昨夜は、21:30頃まで残業して、それから一杯ひっかけて帰ろうかと「寅卯」に行ってみたのだが、やっぱ客で一杯・・・というか、騒がしい客で一杯(^^;。俺は一人でゆっくり飲みたかったんでそのまま素通り。
ああ、俺が再び「寅卯」で飲める日は来るのだろうか・・・(^^;
で、「寅卯」のところから右折して榎町の路地に入ったら・・・
あれま。なんか、この通り、安く飲めそうな小さな居酒屋とかけっこうあんじゃん。ポツポツとだけど。
いや、でも、雰囲気のよさ気な店ばかりよ。こりゃ、これから榎町、来るね。うん。来るよ、これ。
そんな中で、俺は「立ち呑み酒場」の看板の出ていた店を発見したので入ってみた。
「立ち呑み Ruelle(リュエル)」である。
白い壁の瀟洒な造りの店だ。小さな階段を上って玄関ホールへ。そこにも何か可愛い小物なんかが飾ってあって、飲み屋というより、街角の小さな宝石店・・・のような佇まいの店である。
ちょっと入るのに躊躇したが、思い切って入ると、いきなり長いカウンターが奥の方まで続く、やはりちょっと洒落た感じのお店であった。バルっていう感じ。
一応、立って飲んでも良いんだけど、椅子があるので素直に座る(笑)
いやあ、良い店でしたよ。
俺は生ビール(グラス)を2杯(380円x2)と、肴に大分産イサキの刺し身 390円、だし巻き玉子 290円、豆腐の肉巻き 360円なんかをやったんだが、〆て 1,800円。安っ。これは良い。
店のマスターを始め、スタッフも皆良い人ばかりだし、客層も何かよかったね。
帰る時は、わざわざ店の女性が外まで見送りに出てきてくれて気持ち良く帰れたし。
そう、すごく良い店で気に入ったのだが・・・
客層が若いんで、孤独だったわあ・・・(^^;
俺が店に入った時は、奥の方はよく見えなかったんだけど、俺の周りは、左に20代の女子、男子(知り合いではない)、右には俺の後に入ってきた20代の女子という具合に、俺を入れて 4人がバラバラに飲んでたんだけど、若い子って、すぐ同年代の子たちと仲良くなんのな(^^;
俺の左の男女はいつの間にか仲良く話し始めてるし、俺の右横にいた女子も、後から入ってきた3人連れの女子といつの間にか友達みたいに話し出してるし。
俺だけ孤独だったよ・・・中年男子には誰も話しかけてくれず・・・
いや、店の人は気を使って俺に話をふってくれたりするんだけど、俺、人見知り激しいから(笑)
初対面の人にチンコとかウンコとかマンコとかの話できんし。いや、初対面じゃなくてもあんましてはいけない話だけど(^^;
ということで、孤独に耐え飲み続けた小一時間であった(笑)
いや、でも、ホントに良い店だったので、誰か一緒に行きましょうや。一人じゃ怖い。孤独が怖い・・・(笑)