お店: 2022年10月アーカイブ

先日、蒜山高原で行われたトレイルランレースで計測の手伝いをするために米子市で前泊・・・という話は、牛骨ラーメンの話でも書いたけど、この時、晩飯代わりに呑みに入ったのが「米子の酔探訪 居酒屋 庄屋」という店。割りと大きな店。

わざわざ米子まで来てチェーン店は嫌だなあと思ってたんだけど、だからといって初めての街であんまり小さな常連しかいないような店に入るのも怖いし・・・と「地元の飲み屋だけど大きめのところ」という基準で選んだお店(笑)
でも、まあ、この選択は正解だったかな。思っていたより若干お値段は高めだったけど(笑)

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店の売りである牛すじ煮込みは俺的にはちょっと甘くて口に合わなかったのだが、海産物や、馬刺し(米子関係ないけど、好物なので(笑))、鳥取名物のらっきょうなど、酒の肴はどれも美味かった。

そして、この店は日本酒の品揃えもちゃんとしてて嬉しかったな。
いやあ、居酒屋でさあ、日本酒って言ったら一、二種類、それも「大関」とか「月桂冠」「白鶴」みたいな全国で普通に手に入る大手の酒しか置いてないところってあるじゃん。ほんま、ああいうのって許せないよね。居酒屋がコンサルか問屋のバイヤーの言うがままに置く酒決めてたら最悪やで。

その点、地元の酒をちゃんと(二、三種類じゃだめやぞ(笑))置いてある店は本当に好感度上がるわあ。

そんな中で、俺がこの日チョイスしたのが、久米桜酒造(鳥取県伯耆町)の「純米吟醸 久米桜 だいせん」、簸上清酒(島根県奥出雲町)「純米酒 簸上正宗 七冠馬」、大谷酒造(鳥取県琴浦町)「特別純米 鷹男」の三種。

ええと、酔っ払って記憶が定かではないので、評価は無しです(笑)

どれも美味かった。「だいせん」が一番俺好みだったという記憶しかない(笑)

さて、来月は倉吉市で一泊の予定。また日本酒の美味い店に出会えるかな?
連休前、お客さんのところの歓迎会に参加させていただいた帰り、久しぶりに岩国の店で日本酒飲んでいこうと思い立ち街を徘徊。

最初、「魚錦」(元ととや)に行ってみたら、暖簾は出てたんだけど、単に大将の仕舞い忘れで(^^;、「今日はごめーん。もう閉めた。」ってことだったので再度徘徊(笑)

結局、美味い酒を置いているのがわかっている「あじ処 栄作」の暖簾をくぐってみると、ちょうどカウンター席がひとつ空いたところだったので入店した。

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酒は、なにか日本酒をと思っていたのだが、注文単位が一合だなあ・・・

一次会の終盤で甘いカクテルをがぶ飲みしたのが効いてきたのか、単一銘柄を一合飲むのも何かきついなあ・・・と思ってたら、「岩国5酒蔵銘柄冷酒飲み比べセット」1,300円なるものが。お猪口一杯ずつのセットのようだ。

いいじゃん。コスト的には割高かもしれないが、このくらいの量がちょうどいいわ。(昔から俺は飲酒量を自慢してるやつは本物の酒好きではないと思ってるしな(笑))

で、肴に「岩牡蠣」と「サザエのお造り」を注文。
いやあ、「岩牡蠣」美味かったわ~

タイトルには「巨大」って書いてるけど、まあ、岩牡蠣としては普通サイズかな。ぷりぷりの身に、金属臭のような牡蠣独特のいやな風味もまったくなく、ほんまに、凝縮した潮の幸やぁ~(笑)。ただただ酒が進む。いかん、お猪口 5杯しかないのに・・・(笑)

サザエも美味かったんだけど、この晩のヒットはこの岩牡蠣だったなあ。
この日のお勧め品が書かれた黒板にも記載がなく、値段がわからないまま店の女性に勧められるまま注文したので怖かったんだけど(笑)、この味ならボラれてもええわ~

いや、ボラれなかったけど(笑)

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