ただ、日常: 2017年1月アーカイブ

この金曜日は、江波で牡蠣を受け取って帰るため(残念ながら我が家の牡蠣ではありません(^^;)車で広島まで移動。
で、無事一斗缶の殻付き牡蠣を受け取って岩国に帰ってきたのが 20時前頃。
なんか、玖西盆地、ガスってますよ(^^;

濃霧っつうか、マジで普通の速度で走るには危険なほど霧が発生。

20170127_kiri.JPG
いやあ、朝がすげえ濃霧ってえのは何度も経験してるけど(盆地なんでしょうがないよねえ。広島でも三次あたりは冬になると毎日すげえ霧だし)、夜、これほどの霧ってのは初めての経験かも。

平前のT林君ちによったんだけど、あのあたりは道も細いし、怖かったわあ。

その後、23時頃玖珂駅まで長男坊を迎えに行ったんだけど、喜久屋のところの交差点を駅方向に曲がって駅前通りに入っても、全然玖珂駅の灯りが見えん(^^;
相当近づいて、やっとボウっと滲んだ灯りが見えてくる・・・みたいな。

でも、祖生~玖珂間でも、ところどころサーっと霧が晴れてるところがあるんよね。
ほんの数十、数百メートルだけだけど。
あれって、風とか、やっぱ地形の影響なんかね?
落合のあたりはすごかったのに、東中のあたりはそうでもなくて、彩龍のところで左折して橋を渡ったらまた濃くなって・・・みたいな。

いやあ、いい歳になっても、知らないことがまだまだ多いですわ。
いくつになっても若い学生のように、勉強、勉強、マスターベーション、勉強、勉強、マスターベーションじゃね!
20170102_denchi1.JPG
1/2に、広島の嫁さんの実家へ新年の挨拶に伺う途中で商工センターの「ニトリ」に寄った。
娘が「こたつで使う座椅子が欲しい」と言い出したからだ。どんだけ婆さん?(^^;
まあ、こいつは、ほっとくと一日中こたつに入って AppleTV で YouTube のゲーム実況を見てるからな(^^; 座椅子があればベストだろう(笑)

で、その時知ったのだが、ニトリブランドの電池ってめちゃ安いんやね?

単3電池 4本パックで税込み100円くらいしかせんで。
いや、まあ、100円ショップの電池もそんなもんだけど、100円ショップで見たら当たり前のことも、ニトリなんかで同じような価格を見てしまうと、「何、これ?安い!!」となっちゃう。
ちょうど、アンプ内蔵ギターの APACHE-1 の電池が切れたところだったので、早速飛びつきました(笑)

パナソニックブランドのアルカリ乾電池の単3は、プラス側のポッチの背が低いため、電池ボックスの接点に届かなかったのだ。
仕方ないので、間にハンダ線を挟んでなんとかなったのだが、ニトリの電池は大丈夫なのか?

20170102_denchi2.JPG
結論から言えば、バッチり大丈夫・・・だったのである。

ハンダ線をスペーサーにしなくても、ちゃんとプラス側ポッチが電池ボックスの接点に届きました。
よかった、よかった。

まあ、届かなきゃ、間にハンダ線挟むだけの話なんだけど(笑)

さて、寿命の方はどんな感じかな。100円ショップの電池って、明らかに寿命が短いもんなあ・・・(^^;
「よいよ」という方言がある。
岩国地方の方言なのか、山口県全域の方言なのかわからないが、広島ではあまり聞いたことがないからこのあたりでしか使わない言葉なんだろう。

「あきれる」とか「どうしようもない」みたいな感じかなあ。

例えば全然勉強をしない自分の子供を「この子はよいよ勉強をせんのんじゃけえ」とか言う。
「全然」という意味ではない。「あきれるほどこの子は勉強しない」がニュアンス的には正しいかな。

文章の中で使うだけではなく、単体で使うことも多い。
「よいよでよぉ」「よいよじゃけぇ」とか、もっとシンプルに「よいよ」だけとか。

【例】
先輩「いやあ、もうおっぱいが好きで、好きで。おっぱいデカかったら顔が牛でもええわ」
俺氏「よいよ(苦笑い)」

・・・みたいな感じ。
関西の「アホや(苦笑い)」みたいな言い方にニュアンス的に近いかもしれんなあ。

最近自分でも思ったが、俺はけっこうこの言葉を使う。
特に子供たちのやることに「よいよ」、「よいよじゃのお」みたいに連発してる。ほぼ毎回苦笑いしつつだ。

改めて「よいよ」を意識したのは、最近8歳の娘が多用するからである。
例えば俺がマインクラフトをやりながら上手くいかないのでイライラしていると、「イライラするんならゲームなんかやらんにゃあええのに。」と言ったあとに、ポツリと「よいよ」とか(^^;
俺が酔っ払ってテーブルに酒をこぼしたら、無表情に俺を見つつ、ただ一言「よいっよ」とか。「よい」と「よ」の間にタメ(「っ」)を作って嫌悪感をより強調してやがる(^^;

どうも、俺のお袋(娘にとっては祖母ね)の真似らしい。
「高森のおばあちゃんが、やたら『よいよ』って言う」と、いつも一緒にばあさんのところに遊びに行く従姉との間で話題になったので、面白がって真似しているようだ。ただ、毎回ちゃんと正しいシチュエーションで使っている。

前述のように、俺もけっこう「よいよ」って使うんで、嫁さんが娘に「おばあちゃんだけじゃなく、お父ちゃんも使うじゃん」と言ったところ、「そう?」とまったく気づいていなかったようだ。

俺も気になって、最近お袋に会うとどういう感じで「よいよ」って使うのかチェックしてたんだけど(笑)、お袋は「よいよ」と単体で使うことが多いようだ。俺は「ほんま、お前らはよいよ勉強せんのお」みたいに文章の中で使うことが多い。お袋のように単体で使う方が「癖」として認識されるのかもしれんね。

しかし、ばあさんが「よいよ」をよく言っていると気づいた娘と姪っ子。こいつら、相当ばあさんに「よいよ」って言われているな(笑)

まあ、方言をしゃべってる子供というのは可愛いのでいいんだけどねえ(笑)
嫁さんから、「年賀状が足りなくなったんで、余ってたらちょうだい」と連絡があったんだけど(わし、昨夜は事務所に泊まったので)、今年の俺の年賀状、↓こんな感じなんよね。

20170101_nengajyo.JPG

買ったばかりのペンタブレット&ペイントソフトで大急ぎで書いたんで、まあ、こんな出来で(笑)

もちろん「鶏」ですよ。謎の生物じゃありません。
なにせ、1/3の夜に「もう、さすがに年賀状書かんとまずいやろう」という状態で 10分で描いたので、まあ、あれです。色々言いたいことはあるでしょうけど、ご勘弁ください。

だって、使ったペイントソフトにどんなペンやブラシがあるかもわからなかったんだもの。
この前に描いたの、今、Twitter でアイコンに使ってる自画像だけだからね。この絵が二枚目(笑)

2015年の年賀状の絵もまったく羊に見えなくて失敗だったんだけど、あれはまだ「ちゃんと描いた感」があったからなあ(^^;

それと、家族全員の名前と年齢を書いてるんだけど、嫁さんの年齢だけ(??)になってるのよね。ふざけて(笑)
良いのかねえ、それで。

嫁さんに画像を送って「ホントにいいの?」と聞くと、「いいよ」って返事きたんだけど、いいのかねえ?(^^;

というわけで、この年賀状が届いた人、決してふざけているわけではないので怒らないでね(笑)
初詣で寺や神社に参った時に、お布施(神社の場合もご祈祷のお礼でなければお布施でええんかいね?玉串料?)の表書きを「のし 百疋」とするのが、どうも祖生スタイルのようである。

他の地域ではどうなんかね?
「百疋(ひゃくひき)」でググッてみても、お金の単位の「疋」のことについての説明しか出てこないんだけど。
なので、もしかして祖生独特???と思ってるわけだが。

いつもは親父が全部やってたんであまり意識したことがなかったんだけど、今年、初めて親父抜きでお参りに行って、その辺を色々疑問に思ったという・・・

実際に袋に入れているのは、千円とか500円とかなんで、本来なら金千円とか書くんだろうけど・・・。でも、あまり表書きに「金◯◯円」とか書かんわな(^^;
ちなみに「疋」は昔の「お金の数え方の単位」だったようだ。「円」のような単位ではなく、「お金がこれだけの重さあるよ」みたいな。「お金が百疋分」と言えば「お金(金貨、銀貨)が一貫(3.75Kg)ある」ということのようだ。あるいは、古代日本では「疋=絹二反」のことだったようで、百疋となると「かなりの財産」みたいな感じかなあ。

なので、「百疋」と表書きに書くのは「(信仰の)気持ちは金額で表せることではない」ので、具体的な金額を書くのではなく「おおきな金額」という意味の「百疋」を書いておく・・・みたいな感じなんかね?

ちなみに、俺も勘違いしてたんだけど、間違えて「百足」って書いてる人、けっこういるなあ。
多分、「百疋」と書いてあるのを見て、「疋」は達筆に書いた「足」だと思ったってことだろうけど、正しくは「百疋」だそうです。
いやあ、俺も「ムカデって踏んづけたくらいじゃ死なないし、生命力が強いんで、それでめでたいものとして百足って表書きするんやろうなあ」と思ってたわ(^^;;; あぶねぇ〜(^^;

あと、封筒の上に紙で包んだ丸餅を置くんだけど、さらにその上に百円玉を置いてるのよね、みんな。
あれ、何の意味があるんじゃろ?
うちは餅しか用意していかなかったんで、車に戻って百円取ってこようかなと思ったんだけど、置いてない人も数名あったんで(皆、俺のしってるじいさん、ばあさんだったんで)結局、うちも置かなかった。意味わからんし。封筒の中に金入ってるのに、更に百円とか、仏様も強欲にもほどがあるやろ・・・と思ったし(笑)

いやあ、しかし、うちも親父、お袋がまだ元気なので、そういうしきたり的なことをあまり意識せず生きてきたけど、そろそろちゃんと覚えていかないとなあ。

このアーカイブについて

このページには、2017年1月以降に書かれたブログ記事のうちただ、日常カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはただ、日常: 2016年12月です。

次のアーカイブはただ、日常: 2017年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2020年4月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら