お店: 2009年2月アーカイブ

090226_212501.JPG昨日は、お客さんとのWebデザインの打ち合わせを、愛友市場の端っこにある「まるびや」という居酒屋で一杯やりながら行なった。

カウンターしかない小さな店だが、古い昭和テイストのポスターが貼ってあったり、雰囲気はなかなか良い。東京の古くからの飲み屋街にありそうな、落ちこぼれたサラリーマンが背中を丸めて日本酒をすすってそうな、そんな雰囲気の店だ。(笑)落ち着くよねぇ。
(ま、愛友市場のほとんどの店がそういうテイストなんだが(笑))

どのメニューも良い素材を使っているようだが、鯨の竜田揚げがお奨め。あくまで衣は薄く、極上のレバー肉のようなほくほくとした食感とほのかな血の味。
熱々を食べると、うめ~。これで680円なら大満足だな。
その他、飯蛸の煮物も美味かったな。

電車の時間もあり、小一時間ほどいただけなので他のメニューは試せませんでしたが、これは期待できそう。

でも、新球場が出来たら客も増えて、雰囲気も変わっちゃうのかなあ。


まるびや
082-264-3345

090220_184015.JPG昨日はちょっと仕事上のお話もあったので、取引先のKさん、Fさんと夕方から「善吉」で一杯。
えーと、立町の立飲み屋です。

以前Fさんとプライベートで飲んだときにうちの接交費で支払ったんですけど、「いやいや、まあまあ、今日はプライベートですから」とFさんがどうしてもと 5千円置いていかれたので、今日はそれで飲みましょうと。「善吉ならあの 5千円で 3~4人が腹いっぱいになれますぜ」・・・と。(笑)

いやあ、善吉はいいですね。

行ったときはちょうど満員でカウンターが全然空いてなかったんですけど、大将が「じゃあ、そこでどうぞ」と勧めてくれたのは、店の入り口に積まれた段ボール箱の横。
中年男子三人で段ボール箱をテーブルに酒を飲む・・・これぞ立ち飲み屋の醍醐味。(笑)
働く中年として「ああ・・・俺もついにここまで堕ちたな・・・これぞ最下層で日本を支える労働者の誇り・・・」と感無量です。(笑)

しかし、串揚げ一本どれでも 100円。飲み物は、ビール(中ジョッキ)、焼酎、日本酒、ワインがどれでも一杯 380円という値段も魅力なんですが、この店の一番良いところは大将の人柄でしょうね。
会計数百円のお客さんにも丁寧に対応してるし、正直に「ワインのことは全然知らないので、詳しいお客さんに仕入れてもらってるんすよ」と常連でもない俺らに語る明るさが良い。
立ち飲みの店でも、大将がくだらねえ酒にまつわる蘊蓄を自慢げに延々しゃべったり、小難しい顔をして串を焼いたり揚げたりしてるようなところってありますよね。ああいう店が俺は大っ嫌い。その点、ほんとに善吉の大将は良いな。接客のプロ・・・というより、持って生まれたセンスなんだろうな。

三人で、「もう、食えません」というくらい串を食いつくし、酒もビール、ワイン、焼酎と飲み倒したので、さすがに 5千円では収まらなかったけど、それでも三人で 7,140円。一人 2,380円。俺はビール三杯くらいで抑えてたんだけど、Kさん、Fさんは 5~6杯は飲み倒してたからね。そう考えるとやっぱ無茶リーズナブルですよねえ。

こういう店には、これからも長く営業してほしいな。

「すんません。5千円からオーバーしちゃいました」・・・と、Kさん、Fさんから千円ずつ徴収し、俺は残り 140円を足して清算。(笑)

ごちそうさまでした。

090213_120214.JPGいや、ほんとに。長崎ちゃんめんが好きだ。

真似っ子リンガーハットのじゃなく、正真正銘・元祖の長崎ちゃんめんである。
リンガーハットは好きじゃない。好きなのは「長崎ちゃんめん」だ。

「ちゃんめん」は、「ちゃんぽんとラーメンのいいとこ取り」をして開発された「ちゃんぽん風中華麺」で、ちゃんぽんとはまったく別物の新しい料理なのだ。(パオ時代のWebサイトには、その辺りの開発秘話が載ってたような気がする)

時々誤解した長崎人とかが、「なんだ、あれ。あんなのをちゃんぽんだなんて思ってもらっちゃ困る。ちゃんぽんはもっと美味いぜ」みたいなことを言ってるのを目にするのだが、まったくの的外れな指摘だ。

あれは「ちゃんめん」なのである。
ちゃんめんを食いながら「こんなの、ちゃんぽんじゃねえ!」とか叫んでるヤツは、汁無し担々麺を食いながら「こんなのラーメンじゃねえ!」って叫んでるキチガイと一緒なのだ。

マジ、長崎人にそういう誤解している人が多いから注意してほしい。
ちゃんめんを「長崎ちゃんぽん」として売っているのはリンガーハットである。長崎ちゃんめんは、ちゃんめんをちゃんめんとして売っているだけで、勝手に「ちゃんぽん」だと誤解しているヤツらが時々文句を言っているだけなのだ。

話をもどすが、俺は長崎ちゃんめんが好きだ。
今日はジョリパで打合せをしたので、途中まで「今日の昼はパスタにしよう」と思っていたのだが、途中で「そういえば、近くに長崎ちゃんめんがあったなあ」と思い出してしまい、そうなるともう駄目だ。

今日の昼飯は「ちゃんめん(レギュラーサイズ)・炒飯ランチ」に決まった。

うま!うま!やっぱりうまぁ~!
今では化学調味料無しでこの伝統の味を守ってるんだよな。すげえなあ。

値段が 829円と少々お高くつくのだが、その分、しっかり満足だぜぇ。

長崎ちゃんめん・・・好きだ!

090213_111054.JPG中筋のサンデーサンを時々外注スタッフとの打合せに使っていた。

途中から俺も調子に乗って、三滝にあったうちの事務所まで外注スタッフを偉そうに呼びつけるようになったので(^^;、ここ2年くらいは使ってなかったのだが・・・
その間に、サンデーサンはゼンショーの子会社になっちゃって、店舗がサンデーサンからココスに変わっていった・・・

んで、今日、久しぶりに外注スタッフとの打合せがあったので、「んじゃ、昔よく打合せをした古市のサンデーサンでやりましょう。あ、サンデーサンじゃなくて、別の名前のファミレスになってるかもしれんけど。」等と言いつつ集合してみると・・・

「カルビ屋大福」になってますよ・・・(^^;

いくらなんでも、焼き肉食いながら打合せは無理じゃろう。(笑)
つーか、焼き肉屋でドリンクだけ注文なんて無理じゃろう。(笑)

・・・ということで、打合せは隣のジョリーパスタで。
でも、ジョリパにはドリンクバーが無いんで、やりにくいなあ。空になったコーヒーカップを舐めるようにして打合せを続けて。(だって一杯ごとに 300円かかっちゃうんだもの。いや、ま、はした金ですがね、もちろん。ええ。社長ですから(^^;)

そうかぁ・・・古市店は、ココスにせずに別の会社に売っぱらっちゃったのね。

しかし、大丈夫なのか、カルビ屋大福。
朝11時過ぎ頃、営業しているのに駐車場には一台も車が止まってなかったぞ・・・(^^;

090208_191553.JPG玖珂の山賊から国道2号線を数百メートル上ったところ(正に峠のてっぺん)にドライブイン峠という食堂がある。(すぐ横に、ラブホテル「峠」や、怪しげなリサイクルショップなど有り(笑))

二棟並んでて、左側の建物が焼肉店だ。(定食やうどん、ラーメンなどもあるけど)

ここは、昔ながらの小汚い焼き肉屋なんだけど、良い肉使ってまっせ。
地元の高森牛や皇牛かはわからんけど、国産和牛肉であることは間違い無い。柔らかくて美味しくて・・・広島の一流店の味と一緒。

俺と長男坊のインフルエンザ完治祝いとして、日曜日の夜はここで焼き肉だった。

カルビやロースは一皿 1,000円取るし、決して安い店ではない。
が、このときは俺と長男坊が病み上がり、次男坊はきつねうどんが食べたいと言って一人でうどん一杯を平らげた関係で肉の量があまり出ず、けっこう安く済んだ。

焼き肉は、カルビ2皿、ロース、ホルモン、豚ロースを各1皿。(野菜はこれらにたっぷり付いてくる)
このほかに、ごはん(小)とごはん(中)を各1つ、キムチを2つにビール大瓶一本。そしてきつねうどん一杯。
これらで締めて 6,450円だった。ごはんの量も都会の店に比べたら 2割増くらいあるので十分腹一杯。大人2人、子ども2人(赤ん坊は数に入れず)の4人家族で焼き肉つついてこの値段なら十分だろう。

いや、マジで肉が良いからね。

山賊行って長い時間待つよりは、素直にドライブイン峠で焼き肉・・・というのが頭の良い選択かもよ。あ、でも、それで峠が混むのはいやだな。(^^;

やっぱ、他所の人は山賊へ。ここは地元民とトラックの運ちゃんの店です。:-)

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