お店: 2014年3月アーカイブ

先日、お客さんのところからの帰り道。サラリーマン時代によく行っていた牛タン定食の店に昼飯食いに行ってみようと橋本町の方へ自転車を向けたのだが、残念ながらその店は姿を消していた(^^;
そのまま、あてもなく城南通りを事務所に向かって帰っていると、女学院前で「日替わり弁当盛り」を出している「お料理 にしなか」という小料理屋を見つけた。

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こういう店で昼飯を食べるのも久しぶりだなあと思い店内へ。
カウンターに座り日替わり定食を注文した。
定食は入り口のお品書きに「弁当盛り」と書かれているとおり、ひとつの重箱にご飯とおかずが詰められた「お重弁当」の形になっている。サラダと味噌汁は別だけど。

この日は、「たらの卵あん掛け」と「豚の竜田揚げ」がメインのおかずであった。

ちょっと量的な部分で太っちょの俺には不満なところはあったのだが、味は良かった。
豚の竜田揚げなんか、もう、もろ俺のストライクゾーンど真ん中で、この5倍くらい量があってもええわあ(笑)
まあ、でも、ちゃんとご飯と同時ゴールを迎えることは出来たので、極端におかずが少ないってことも無いのだろうが(笑)

味噌汁は熱々だったが、少し味は薄かったかなあ。でも、こんなに熱々なヤツもなかなか口に出来ないから満足。

ということで、700円という値段は日頃の俺の昼飯としては少し高めだが(ああ、貧乏が憎い・・・)、この味なら別のおかずも試しにまた来てみたいなあ。

ちなみに、この店は女性に人気のようだ。まあ、ちょっとランチの内容もヘルシーだしな。俺は少し早い時間に入ってたのだが、12時になると立て続けに 5人くらい OL さんが入って来たよ。

ちなみに、ちなみに、店に貼ってあるお品書きのひとつが「かきバータ焼き」になってて、「なんやねん、バータって」と心の中で突っこんでたら、ひとりカウンターで料理を待つ間の良い暇つぶしになりました(笑)
昨夜は、以前から気になっていた三川町の「立喰い寿司処 すし将軍 広島三川町店」へ、ついに勇気を出して入店したのである。
「ふくろう」へラーメン食べに向かってたんだけど、「ふくろう」は飯物がないので、ちょっと腹を膨らませておこうと思ってね。

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しかし、俺が19時頃店に入った時、何と客は俺一人。
カウンターの中には二人の寿司職人。二人からじっと見つめられ「何にしましょ!?」と迫られて、俺の心臓は早鐘のように激しいビートを刻んだのでありました。
「あわあわあわ・・・」と焦ってしまいなかなか注文できない俺。そんな俺をじっと見て注文を待つ二人の寿司職人。どうして俺が注文を決めるまで待ってくれないのであろう・・・あわわわわ・・・(^^;

という大変つらい時間を過ごした後、とりあえず小グラスで生ビールを注文。一口飲んで心を落ち着かせ、「じゃ、あ、赤貝を」と好きな貝ものを頼んでホッと一息つくと、間髪入れずに「今日は地物の鯖と鯵の良いのが入ってますよ!生でいけますよ!」と職人さん。
「あわわわ、じゃあ、生、生、生鯖を」「へい。生鯖一丁!」と始終ドキドキであった。

なにせ、出てきた寿司をペロっと食べると、もう「次は何にしましょ!?」とすぐに注文要求が。客、俺だけだからな。もう、俺が食べるところをじっくり観察されてるよ(^^;
二人が俺をじっと見てるよ!(^^;寿司のわんこそば状態だよ(^^; もうやだ!(;_;)

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ということで、結局、「煮穴子」「赤貝」「生鯖」「かつお」「シャコ」「生鯵」の6貫をわずか 10分くらいで食べて、早々に退却したのでありました。
生ビール 350円を合わせて計 926円也。やっぱ安いな(笑)

味の方はなかなかいけましたよ。生鯖もまったく臭みはなく、噛めば仄かな甘みがほわ~っと広がって美味かった。
でも、なんぼか客が入っている時に行かれることをお勧めします(笑)

ホンマ、何か焦ってしまって、「ふくろう」の和田大将に勧められてた「コハダ」頼むの忘れてたよ(^^;
18歳の時に地元を離れ、再びこっちに戻ってきたのは40歳の時なので、「地元のお店で酒を飲んだ」という経験がまったくなかった。
こっちに戻ってきてからも、高森の「三四郎」「かねこ」、玖珂の「中久亭」「のれん」あたりでは何度か飲んだことがあるんだけど、基本的にほとんど地元の飲み屋さんは知らない状態である。

「なかの」も初めての経験であった。

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先月、学校関係の飲み会が「なかの」であったのだ。
岩徳線沿いの、ごみごみとした玖珂の住宅街の中にこんな店があったんだねえ。
なんか、意外なほどきちんとした和食の店である。

座敷で2時間ばかりの宴会だったのだが、料理はどれも美味しかった。
ホントに、田舎にしては(いや、悪い意味だけでなく、田舎の店はもっといい加減じゃん(笑))、盛りつけひとつとってもしっかりした料理を出す店であった。
まあ、一人あたり 7千円会費だからな。そんなに変なものは出ないわな(^^;

ふん、ふん、ふん。こんな店がこんな近くにあったんだねえ。
今度は宴会ではなく、普通に飲みに行ってみたいなあ。ぶらりと行って入れるんだろうか?まあ、入店拒否とかされたら、それはそれでブログのネタ的には面白いんだけど。きししし(笑)

そうそう。久しぶりにスーツを着ての宴会だったので、腹がベルトできゅうきゅう締められて辛かったよ。最初はいつもの仕事の格好(ノーネクタイのYシャツにチノパンとか)で行こうと思ったんだけど、PTA会長のT君に「きちんとした会なのでスーツでないと駄目!」と叱られて、今や2着しかない「ズボンが入る」スーツにて参加。

あれですよ。俺にとってスーツとは、この「社会」という名の監獄に俺を縛り付ける鎖でしかないわけでね(笑)、今度はスーツを脱いで、いつものスタイルで「なかの」の料理を楽しんでみたいんですよ(笑)

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