今週水曜日、先週末にアイ・キャンの番組で紹介されていた、光市島田の「創作串カツダイニング・フリーフライ」に嫁さんとランチに行ってきた。
「番組を見た大体の記憶」で出かけたので、最初、なかなか店を見つけられず迷った。(^^;
俺も嫁さんも「相手が店名くらい覚えてるだろう」と出かけたのだが、ええ、二人ともそう思ってたので、店名すらわからず・・・(^^; 現地でそれが判明。
「まあ、それっぽい店があればすぐわかるじゃろう。スーパー・アルク光店の裏の方じゃったろう」・・・と歩いたのだが全然分からない。中華屋はあるけどねえ・・・とか言いながらグルっと一週したが、それっぽい店は無い。
結局、嫁さんが携帯で「光市 串揚げ」をキーワードに検索。
出てきた店名を見てるうちに、「そうだ、全部カタカナの店名じゃった!串揚げ屋なのに珍しいな・・・と思ったんだ」と俺が思い出し、なんとかたどり着くことが出来た。
iPhoneのマップアプリが大活躍だったのも言うまでもない。
何と、フリーフライが入っているビルは外壁の補修中で、紗のようなシートがかけられていて、店の入り口がよく見えなかったというオチ。「中華屋はあるけどねえ・・・」と言ってたビルのすぐ隣だった。
マップを見て、絶対ここだ!と確信して探すと、すぐに見つかった。
でも、何か店の前が雑然としていて、店が開いているのかどうなのかわからなかったので、恐る恐る入ってみるとちゃんと営業中だった。よかった。(^^;
統一感の無い、色々なソファが置いてある個性的な席につくと、女性がメニューを持ってきてくれる。確か、アイ・キャンの番組でオーナーだと紹介されていた人だ。
俺も嫁さんも、串揚げが 7本付いているランチセット 980円なりを注文。
それと、娘のためにオレンジジュース 250円を注文。そして俺は、昼間っから「紀州 ゆず梅酒」をロックで。(^^;
番組内で、梅酒が充実している店と紹介されていたので楽しみにしていたのだが、何か、レモン梅酒とか、そういうジュースっぽいやつばかりだったのでちょっとがっかり。
うまい焼酎を作る蔵元が作ったちゃんとした梅酒も置いてあるといいのだが・・・
と言いつつ、寒い中、店を探して歩き回ったせいか、この糞甘い「ゆず焼酎」が妙に美味かった(笑)
おお、けっこうちゃんとした串なのね。
豚カツ、アスパラベーコン巻き、うずら卵、ホタテ、海老、白身魚、それと、よくわからない肉(笑)の 7本。
ソースは関西風の出汁入りのソースじゃなくて、どちらかというとウスターソースに近い味。俺は、こっちの方が好き。
豚カツ肉がちょっと固いかなっと思ったけど、変な臭みとかはなくて、ちゃんと調理されてるって感じ。海老が、最近の安い串揚げ屋で出てくる、串に張り付いたような細い海老じゃなくて、ちゃんとプリプリ肉の海老なのが好感もてる。
どれも、美味かった。
最初、980円という値段を見た時は「うぇっ」と思ったのだが(^^;、その値段で問題無い中身だったと思う。
値段的に疑問なのは、梅酒じゃね。
後で計算してわかったのだが、梅酒のロックが 600円だった。これは高いと思う。(^^;
紀州のゆず梅酒って、一升瓶で 2千円くらいしかしないよね?それのロックが 600円つうのは、やっぱ高いじゃろう。
あと、店主の女性があまり接客が得意ではないのか(^^;、笑顔が無いのがちょっとなあ。
別に対応が悪いというわけではなく(こちらから言わないでも、すっと子供用の皿やフォークも出てきたし、サービスはちゃんとしていると思うが)、ただ、給仕をしながら笑顔が一切ない。初めて入った店でこれをやられるとけっこうビビる。(^^;
お金を払うときにちょっとアクシデント(釣り用の小銭が足りなかった)があって話をしたのだが、その時には恥ずかしそうに笑みも浮かべられて、決して根性が悪い人ではなく、ただ何かのきっかけがないと笑うことが苦手なだけの人なのだろうが、そこはね、やっぱ客商売なんだから。
がんばっていただきたい。:-)