先週のN◎君との麻里布の飲み会。
N◎君から当日「あし(葦)」と「日本酒BAL蔵真(くらま)」というところに行ってみたいとリクエストあり。
「予約してないと無理かもしれんよ」と言いつつ訪店してみたが、やはり二店とも「予約がないとちょっと・・・」と断られ、いきなり飲み屋難民になってしまった(^^;
コロナ以前ほど街を歩く人の姿は無いのだが、コロナ後はやってる店の数が減ったのか、各店が入れる客の数を絞っているのか、近頃はなかなか飛び込みで店に入るのが難しくなったなあ。
そんなに岩国の飲み屋に詳しくない俺たちは途方に暮れたが、その数少ない「知っている店」である「魚錦(うおきん)」を訪ねてみると、なんとか席を作ってもらうことが出来たのである。
「魚錦」は以前中通で「ととや」をやっていた大将の店だ。
実は、「魚錦」になってから何度か店を訪ねたが、一度も入れたことがなかった。
一杯で入れなかったり、早めに店じまいしていたり、色々なケースがあったが。
・・・で、ついにこの日、入店に成功したのである(笑)
刺身盛りやだし巻き卵、牛すじ煮込みなどを注文。どれも美味い。
バイトの女の子もお手拭きを忘れたりとかポカもするが、一生懸命働いていて可愛い(笑)。良い店だ。
ただ、酒も料理の素材も良いものを使っているのでお値段はそこそこする。貧乏な俺たちはなかなか思い切った注文は出来ない。
「伯楽星 純米吟醸」(秋田)、「ファイブ オレンジ(純米吟醸)」(山口)を半合(90ml)ずつ飲ってお暇した。
今度はぜひとも潤沢な資金を用意して臨みたい(笑)
レジで精算するときに大将から「次は是非予約してきてね。そしたら良いものを用意しとけるから」と言われた。
「ととや」の頃は岩徳線待ちでちょっと飛び込んだりしてたもんだが、やはりコロナ後は店も客の入りが予測しづらくなってるんだろうな。