お店: 2012年12月アーカイブ

今年は全然忘年会とか参加できなかったので、「休みになったら、誰の誘いでも受ける」と心に誓ってたら、一昨日は昔の友達との酒席、そして昨日はかつて務めていた会社の先輩との酒席が舞い込んできて、年の最後の最後に、十分酒を満喫できたのである。

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ちゅうことで、昨日は以前居た会社の先輩であるヤスさんと十日市町の「だんだん」にて一杯・・・となった。
ヤスさんは現在大阪の事業所勤務なので、昨日は年末の里帰りで広島へ。
ヤスさんの実家がうちの事務所の近くなのだが、なかなかお会いする機会もないまま、多分、三、四年振りの再会。

最初、「地鶏食堂でいいですか?」とか言ってたんだけど、よく考えたらヤスさんは久しぶりの広島ということだったので、「じゃあ、やっぱ広島のお好み焼、食いたいですよね?」ってことで最終的に地鶏食堂の近くの「だんだん」に決めた次第。

いやあ、「だんだん」って、あんなに奥に広い店だったんだね。知らなかったわ。
今まで、電車通りの歩道から中を見て、「カウンターと、テーブルが二、三卓あるだけの狭い店なのね・・・」と思ってたのだが、奥にも二部屋あって、それぞれ何卓かずつテーブルがあるので、実はけっこうな人数が入れる。

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最初、「今日は予約の無いお客様はカウンターになりますが・・・」とか言うから、「ああ、それならいいです。」と地鶏食堂に行こうとしたら、慌てて店員が「奥に二人用の席をご用意できますので」とか言ってきて、「なら、最初からそう言えばいいのに・・・」という若干の不信感を持っての酒宴スタートとなった(^^;

「塩だれホルモン」や「たこのガーリック炒め」「せせりのガーリック炒め」「鶏皮の塩焼き」等々、まずはざっと炒め物を頼んだのだが、この日は完全に厨房の容量を超える人の入りで、なかなか注文したものが出てこない。
やっぱなあ。店に入った時、「厨房のサイズに比べて、客席が多すぎないか?これ」って思ったんだよ(^^; 
まあ、若い時なら店員に嫌味の一つも言うだろうが、わしらも、もう、中年。そのうち「初老」とか呼ばれかねない年齢じゃけんね。大らかなのよ(笑)
なかなか出て来ない料理を待ちながら、のんびり昔の思い出話や、互いの近況報告などしつつ杯を重ねたのでありました。

つーか、ヤスさん、ピッチ速いなあ。
いや、俺もここ数年忘れてたけど、これが俺たちの「酒飲みピッチ」だよな。
ビールで喉を潤した後、あっという間に黒霧島のお湯割りだけでも 5~6杯。最近、守りに入っていたが、やっぱ酒はこのペースで呑まないとな、男なら(笑)

いやあ、しかし、楽しい酒だった。
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もともと俺は会社がいやだとか、あんな上司の下で働くのはいやだとか、そういう理由で辞めたわけじゃないので、こうして会社の元先輩と酒を飲んでると、楽しい思い出しか出てこない。
ごくごく一部、「会社を辞めたヤツは許さない。ぶっつぶしてやる」という頭の狂った考えの人間が(俺が辞めた後に広島に転勤してきた)いたので足が遠のいてはいたが、今でも元いた会社やメンバーのことは基本的に好きだからね。
ほんと、楽しかった。この日、広島に居たはずのもう一人の先輩、N上さんに連絡が取れなかったのがつくづく残念であった。

また、是非とも広島に帰ってこられた時は、一杯ご一緒させてください>ヤス先輩

ところで「だんだん」だが、焼き物は「量のわりにちょっと高め」なイメージ。
例えば 650円出して「せせりが4切れだけ」とか、「ホルモンが5,6切れだけ」とか、他の鉄板焼きの店と比べると、ちょっとコスパ悪くない?
ベーコンとしめじをチーズと一緒に焼いたヤツはムチャ美味だったけど(笑)
でも、基本的に「お得感はない」感じ。

ただ、お好み焼は2枚頼んだのだが、どちらも美味かったので、「お好み美味ければ全て良し」という広島人気質でヨシとします(笑)
いや、俺、広島人じゃないけど(笑)

一昨日、地元の先輩・Kさんから「M君が祖生に帰ってるぞ」と連絡をもらって、岩国で飲むことになった。俺は仕事で広島に出てたので、帰りに岩国駅で降りて、M君が泊まっているホテルで落ち合って街へ繰り出した。

M君に会うのも、多分 15年ぶりくらい。
東京に出張した時に、横浜のM君の部屋に泊めてもらって以来だ。

高校の時は同じバンドで活動して、卒業後も柳井カートランドで開催されていたスクーターレースに一緒に出たり、ツーリングに行ったり、休日はお互いの家でだらだらと過ごしていた仲だが、大人になって、広島と横浜という離れた場所でお互いに家庭を持つと、なかなか会う機会も減ってしまう。つーか、まったく会ってなかった(^^;

そして、久しぶりに会ったM君の言葉は、予想したとおり「どうしたん、丸くなって」だった(^^;
高校卒業してから 30kg近く太ってるし(^^;、15年前からしても 20kg太ってるからね。
「人相が変わったじゃん」と言われればそのとおりである。
隣にいる娘に、「この人、昔はすごく痩せていたんだよ」とか説明してるし(^^;

一方、M君の方はそんなに変わっていなかった。
まあ、白髪がチラホラ混ざり、腹はぽこっと出てはいたが。俺ほどの劇的変化はしてなかったね(笑)

20121229_uhee.JPGこの日の岩国は珍しく・・・というか、年末なので当たり前かもしれないが(^^;どの店も予約で一杯で、流れ流れて、結局商店街の端っこの「宇兵衛」へ。
2階の4人部屋が空いてたのでそこで結局 0時過ぎまで飲んでしまった(^^; 店に入ったのが 19時前なので、5時間以上そこで飲んでたことになるな(^^;
大したことは全然話してないが、何となくダラダラと時間が持ってしまうのが友人との飲みである。

俺もM君も自分から「飲みにいこうぜぇ」と人を誘うタイプじゃないので(^^;、さて、次は何年後に会えるのやら(笑)

「宇兵衛」は(宇兵衛寿司にはよく行くが(笑))初体験。
味の方は普通かな。値段の方は、決して安くはないが、まあ、高いってわけでもなく、こんなもんか。
ただ、何せ混み混みで忙しかったせいかか、「食べ物が出てくるのが超遅、遅っ!」「塩で頼んでた串が『すみません、間違えました』とタレで出てくる」等の粗相連発。
本来なら「まあ、もう来ることもないか・・・」となるところだが、給仕のお姉さんの接客はそう悪くなかったので、また行くかも・・・という感じ(笑)

呉方面の方にはよく知られた店だろう。

国道31号線沿いの「インドカレーハウス にしむら屋」

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以前から気になっていたのだが、なかなか寄る機会がなかった。今月末、昼飯時間ドンピシャにここを通ることが出来、やっとこさ訪問出来た次第。

駐車場に車を止め、さっそく入店。

「インドカレーハウス」なんて看板を上げているわりには、「カレーうどん」がオススメのようである。
俺の直前に入店したサラリーマン三人が、皆カレーうどんのセットを頼んでいたので、俺も、「定食A」800円也を「激辛」で注文した。
カレーの辛さは「普通」「中辛」「激辛」の三種類から選ぶようになっている。最近は細かく辛さのランクを付けた店が多いけど、実際は、こんな風に三段階くらいで十分なんだよな(笑)

ちなみに、「定食A」は、カレーうどん、おむすび 2個、サラダ、漬物のセット。

カレーうどんなんてすぐ出てくるだろうと思ってたんだけど、思ったよりも時間がかかった。でも、この店は漫画も充実しているので、時間はいくらでもつぶせる。

・・・で、ついにご対面のカレーうどん。

おお、何か、天かすが載ってるのが斬新だな。カレーうどんで天かす載ってるのって、あんまり見ないよね?

スープは、もう、ドロドロで、カレーうどんのスープというより普通のカレーですな。
よくラーメンなんかで使う木の柄杓がついてくるんだけど、正直、スープの粘度が凄くて、柄杓を傾けてもスープが口に流れ込んでこない。これは普通の金属製のスプーンにしてくれた方がありがたい。今度行くことがあれば言うてみよ。

サラダはキャベツの千切りがけっこうな量入っていて嬉しい。
そして、おにぎりの海苔。これは良い海苔使ってるねえ。香りがいいわ。美味そう!!・・・でも、米がちょっと駄目かなあ。炊くときのミスか?ちょっとべちょっとしてて、米の風味もあまり感じられなかった。海苔の風味が良いだけに残念。

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そして、カレーのお味ですが・・・
カレーうどんなので(やっぱ、飯粒と比べるとカレーの絡み具合が悪いので)びっくりするほど美味い!とは感じなかったけど、これがけっこうジワジワくる辛さで、LEEで言えば(俺は何でもカレーはLEE基準(笑))20倍相当かな。
食べる人間を選ぶ「激辛」ではなく、普通の人でも食べられる限界の辛さって感じ。これはちゃんと「カレーライス」で食べてみたい。
店の名前は「インドカレーハウス」だけど(笑)、日本風に米でちゃんとね。

あ、「定食B」はおにぎりではなく白飯なので、うどんを食った後に、その白飯をぶっ込むのでも良いかな。

ちなみに、この店は 12:15 頃から徐々に客が増えてくる。
近所の会社や工場から、皆車に乗り合わせてやってくるみたいなので、そのくらいの時間になるのかな。

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