お店の最近のブログ記事

広島駅から MAZDA Zoom-Zoom スタジアムに向かう途中にある「呉麺屋 カープロード店」が10月末で閉店した。

20241024_gomenya1.jpg
このブログでも書いたが、10月に一度食べにいって、そのとき辛さ「3倍」指定をしたけど全然平気だったので、次回は最強の「5倍」指定しなきゃ!・・・と、再訪を計画中に「10月末で閉店します」の貼り紙を発見。
閉店一週間前くらいに突然貼り出されたのでびっくりして、その翌々日に訪店した。

その前に訪店したときには俺が口開けの客で、俺が滞在していた 40~50分の間に、他にはサラリーマンが 1人来ただけだという淋しい状況だったので、それでは閉店もやむなしって気はするんだけど、9月にカープが歴史的大失速をしなければもう少しカープロードも賑やかさが続き、もしかしたら、閉店しなくても大丈夫だったかも・・・とも思う(^^;

18:15頃入店したのだが、この日は閉店の噂を聞いた客なのか既にテーブル席は埋まっていた。
こういう時いつも思うんだけど、店が閉店するってなってから慌ててやってくる客っているけど、そんなんだったら最初から足繁く通っとけよって思う。最後になって慌ててやってきて、そのせいで店が混雑して、日頃からこの店に通っていた常連客が入れないなんてこともあって、ホント、迷惑以外の何者でもない(店は売上が増えるから嬉しいだろうけど(^^;;)

ま、それはそれとして、俺の最後の注文は「呉冷麺(並) 大辛(5倍)」900円+「チャーハン(小)」400円+「唐揚げ(2個)」250円の豪華三点セットで(笑)
チャーハンは前回注文しなかったんだけど、確か、美味かった記憶があったので注文。

20241024_gomenya2.jpg
冷麺の辛さ5倍は全然平気だった。いや、確かに辛いんだけど、「ちょっときついピリ辛」レベルでしっかり本来の旨味も生きておりグー。ほら、中には「激辛」にしすぎて唐辛子の風味しかしないような「バカだけが喜ぶ」激辛料理ってあるじゃん。それが、大辛でもちゃんと程よい辛さなのが偉い。

チャーハンはやっぱ美味かった。パラパラ系ではないんだけど、本当に美味しい。いや、味を説明する語彙を持っていないんで申し訳ないが、本当に美味しい。

そして何より唐揚げの美味いことよ。実は前回来たときには、ちょっと肉汁が多すぎて俺好みじゃない肉だったんだけど(俺は唐揚げはパサついた肉の方が好き)、今回は良い感じ。まさに、球場で「ウマイウマイ」と言いながらビールと一緒にパクついていたあの味や~
衣もパリパリで、味付けも良い。ザンギ並にしっかり味がついている。ああ、この唐揚げが来シーズンの試合では食べることができないのか。

本当に淋しい
蒜山高原の土曜日。朝からマラソン大会のお手伝いをして、さて、昼めし食うか・・・って蒜山大山スカイライン(県道114号)を流してたら目に飛び込んできた店。

20241005_aji1.jpg
「お好み焼 あじ」

掘っ立て小屋みたいな佇まいが良いなあと昨年も思ったのだが怖くて入れなかった(笑)
今回は仕事を手伝ってくれている高校時代の友人・あんちゃんも一緒だったので「ここ、入ってみる?」「おお、なんかええじゃ」って感じで飛び込んでみた(笑)
以前の「らあめん彩龍」のような感じ・・・と言えば祖生近郊の人にはわかってもらえるか(笑)

なんの店なのかも確認せず飛び込んだが、関西風のお好み焼の店だった。お好みソースはオリバー。やっぱ岡山は関西経済圏だな(笑)

若い頃、岡山の某菓子メーカーに営業に行ったとき、そこの総務課長さんだったかに「広島から営業に来ても何も仕事は出せんよ。岡山は広島なんか見てないから。私等は大阪の方を見て商売してるんで。」って言われたのを思い出した。
そのことを大阪の営業マンに話したら、「いや、岡山は中国地方でしょ?関西じゃないよ(笑)。まあ、勝手に自分たちが関西経済圏だと思って大阪に貢いでくれるんなら別にかまわんけど(笑)」って酷いこと言ってた。

そんなことを思い出しながら、「とろとろ山芋チーズ」の関西風お好み焼 1,000円也をつついていると、同じくマラソン大会を手伝いに来ていたジョーレンさんが合流。
いや、別に約束していたわけではなく、ジョーレンさんの顔を覚えていたあんちゃんが、店に入ってきたジョーレンさんに気づいて俺達のテーブルに呼んだのだ。

20241005_aji2.jpg
ジョーレンさんは英語講師として来日し、今は広島の島で鶏を飼ったり、ナチュラリストな生活をしているようだ。時々、マラソンやトレイルランのボランティアをしていると言う。

ジョーレンさんとは初対面ではなく、9月に広島であったレースでも終了後に一緒に片付けをした。ジョーレン氏は忘れていたようだが、そのことを言うと「おー!!最後に一緒にテントをたたんだね。昼も夜も暑かったね。もう、日本の夏の暑さには耐えられないよ!!もう脱出したいよ!」と、あの広島の灼熱の会場を思い出し大いに盛り上がった(笑)

そして、三人で「やっぱ、お好み焼きは広島風がいいよね」と、広島経済圏に住む我々は盛り上がったのであった(笑)
苺のスイーツで有名なソオタス(岩国市周東町祖生)が、先々週から木、金、土の週3日間だけ夜は飲み屋になっている。

20240620_sotas1.jpg先々週の木曜日に、プレオープンってことで「なんか意見ちょうだい」と店主の苺漁師Sバタ君にお誘いいただいたので行ってきた。

相変わらずソオタスは昼間の苺スイーツは大盛況で、なかなかおっさんは近寄ることができず、本当に久しぶりに店内に入った。

いきなり、店主がでっかいヒラマサを釣り上げた写真がパネルになって俺を迎える。
「(スイーツの)店の雰囲気にそぐわないのではずせ」と忠告したのだが(笑)、他の客から「この店はオーナーが釣ってきた魚の料理を出すのでこれで良い」と諭された。そして入店 5分で「出禁」となってしまった(笑)。ま、居座ったけど(笑)

実際、店主が釣り上げた鮎の塩焼き、唐揚げ、うまし、うまし。

他にも色々店主のこだわりがある肴ばかりで、どれも酒飲み好みな逸品でなかなかよろしい。
それに、街の飲み屋に比べて値段もリーズナブルで良いよ、良いよ。

20240620_sotas2.jpg最初は赤星(サッポロラガービール)でスタート。それから雁木。

馬刺しやがめ煮、鮎のうるかなど、酒に合う料理ばかりが次々出てきて酒が進む、進む。
聞こえてくる店の中の会話もかなり呂律がまわってないぞ(笑)
翌日、スマホの写真フォルダに撮った記憶もない狂乱状態の女子(と言うておこう)の写真などが入っていて驚いた(笑)

ソオタスは 6/21(金)から営業中。
小さな店なので「予約制ではないが予約優先」「一見お断り(最初は祖生の人と一緒に)」みたいなルールがあります。ご注意を。
土曜日は仕事で午後から(本番は日曜日だけど、事前の諸々の確認作業にね)呉市蒲刈町の県民の浜まで行ったので、安芸灘大橋をわたって蒲刈町に入ってから昼飯をとった。

20240413_hara1.jpg
寄ったのは「うどんの原」という店。
実は蒲刈町の仕事は年に 2回ほどだがもう三年続いているので、この店の前を通ったことも何度もあるのだ。
と言っても、実はこの店の存在に気づいたのは去年のことだった。

「うわ、何、この店。営業中って出てるけど、マジ?やってるの?怖い」って思ったんだけど(笑)、なんか気になるから一度は寄ってみたいと思っていた。でも、ついついそれを忘れて呉市内で食事を済ませてしまい、「ああ、そうだった。ここに寄って弱い俺とおさらばする予定だったのに」と悔しい思いをしたことが一度、二度・・・

やっと今回寄ることができたのである。

掘っ立て小屋のような店。いや、「ような店」というのは間違い。「掘っ立て小屋そのもの」である。
そこに厨房代わりのバンがバックで突っ込んでいる。
そう。店に厨房はなく、このバンの中で調理は行われる。

20240413_hara2.jpg
食器も店に常備はしておらず、すべて発泡スチロールの容器と紙コップである。
つまり、このバンがそのまま「屋台」になるってわけだ。掘っ建て小屋に突っ込んだら「屋台」が「厨房」に変身だ(笑)

じゃあ、バンだけで屋台として商売すりゃあ良いじゃんとか思うかもしれないが、掘っ立て小屋の中にはちゃんと食堂のようなテーブルと椅子があってくつろげる。一応、店の形をしているから寄ってみたって人もけっこういるんじゃないかな。ただバンがでんと停まっているだけだと寄りづらいだろう。とくに家族連れなんかは。しかし、「屋台」をそのまま「厨房」として使うとは、うまいこと考えたもんじゃのお(笑)

で、俺が注文したのは「天ぷらうどん+おにぎり一個」で 710円也。うどんが 600円だ。
これを、外に置いてあるテーブルで食べた。

いやあ、この景色が最高だった。
瀬戸内の穏やかな海は、見ているだけで心が浄化されるようだ。色々いやなことはたくさんあるけど、そんなのどうでも良いからしっかり生きていこうと思える。大げさな話ではなく、人生なんとかなるって気になるな(笑)
まだ、8割くらい花の残っている桜もきれいだ。

20240413_hara3.jpg
うどんは・・・まあ、普通かな(笑)
麺が、細くて柔い「え?煮麺?」って感じなので、ちょっと俺は苦手かな。細いうどんってあんまり好きじゃないのよね(笑)

あと、天ぷらのかき揚げも、海老や野菜の他にタコとか入ってて豪華なんだけど、実は俺は「オキアミみたいな小さな海老が入ってるだけの糞チープなかき揚げ」が好きなのよね。根が貧乏なので(笑)

でも、上に書いたように景色が最高だし、うどん作ってるおばちゃん、給仕してるおじちゃんの人柄がよくて心がほっこりしますぜ(笑)
都会で色々疲れた人は、ぜひ訪れてみると良いお店だったのであった。
岩国にも角打ちがある。

あ、角打ちって「酒屋で酒を買ってその場で飲める」サービス?、いや商売の形態?のことね。

広島だと(もう、数は少ないが)ちょこちょこあるんだけど、岩国は「立ち呑み屋がやっていけない風土」なのか、角打ち、立ち呑みの類はすぐ潰れてしまうのよね。

多分、岩国で呑んでる人たちって徒歩圏内の人って少なくて、バスや電車(岩徳線、錦川清流線は気動車(笑))で「わざわざ」呑みに出る人がほとんどだと思うのよ。そうするとやっぱり「帰りの列車の時間までガッツリ呑みたい」になっちゃって、立ち呑み屋で軽く一、二杯って飲み方はありえないんだろうなあって(^^;
俺は岩徳線で岩国市街地まで出て立ち呑み屋で 2千円だけ飲み食いして帰るって全然良いんだけどな(笑)。 往復 660円。移動時間だけでも一時間。贅沢な時間の使い方じゃん、ねえ(笑)

反対に、「今日はガッツリ呑むぜ」って飲みに出るのは苦手。自分のペースで呑みたいのよ、酒は(笑)

20240217_mitsukanya1.jpg
話を戻そう。
そんな貴重な岩国市の角打ちでの一杯の話。

先日、某秘密結社の飲み会をしたとき、17:30スタートだったんだけど、岩徳線は 17:05 には岩国駅に着いてしまうので、同じく徳山から岩徳線に乗ってきたFラ氏と駅前の「みつかんや」へ。

「みつかんや」は土産物屋なんだけど、地元の酒も売っていて、その横に角打ちスペースがあるって感じか。いや、けっこうちゃんとしたカウンターがあって、こりゃ立ち呑み屋だな(笑)

呑んだのは、「大嶺 3粒(Ohmine 3grain) 無濾過生原酒 出羽燦々」650円。
酒を飲む割にそんなに酒米とかにも詳しくないのだが、出羽燦々というのは激レア酒米だそうだ。

うん、酸味がいい感じ。年末年始に買った三本の日本酒の一本が Ohmine だった。山口県美祢市の大嶺酒造株式会社の酒。最近のお気に入り。

結局、「みつかんや」に滞在できたのは 15分ほどだったのでこの一杯で終わったが、店のお兄ちゃんもナイスガイだし(笑)、また今度行ってみよう。
ただ、飲み屋ではなくあくまで酒屋の「角打ち」なので、営業時間が 19時までなのよね。それが残念(^^;
土曜の夜は湯田温泉で行われた某会合で皆二次会に出かけたんだけど、俺は一次会の懇親会で飲みすぎたのでさりげなくフェードアウト(^^;
ところがホテルに帰って横になっていると、なんか腹が減ってきた。ごめん、デブなので(笑)

20240202_eigen1.jpg
山口市内に住む息子から「近くに天一があるじゃろ」と聞いて出かけたんだが、結局「天下一品」にたどり着く前に飲み屋につかまってしまった(^^;;;

それが「居酒屋 永源」である。
以前から「かめ福オンプレイス」で会議があるたびに、近くに良い感じの飲み屋があるなあと気になっていた店だった。

小さな居酒屋だが外から見るとカウンターも空いていたので入店。俺が入ったときは比較的空いていたのだが、すぐにけっこう席が埋まった。人気店のようだ。

ソバ焼酎のお湯割りと、おすすめメニューの中から「かまあげシラス」と「茹でイカぽん酢」を注文。

シラスは萩産。イカもそうなんだろうなあ。いやあ、どちらも大正解な美味さだった。
とくに、かまあげシラス。卵黄に絡めて食べるんだけど、この卵とだし醤油がとにかく美味くて、それがシラスと絡み合ったらこれがもう・・・絶品。

イカも美味かった。こういう食べ方初めて。ピリ辛の紅葉おろしとぽん酢に絡めたイカがこんなに美味いなんて。

20240202_eigen2.jpg
軽く一杯飲んだら帰ろうと思ってたのに、どちらの肴も酒が進んでしまい、もう一杯おかわり。
今度は日本酒で、美祢市の酒「ohmine」を。これは美味い酒。大好きなんで「正月酒」として四合瓶買ったけどすぐ無くなってしまった。

この甘味のある吟醸酒がどっちの肴にも合う。ああ、一次会で飲みすぎたのに、なんぼでも腸に入って来るわ(笑)

湯田温泉に行かれた際には、ぜひこの「かまあげシラス」をお試しあれ。

<追記>
こんなことをしているから、この土日だけで 1.6kgも体重増えてもうた・・・
先日、囲む会で「あじ処 栄作」を訪問したとき、「そういえば去年、N◎と二人で来たよなあ」と思ってブログを検索しても引っかからなかった。どうもあの日のことは書いてないようだな。

20230504_eisaku1.jpgまあ、実際、酒場を訪ねた記録を全て書き残しているわけではないが(あとで書こうと思ってるうちに忘れちゃう(^^;)、今回みたいに「そういえば・・・」って思い出してエントリーを探すこともあるので、こうして思い出したからには一応記録しておくか(笑)

つーても、何を食べたかとか、全然覚えてないけど(^^;

昨年 5/4(祝)だったな、「栄作」を訪ねたのは。

ひろしまゲートパークで行われた「クラフト餃子フェス HIROSHIMA 2023 with 世界のビールとグルメスタジアム」(ああ、長い(^^;)にN◎君と出かけた帰りに岩国で岩徳線の待ちが発生。俺らの目の前で 20:17 の列車が出て行ってしまい、次は 21:47・・・ 1時間半もあるやん・・・ということで、時間つぶしに訪店したのである。

焼酎好きのN◎は、珍しい焼酎が置いてあるってことで興奮して、随分お高い焼酎を注文していた(笑)
俺は適当に日本酒をやりながら、立派なお造りやイカ焼きをつつく。美味い記憶しかない(笑)

そうそう。「栄作」には大将の趣味なのか自衛隊関係の酒が置いてある。
この日は「ホワイトアローズ」がカウンターの前に鎮座していた。

20230504_eisaku2.jpg
小月航空基地(下関市)第201教育航空隊の教官パイロットで編成された海上自衛隊のアクロバット飛行チームの愛称を冠した芋焼酎だ。
ラベルにも飛行中のチームの写真が。

囲む会で訪ねたときには「日本国 特別警備隊」という日本酒が。「雨後の月」を醸している相原酒造のお酒らしい。ただ、自衛隊内の売店でしか買えないとか。うわあ、飲みたい。もう空になってて飲めなかったけど(^^;;;

というわけで、「栄作」にはちょくちょく顔を出して、ぜひいつかは「自衛隊酒」を飲んでみたいものだ(笑)
先週、久しぶりに昼飯を食いに一人で「ドライブイン あけみ」に。

昔はちょくちょく来ていたんだが、ここ数年まったく(コロナ禍もあったし)訪店していなかった。

まあ、単純に外食の機会が減ったというのはあるのだが、やっぱ、昔と比べると食が細くなったのかなあ。細くなったと言っても、馬と俺のイチモツくらいの差しかないんだけど(笑)

20240106_akemi1.jpg
まあ、そんな感じだったのだが、ここ最近、SNSフレンド(しかも女性陣)の「あけみ」訪問が相次いだ。それを見ていると「ああ・・・久しぶりに行ってみたいなあ」という気になり、そして実際に行ってしまった・・・という話である。

まだ14時すぎだというのに、焼酎飲みながら入り口付近のテーブルで盛り上がっているガテン系の二人連れの姿に若干の緊張を覚えながら入店(笑)。しばし壁一面に貼られたメニューを見ながら悩んだ挙げ句、結局「マヨカツ丼」を注文。汁物は当然貝汁に変更。1,100円也。

わかっちゃいたことだが、出てきた「マヨカツ丼」に絶句(^^;; 普通の茶碗の飯、二、三杯分くらい入ってるやろ?(^^;;
そういえば昔、やはりマヨカツ丼を食べたときのことだ。「飯の量が多い。減らせる?」と店のおばちゃんにいうと、「男のくせに食べれんのんね?大盛りにする人もおるよ!」って叱責された。

そうだ、男として逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ。
俺はカツの下に広がるマヨネーズで和えられたキャベツと飯を黙々と片付けていった。時折ソースのかかったカツを口に放り込む。マヨカツ丼はいわゆる「ソースカツ丼」のカテゴリーに含まれる。この辺では珍しい。俺は普通のカツ丼が好きだけど、たまにはソースカツ丼も良い。

というか、カツ丼本体以上に良いのが、やっぱり「貝汁」だな。「あけみ」の定食を食べるときは、汁物は「貝汁」に変更しよう(笑)
熱々の味噌汁に、アサリがゴロゴロ入っている。貝好きの俺にはたまらん。数えてみたら 19粒のアサリが入っていた。食べごたえもある~

そんな風に(どんな風?(^^;;;)超久しぶりに「あけみ」定食を楽しんだ夜、体重計に乗ると前の日より 2kg 近く体重が増えていた。さすが「あけみ」のマヨカツ丼。キング・オブ・カロリー

そして今回も、残すことなく最後まできれいにマヨカツ丼を平らげることが出来た。これが食べられなくなったとき、俺は自分が爺さんになったと認め、エロ動画を観るのをやめ、オートバイも降りよう。「あけみ」の定食が食べられている限り、俺は大丈夫だ。
いやあ、久しぶりにサイゼリヤ行ったわ(笑)

岩国、柳井地区にはないからなあ。山口県だと下関市に 3店舗あるだけやね。

先週、娘と姪っ子を広島に連れていったとき、昼飯どうするって聞いたら、姪っ子から「サイゼリヤ行ってみたい」ってリクエストがあって。
実は二人が小学生のときに一、二度連れていったことがあるんだけど、姪っ子はすっかり忘れてて「初めてのサイゼリヤ」って喜んでくれていたので良かったよ(笑)

13時過ぎころ広島紙屋町店に到着。まだまだ休日の昼時なので店の外まで待ち行列が出来ていたが、回転がいいのか 10分ほどで席に案内された。

20240107_SAIZERIYA1.jpg
姪っ子のリクエストだったけど、実は俺も「月曜から夜ふかし」って TV 番組に、サイゼリヤでいつも飲んでる酔っぱらいの「ゼリヤ姉さん」ってのが出てるのを観て、ああ、俺も久しぶりに真っ昼間からサイゼリヤでワイン飲んで酔っ払いたい・・・と思ってたところだったのでちょうどよかった(笑)

しかし、この日は車だったので、泣く泣くノンアルのビールテイスト飲料で我慢(^^;;;残念(^^;;;;;

俺が注文したのは、「スープ入り塩味ボンゴレ」500円也、ノンアルの肴に「エスカルゴのオーブン焼き」400円也。ノンアルの「アサヒ ドライゼロ」250円也。以上。

この日はちょっと遅めの朝食でガッツリ焼きそばを食べていたので、そんなに腹は減っておらずエスカルゴを注文するときプチフォッカを注文するのを躊躇してしまった(^^;
これだけは言っておきたい。「エスカルゴを注文するときは、一緒にプチフォッカはマスト」だ(笑)
以前はプチフォッカに乗せて食べてすげえ美味かったエスカルゴだが、単品で食べるとそうでもないな(^^; 最後の一、二個は正直食べるのがキツかった(^^;

しかし、やっぱ安いね、サイゼリヤ。三人で 2,500円ほどだったよ。
まあ、味は値段相応かな(笑)。でも、ボンゴレに乗ってるアサリの量もたっぷりで、貧乏人の味方の居酒屋であることは間違いない!いや、居酒屋じゃねえよ、ファミレスだよ(笑)
この土曜日。「のん太鮨 紙屋町店」で三、いや、四ヶ月ぶりに家族で食事をした。
なにせ、岩柳地区の中心、岩国市街と柳井市街の中間地域に在住の身なので、のん太鮨の岩国店にも柳井店(ここが本店よね?)にもすぐ行けるのに、紙屋町店にしか来たことがない(笑)
実は、広島で一番よく行く寿司屋が「のん太鮨」なのである(笑)。柳井発祥の店なのに。

まだ時計の針は 17時を回ったばかりで夕食には早かったのだが、良い時間になると混むのは必至なので、娘のクリスマスプレゼントを買いにエディオン広島本店に寄った帰りに予約はせず飛び込んでみた。奥のボックス席4つのうち3つが空いており、「お好きなところへどうぞ」ということだった。
「え?こんなに空いてて大丈夫?」と思ったのだが、俺らが食事を終えた一時間後には席空きを待つ人たちが入り口までごった返している状態で、「早めに来てよかったね」と家族と胸をなでおろしたのであった(笑)

さてさて、この日は昼飯が少し遅かったのと、まだ夕食には早い時間というのもあって、いつものようなペースで皿を積んでいくことはないだろうなと判断。「白子」や「牡蠣」などの 660円皿を中心に量より質で行く(笑)
支払いが家計からではなく俺の小遣いから出ることを悟った嫁さんも、雲丹、カニ味噌、イクラの軍艦巻きセットなど、容赦なく高価な皿を重ねていく(^^;;;

20231216_nonta1.jpg 20231216_nonta2.jpg 20231216_nonta3.jpg

もちろん寿司と一緒に酒も楽しむ。最初に一杯グラスの生ビールで喉を潤したあとは熱燗で。
最初は広島の「旭鳳」を一合。それから我が地元・岩国の「金冠黒松」をこれも一合。やっぱ、いつも飲んでるので舌が慣れているのか、金冠黒松の方が美味いな(笑)
ちなみに、「旭鳳」は「金冠黒松」のとっくりに、「金冠黒松」は「千福」のとっくりに入って出てきた。まあ、味が変わるわけではないが、この辺はとっくりの横に書かれた銘柄と中身をあわせてくれたほうが嬉しいな(^^;;; 酒に興味ない人はどうでもいいんだろうけど(笑)

いやあ、ほんと、何を食っても美味い。もう、何を頼んだか細かく覚えていないが、うなぎや旬の白身など色々食べたいものをどんどん注文。高級店じゃないんだから、食べるネタの順番なんか気にする必要はない。最初にねっとり濃い味を食おうが、それを注意するような嫌味な店主や常連もいない(笑)
そもそも、どうせアルコールで舌を洗ってリセットするんだから関係ねえし(笑)。

そうそう、口の中を火傷しそうになるくらい熱かった「揚げ茄子の田楽味噌」の握りも美味かった。こういう高級店では出ないような変わり種を楽しめるのもまた楽しい。

「わさび堪能鉄火巻」には驚かされた。マジでわさび利いてる!!最後の一個は(当たり?(笑))特に辛くて涙を流しながら悶絶した。この容赦ない感じが良い。よくこのブログで「万人受けするように辛さを抑えるくらいなら激辛料理なんか出さないほうがいい」と書いているように、「わさび堪能」とつけて半端なことをするのならやらないほうがいい。その点、この鉄火巻は本当に良い仕事をしている(笑)

その後、嫁さんが食べたことがないという「芽ねぎ」を注文。海苔で巻いたのではなく、薄切りの鯛の身で巻いた「鯛包」の方ね。「美味しい」と嫁さんも感動していた。
このさっぱりしたネタで〆ようと思っていたのだが、なんかもう一皿食べたくて、結局「ニシ貝」(この日食べた唯一の190円皿)を注文。そいつを平らげたところで食事終了となった。

あまり皿を重ねることもないだろうと思っていたのだが、改めてテーブルの上を見てみると、けっこう高く皿が積まれている・・・(^^;;;
嫁さんと「一皿あたり、ネタによっても違うけど、くら寿司とかスシローの大体 1.5~2倍くらいの価格感じゃのお」と言いながら財布を握る手に嫌な汗をかいたのだが、会計はそんなに驚くような金額ではなかった。やっぱりいつもに比べれば全然量を食べていなかったようだ。

ああ・・・この日もしっかり柳井の味を広島で楽しんだ(笑)。岩柳人の地元愛を褒めてほしい。ま、美味いから行くんだけどね(笑)

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちお店カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはお仕事です。

次のカテゴリはただ、日常です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年11月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら