この間、立ち飲み店を二店ハシゴして、帰りに「立喰い寿司 魚椿 本通南店」に寄ってみた。

法華クラブの通りなんだけど、もう何年も通ってなかったんでいつできたのかわからないんだけど、立ち食い寿司屋、いいねえ・・・と。・・・失敗した(^^;;;
いやあ、ダメだな、こりゃ。
寿司の種類が少なすぎるやろう。なんか、握りが定番のマグロとかイカとか10種類ちょっとしかない。軍艦巻きはもう少しありそうだけど。
立ち飲み屋のメニューに寿司もありますよ・・・て感じだな。「寿司屋」と名乗るのは・・・(^^;
あと、日本酒がねえ・・・まともな日本酒、置いてないなあ・・・
なもんで、熱燗と握り寿司で今夜を〆るか・・・と思ってたんだけど、仕方なく「カツオの龍田」とハイボール(黒ハイボールっての選んだら甘いコークハイで、寿司屋にこんな飲み物を用意している感覚がもう理解できん(^^;;;)を注文。
給仕のお姉ちゃんだけ妙に元気で、あれこれ話しかけられスタンプカードみたいなの作らされたりしちゃって(^^;、立ち食いキャバクラって感じでしたな・・・(^^;;;

こういう、怪しいコンサルとかが言うがままのしょうもない酒メニューを用意した店って出来てはつぶれていくけど、すぐ同じような店が出来て、いつまでたっても同じことの繰り返しやね。
まず、店主が酒にこだわりがあること。そうすると、おのずと良い肴が用意できる(値段の安い、高いは関係なく)、そしたら良い客がつく、店が長く続くってことだと思うんよね。
「なんでもいいから店やりたいんですけど。あ、居酒屋が簡単っすか?了解です。酒のラインナップ、考えてもらえますか」「はい。日本酒は千福で。あと、ソーダ割は色々用意しましょう」「まかせます」みたいな店は即つぶれるね。
再訪はないなあ・・・