お店: 2018年3月アーカイブ

この間、料理のまずさと店員のダメさ加減をブログに書いたばかりの「元祖中洲屋台ラーメン 一番一竜 横川店」だが、店を閉めてしまった様子。

昨日前を通りかかったら店内が改装中で、おやっと思ってよくよく見たら、入り口の上の看板も取り外されていた(^^;;

まあ、あれじゃあね(^^;;
それでも何年か続いてたんで凄いは。あの料理とスタッフのクオリティで。
前のブログに書けなかったんだけど、「もやしチャーシュー」なんかもやしが古いせいで漬物みたいな発酵臭してたもん(^^;;

売れないから常に新鮮な材料を用意できないのか、ちゃんとした材料を使わないから売れないのか、鶏と卵な話にもなるんだけど、正直、「一番一竜 横川店」は限界だったと思うよ(^^;;

で、今日前を通ると、新しい看板が掲げられていた。

「横川バル peperone」だって。

20180328_peperone.JPG「一竜」以前にここに店を開いていた「居酒屋 木木山」が運営する店のようだなあ。
一度は横川の商店街から撤退したけど、再び返り咲いたって感じなのかね(笑)

さて、「横川バル peperone」。
本当に「バル」っぽく「立ち呑み有り」の店なら嬉しいが、単なる居酒屋で「バル」って名乗ってるだけの店だったらがっかり・・・っていうか、多分、長くは続かないだろうなあ(^^;;
運営母体の「木木山」が「安いだけ」だったイメージしかないからなあ(^^;;
もうそういう店は「くろすろーど」商店街にはいらないよ。

まあ、本当に「バル」っぽい店であることを期待しよう。
ホワイトデーの日。

職場に、一緒に酒を飲みに行くだけの秘密結社・M原会というのがあるのだが(本当は色々野望があるのだがここには書けない(^^;; 秘密結社なので)、その中で特に日本酒を愛する日本酒部のメンバー三人で久しぶりに銀山町方面に飲みに出た。
割と有名なおでんの店「権兵衛」である。

20180314_gonbee1.jpg大正時代から続く老舗らしい。

予約を入れていたので、三人だけだが二階の広い座敷へ。テーブルの上にはすでにおでん鍋がセットされている。
いきなり、まるで鍋の蓋のように鎮座する巨大な白いはんぺんに圧倒される。
西日本的な繊細な味の出し汁だが、その中に浸ったおでん種はけっこう冒険している。

分厚い茎わかめや、れんこん、ロールキャベツみたいなのもある。
最近、自宅でも「変わり種」に凝っている俺的にはなんとも心踊る場である。
・・・が、まだ十日ほどしか経っていないと言うのに、もうすっかりどんな種があったか忘れてしまった。やっぱり、もっとビシバシ写真を撮らないとダメだね。ブロガーとして(笑)

15百円の飲み放題をセットして、あとは本能の赴くままにおでんを追加していく。
馬鹿話に大笑いしながら、まるで飢えた若者のように肉類も頻繁に注文する。(肉類に合った味噌おでんもある)

20180314_gonbee2.jpgそして、お勘定。
一人 8,000円ほど。
は、はっせんえん?おでんだけ食って、はっせんえん?
ま、あれだけ食えばなぁ(^^;;

俺たちが店を出ると、カウンターの中から店主らしきおじいさんも走り出てきて、「また、ぜひおいでください」と。
そりゃ、おでんだけで一人8,000円も飲み食いすれば見送りもしてくれるよね(笑)

また行きます。8,000円も食べんけど(^^;;
先日、息子の進学のお祝いに、お袋が孫たちに色々買ってくれるというので午後から広島へ。

マリーナホップでの買い物も済ませ、空港通り(って今は言わんのか?空港無いし(^^;;)を国道2号線に向かう途中にある「くら寿司 広島南観音店」で飯でも食って行こうか・・・ということになった。

20180318_kappa1.jpg夕方5時頃。すでに駐車場も2,3台しか空きの無い状態だったので、「こりゃ、ちょっとは待つことになるかもねえ」とか言うてたんだけど、いざ予約をしてみると、席に着けるのは最短で 20:30頃とか(^^;; 3時間半後やーん(^^;;

常々、岩国のくら寿司で 2時間とか待ってる人を、近くに宇兵衛寿司だってあるのにアホちゃうん?と馬鹿にしてたが、岩国だけでなく、広島でもくら寿司はこんな大盛況なのか。
嫁さんが「くら寿司はネット予約できるんでこんな感じになるんじゃろうね」と。
うーむ。くら寿司で「ちょっと寄ってく?」的に食事をするのはもう無理なのかもしれんね。

というわけで、マリホ方面にちょっと戻って「かっぱ寿司 広島南観音店」へ。
ここはほとんど待たずに席につける。
店も広いし、「くら寿司を溢れたやつが皆流れて来ても捌けるんじゃないん?」って感じ(笑)
なのに、そんなに流れて来ている客、いないんだよなあ。

20180318_kappa2.jpg「だって、くら寿司の方が美味しいじゃん」って?
それは思い込みや(笑)。確かにかっぱ寿司は一時期「回転寿司は安ければええんや。味なんか気にする客なんかおるかい」という考えで「安かろう悪かろう」路線を追求し、あっという間に業界一位の座から転げ落ちたという黒歴史があるが(笑)、今はその反省から徐々にネタの品質を上げてきている。
実際、料理人による食べ比べ企画でも、くら寿司の方が極端にかっぱ寿司より美味いなんて結果見たことないで。
「マグロの赤身はくら寿司が美味いけど、海老はかっぱ寿司の方が美味いですねえ」みたいな話が多い。

何時間も待ってまで「くら寿司」を選ぶ理由なんかなんもないわ(笑)
しょせん、回転寿司やで?

ま、結局のところ個人の勝手なんだけど、くら寿司で予約をする時、平気で割り込みをしてくる血走ったおばはん(しかも、そういうクズが一人だけじゃない(^^;;)たちの姿を見ながら、「そこまでして(人として最低の行いをしながら)食うもんじゃねえだろ。どんだけくら寿司が食べたいん?」と失笑を禁じ得なかったので書いてみました(笑)
先日、久しぶりに残業で遅くなったので、横川駅前商店街「くろすろーど」にある「一番一竜 横川店」でラーメンを食っていくことにした。
博多ラーメンと居酒屋メニューを出す店である。

20180309_ichiryu1.jpg
実は毎度、「一竜」でラーメンを食うたびに、「ああ、このラーメン、俺はダメだ。」と思うのだが、本当にごくたまにしかいかないので、再訪した時にはすっかりそのことを忘れラーメンを頼んでしまう。
今回も不味かった(^^;;

つーか、博多ラーメンを期待して「とんこつラーメン」を注文しているのに、なんか広島醤油とんこつっぽい、しかも変な匂いのするスープのラーメンが出てくるのだから残念である(^^;;
普通の博多ラーメンが食べたい。

しかも今回は俺をイラつかせることがあった。

ラーメンの前に「もやしチャーシュー」など突きながらビールをやり、久しぶりの残業の疲れを癒そうと思ったのに・・・ビールが来ない。待てど暮らせど来ない。
俺の後ろで飲んでたサラリーマンなんか、注文もしてないのにビールが出てきたのに(あれ、俺のじゃないのか?)、俺のビールは来ない。ついにラーメンまで運ばれてきたのにまだ来ない・・・

いい加減にしろ!

20180309_ichiryu2.jpg
しかも、「ビールが来ないんだけど」と言うと、疑わしげに「最初に頼まれたビールがまだ出てこないということですか?」と、チラチラ伝票見ながら確認してきやがって。
あれ、絶対、俺の後ろのサラリーマンに俺のビールを間違えて持って行って、しっかり俺の伝票に「配膳済み」のチェックをしていたに違いない。

以前、隣の飲み屋「串吉」のバイトが中国人ばかりでダメダメという話を書いたが、この店は日本人ばかり(注文を取りにきた女の子はタイ方面ぽかったが)でもダメダメだな(^^;;

二度と来るか!と思うんだけど、通勤路にあるんで、またついつい寄っちゃうんよねぇ(^^;;
今後は気をつけねば。

あ、もやしチャーシューがどう不味かったか書く前に話が終わってしまった(^^;;
月曜日は昼休みに銀行へ行く用事があったので、愛俺弁当はお休みして久しぶりに外食。

20180312_binchoya1.JPG
たまには・・・ってことで、電車通り(国道183号線)を渡って西側の路地を散策してみた。
何店か店を覗いてみたが、なかなか席が空いておらず、結局たどり着いたのが「びんちょうや」である。名前から想像できるとおり、夜は炭火焼きの焼鳥などを突きつつ酒を呑む居酒屋になる店だ。

昼のランチメニューの「汁なし担々麺」が500円。「カレー汁なし担々麺」もあったが(600円)、ここはノーマルなやつで。
腹が減ってたので、「麺大盛り」+100円を注文した。

味の方は、割とマイルド。
もしかしたら、ココナツミルクや白味噌のような、辛味を和らげる隠し味が入っているのかも。俺の舌ではよくわからんが(^^;
辛さ4の、この店で一番辛い「激辛」を選んだのだが、最初は辣味ばかりで麻味をあまり感じなかった。まあ、俺の舌がかなり鈍化もしてるんだろうけど(^^;;;

しかし、食べ進めると徐々に花椒による唇の痺れを感じるようになり、口腔内も「しびれる感じ」の辛味で満ちていく。

ところで、ここの汁なし担々麺は「汁気多め」なタイプである。
大盛りの麺を食べ終わってもずいぶんと汁が残っている。意識的に麺にたっぷり汁が絡むようにして食べたんだけどなあ。
もったいないので、「ごはん」+100円を追加注文。普通の茶碗の半分ほどの量だ。

この白飯を残った汁のなかにぶっこんで、よくかき混ぜて食うとこれがもうたまらん。
炭水化物はエネルギーの源じゃけんね。これで俺も更に健康になるってものよ。

炭水化物ありがとう!!

20180312_binchoya2.JPG
まあ、結論から言って、この「汁なし担々麺」がワンコイン(500円)で食べれるのならお得だろう。
俺のように、健康な身体を作るために「麺大盛り」「ごはん追加」という炭水化物増量オプションを付けても 700円ほどだ。また来ようてぇ。

ところで、この店の居酒屋の方の実力はいかほどのものか?

ランチメニューしか置いてなかったのでよくわからないが、日本酒の品揃えはそんなでもなさそう。焼酎が強い店って感じかなあ。
日本酒は壁に「賀茂鶴」のお品書きの紙が貼ってあるくらいだったが、焼酎は壁に瓶が並び、そこそこの品揃えのようだ。
俺はまだ「焼鳥期」なので(俺は数ヶ月、数年毎に「肴の趣味」が変わる(^^;;;)、一度呑みに来てみようか。
昔の会社の後輩と立ち呑み屋をハシゴした話。3軒目はT課長(後輩です)が連れて行ってくれた八丁堀の「Standing Bar INITY」。「アイニティ」と読む。

20180216_inity1.JPG
入り口はなんか普通の居酒屋のようだけど、中に入るとこれが立ち呑み屋。それも超人気店。カウンターは既に人でいっぱいで騒然としている(笑)
そこに無理やり三人分のスペースを作ってもらって割り込んだ(^^;;

壁の棚や、カウンターの上に所狭しと並べられた酒は殆どが洋酒だ。
ウィスキー、バーボン、ジン・・・百本まではいかないだろうが、かなりの数だ。洋酒の強い立ち呑み屋のようだな。

日本酒は目に入らなかったが、言えば何か出てくるのかも知れない。焼酎は酎ハイ・サワー用なのだろう。甲種の一升瓶がカウンターの中に何本か見て取れた。

俺も、最初は適当にハイボールをぐびぐびやったのだが、二杯目は「ザ・グレンリヴェット 12年」をストレートで。
手頃な値段だが、なかなか美味いシングルモルトスコッチである。
けっこうたっぷりグラスに注いでくれるのが嬉しい(笑)

20180216_inity3.JPG
カウンターの中で忙しそうに調理をしているお兄ちゃんが店主のようだ。隣で給仕をしているのが実の弟さんとか。
いや、店主じゃないのかもしれないが、客は皆、このお兄ちゃんの人柄に惹かれて店に通っているようだ。実質店主だろう。

客は、若いヤツや、外国人が多い。俺が最年長くらいかなあ。
店の作りは雑然としており、棚にずらりとならんだ酒瓶のラベル以外におしゃれ要素はない。
グラスや皿も、潰れた店などからそれぞれ安く譲ってもらったのか統一感はない。安旅館の晩飯で出てきそうな、青い縁取りの刺身皿とか糞ダサい(^^;;
料理の方も「ニラ玉」や「焼き飯」などが人気のようで、例えば「イタリアンな立ち呑み屋です」的なことも全然ない。価格はかなりリーズナブルで、完全に「おっさんたちが昼からたむろしている小汚い居酒屋」的な内容である(笑)

20180216_inity2.JPG
でも、どことなくおしゃれな感じがするのは、この若い調理人の兄ちゃんを慕って集まってくる客層がどことなくおしゃれな人たちだからだろうなあ。
「もう限界やろ?」ってくらい混んでても、新しい客が来る度に兄ちゃんの「すみません。つめてください」の声とともにぎゅうぎゅうになりながらスペースを空ける。みんな、嫌な顔もせずにである。こういう客層だからおしゃれに見えるんだな。

この日は残念ながら、電車の時間があるので俺だけ先に帰らせてもらった。
それに、もう 3軒目でけっこう酔っ払っていたので、あんまりちゃんと店の雰囲気を味わえなかった。
近いうちに、もう一度ゆっくり顔を出してみようてえ。

ちなみに「ニラ玉」が人気メニューらしいのだが、俺たちが頼んだやつは、「すいません。塩の量間違えました。なので、少し卵の量を増やしてごまかしてみたんですが・・・」という、実際食ってみると糞しょっぱい一品だった(^^; これも改めてちゃんと味わわないとな(笑)
元後輩たちとの立ち呑みハシゴ酒。2軒目は「善吉」。

毎回「善吉」のことを書く時は必ずこの話になるのだが、「やっぱり年寄りで店はごった返してた」のだ(笑)

この店は毎日、リタイア組なのか、この辺のビル持ちの大家軍団なのか知らないが、大量のおじいさんで溢れている。
まあ、病院で連むよりは健康的だと思うが、この人たちがずっと店主と女の子に喋りかけ続けてるんで、俺らみたいなたまに訪れる客は店のスタッフとのコミュニケーションが取り難いのよね(^^;;

20180216_zenkichi1.JPG
俺はそんなに店の人に話しかける方じゃないけど、たまにメニューの確認から女の子と話が盛り上がったりするじゃん。そしたらおじいさんたちが皆、こっちに聞き耳立ててるのがビシバシ感じられて怖いほどだよ(^^;;

まあ、そんな店だけど、食べものが安くて美味しいので、こうしてたまに訪店するのだ。

この日は30分ほどの滞在だったので何品も料理を頼むことはなく、俺はお気に入りのナポリタンだけをアテに飲んでたんだけど、やっぱ「善吉」のナポリタン、うめ〜。
「魚寅」のナポリタンと広島立ち呑み界一、二を争う美味さだぜ。(狭い世界の話ですまん(^^;;)
今は俺のお客様となっている元後輩の王革さんも「旨いっすね」と喜んで食べてくれたのでよかった。

ただ、常連じいさんたちの弊害で、店の人たちとのコミュニケーションはまったく取れなかったので、王革さんに「店の女の子もハキハキしてて良かったでしょ?」と聞くと、「女の子なんかいましたっけ?」という悲しい応えだったことも記しておくのであります(^^;;
先日、横川で昼飯を食った店。「御食事処 山藤(やまふじ)」。

20180227_yamafuji1.jpgおばさんメインで夫婦(だと思うんだけど)でやられている店だ。
古くからある街の定食屋って感じ。

以前から、(例えば「ちゅうかなやま」に行く途中とか)店の前は何度も通っていたが、実際に訪店するのは初めてだった。

店に入るとすぐに一見さんと見破られ、ワンコイン500円の日替り定食の説明が始まる。
この日はカレーと親子どんがメインの二種類の日替りがあったが、どちらも気分ではなかったので、700円のラーメン定食を注文した。

なんと、ラーメン単品は440円である。
480円の店は何店か知ってるし、激安ラーメンの店で300円台の店も見たことあるが、普通の定食屋で440円というのは、俺が知る限り最安値である。

で、ラーメン定食。
おかずはデブには少しコッテリ&ガッツリ度が足りなくて、ラーメン単品の値段で驚いたほどのインパクト、お得感は無かったんだけど、ラーメン、割と美味いなあ。

20180227_yamafuji2.jpgごく普通のしょう油ラーメンだと思うけど、麺なんかも良い硬さで、こういう食堂にありがちな「歯の無い老人用?」と聞きたくなるような「煮た麺」ではないし、スープもむせるような醤油臭さもないし、あと自家製かどうかは知らないがチャーシューが美味い!

おかずも、俺がデブだから物足りないだけで、「冷や奴」「きゅうりと大根とツナの酢の物」「ゴボウ、人参、ピーマンの肉炒め」の3品が(量は少ないが(笑))付いて来て 700円なら十分だ。

また機会があれば、昼飯食いに寄ってみようてぇ。

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