お店: 2009年10月アーカイブ

091022_120917.JPG先週は、7ヶ月ぶりに大手町の「びぜんや」に。

特にラーメンが美味いわけでもないのだが、腹が減ってる時に前を通ってしまうと、ついつい寄ってしまうんだよなあ。
何せ、ボリュームがあるからなぁ・・・。デブの中年男子にはたまらんよ。

で、今回選んだのはビジネスセット。780円也。

炒めたベーコン、たっぷりのキャベツ、そして写真じゃあ丼に隠れてしまっているが、スクランブルエッグ。これに、フルサイズのラーメンとご飯が付くのだからボリュームは満点だ!
ビッグセット」同様、何故これを「ビジネスセット」と呼ぶのかは謎だが。(笑)
まあ、働き盛りのビジネスマンは確かに喜びそうなボリュームだが、他のセットもボリューム満点なので、やっぱりビジネスマンは喜ぶだろうし。(笑)

ラーメンは相変わらず特徴無し。わかめが入ってたりして、少し具が普通の醤油豚骨のラーメンとは異なっているが、基本的に国道沿いのドライブインで出てきそうなラーメンだ。麺もかん水多めの蝋っぽい黄色がかった中太麺というのがねえ、いかにも・・・。

・・・が、ついつい寄ってしまうのである。
ああ、「びぜんや」に引き寄せられなくなった時、俺は本物の社長、ブルジョワになれるのだろうか?(笑)
091021_115752.JPG昨日の昼飯は、午前中に比治山方面で打合せをしていたので、これまた久しぶりの「赤竜 段原店」へ。カウンターだけの小さな店です。いつもの汁なし担々麺 500円也を注文。

以前もこのブログに書いたことがあるんだけど、料理としての担々麺の完成度は「きさく」よりも上じゃないかと思うんだけど、「でも、なんか大人しめで物足りない」感じが赤竜の担々麺にはしてたんですな。

でも、昨日、「辛めでお願いします」と注文してみたら、あれま、これは・・・

「きさく」のような荒々しさが出てきて、う~ん素敵。これは美味い。

そうかあ・・・この店は、辛めで注文するのがディフォなんだなあ・・・と開眼(ってほどの話かよ(^^;)した。
「きさく」で「辛め」と注文したら死ぬほど辛いヤツが出てくるが、赤竜で「辛め」というと、「きさく」の担々麺で舌を鍛えている人間にちょうど良い辛さのやつが出てくるのだな。なるほど。これからは常に赤竜では「辛め」で注文することにしよう。

091021_120400.JPGちなみに、赤竜の段原店は「カープ応援の店」です。

そう宣言しているのは、新球場が近くに出来たから・・・というのもあるのだろうが、元々、球場が出来る前からこの店にはスポーツ新聞と野球関係の雑誌しか置いてなくて、店主の野球好き具合がビンビン伝わってくる店でした。

昨日も、常連のお兄ちゃんと店主が「阪神が城島を取ることで、益々カープとの実力差がついていくことを嘆く」会話で盛り上がっておりました。(^^;

ま、俺はメシ屋でそんなに熱く意見交換をするほどの野球ファンではないので、少しばかり疎外感をもったがな。(笑)

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