お店: 2017年2月アーカイブ

昨日も残業で遅くなったので(自宅に着いたのは 22時過ぎ)、晩飯は広島で食べて帰ることに。
昨夜は風も強くて、ちょっと寒かったよね。ということで、職場の近くの「汁なし担々麺専門店 楽 小網町店」へ。
やっぱ、寒い夜には「鶏そば」やろう!!

汁なし担々麺の店ですが、俺はここの「鶏そば」が好きなんよね。

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「そば」とは言っても、日本蕎麦を使った「鶏南蛮そば」とかそういうんじゃなくて、鶏塩スープの中華そば。ラーメンね。
これがもう美味くて、美味くて(笑)

ノーマルのヤツとかピリ辛のヤツとかいくつかバリエーションがあるんだけど、昨日は上記のように寒かったので「カレー鶏そば」を。
やっぱ寒い夜はカレーだよねえ。750円也。

実は、職場で打ち合わせをしていた時にすげえ寒気がして、こりゃ風邪の引き始めちゃうん?と思ったんだけど、おかげで今日も絶好調。
「カレーは飲み物」という言葉があるけど、やっぱ、寒い日のカレーは「風邪薬」でもありますな(笑)

ところで、以前も一度書いたことあるんだけど、カウンターのトイレ寄りに座ると、やっぱトイレ洗剤の匂いがけっこう気にあるなあ。
しっかり掃除をしてるってことなんだろうけど、匂いを消すものを何か置いたほうがいいような・・・
いや、そういう意見を言うほどには店長と仲良しなわけではないので、何となくブログに書いておきます(笑)
「松のや(松乃家)」の豚カツ。サイズ的には「やや小ぶり」な感じもするけど、厚みはあるし、美味いし、あれでレギュラーな「ロースかつ定食」が 500円なわけでしょ?
コストパフォーマンス、凄いよね。

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あの「松屋」を運営する松屋フーズ系列のとんかつ専門店のようですが、実は俺の中の「牛丼屋ランキング」(広島でメジャーなチェーン店のみの話ね)は「すき家」「なか卯」「吉野家」「松屋」となってて(最近「なか卯」が「吉野家」を逆転した(笑))、「松屋」が最下位なんですけど、その理由が「とんかつ肉が下の下だったから」なのよね。

もう何年か前になるんだけど、深夜にサーバ保守作業かなんかをして、夜明け前に広島の「松屋 金座街店」で朝飯を食ったのよ。
朝から「とんかつ定食」をね(笑)「松屋」で豚カツ食べるのは初めてだったんだけど。
そしたら、その豚カツが、端の方にゴリゴリした固い脂身か筋かが残ってて、もうこのブログでも何度か書いてるけど「そういう肉」が俺は大嫌いなわけよ。
マジで吐きそうになるのね、そういう肉の食感が。体質的に柔らかい脂身しか受け付けないのよ。

なのでその日は一日なんか気分が悪くて、「松屋・・・許すまじ」と思ったんだけど、まあ、その後も主に紙屋町店でだけど、牛丼食べにちょこちょこ行ってるけどね(笑)でも、「松屋の豚カツ系のもの」だけには手を出すまいと思ってたんよね。

あ、ちょっと話がずれるけど、「松屋」の牛丼の話をする時、「松屋に牛丼なんかないじゃろ?あれは『牛めし』で。クスクスクス」って反応するヤツいるじゃん。「ああ、そうやね」って俺も応えてるけど、心ん中じゃ「アホか。そんなんどうでもええわ。もっとこだわらないといけないことがお前にはたくさんあるじゃろが。ボケ。カス」って必ず思ってることをここで告白します(笑)

話を戻す。

なので、「松のや」の豚カツにも期待はしてなかったんだけど・・・

先日、夕方からエディオン本店に行く用事があったんで、その帰りに「松のや 紙屋町店」に寄って晩飯食べたんよ。

注文したのは「おろしロースかつ定食(並)」600円也。

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いやあ、問題なかったですわ。つーか、チェーン店の出す豚カツとしては美味い部類なんじゃないの?俺、そんなに豚カツ食わないからわかんないんだけど・・・。よく豚カツを食ってる「同族食い」の豚民のみなさん。どうですかね?

「並」はカツが 90gなので、「大飯喰らい」な人にはちょっと物足りないかもしれないけど、俺的には「うん、ちょっと小ぶりだな」とは思ったけど、まあ、このぐらいで終わっておくのが身体のためにもちょうどいいんだろうなって(笑)、特に不満はなかったね。
満腹、死にそう・・・ってほどの満腹感はもちろんないんだけど、「ああ、うまかった。満足、満足」くらいの、そうやねえ、腹九割五分くらいの満腹感はあって、夜中まで特に空腹に襲われるってこともなかったね。

600円でこれならコスパも高いね。それに、今回は「おろしロースかつ」にしたけど、単なる「ロースかつ」の定食なら 500円のワンコインじゃけえね。

多分、近いうちにまた行くと思う(笑)
いやあ、ひどい店だなあ・・・と(^^;
客商売の基本が出来てないよねえ。いや、これは差別発言として捉えられると困るんだけど、日本で店をやってる中国人ってホンマ、接客に問題あるヤツ多いよなあ。
日本語というハードルがあるのはわかるけど、それにしても「えっ?」と思うことが多いわ。

「いや、私はそうは思わない。接客がちゃんとしている人も、問題がある人もいる。それは日本人も一緒」みたいな意見はけっこうですから。俺も、わざわざこういう話をするからには、本当に常々そういう目にあっているわけで、あーたに「私は違うと思う」とか言われても意味ないんで(笑)

話を戻すと、今日、晩飯を食いに久しぶりに「唐人楼」に寄ったのよ。
ここ、給仕も調理人も中国人ね。もしかしたら台湾人かも。その辺、よくわかんない。
客はサラリーマン一人と、座敷に家族連れ。どちらももう注文品は来てて、ほぼ食べ終わっている状況。

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で、俺、この店の人気メニューだって書いてあったので、900円もするんだけど、まあ、(今夜も事務所に帰ってからサーバメンテ作業があったので)作業の前の景気づけで「テールラーメン」を注文したのだ。

それから、カウンターに置いてあった中国新聞を読んでたんだけど、ふと時計をみるともう注文してから 20分も経ってる。
ああ、そろそろ出来上がるかなあ・・・と、カウンターの向こうの厨房を見ると・・・

調理人が調理台に肘をついてリラックスした格好で、コップの水を飲みながら一休みしてる。
「え?」と思ったら、向こうも「あれ?こいつなんで飯食ったのにのんびり新聞なんか読んでんの?早く帰れよ」的に俺を不信がるような目で見てたんだけど、その後、一瞬、「あっ」ってなったのを俺は見逃さなかったぞ(^^;
こいつ、俺がテールラーメンを注文したあとに、電話で弁当の注文を受けたんだけど、そっちしか覚えてなかったようだ。
弁当は出来上がってて、その後新しい客もこないので「することないなあ」って休憩してやがったんだな(^^;

結局、ほんとに何気なく、自然な感じでそこから調理が始まり、その 10分後にやっと俺の手元にテールラーメンが。
注文してから 30分以上経っていた。

いや、いいんだよ、ミスは誰にでもあるんで。
でも、許せないのは、調理人のおっさんも給仕のおばはんも一切謝らないんだよ(^^;
普通、「すみません。お待たせしました」くらいの言葉はあるやろ。こいつら、「調理し忘れてたのはバレてないみたいだから、このまま知らんぷりしとこう」というのがミエミエや。

なんか、ほんま、中国人って、ミスしても謝らないよな。謝ったら負けって思ってる風もある。
あ、「それは差別」とか「日本人だってそういう人はいる」とか、そういうの、ほんとけっこうなんで。

この後、支払いの時にもレジでむっちゃ待たされたんだけど、やっぱ「すみませんねえ」の一言もなかった・・・

気分悪いわあ。というわけで、実はテールラーメンはかなり美味しかったんだけど(笑)、しばらく「唐人楼」には行く気がせんわ。
ただ、悲しいことに、俺って怒りの感情が継続しないんよねえ。なので、またほいほい「唐人楼」に行ってしまって嫌な気持ちになりそう。

「謝ったら負け」って勝負じゃないんだから、ちょっとでも客を待たせたら、「お待たせして申しわけありません」くらいサラっと言おうぜ。
この間の日曜日の夕方。
俺は家族を祖生に残し、一人で「ラーメンよしい」の入り口の戸を開けたのであった。

いや、家族も誘ったんだけど、「そんな怪しい店はいや」と言われちゃって(^^;、なので、俺一人で行ったんだけど、その代わりに家族の晩飯は俺が奢ることになったのだ。
ま、結局、俺がラーメン食って帰ってから、また岩国旧市街とかに食べに出るのも面倒くさいと嫁さんが言うので、「ほっともっと」の弁当でいいことになったんだが。ラッキー(笑)・・・って、話がずれてしまった(^^;

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話を戻すが、俺はデッキバンを「ラーメンよしい」のだだっ広い駐車場に滑り込ませ、車の中から店の様子を窺う。
提灯にも火が入っているようだし、たしかにやっているようだ。

車を降りて店に向かうと、入り口近くにつながれた白い雑種(?)の犬が吠える、吠える。それなりの大きさの犬が狂ったように吠えまくるので、これ、犬が苦手な人は絶対店に近づけんで(^^;
少々の大型犬が向かってきても、正確に急所である眉間に正拳突きを食らわせる自信がある俺でも若干恐怖を感じたほどやし(笑)まあ、ほんとは正拳突きなんかできんけどね。美術部出身だし(笑)

いやぁ、この客を拒絶するかのような飼い犬の素行からして、まだ店に入ってもいないのに、もう怪しさ満点ですよ!!

で、まるで普通の民家の玄関のような引き戸を開け、異次元空間、「ラーメンよしい」の店内に入る。

・・・あれ?いや、まあ、色々ツッコミどころはあるんだけど、でも、思ったより店内も清潔だし、そんなに特別変わった感じもないな。田舎にこういう感じの食堂ってたまにあるよなあ。
いや、ちょっと拍子抜けやなあ(^^;

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コンクリート打ちっぱなしの床に、6〜8人がけの大きなテーブルひとつと 4〜6人がけのテーブルがふたつ。

ただ、驚いたのは焼酎の充実ぶり。

いや、こういう田舎の店に行くと、店主がそもそも酒飲みで、とりあえず酒であればいい人で、日本酒は大手清酒メーカーの三倍増醸清酒、いや、今の法律だと二倍増醸清酒か。それを好んで飲むし、焼酎は「割ること前提」の甲種しか置いてなかったり、いいとこ「二階堂」と「白霧島」を置いてるくらいの、そんなのが多いと思うんだけど、ここはすごい。
壁一面の棚にずらっと並んだ焼酎。お、俺の好きな「山ねこ」なんかも置いてるな。

これは、飲みにこないと行けない店だねえ。
壁に貼られた酒のツマミメニューにも「鶏干し肉」などなかなか魅力的なのが並ぶ。
ただ、焼酎はけっこうお高めですなあ。特に銘柄指定せず「焼酎 一合 八◯◯円」と書かれている。まあ、銘柄によってはそうなんだろうけど、「白霧島」とかでもこの値段取るんかね?ちょっとそこは気になる。
日本酒は一杯 500円だそうな。

今回は車で行ったので飲むわけにいかんけど、今度、高森の友達誘って飲みに行ってみようてえ(笑)

さて、ラーメンメニューは、

ラーメン 500円
塩ラーメン 500円
チャーシューメン 600円
塩チャーシューメン 600円

の四品。
それぞれ、スープは「こってり」「あっさり」のリクエストに応えてくれるようである。

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ま、初めての店なので、特に味付け指定はせずに「塩ラーメン」を注文。
この店では、出来上がったら厨房のカウンターまで自分でラーメンを取りにいかないといけないようだ。
食べ終わったら、自分で食器の返却口まで持っていく。割り箸は足元のバケツに捨てる。店主一人でやってる店なので、まあ、こうするしかないわね。

で、ラーメンの味だけど・・・

普通だった(笑)

驚くほど普通だった。麺の茹で方なんかもバッチリで、こういう店なんでぐだぐだに「煮た」年寄り向けのラーメンが出て来るんじゃないかと心配だったのだが、何から何まで定番の材料できちんと作られた、ごくごく普通のラーメンが出てきた(笑)

いや、ほんとに、まったく「個性の無い」塩ラーメンはこうあるべきっていう、ほんとに平均的な塩ラーメンなのである。非の打ち所のないラーメンだ。ただ、「よしいのラーメンは・・・」という会話は成り立たない無個性さである。

うーん・・・評価しづれえ。いや、このブログは偉そうに食い物屋の評価をするブログじゃないんだけど、それでも自分自身の備忘録として「ちょっと◯◯な味の強いスープで」とか「これほど美味い◯◯は食ったことがない」とか書いておきたいじゃん。

普通の塩ラーメンでした。

これしか書けん(^^;
こんなに怪しい店で、こんなに普通のラーメンが食べられたというのは、ある意味すごいことなんだろうけど(笑)

しかし、ま、それだけに、もう一度訪店して、今度は「ラーメン」を食べてみないといかんだろう。そこに何か「よしい」らしさがあるのかもしれない。

つーか、誰か飲みに行こうよ!「ラーメンよしい」に!!
上久原だと思ってたら、あの辺りは用田になるのか・・・

そこにある怪しいラーメン屋。店名(屋号)不明。

いや、店名はあるのかもしれないけど、店のどこにも看板上がってないんで・・・
人見知りの俺には、初訪店・初対面で「お店の名前は?」と店主に聞くなんてハードル高すぎる(^^;
営業許可は「吉井」という人が取られているようだし、店の前に「吉井」という家があるんで、多分、店主が「吉井」さんなんだろう。
ということで、この店のことは「吉井さんの店」と呼ぶことにする(笑)

・・・と、ここまで書いて、GoogleMpas で場所を確認してみると、「ラーメンよしい」って地図に載ってる(笑)
なんだ!!ちゃんと店名あるじゃん!!しかも GoogleMaps に載ってるなんて有名店じゃん!!

・・・と思ったが、よく考えたら「二軒屋食堂」だって GoogleMaps に名前載ってたからな(^^;

まあ、GoogleMaps に載っていようが、この店が怪しい店であることに変わりはない。

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場所は、高森牛の牧場が多く存在する周東町上久原・・・と思ったら、用田地区がぐぐっと上久原地区に入り込んでて、この店の辺りは用田のようである。
高森南警察官駐在所にほど近いが、周りは山に囲まれかなり寂しい場所で、しかも玄関が道路の裏側だから、ラーメンと書かれた提灯は道路に面してぶら下がっているものの、ちゃんと営業しているラーメン屋だとは思えない(^^;

俺はカヌー部の次男坊を中山湖まで送り迎えする時に、いつもこの前の道を走るから気づいたけど(それも夕方暗くなってから、提灯が灯っていたので気づいたわけで(^^;)、日中にこの前を通っても絶対気づかないわ。提灯の周りにビールケースが散乱してたりして、廃墟みたいやもん(^^; 営業しているとは絶対思わん。

実はその後、午前のみの練習を終えた次男坊と、「あそこにラーメン屋があるのを発見したので行ってみよう」と寄ってみたことがあるのだが、店は閉まっていた。というか、看板も出てないので、「あ、やっぱ、この辺の親父が、農機具小屋に面白がって提灯ぶらさげてみただけかもしれんの」などと店の前に停めた車の中で次男坊と話してたら、当然ガラガラと戸が開いて中からおじさんが一人出てきたので、「あ、やばっ」とホイルスピンさせながら車を発進させて逃げたのが数ヶ月前(笑)
なぜ逃げたのか自分でもわかりませんが(^^;・・・

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それから全然この店に寄ってみることはなかったんだけど、この土曜日、朝から俺の心は妙にラーメン気分で、正午過ぎに次男坊を迎えにいった帰りに、「ラーメン食いたいけえ、ちょっと寄ってみよう」と行ってみたらやっぱり店は閉まってたんだけど、そこに「営業日 木金土日 夕方5時〜夜8時頃まで」と書かれた紙が貼り出されていることに気づいた。

そうだったのか。夜しかやってない店だったんだな。
最近、一日練習の場合も 4時すぎには練習が終わってしまうことが多かったので、次男坊を迎えに行った帰りに開いている状態を見ることは無かったというわけだ。

さあ、やっている時間がわかったらこっちのもんだぜ!!

結局この日は「彩龍」でラーメン気分を満たしたのだが、俺の「ラーメンよしい」制覇の思いは燃え上がっていたのであった。

・・・つづく(笑)

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