お店: 2011年12月アーカイブ

さて、28日に酔っぱらって色々失敗した話を書いてきましたが、一番の失敗は博多ラーメン亭での出来事でしたね。

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寅卯で一杯引っかけてから、それからちょっと小腹が空いたので、博多ラーメン亭によったのであります。
昼に Twitter フォロワーさんが昼飯を食いにいった話をつぶやいているのを見て、何となく食いに行きたいなあと思ってたんです。博多ラーメン亭のとんこつラーメン好きなもんで。

んで、ラーメンを注文して一人食ってたんですが、何かの拍子にどんぶりをガタっと倒してしまい、当然中身がドバっとカウンターへ。ほんと、けっこうな量がドバっと(^^;
でも、角っこで食べてたんで、あそこは仕切りがあるんで、隣の人にはバレてなかったんす。

カウンターの上に広がった麺とチャーシューを素知らぬ顔で箸でつまんでどんぶりに戻し、そのまま食ってたんだけど、おばさんに見つかって、おばさん、すげえ、俺が今まで見たなかで一番鉄仮面な顔をして、ああ、人間って、こんなに無表情な顔が出来るんだって、そんな顔をして、黙ってカウンターの上に湖のように広がったスープを拭いてくれました。

ほんと、けっこうな量のスープをぶちまけてたんで、何度も、何度も・・・

しばらく博多ラーメン亭に顔出せまへんよ(^^;;;;
いや、全然常連じゃないんで顔は覚えられてないと思うんだけど、あのおばさんの無表情に俺を見下ろす目を思い出すと・・・身体が震えて・・・(笑)

ほんとにすみませんでした・・・(^^;;;

※これが今年最後のエントリーか・・・(^^;;;
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この月曜日は、時々一緒に仕事をする岩国の人たちと「29酒場 豚二郎」で忘年会。
今年参加する唯一の忘年会であった(^^;

何か、一瞬景気が良かった頃に、バタバタしてて忘年会断ったりしてたら、段々、お客さんや仕事仲間から忘年会に誘われる数が減ってきて、とうとう今年はゼロだよ。寂しい。
来年は、もう少しお客さんも誘って呑みにいこ。

まあ、それはそれ。
豚二郎は全品 290円(但し税別)のイタリアン酒場です。
福岡のアーネストという会社系列のチェーン店のようだが、店舗は九州に 2店と岩国にしかない。
290円とはいえ、そこそこの味の店であります。
パスタなんかは、「これで 290円ならお得ぅ~」とか思う量が出てくるけど、ソーセージなんか皿に一本だけ載って出て来たりして、たまにがっかり感漂うものもあるんだけど、沢山の料理をつまみながらワイワイ呑むには良い店だよね~

飲み物も焼酎や日本酒まで色々揃えてるが(どこがイタリアンやねん!)、俺はこの日はトリスのハイボールを 4~5杯、あとは店お奨めのグラスワインと、山崎のロック(シングル)を飲った。
ハイボールとロックは、何か、微妙に量が少なくて、これが 290円の所以か・・・という感じではあったが、まあ、気にならないレベル。ハイボールは美味かったよ。

ただ、週末の、しかも飲み放題コースなんか選ぶと、まったく店員がテーブルに寄りつかないという、「ガチガチに凍った肉を持って来る食べ放題のしゃぶしゃぶ屋」のような一面もあるそうなので注意が必要だ(笑)
この日は特に飲み放題ではなく、単品で好き放題に注文したので、店員のレスポンスも良くて満足であった。

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結局、馬鹿話やちょっとした仕事の話などに夢中になっていたため、19:40から始めたというのに、いつの間にやら 23:40。さすがに一次会終了とした。

俺は嫁さんに迎えに来て貰う関係でここでお暇。
他の皆は、さらなるアルコールを求めて岩国の街に散っていったようである。

公園で寝れる季節であれば俺も付き合いたかったのだがな~(笑)

<追記>
またもブロガー(笑)なのに料理写真を撮るのを忘れていた。(^^;
何か、岩国の呑みは年甲斐もなく馬鹿話に夢中になってしまうので、いつも食べ終わって一息ついてから「あ、写真・・・」と思い出すよ(^^;
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昨日は午前中に比治山の方で作業があったので、帰りに宝町で「金田家 和田党」に寄った。

・・・つ~か、名前変わってんじゃん!「あぐー豚らーめん 和田党」に!

知らなかった・・・(^^;まあ、俺はラーメンばっか食べてるけど、全然ラーメンのこと知らないし(例えば「家系ラーメン」とか言われても、それが何のことやら全然わからんレベル・・・と言えば、ラーメン通には「ああ、そんな感じなの?」とわかってもらえるだろう(^^;)、なので、広島のラーメン屋の動向にもまったく無頓着なのである。

店の名前が変わっても、俺の好きなあの豚骨スープが飲めるのだろうか?
まあ、金田家の時からアグー豚の豚骨は使ってたよね?違ったっけ?だから味はそのまま一緒なのだろうなと思いつつ、チャーシュー麺 850円也をチョイス。

そして、テーブルに置かれたチャーシュー麺をチェックすると、どうも、以前の盛り方と変わったようだな。
一面にチャーシューが並べられ、麺がまったく見えんがな(^^;前は、チャーシューを丼からはみ出させて並べ、真ん中を開けてなかったっけ?

それに、何か、スープの粘度が以前より増してない?
確かに以前からウマウマトロトロ系スープなんだけど、この日は天下一品かい!っとツッコミを入れたくなるくらい、本当にドロドロのスープであった。

で、お味の方なのだが、う~ん、美味いんだけど、何かひと味足りないような・・・
以前、チャーシュー麺を食べた時の感動が無いなあ・・・う~ん・・・

チャーシューも、どちらかと言えば俺の嫌いなパサパサ出涸らし系(^^;の味。
いや、もちろん、その薄さの割に歯ごたえのあるチャーシューをガジガジ噛んでると、奥からしっかり旨味は出てくるんだけど・・・
ま、濃厚な豚骨スープ(但し味は「さっぱり旨い系」)には、こういう作りのチャーシューが合うのかも・・・
でも、やっぱ以前のような感動はなかったな。

ということで、この日は俺の体調の問題なのか、それとも本当に味が変わってしまったのか、以前ほどの感動を覚えることなく和田党のラーメンを食べ終えたのであった。

少し残念。
近々に、もう一度味を確かめにいかねば!
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十日市の事務所の近くにある「おきらく家」に初めて行ってみた。
広島風お好み焼きの店である。

この辺もお好み焼き屋はちょこちょこあるのだが、以前から「みつ」という店がそこそこ気に入っているので、なかなか新しい店を開拓する気にならなかったのである。

が、やっぱり、徒歩一分以内にお気に入りの店を作っておきたいよね!広島県人としては!(いや、俺は山口県人だけど(^^;)
ということで、以前から店構えが「若っぽくて」気になっていた「おきらく家」に出かけてみたのである。

取りあえず、一番シンプルな「そば肉玉」650円を注文。
俺的にはそば肉玉のシングルは600円以内で抑えてほしい気はするのだが、まあ、今時はこんなもんか。

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俺が「みつ」のお好み焼きで唯一不満なのが「ふかふかの蒸し麺」を使ってることなんだけど、「おきらく家」は生麺をそのまま焼くようだ。俺はその方が好き。これは期待出来るぞ・・・と思ったんだけど、焼き上がった麺はあんまりパリパリ感が無くて少し残念であった。
でも、まあ、「みつ」のふかふか麺よりは随分マシだ。これで、端っこが良い具合にパリパリになってれば最高だったんだけどな。

ちなみに、全体的な仕上がりは、ちょっと荒っぽいところもあったんだけど、まあまあ、良い感じであった。十分、再訪検討の価値あり。

漫画本も多いし、「山ねこ」とか、美味い焼酎も置いてるみたいだし、つまみになる鉄板焼きメニューも多いようだし、だし、だし、今度は晩飯に行ってみるか。
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今日は、午前中福山市内でネットワーク工事の仕事をしてたので、昼飯は福山市南本庄の「徳島ラーメン 東大 福山店」で摂った。

徳島ラーメンって、昔カップ麺で食ったことあるけど、実際のところどういうラーメンなのか全然知らず店に入ったのである。

取り敢えず、チャーハンセットを注文。780円也。
ラーメン(中)と、チャーハン(小)のセットだそうだ。まあ、価格的にはこんなもんだろう。
ラーメンはスープの濃さを三種類から選べるので、一番濃い「こってり」を選択した。

いやあ、マジで、ラーメンは「こってり」だったわ。
スープはどろどろ系。「黒い天一」と言ってもいいくらいの粘度(笑)

何か、普通より小さめの丼で出てきたのだが、基本的に徳島ラーメンは御飯と一緒に食べるものなので、量が少なめなんだって。
味も、ホントに濃厚。御飯と一緒に食べると、確かにいいだろうね、これは。
隣のサラリーマンが、最初はラーメン(こってり)だけ注文してたのに、食べてる最中にライス(小)を追加注文してたからね(^^;

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まあ、少ししょっぱいんだけど、俺的には(デブ的には?(^^;)このこってり具合は好きな味だった。たっぷり入ってるであろう醤油がちゃんと豚骨と渾然一体となっており、醤油フレーバーに五月蝿い(笑)俺も大満足であった。

チャーシューの代わりに入っている豚バラ肉も美味い!
ちょっと炒めてから入れてあるのか、ところどころのカリっとした口当たりも楽しい。
ああ、徳島ラーメンは俺的にはストライクだわ。好き、こういうの。

ちなみに、カウンターには生卵とピリ辛な味付けのされたモヤシが置いてある。タダで自由にラーメンに入れていいのだ。これも徳島ラーメンの特徴らしい。でも、初めてちゃんと食べる徳島ラーメンだったので今回は入れなかった。まあ、次回来ることがあれば、その時にチャレンジしてみるってことで。

そうそう。この店は、チャーハンも良い感じだったよ。
ここ最近のベスト3には入る味だわ。

ということで、味的には大変満足したのでありますが、この店の床には辟易した(^^;
店内も、トイレの床も。
脂まみれでつるつる滑る。俺は入店早々転んでしまいそうになったわ!!

いや、見た目は全然きれいなのよ。きれいな床なの。でも、脂でぬるぬるなの(^^;

こういう、濃厚な豚骨スープを作る店は、床はコンクリートとか滑りにくい素材にするのが良いと思うのであります。
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昨日は提案書作成のため、事務所にお泊りだった。
泊まりとなると「寅卯」で晩飯代わりに一杯・・・がお約束なのだが、夕べは「野武士 本川店」に出かけた。この間から、野武士の焼きそばが食べたくてしかたなかったのである。

野武士というのは変なチェーン店で、店ごとにメニューが全然違う。というか、店の作りもそれほど統一感があるわけでなく、なんでチェーン店なのかよくわからない(^^;
本川町の野武士は大将が沖縄出身なのか、その方面の料理が多い。メニューには普通の焼き鳥とかそういうのが載ってるんだけど、黒板に書かれた今日のお奨めは半分くらいが沖縄の匂いがするものだ(^^;

以前、ここで食った沖縄方面の焼きそばが美味くて、最近何故かそれを思い出し、この間から食いたいなあと思ってたのだ。

カウンターに座ると、取り敢えず缶のオリオンビール(450円)を頼んで、八重山そば(焼きそば)を注文。ただ、焼きそばは少し時間がかかるので、焼き鳥の「地鶏もの肉」(180円x2)、「ささみ梅さび」(150円x2)を追加注文。

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オリオンビールをちびちびやりながら、俺の他には客のいないカウンターに資料を広げて、俺は提案書の下書きをしていたのであった。(結局、野武士で 3ページ分の下書きが出来た(笑))

ここの焼き鳥はなかなか美味いね。地鶏のもも肉も良い感じに肉がしまってて美味。引き締まった肉を噛み切ると、中から甘い肉汁が溢れでてくる感じ。いいね。
ささみ梅さびも(いかにもチューブから出しました風な梅ペーストが興ざめなんだけど)味はなかなかいける。(笑)

そうこうしてると八重山そば(焼きそば)が出てきた。
八重山そばは、ちゃんと汁そばとして食べてもいいんだけど、この店では焼きそばもやってるのだ。
普通の焼きそばの麺よりは少し細めの麺なのだが、これがなかなかコシがあって歯ごたえもあり良い感じ。ラーメンで固麺が好きな人なら大喜びな感じで、もちろん俺は大満足。
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味付けは、普通のソース焼きそばのそれだ。ウスターソースで味付けしたもの。
なかなか濃い味付けなので、ここで 2本目のオリオンビールを注文。ソースだらけになった口腔内をビールで洗い、そしてまたソースにまみれ、ビールで洗い・・・を繰り返しながら食を進める。
ここで、「やっぱ、この間食った焼きそばはこれじゃなかったな」と気づいた。(^^;

やっぱ、以前食ったのは八重山そば(焼きそば)ではなく、イカ墨焼きそばの方だった。(^^;;;

まあ、八重山そばも美味かったんだけど、イカ墨焼きそばの美味さの方が上回ってるな、多分。そう思ってさっき検索してみたら、以前、イカ墨焼きそばを食べた時のことをブログにも書いてたよ。

もう一度今度はイカ墨焼きそばを食べにこよう。

しかし、この日の飲み代が 2,460円。やっぱ、立ち飲み屋の寅卯と1,000円くらい違うね。やっぱ、ちょくちょく行けるのは寅卯だなあ~

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