待った。ランチで10分待つと、けっこう「待ったな感」がある。一人で過ごす10分は手持ち無沙汰だからな。
最後に、コップ。何か底に筋が入ってて氷がそこに引っかかるようになってるんだが、そのせいでグッとコップを傾けたときに一気に氷が滑り出し、水が飛び散るのよ。おかげでスーツが濡れてしまった。

まあ、そんなこんなで、わざわざまた食べに行きたいってほどじゃないが、側を通ったら寄っても良いかな程度には満足出来ました。

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