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この間、立ち飲み店を二店ハシゴして、帰りに「立喰い寿司 魚椿 本通南店」に寄ってみた。

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法華クラブの通りなんだけど、もう何年も通ってなかったんでいつできたのかわからないんだけど、立ち食い寿司屋、いいねえ・・・と。・・・失敗した(^^;;;

いやあ、ダメだな、こりゃ。
寿司の種類が少なすぎるやろう。なんか、握りが定番のマグロとかイカとか10種類ちょっとしかない。軍艦巻きはもう少しありそうだけど。

立ち飲み屋のメニューに寿司もありますよ・・・て感じだな。「寿司屋」と名乗るのは・・・(^^;
あと、日本酒がねえ・・・まともな日本酒、置いてないなあ・・・

なもんで、熱燗と握り寿司で今夜を〆るか・・・と思ってたんだけど、仕方なく「カツオの龍田」とハイボール(黒ハイボールっての選んだら甘いコークハイで、寿司屋にこんな飲み物を用意している感覚がもう理解できん(^^;;;)を注文。

給仕のお姉ちゃんだけ妙に元気で、あれこれ話しかけられスタンプカードみたいなの作らされたりしちゃって(^^;、立ち食いキャバクラって感じでしたな・・・(^^;;;

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こういう、怪しいコンサルとかが言うがままのしょうもない酒メニューを用意した店って出来てはつぶれていくけど、すぐ同じような店が出来て、いつまでたっても同じことの繰り返しやね。

まず、店主が酒にこだわりがあること。そうすると、おのずと良い肴が用意できる(値段の安い、高いは関係なく)、そしたら良い客がつく、店が長く続くってことだと思うんよね。

「なんでもいいから店やりたいんですけど。あ、居酒屋が簡単っすか?了解です。酒のラインナップ、考えてもらえますか」「はい。日本酒は千福で。あと、ソーダ割は色々用意しましょう」「まかせます」みたいな店は即つぶれるね。

再訪はないなあ・・・
先日、エキニシ(広島駅西側の飲み屋街)で飲んだときの一軒目。

沖縄料理の店「瀬戸海人」。沖縄なのに「瀬戸」って何?って思うけど、看板の下に「おきなわ ひろしま 居酒屋」と書かれていて、「広島にある沖縄料理の店」をアピールしたいんだろうなあ?

20250221_okinawa1.jpgこの店って、もう10年以上前、俺が初めて入ろうとした「エキニシの店」なんよね。その頃は「エキニシ」なんて言わんかったけど(笑)。「広島駅の横川寄りの治安が悪そうなところ」って俺は呼んでたな(笑)

駅の北側でお客さんと打ち合わせをして、線路の下を潜る地下道で駅の表側に戻ってきたら、そこが「エキニシ」だった。
腹が減ってたので、なんか飯食えそうなところないかな?あ、沖縄料理の店か。ソーキソバでも食おう・・・って入ったのが、この「瀬戸海人」だった。

で、店に入ると、真っ昼間だというのに、店内にいるおっさん、全員目が座っている。一番よくない酔い方や。そんなのが3~4人。「すいません、間違えました~」ってUターンしたよ(笑)

あれから 10数年ぶりのリベンジよ(笑)。あの頃に比べ、俺もダメ人間になって、あのときのおさんたちに何歩か近づいてるからね。

鼻息荒く入店した俺を、カウンターに案内してくれるバイトの兄ちゃん。うん、軽薄そうだけど怖さはないな(笑)。いいよ、いい(笑)

「オリオンジョッキ」(単なる「ジョッキに注がれたオリオンビールです)と、肴には「沖縄料理の」盛り合わせ」を注文。
やがて運ばれてきた箱の中に、「ミミガーキムチ」「カンパチの子どもの吸い物」「炙りソーキ」「島らっきょう」の 4種の皿が並んでいた。

ええやん、ええやん。
ソーキ、美味い。ソーキとは、豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)のことだが、骨は取ってある。とろとろで美味い。炙ってあるから香ばしいし。

20250221_okinawa2.jpgあっという間に「オリオンジョッキ」を飲み干し、せっかくなんで泡盛を一杯やっていこうと思って給仕のお兄ちゃんに「泡盛は素人なんだけど、どれ飲んだらいいでしょう?」って聞くと、「初心者向けだと、僕のおすすめは残波白です」ということだったので、素直に「残波白」をロックで。

さっぱりしてて呑みやすい。爽やかで軽い飲み口は確かに初心者に良い。

思い切って入ったら、沖縄の人、怖くなかったよ(笑)

今年は沖縄戦でおじいちゃんが戦死して 80年か。沖縄に行ってみるかな・・・
岩国駅前通りの2号線寄りにある中華料理店。いわゆる町中華ってやつかね?その店、「貴鳳園(きほうえん)」は、駅から俺が借りている駐車場までの移動途中にあって、中華好きの俺としては前から寄ってみたいと思っていたのだが、なかなかその機会がなかった。

20250124_kihouen1.jpgたまに仕事帰りに外食することはあるんだけど、岩国駅まで帰ったら、愛する妻のいる家にさっさと帰りたいという思いの方が強く、岩国で晩飯を食って帰るということはなかなかないのである。

で、たまたま嫁さんが夜バタバタする日があったので、「だったら外食して帰ろうか?」ってことになり、ついに「貴鳳園」の戸を開けたのである。

店内は大きなテーブルばかりで、どこに座ろうか悩む。結局、中央の8人掛けくらいの大きなテーブルに腰を下ろした。
俺の他には、奥の円卓にサラリーマン風の男が一人座っていただけだったしね。ま、ええやろと。

メニューを開いてしばし悩む。なんか、漢字がもろに中国の文字やん。よくわからん。いや、横に日本語で説明はついているんだけど。

なんとなく唐揚げっぽいやつのセットメニュー(ごはん、スープ、サラダ、漬物付き)にする。
給仕の女性に「えーと、この、なんて読むんかなあ?」と言いつつ、「軟炸鶏(若鶏の天ぷら骨なし)」税込 1,300円というやつを指さす。

「ありがとうございます。唐揚げセットですね」

あ、「唐揚げセット」でいいのね(笑)

20250124_kihouen2.jpgきちんと調理されているのだろう。料理が出てくるまでには少し待つ。でも、その間にも何度も美人給仕さんが熱いお茶を淹れにきてくれる。
店内にはパチンコの雑誌と新聞、岩国たよりぐらいしか置いてない。スマホを見つつ時間をつぶす。

料理の味自体は「まあ、普通」であった。
唐揚げ自体にも味は付いているが、少し俺には薄味だったので塩を付けて食べた。塩は小皿に盛って出してくれるのだが、途中で足りなくなって、テーブルに置いてある青いキャップの食卓塩をかけて食べた。
いや。美味しいんだけどね。俺くらいの年になると、血管を固くして丈夫にするために塩分をしっかり取るのよ。

というわけで、「これは美味い!」とまでの感動はなかったが、給仕のお姉さんがかわいいのでまた行ってみる(笑)
昨日は山口市に戦没遺族会青年部の会議出席のために移動。
2時間の会議後、湯田に移動し「我が家」という居酒屋で懇親会。

4千円のコースで飲み物代は別。

素揚げにした魚に甘辛い餡がかかったやつとか美味かったなあ。
あと、トラフグの皮とふぐ刺しとウニと和えたやつ?とかも美味かった。

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というわけで、料理はどれも美味かった。

ただ、量的には(料理の種類は十分だったんだけど、そのひとつひとつの量ね)もう少しあったらよかったなあ。正直、途中まで「これじゃあ、腹六分やなあ・・・と思ってた(笑)

最後に出てきた雑炊でまあ、腹八分くらいでフィニッシュできたけど。

あと、やっぱ、車で岩国まで戻らないといけないので、酒が飲めなかったのが残念。
最初、泊まって帰ろうかなと思って月曜日に休みを取ってたんだけど、木曜日に休みを取らないといけない用事が出来たので断念。

さすがに週に2日休みを取るのは現状厳しい(^^;;;;

ま、その分、今週どこかで広島で飲んで帰ろうてぇ(笑)
昨年の仕事納め。今、お客さんのところに常駐してシステム開発作業をしてるんだけど、16時から大掃除をするので俺たちはその前に帰っていいよってことになったので、15時に上がらせてもらった。

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この日は 16時すぎの電車で新南陽に向かう予定だったんだけど、電車に乗る前に一杯やっていくことにした。

「もう仕事は終わりなので、15時すぎから飲んでも誰にも文句言われないからな!」とニヤニヤ笑いを顔に浮かべつつ俺が訪店したのは「驛麺家 ビッグフロント店」。
この間、このブログにも書いたけど、ここって一皿 50円のつまみで酒が飲めるのよね。いや、そのつまみが 50円のレベルじゃなくて最高なのよね。

・・・が、この店の立ち飲みサービスは 17時からだった・・・

恥ずかしい・・・道行くかわいい人妻に「あの人、酒飲みに来たら店がやってなかったのね。こんな昼間っから酒なんか飲もうとするからよ(笑)」的に思われると思うと・・・恥ずかしい・・・

俺はもちろん「ちょっと看板を見てただけじゃけぇ」っていう風に能面のような顔で店の前を通り過ぎたのであった。
心の中では朝鮮半島の泣き女のように激しく泣きじゃくりながら・・・
広島駅から MAZDA Zoom-Zoom スタジアムに向かう途中にある「呉麺屋 カープロード店」が10月末で閉店した。

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このブログでも書いたが、10月に一度食べにいって、そのとき辛さ「3倍」指定をしたけど全然平気だったので、次回は最強の「5倍」指定しなきゃ!・・・と、再訪を計画中に「10月末で閉店します」の貼り紙を発見。
閉店一週間前くらいに突然貼り出されたのでびっくりして、その翌々日に訪店した。

その前に訪店したときには俺が口開けの客で、俺が滞在していた 40~50分の間に、他にはサラリーマンが 1人来ただけだという淋しい状況だったので、それでは閉店もやむなしって気はするんだけど、9月にカープが歴史的大失速をしなければもう少しカープロードも賑やかさが続き、もしかしたら、閉店しなくても大丈夫だったかも・・・とも思う(^^;

18:15頃入店したのだが、この日は閉店の噂を聞いた客なのか既にテーブル席は埋まっていた。
こういう時いつも思うんだけど、店が閉店するってなってから慌ててやってくる客っているけど、そんなんだったら最初から足繁く通っとけよって思う。最後になって慌ててやってきて、そのせいで店が混雑して、日頃からこの店に通っていた常連客が入れないなんてこともあって、ホント、迷惑以外の何者でもない(店は売上が増えるから嬉しいだろうけど(^^;;)

ま、それはそれとして、俺の最後の注文は「呉冷麺(並) 大辛(5倍)」900円+「チャーハン(小)」400円+「唐揚げ(2個)」250円の豪華三点セットで(笑)
チャーハンは前回注文しなかったんだけど、確か、美味かった記憶があったので注文。

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冷麺の辛さ5倍は全然平気だった。いや、確かに辛いんだけど、「ちょっときついピリ辛」レベルでしっかり本来の旨味も生きておりグー。ほら、中には「激辛」にしすぎて唐辛子の風味しかしないような「バカだけが喜ぶ」激辛料理ってあるじゃん。それが、大辛でもちゃんと程よい辛さなのが偉い。

チャーハンはやっぱ美味かった。パラパラ系ではないんだけど、本当に美味しい。いや、味を説明する語彙を持っていないんで申し訳ないが、本当に美味しい。

そして何より唐揚げの美味いことよ。実は前回来たときには、ちょっと肉汁が多すぎて俺好みじゃない肉だったんだけど(俺は唐揚げはパサついた肉の方が好き)、今回は良い感じ。まさに、球場で「ウマイウマイ」と言いながらビールと一緒にパクついていたあの味や~
衣もパリパリで、味付けも良い。ザンギ並にしっかり味がついている。ああ、この唐揚げが来シーズンの試合では食べることができないのか。

本当に淋しい
蒜山高原の土曜日。朝からマラソン大会のお手伝いをして、さて、昼めし食うか・・・って蒜山大山スカイライン(県道114号)を流してたら目に飛び込んできた店。

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「お好み焼 あじ」

掘っ立て小屋みたいな佇まいが良いなあと昨年も思ったのだが怖くて入れなかった(笑)
今回は仕事を手伝ってくれている高校時代の友人・あんちゃんも一緒だったので「ここ、入ってみる?」「おお、なんかええじゃ」って感じで飛び込んでみた(笑)
以前の「らあめん彩龍」のような感じ・・・と言えば祖生近郊の人にはわかってもらえるか(笑)

なんの店なのかも確認せず飛び込んだが、関西風のお好み焼の店だった。お好みソースはオリバー。やっぱ岡山は関西経済圏だな(笑)

若い頃、岡山の某菓子メーカーに営業に行ったとき、そこの総務課長さんだったかに「広島から営業に来ても何も仕事は出せんよ。岡山は広島なんか見てないから。私等は大阪の方を見て商売してるんで。」って言われたのを思い出した。
そのことを大阪の営業マンに話したら、「いや、岡山は中国地方でしょ?関西じゃないよ(笑)。まあ、勝手に自分たちが関西経済圏だと思って大阪に貢いでくれるんなら別にかまわんけど(笑)」って酷いこと言ってた。

そんなことを思い出しながら、「とろとろ山芋チーズ」の関西風お好み焼 1,000円也をつついていると、同じくマラソン大会を手伝いに来ていたジョーレンさんが合流。
いや、別に約束していたわけではなく、ジョーレンさんの顔を覚えていたあんちゃんが、店に入ってきたジョーレンさんに気づいて俺達のテーブルに呼んだのだ。

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ジョーレンさんは英語講師として来日し、今は広島の島で鶏を飼ったり、ナチュラリストな生活をしているようだ。時々、マラソンやトレイルランのボランティアをしていると言う。

ジョーレンさんとは初対面ではなく、9月に広島であったレースでも終了後に一緒に片付けをした。ジョーレン氏は忘れていたようだが、そのことを言うと「おー!!最後に一緒にテントをたたんだね。昼も夜も暑かったね。もう、日本の夏の暑さには耐えられないよ!!もう脱出したいよ!」と、あの広島の灼熱の会場を思い出し大いに盛り上がった(笑)

そして、三人で「やっぱ、お好み焼きは広島風がいいよね」と、広島経済圏に住む我々は盛り上がったのであった(笑)
苺のスイーツで有名なソオタス(岩国市周東町祖生)が、先々週から木、金、土の週3日間だけ夜は飲み屋になっている。

20240620_sotas1.jpg先々週の木曜日に、プレオープンってことで「なんか意見ちょうだい」と店主の苺漁師Sバタ君にお誘いいただいたので行ってきた。

相変わらずソオタスは昼間の苺スイーツは大盛況で、なかなかおっさんは近寄ることができず、本当に久しぶりに店内に入った。

いきなり、店主がでっかいヒラマサを釣り上げた写真がパネルになって俺を迎える。
「(スイーツの)店の雰囲気にそぐわないのではずせ」と忠告したのだが(笑)、他の客から「この店はオーナーが釣ってきた魚の料理を出すのでこれで良い」と諭された。そして入店 5分で「出禁」となってしまった(笑)。ま、居座ったけど(笑)

実際、店主が釣り上げた鮎の塩焼き、唐揚げ、うまし、うまし。

他にも色々店主のこだわりがある肴ばかりで、どれも酒飲み好みな逸品でなかなかよろしい。
それに、街の飲み屋に比べて値段もリーズナブルで良いよ、良いよ。

20240620_sotas2.jpg最初は赤星(サッポロラガービール)でスタート。それから雁木。

馬刺しやがめ煮、鮎のうるかなど、酒に合う料理ばかりが次々出てきて酒が進む、進む。
聞こえてくる店の中の会話もかなり呂律がまわってないぞ(笑)
翌日、スマホの写真フォルダに撮った記憶もない狂乱状態の女子(と言うておこう)の写真などが入っていて驚いた(笑)

ソオタスは 6/21(金)から営業中。
小さな店なので「予約制ではないが予約優先」「一見お断り(最初は祖生の人と一緒に)」みたいなルールがあります。ご注意を。
土曜日は仕事で午後から(本番は日曜日だけど、事前の諸々の確認作業にね)呉市蒲刈町の県民の浜まで行ったので、安芸灘大橋をわたって蒲刈町に入ってから昼飯をとった。

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寄ったのは「うどんの原」という店。
実は蒲刈町の仕事は年に 2回ほどだがもう三年続いているので、この店の前を通ったことも何度もあるのだ。
と言っても、実はこの店の存在に気づいたのは去年のことだった。

「うわ、何、この店。営業中って出てるけど、マジ?やってるの?怖い」って思ったんだけど(笑)、なんか気になるから一度は寄ってみたいと思っていた。でも、ついついそれを忘れて呉市内で食事を済ませてしまい、「ああ、そうだった。ここに寄って弱い俺とおさらばする予定だったのに」と悔しい思いをしたことが一度、二度・・・

やっと今回寄ることができたのである。

掘っ立て小屋のような店。いや、「ような店」というのは間違い。「掘っ立て小屋そのもの」である。
そこに厨房代わりのバンがバックで突っ込んでいる。
そう。店に厨房はなく、このバンの中で調理は行われる。

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食器も店に常備はしておらず、すべて発泡スチロールの容器と紙コップである。
つまり、このバンがそのまま「屋台」になるってわけだ。掘っ建て小屋に突っ込んだら「屋台」が「厨房」に変身だ(笑)

じゃあ、バンだけで屋台として商売すりゃあ良いじゃんとか思うかもしれないが、掘っ立て小屋の中にはちゃんと食堂のようなテーブルと椅子があってくつろげる。一応、店の形をしているから寄ってみたって人もけっこういるんじゃないかな。ただバンがでんと停まっているだけだと寄りづらいだろう。とくに家族連れなんかは。しかし、「屋台」をそのまま「厨房」として使うとは、うまいこと考えたもんじゃのお(笑)

で、俺が注文したのは「天ぷらうどん+おにぎり一個」で 710円也。うどんが 600円だ。
これを、外に置いてあるテーブルで食べた。

いやあ、この景色が最高だった。
瀬戸内の穏やかな海は、見ているだけで心が浄化されるようだ。色々いやなことはたくさんあるけど、そんなのどうでも良いからしっかり生きていこうと思える。大げさな話ではなく、人生なんとかなるって気になるな(笑)
まだ、8割くらい花の残っている桜もきれいだ。

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うどんは・・・まあ、普通かな(笑)
麺が、細くて柔い「え?煮麺?」って感じなので、ちょっと俺は苦手かな。細いうどんってあんまり好きじゃないのよね(笑)

あと、天ぷらのかき揚げも、海老や野菜の他にタコとか入ってて豪華なんだけど、実は俺は「オキアミみたいな小さな海老が入ってるだけの糞チープなかき揚げ」が好きなのよね。根が貧乏なので(笑)

でも、上に書いたように景色が最高だし、うどん作ってるおばちゃん、給仕してるおじちゃんの人柄がよくて心がほっこりしますぜ(笑)
都会で色々疲れた人は、ぜひ訪れてみると良いお店だったのであった。
岩国にも角打ちがある。

あ、角打ちって「酒屋で酒を買ってその場で飲める」サービス?、いや商売の形態?のことね。

広島だと(もう、数は少ないが)ちょこちょこあるんだけど、岩国は「立ち呑み屋がやっていけない風土」なのか、角打ち、立ち呑みの類はすぐ潰れてしまうのよね。

多分、岩国で呑んでる人たちって徒歩圏内の人って少なくて、バスや電車(岩徳線、錦川清流線は気動車(笑))で「わざわざ」呑みに出る人がほとんどだと思うのよ。そうするとやっぱり「帰りの列車の時間までガッツリ呑みたい」になっちゃって、立ち呑み屋で軽く一、二杯って飲み方はありえないんだろうなあって(^^;
俺は岩徳線で岩国市街地まで出て立ち呑み屋で 2千円だけ飲み食いして帰るって全然良いんだけどな(笑)。 往復 660円。移動時間だけでも一時間。贅沢な時間の使い方じゃん、ねえ(笑)

反対に、「今日はガッツリ呑むぜ」って飲みに出るのは苦手。自分のペースで呑みたいのよ、酒は(笑)

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話を戻そう。
そんな貴重な岩国市の角打ちでの一杯の話。

先日、某秘密結社の飲み会をしたとき、17:30スタートだったんだけど、岩徳線は 17:05 には岩国駅に着いてしまうので、同じく徳山から岩徳線に乗ってきたFラ氏と駅前の「みつかんや」へ。

「みつかんや」は土産物屋なんだけど、地元の酒も売っていて、その横に角打ちスペースがあるって感じか。いや、けっこうちゃんとしたカウンターがあって、こりゃ立ち呑み屋だな(笑)

呑んだのは、「大嶺 3粒(Ohmine 3grain) 無濾過生原酒 出羽燦々」650円。
酒を飲む割にそんなに酒米とかにも詳しくないのだが、出羽燦々というのは激レア酒米だそうだ。

うん、酸味がいい感じ。年末年始に買った三本の日本酒の一本が Ohmine だった。山口県美祢市の大嶺酒造株式会社の酒。最近のお気に入り。

結局、「みつかんや」に滞在できたのは 15分ほどだったのでこの一杯で終わったが、店のお兄ちゃんもナイスガイだし(笑)、また今度行ってみよう。
ただ、飲み屋ではなくあくまで酒屋の「角打ち」なので、営業時間が 19時までなのよね。それが残念(^^;

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