ただ、日常: 2010年7月アーカイブ
ああ、もう、先月の話なんだけど、子供会活動の備忘録として書いておこう。
来年も役員はせんといかんじゃろうし。
本来なら、地区のクリーン作戦(清掃活動)に併せて子供会も道ばたのゴミを拾う活動をするのだが、今年は 7/4(日)の実施日に少年野球の県大会があり清掃活動を休まないといけない子供が多数出るということで、隣の平畑地区も一緒に 6/26(土)にやらせてもらった。
あいにく朝方ちょっと雨が降ったため中止になったと誤解してしまった子が何人かいたのだが、その他の子は全員参加してくれて、別所畑生活センターから二手に分かれて登山口のバス亭までゴミを拾って歩いた。
一昔前に比べると随分と煙草の吸い殻や空き缶の量も減ったが、それでもまだちょこちょこ落ちている。
子供の頃、漁師は平気で海にスチール缶などのゴミを捨てると聞いたことがあるが、田舎の百姓もそれに近いものがあるのか?田舎の財産なんて自然の景観以外あんまり無いと思うのだが、その宝を自分達で汚してしまうのだから、ゴミのポイ捨てをするヤツにはただただ呆れるのみである。
登山口に着いたら子供会活動報告用の写真を撮って、ジュースを子供達に配って解散。
雨で中止になったと思って休んだ子が多かったので、余ったジュースは付き添いのお母さん方にも配布。
このジュース代は自治会で出してくれるので、後日、領収書を自治会長さんの家に持って行くと、自治会長の奥さんが後でわざわざ我が家までお金をもってきてくださった。
以上で、夏の清掃活動は終了。
悲しいことだが、昨日の夜、トウモロコシが狸にやられて全滅したのです・・・
いや、まあ、自分らが食べる分だけ親父が植えてたヤツなんで、そんなに大量に作ってたわけじゃないんだけど、育ったら横取りしようと思って俺もちょくちょくジョギングの後で畑に行って成長具合を確認してたのだ。
先週末もチェックし、後一週間くらいで食べ頃じゃねえの?くひひ・・・と密かに楽しみにしていたのに。
狸に食われてしまうとは!
狸、揺るさん!
獣への「人間の自然破壊が、山の生き物たちを人里に引き寄せたのだ」的同情論は不要だ!
そんな話は、大学の講義で「青臭い」生徒たちでも相手にやってくれ。
狸の野郎、見つけたら叩き殺してやる!・・・が、偽りなき百姓の思いなのである。
ちきしょう!(;_;
一昨日の祖生地区ソフトボールナイターリーグの試合は個人的に大変盛り上がった:-P
平畑との試合だったのだが、まずひとつめは「N村父さんシフト」がバッチリ決まったこと。(笑)
現在、単独ホームラン王のN村父さんの打席。
N村父さんを始め、右打者でホームラン狙いの人は祖生グランドの形状からして引っ張るしかない。ライト方向はすぐにネットがあるので、大きいのを打っても二塁打がせいぜいなのだ。
それでも当たりそこねが時々ライト方向に飛んでくるのだが、N村父さんの場合、当たりそこねがセンター定位置に飛ぶ。で、センターはN村父さんのホームラン阻止のために本来の左中間位置の深いところに移動しているので、センター定位置に飛んだ球が必ずヒットになってしまうのである。
N村父さんの球がライト方向に飛んだのなんか見たことない。
ってことで、一昨日はライトを守っている俺がセンター定位置に入ってみた。ライトは無人である。(笑)極端にもほどがあるというシフトだ。(笑)
そしたらN村父さんの二打席目、案の定当たりそこねがセンターに飛んできた。当たりそこねなのでグ~っと右翼方向に切れていく飛球は捕りづらかったが何とかキャッチ。
「ナイスセンタ~!え、ええ?あれライトじゃ~?何でライトが捕るんやあ?」と大ウケ。(笑)
いやあ、こうバッチリ決まると楽しいねえ。
で、ふたつめ。
守備がバッチリ決まったので楽しい気分で打席に立った俺は、ノリノリで左中間を抜く大きな当たりを打った。
けっこう大きく上がったので「フライになっちゃうかな?」と打球を見ながらゆっくり走ってたら意外にのびて外野手の頭を越えた。で、一塁を廻ったところで、まだ外野がボールを追いかけている。こりゃ、ホームランも狙える!とそこから加速。
三塁を踏んだ時点で、もうボールの行方を追っている余裕はなかったのだが「帰れ!帰れ!」の声が聞こえたのでそのままホームへ!
そしたら、三分の一ほど走ったところで突然バランスを崩してしまった。
ああ!こける!!と思ったが、個人的に「限界スピード」で走ってたので(^^;、そこから持ち直す余裕はない。こりゃ、前転するしかない!と一瞬で判断し「とお!」とジャンプしたが、若い頃のようにはいかず、何と頭頂部から地面に着地してしまった!
・・・危うく大惨事である。(笑)
んが、まあ、一応、中学三年間柔道をやっていたおかげか、そこから強引にゴロンと転げてすぐ立ち上がり、ホームを狙ったがアウトであった(^^;
いやあ、ほんとに、見事に頭頂部で着地をしてしまったよ。皆さん心配しつつも、中年男子のあまりに無様なハッスルプレイに大ウケであった(^^;
ちなみに、最初は「加齢」のために足がもつれたのかと思ってたが(皆からも散々「四十いくつにもなって、あんなに無理して走っちゃいけんよう(笑)」と冷やかされたが)実際は靴紐がほどけてて、それを踏んじゃったためだった。靴紐はきちんと締めておかんといかんね(^^;)
帰ってすぐにマッサージ機で肩から首にかけて念入りに揉んでおいたので、二日目の今日も特に首の痛み無し。
大敗したが(^^;、個人的には思い出に残る楽しい試合だった。(笑)
頻繁に電話がかかってくるソブリングループ(082-545-0836 とか)って何よ?
毎日のように電話がかかってくるが(多分何かの勧誘)、まともな電話応対に出逢ったことがない。
どいつもこいつもまともに社内教育を受けてないのが見え見えの失礼なヤツばかり。
今朝かかってきた電話の主も、完全に若いチンピラのしゃべり方。
ソ「社長おってですか?」
俺「出かけてますけど」
ソ「ほんとっすか?ソブリングループの○○ですけど」
俺「はあ」
ソ「社長は、いつ帰って来てんですかね?」
俺「夜8時過ぎだと思いますが」
ソ「遅いんすね。朝は今日そっちによっちゃったんですか?」
俺「ええ。」
ソ「明日もよってですかねえ」
俺「多分」
ソ「そうすか。また電話します。」
ガチャ
文字にするとわかりづらいが、巻き舌で語尾の伸びる完全なチンピラ風しゃべり方。
朝からイラっとくるで。
他にも、えらい子供っぽいしゃべり方をする若者や、「社長と商談させてもらってるんですよ」という嘘をつく中年男性など、ここの電話はほんとにイラっとくるヤツばかり。
ちゃんと社内研修とかせえよ。まったく。(^^;
今調べて見たら、岡山本社で光通信関係の会社か・・・
そりゃ、チンピラみたいなしゃべり方のヤツが多いわけよ。(笑)
@spiegel_2007 さんに教えてもらって入れたものの、それ以来、ちゃんと夜空が見れる日がほとんどなく、悲しい思いばかりが募るソフト「Star Walk」でしたが、やっと昨日の七夕の夜、使うことが出来ました。
Star Walk を起動した iPhone を夜空に向けて、織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)を捜します。
やっぱ、こういうアプリは子供に大ウケ。(笑)
特に次男坊は俺に iPhone を返さず、ずっと歓声を上げながら Star Walk の画面と夜空を見比べてました。
が、どうも、俺らが見てたのは「織姫星」ではなかったようだ(^^;
誰かが「織姫星はうしかい座よ」と言うので、「ああ、あれかあ。」と俺らが織姫と信じて見ていた星はアルクトゥルスで、ベガではなかったのである。(^^;
織姫座はこと座じゃんかよお!(^^;
うしかい座の足のところにある一等星アルクトゥルスは、織姫とは縁もゆかりもない星であった。(^^;
ちきしょう。今夜晴れたらもう一度チェックじゃ!
ところで、Star Walk をアップデートしたら、ホーム画面でアイコンの下にソフト名が表示されなくなった。(^^; う~む、iOS4 にしてから今ひとつ調子が悪いなあ。(^^;
先週の土曜日、広島駅近くのホテルで行われた、高森高校同窓会広島支部の会合に参加しました。
仕事上のお付き合いのある方に「来んさいや」とお誘いいただいたので。:-)
もう、広島を去って5年ほど経ちますが、今も仕事では 99%が広島市内のお客様相手なので週の半分は広島市内をうろついてます。が、広島に住んでるわけじゃないんで、ほんとに俺なんかが顔を出してもいいものだろうか・・・と思いつつも、広島の地で行われる高森高校の同窓会というのにも激しく興味が・・・(^^;
・・・ということで、恐る恐る(笑)参加させていただきました。
最初に、支部総会が行われました。
その中で、会則の改訂があって、今までは会員条件が「広島に居住するもの」だったのが「広島に居住するもの、または広島に勤務するもの」に改められました。
おお、なんと、それなら俺は全然問題ないやん。ちゃんと会員の資格があんじゃん・・・と一安心。(笑)
いや、ほんとに、この日の参加者では俺が一番若くて、また、俺と同年代の参加者は皆無でしたが、参加してよかったです。
同年代がいないので浮いちゃうかなと思ったんですが、高森高校という共通の話題があるのでそんなこともなく。
近況報告では、色々と興味深い話が聞けました。祖生出身の方もいらっしゃったし。
それぞれみなさん、例えば呉で観光ボランティアをされていたり、自治会の役員をされていたり、今の生活の場にしっかり根をおろされているのに、こうして高森高校のことも忘れずにちゃんと同窓会に顔を出されるのがとても素敵なことだと思えましたね。
俺は、思い出を大切にできるのは人間の特権だと思っているので、こうしてたまに昔のことを懐かしみながら美味い酒を飲む行為は、とても人間らしく大切なことだと思います。
最後は皆で校歌斉唱というベタなパターンでしたが、いやあ、ほんとに楽しかった。(笑)
なんか、地元周東・玖珂でも同窓会があればいいのにね・・・とか思ったけど、あんまり言ってると「お前が幹事やれ」とか言われちゃうので、その思いはそっと胸にしまいこむのでありました。(笑)
何故か親父が俺の誕生日プレゼントに「佐藤錦」をくれたので、そのうち 250g を使ってさくらんぼ酒を造ってみた。
まあ、家族からは「こんな美味いものを・・・もったいない・・・」と冷たい目で見られましたが(^^;(それ故の、たった 250g(^^;)
取りあえず、酒は「LEMON HART」というホワイトラムを使うことに。いや、飲みかけのヤツがたまたま家に有ったんで。氷砂糖もこの間プラム酒を造った時の残りがあるからそれでOK。
ちゅうことで、容器と、酸味付のために一緒に入れるレモンだけ購入。容器は 1L 用のやつがあればよかったんだけど、2L 用しかなかったのでそれを購入。
材料は、LEMON HART 500cc、氷砂糖 50g、さくらんぼを 250gに、皮をむいたレモンの輪切りを数枚。
さてさて、上手く、いや、美味く出来るかな?
失敗して、佐藤錦を台無しにした時の家族の反応が怖い・・・
不味くても、上手いふりして飲まないとな・・・(^^;
今週の水曜日は公民館で、民泊協力会の宿泊班だけの会議があった。
来年の山口国体の期間中、カヌー競技の選手を周東町内の家で受け入れるのだ。まあ、ホームステイみたいなもんで。(笑)
コスト的な問題よりも、単純にそれだけの宿泊施設(ホテルとか)が確保できないってことなんだろうな。
祖生では MAX 52名を受け入れ、そのうち32名を上祖生、中祖生で担当する。残り 20名は下祖生の担当だ。
で、上中合わせて11か12の自治会があるので、ひとつの自治会で担当するのは2~4名ってことになる。一軒当たり、2人くらいしか泊められないので、ひとつの自治会で 2軒程度民泊OKの家を確保すれば良いということだ。
うちの自治会は俺が宿泊担当なので、当初は俺の家と親父の家でそれぞれ 2名ずつ受け入れればOKだな・・・なんて考えてたんだが、親父の家には近所の寺を修復している宮大工の一団が住み着いてしまった。なんか、来年の国体の時期までいるらしいんで親父のところは無理だ。
つーことで、どうにももう一軒捜さないと駄目みたい。
俺も、18の時から 20年以上広島で暮らし、5年前に祖生に戻ってきたばかりなので、あんまり地域の人のこともわかんないんだよね。(^^;
もう一軒と言ってもなかなか厳しいな。さて、どうしよう。
2名くらいを 4~6日間泊まらせるくらい大したことじゃないじゃんって考えてたんだけど、会議の時に他の人から話が出て「ああ、なるほど」と思ったのだが、結構「風呂の問題」はネックじゃね。
つーのが、うちみたいにガス温水器を付けている家は、リアルタイムにお湯が沸くので何人風呂に入ろうが「湯が無くなる」ってことはないんだけど、田舎って、けっこう電気温水器をつけている家が多いのよ。
電気温水器って、電気代の安い深夜とかにお湯をわかして大きなタンクの中にため込んでおき、それを使うって感じじゃん。リアルに水をお湯にするわけじゃなく。なので、家族が風呂に入った後、一旦お湯を抜いて選手たちのために新たにお湯をはったり、あるいは家族以外に 2,3人の人間がシャワーを使ったら、タンクのお湯は無くなっちゃって、しばらく水しか出なくなっちゃうんだよね。
だから、民泊対象の家から電気温水器の家は外さないと駄目かも。
あと、若い奥さんがいる家なんかは、やっぱ「ごっついスポーツ選手の男」が家の中をうろうろするのは怖いし、スッピンの姿を見られたく無いしでヤダって意見もある。少年・少女選手なら受け入れるけど、大人の男はヤダって。なんか、そういう家もけっこうありそう。
う~む・・・厳しいな、思ってたより。(^^;
今度の会議は 8月初にあって、その時に状況を報告することになった。
さてさて、どうなることやら・・・
<追記>
会議に市から参加してた担当者が中学、高校の同級生だった。何か、会議が途中グダグダになったので申し訳なかったよ。(^^;
ま、呆れず最後までフォローしてくれい。
というても、自分ちの花壇とかの話じゃなくて。
去る 6/19(土)に、岩国市の美化運動の一環で、上祖生保育園前(つーか、藤田工業所前?)の畑にメランポジウムの苗を大量に植えたのです。
末元地区の方を中心に、我々は子供会の子供たちを従えていざ参加。
朝の9時に集合すると、既に大人の方々は植え始められてました。
トラクターを使って、きれいに畝も作られてます。
ここに棒で一定間隔に穴を開けていって、そこにメランポジウムの苗を植えていきます。
最近は祖生の田舎の子供たちも、あんま畑に入って土に触れることがないから、余所行きのきれいな靴で来てる子なんかもいて「大丈夫かいな?」という感じでしたが、サボる子もいなくて(途中で飽きて遊びだした子や、泥で滑ってこけそうになって悲鳴を上げてる子は沢山いましたが(^^;)、あっという間に苗植えは終了しました。
最後に、子供たちはご褒美のジュースとお菓子をもらって嬉しそうです。
ちなみに、子供たちを呼ぶためにお菓子の箱が積まれた軽トラの横に俺が立っていたら、世話役のおばさんの一人に「すみません、大人のお菓子は無いんですよ。」と申し訳なさそうに言われてしまった。(^^;
「いや、僕は別にお菓子が欲しいわけじゃなくて・・・」と否定したが、わかってくれただろうか。(笑)
やはり、太っていたら駄目なのだ。太っているだけで「いつも腹を空かせたいやしい人間」に見えてしまうのだ。もっと痩せるぞ!痩せるぞ!はぁはぁはぁ・・・
・・・閑話休題。
そういえば、去年は、ここにヒマワリを植えました。
記録的な日照不足であまり大きくは育たなかったのだけど、それでも息子たちを野球の練習に送り迎えするとき、その横を通ると元気なヒマワリの姿に癒されたものです。
さあ、今年はメランポジウムの可愛い黄色い花が俺たちを癒してくれることでしょう。
末元のNさんを始め大人の皆様、子供たちが土に触れる良い機会を与えてくださってありがとうございます。