お店: 2016年7月アーカイブ

今、このブログで検索してみると、5年ぶりだった(笑)

いやあ、あっち方面で食事することはほとんどないもんで。

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舟入幸町。それも電車通ではなく本川沿いだ。嫁さんの実家に行く時にしか通らん(^^;(ゴルフをする人は、打ちっぱなしがあるので通るだろうけどな)

そんなところにあるのに、「麺屋 満得」は人気店だ。
焦がし油の載った、所謂「熊本豚骨ラーメン」では広島で一番美味い店だからね。俺もそう思う。
ちょっと小ぶりな丼に入ったラーメンは、あっという間になくなってしまう。

ラーメン単品で 730円。麺は中太(やや細め)麺。この2つだけでも「俺の嫌いなラーメン」臭がぷんぷんするのに(俺は単品 700円以上するラーメンと、中太以上の麺が大嫌い)、いやあ、もう許す、許す、美味い、美味い。中太麺も「やや細め」なので、俺的にセーフなんだろうなあ。

まあ、まだ「満得」未経験の人はぜひ行ってみることをおすすめする。
(ちなみに、店内写真撮影禁止なのでラーメンの写真はありません(笑))

ところでこの日はチャーハンセット 890円也を厨房の前のカウンターで食べたのだが、ずっとぽろぽろと涙が出ていた(^^; 理由はわからない。
ラーメンの湯気を浴びた途端に出始めたんだけど、普通のラーメンだったしなあ。
多分、厨房から唐辛子かなんかを調理していた煙かこっちに流れてきたのかも。この店にはピリ辛系のラーメンもあるので、その可能性大だな。

いや、もう、ほんとにラーメン食べてる間ずっとぽろぽろ涙が出てくるので、涙をぬぐいぬぐい麺をすすり、スープを飲んだ。

ラーメンを食べ終わると涙が止まったんで、やっぱりラーメンかなあ。
しかし、湯気を浴びたら涙が出るとか、スープに何はいっとんや!?と思わなくもないが、美味いからまあ追求はよしておこう(笑)
火曜日は少し残業をしたので、(内野自由席がまだ十分残ってたのに!!)カープの試合をズムスタに観に行くのはあきらめて、十日市の事務所の近くで晩飯を。
事務所に帰ってプログラミングをしたかったので、立ち飲み屋の「寅卯」あたりで軽くやって帰ろうと思ったら、なんと休み。そうか、火曜日は休みだった(^^;

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ということで、さらに江波線の電車通を南下し、西広島行きの線が別れる交差点のところにある「炉端焼き 新谷」に入ってみたのである。

晩飯代わりの独り飲みで「炉端焼き」の店とは(笑)
我ながらチョイスを間違っている気もするのだが、実は「新谷」は以前から気になっていた店なのだ。

何かというと、どうも「鯨肉」を常時置いているようなのだ。看板にでかでかと「くじら料理」と書いてあるのが以前から気になっていた。
山口県では普通にスーパーで色々な鯨肉を購入することが出来るが広島は違う。てか、山口県が異常なんだと思うけど(笑)、広島では若干「鯨は特別なもの」なのだ。だから、鯨肉を売りにしている店も珍しく、そういう意味で「新谷」は気になっていたのだ。

しかし、なかなか行くことができなかった。
古いビルの地下1Fという怪しいロケーションもだが、「炉端焼きの店で一人酒」というのがねえ・・・なんか想像できなくて(^^;

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炉端焼きの店なんか、20数年前に会社の先輩と行ったきりだ。てか、未だに「炉端焼き」の店ってあるんやねえ。あの頃の一時的な流行りかと思ってた。

だが、思い切って「炉端焼き 新谷」に飛び込んでみたのは正解だった。

この店、俺よりいくつか若そうな大将と、そのお袋さん(うちのお袋より年上に見えたが)の二人で切り盛りしているようだ。
一応、炉端焼き風に色々な素材がカウンターに並べておかれている。
まずは、290円の生ビール(アサヒドライ)を注文すると、あの舟の櫂みたいなのに載せて付き出しが出てくる。キュウリとクラゲの酢の物。不意を突かれて、慌てて櫂の上の器に手を伸ばす。
いやあ、20数年ぶりにこの「舟の櫂」見たで(笑)そうそう。炉端焼きと言えばこれだよな(笑)
実は、「炉端焼き」というには、上に書いたように中年の大将とその母の老婆の二人だけでやってるし、照明も何か妙に暗くて(蛍光灯の白っぽい光なんで寂しさもひとしお)、なんか違和感のある店なのだが、ちゃんと「炉端焼き」の基本は守ってるのね(笑)

あ、上に「この店に飛び込んだのは正解だった」って書いているのは、この店のメニューがなかなか充実しているから。
鯨肉だけでも、「鯨ベーコン」「鯨三種盛り」「鯨五種盛り」などあるねえ。

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この日俺が頼んだのは「鯨ベーコン」700円、「肉豆腐」520円也。それに、「シシ肉塩焼き」700円の三種。
よもや猪肉まで置いているとは!!
しかも、この猪肉、なかなかうまかったぞ。ちょっと厚めに切られて焼かれた肉にほどよく塩が振られ、なかなかの絶品。ただでさえ豚より甘く旨い猪の脂の味が良い塩加減でさらに引き立ってる!!
なんとなく猪肉に抵抗感のある「食わず嫌いの人」はこれを食べてみると良いと思う。美味いぞ。

鯨ベーコンは・・・まあ、普通に岩国のスーパーで買うものと変わらんよね。
岩国市民(山口県民)は、わざわざ 700円も出して広島で鯨ベーコン食べる必要ないよね(笑)

肉豆腐は、最後に余った汁にうどんを入れてくれる。あ、もちろん追加料金は必要よ(笑)
俺は晩飯を兼ねての一杯だったので、もちろんうどんを入れてもらって〆た。うまうま。

これらとビール 2杯で〆て 3,130円也。
あ、自分が食べたものはしっかり覚えてないと、若干おばあちゃんの伝票への記述があやふやだったりするので注意ね(笑)

他にも気になるメニューが何点かあったので、近いうちにまた行ってみようてえ。
今月頭に事務所に泊まった時、晩飯食いに向かったのは RIDE DINER。実に久しぶりに訪店。
事務所から徒歩3分くらいの場所にあるのだが、最近ハンバーガー食わないからなあ(家族でもマックとか全然行かなくなったなあ。もう)・・・なかなか訪店する機会がなかった。

多分、一年ぶりくらい(^^;

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以前、別の場所(裏通り)にあって規模も小さかった頃に時々残業飯食いに寄ってたんで、すげえ久しぶりに顔を出しても、毎度ママさんから「久しぶりですね。以前◯◯の映画観に行くって言われてましたけど、どうでした?」みたいに声かけてもらって、「よくそんなこと覚えてますね。いまいちでした(笑)」みたいにほっこりしてたんだけど、今回はすっかり忘れ去られていた(^^;

まあ、それはそれとして、RIDE DINER にも「晩酌セット」というのがあるんだなあ(笑)
ハワイなどのリゾート地のバーガーショップ感を出した店なので、なんか違和感が。1,500円で、生ビール 2杯とおつまみメニュー 4~5種類がワンプレートで出てくるセット。

ええ。もちろん違和感があろうがなかろうが俺が注文するのは「晩酌セット」ですよ!(笑)

この日のプレートは、キーマカレーみたいな熱々ソース(よもや、あんなに熱々とは思わなかったので、小さなバケットに載っけて勢い良く口に放り込んだら火傷してしまったで(^^;)、チキンと炒り玉子、生ハム、小さなチキンカツなどなど。
どれも美味かった。生ハムもけっこうな枚数載っててお得感もあったな。

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この日は、いつもサーフィン映画などが流されているプロジェクタでカープの試合を流していた。
RIDE DINER にも今広島を包んでいるカープ熱が押し寄せてるんやなあ。
生ビールをぐびぐびやりながら 3回に先制の 3点を奪い取るカープの試合を観ている幸せ(笑)

結局、気分が良いのでいつもの定番「フィッシュバーガー」680円也と「フライドポテト」320円也も追加。
うま~い。もう、フライの表面もパリパリで、バーガーチェーン店のフィッシュバーガーとは別物やで。

これで締めて 2,500円也。
腹いっぱい食ってビール 2杯やってこの値段なら十分やなあ。また行こう。そして、またいつかママさんに思い出してもらおう(笑)
別のエントリーに書いたように、月曜日は土橋電停近くのお好み焼き屋「だんだん」で、以前参加していたプロジェクトのメンバー6人で久しぶりに飲んだ。
で、そのうちの「酒飲みチーム」3人(俺も含む(^^;)で近くの飲み屋で二次会をすることにした。

・・・が、最初に訪ねた榎木町の「立ち呑み Ruelle」は定休日。がーん。
ここ、以前一、二度だけ訪ねたことがあるんだけど、良い感じの立ち飲み屋なのよね。でも、中年男子一人で入るには「客層」的に敷居が高い(^^; 若い女の子のグループ(しかもちょっとオシャレ系)とかが多いんでねえ(^^;
しかし、たまたま、二次会メンバーの一人・Mハラさんもこの店が好きということで、「よーし!3人でなら堂々と入れるぞ!」と勇んで向かったんだけど・・・(^^;

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仕方ないので、そこから相生通りに出て、俺が前から気になっていた焼き鳥屋「むらかみ」に。
ここは、十日市交差点の一本西よりの筋の角っこにある「つくね屋」という焼き鳥屋の隣に最近出来た店。
すぐ隣に焼き鳥屋が出来て、「つくね屋」の大将も心穏やかではないんだろうけど(^^;

で、気にはなってたんだけど、これまた今まで入れずにいた。
ニ、三度、店の前までは行ったことがあるのだが、毎度、若いグループ客で店は繁盛しており、なかなか入り口のドアを開けることが出来なかった。

だって、基本的に俺はひとり酒じゃけえね。若者で賑わうところに、一人で入っていって孤独に酒を飲むのって・・・辛いやろう(^^;
基本的に俺、店で他の客に声をかけることないし。楽しそうに酒飲んでる若いグループの横で、一人無言で酒を飲んでる「孤独な中年男子」という図式は耐えられんわ(^^; その圧倒的なアウェー感は無理、無理(^^;

今回は、中年男子3人で行く機会が出来て、ほんまよかったわ。

「むらかみ」は、L字のカウンターひとつだけの小さな店である。大将は、「マスター」と呼んだほうがしっくりくるような(いかにも休日には部屋でひとりレゲエを聞きながらマウイワウイをやってそうな(笑))若くておしゃれな兄ちゃんだ。
でも、チャラいところは全然無くて寡黙。粛々と接客をしている感じでなかなか良い。
若い店主だと、若い客と一緒に騒いで、俺のような「ひとり酒の中年男子」のアウェー感を更に増殖させるような輩が多いんだけど、この大将は良いわ。
この日も俺らの他によく喋る若いアベック(死語)客がいたんだけど、そいつらが常連臭をさせながら煩く話しかけるのを、店主は実に上手に一言、二言だけ返しては捌いてたわ。

もう既に「だんだん」でしこたま食って腹いっぱいになってた俺たちは、結局「焼き鳥お任せ5本セット」と「板わさ」を一人前ずつ頼んだだけだった。それを三人で分けて食べる。
これに、各自2杯ずつの酒を。俺は「亀齢」と「賀茂鶴」の上撰を一杯ずつ。どちらも一杯 400円。
酒が注がれてくる丸みを帯びた湯のみ茶碗は見た目よりけっこう量が入ってて、これで一杯 400円なら、例え上撰の酒でもお買い得だ。
この店のレギュラーメニューの日本酒の価格は 400円か 700円の二種だけ。吟醸酒が 700円なんだろうなあ。いい加減酔ってたんでしっかりメニューも見てないんだけど(^^;

あんまり食い物も頼まず、酒をちびちびやりながらカウンターの隅で一時間ほど話し込んでいる中年男子3人組に対しても、大将はまったくいやな顔をせず接してくれて、なかなか居心地の良い店でしたわ。

こりゃ、「ひとり呑み」でも行きやすい店ですわ。

十日市に泊まる時は、ちょこちょこ覗いてみようてえ。
昨日は「お好み焼き だんだん」でお客さん&外注仲間と飲み会。
この3月まで参加していたプロジェクトの元メンバーで集まった。今は、それぞれ4つくらいのプロジェクトに別れているので、数カ月ぶりに顔を見る人もいる。

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「だんだん」は飲み会で使われることも多いお好み焼き屋だ。奥のほうに、多人数で座れるテーブル席がある。
昨夜の我々も、一番奥のテーブル席で近況報告や徳山の衰退について多いに語り合った(笑)
いや、昨日集まった6名の中に、旧熊毛町と旧新南陽市という現周南市(旧徳山市が主体となった市)出身の人が二人いたもんで(笑)
徳山の衰退と、それに反比例して発展する下松への怨嗟の声が「だんだん」の中に充ち満ちたのでありました(嘘)

いや、ほんと、同じ苦労をした所謂「戦友」と飲む酒は楽しく美味い。

ところで、「コウネ」という肉の部位がある。
馬のたてがみの下の肉もコウネ(正しくはコーネ?)と呼ばれるが、あれとは別。牛の左右の前足の間の(股の)肉である。広島市民には一般的な肉のようだ。広島ではよく食べるらしい。
よく動く部分の肉だから少し固い。以前、別の店で食べた時、脂身の部分がゴリゴリだったから、俺は敬遠していた肉だ。

なので、昨夜も「コウネがほしい」という声が上がったが、注文係(いや、一番店員側に座ってたんで)の俺は「コウネは俺が好きじゃないんで一皿だけね」と注文数を抑制した(笑)
でも、運ばれてきたヤツを一口食ってみると、これが、えらい美味い(笑)
すかさず二皿追加注文してしまった。今度「だんだん」に行った時はまた注文しないといかんな。

というわけで、2時間半ほど食事を楽しんだのだが、一人 3,700円ほど。安い。
まあ、6人中、3人があまり飲まない人だったから(^^; 皆が俺と同じペースで飲んでたら、もう5百円くらいは支払額変わってただろうな(^^;

しかも、すっかり俺らも中年男子なので、最後に締めで頼んだお好み焼きは6人で2枚だけ(笑)
これが 20代の頃だったら、一人一枚ずつ頼んでたで(笑)
それも、お安くついた原因ですな。
「ばり馬」は広島に本社があるウィズリンクが展開しているラーメンチェーン店で、若い広島県民(一部山口県民)の中には「ばり馬」のラーメンをソウルフードだと言い切るヤツも(稀だけど(笑))いる、そんな店だ。

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今は「最強濃厚らーめん ばり馬(正しくは口に馬)」が正式名称みたいだな。
「最強濃厚らーめん」の部分は前は違ってなかったっけ?

まあ、そんな「ばり馬」だけど、残念ながら俺の琴線にはふれることなく、あんまり日頃「ばり馬のラーメン食いたい!」と思うことはない。

まずいわけじゃないんだけど、俺的にはあまり「ばり馬」ラーメンの「印象」というのがなくて、正直、「どこのラーメン食いにいこう」と考えた時に、近くに「ばり馬」があっても思い出せない、そんな感じなのだ。

同じ会社がやってる「とりの助」はたまに食いにいこう・・・と思うんだけど。
(でも、行ったら行ったで、とりの助の麺があんまり好きじゃなくて(かん水多めじゃね?)、しばらくええわ・・・ってなるんだけどね(笑))

そんな印象の薄い「ばり馬」に久しぶりに行ってみた。
十日市の仕事場から自転車で10分もかからないところにある「中広店」である。

外国人のバイトの女の子に「いらたいまてー。こっち、どぞう」とテーブルに案内されると、まずは生ビールを注文(笑)
それからメニューを吟味して、「この、ざるらーめんの餃子セットに、単品で馬ちゃーはん付けて」と注文すると、バイトの男の子が「それでしたら、馬ちゃーはん餃子セットに単品のざるらーめんをつけたほうがお得です。」と教えてくれた。
確かに、「馬ちゃーはん餃子セット」が丸得セット価格になってるので安くなるわ。

合格!!(笑)

中にはそういう「お得なセットメニュー」を教えてくれない店もあるけど、あとで気づいた時腹立つんよね!!ちゃんと客が得するセットを教えてくれる「ばり馬」は、しっかりバイトの教育ができてるねえ。
外国人のバイトの女の子も、こういうサービスをきちんと覚えて国に帰ってほしいね。

で、味の方だけど、まあ普通(笑)

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ざるらーめんって、「広島弐番」でも食べたことあるけど、なんかさっぱり淡白すぎるというか、「食った!!」感がないんだよなあ。
「広島弐番」では量的にも不満だったんだけど、「ばり馬」のはそこは大丈夫。納得いける麺の量なんだけど、味はやっぱり淡白やねえ。ピリ辛のつけタレをチョイスしたんだけど、濃厚な豚骨スープのつけ麺のような満足感もなく、激辛の広島つけ麺のような刺激もなく・・・だな。
まずくはないけど、もう頼むことはないかな。

あと、ビールが高い!!
中ジョッキと小ジョッキの間くらいの微妙なサイズのジョッキで、1杯 529円はいかがなものか・・・俺はビール大好き中年なので、とりあえず2杯はいっときたいんだけど、あのサイズ2杯で千円オーバーか・・・と思うと、1杯で止めちゃったじゃないか!(^^;

ま、というわけで、やはり「ばり馬」で満足・・・とまではいきませんでしたが、ホントに接客がちゃんと出来ていたので、また近くを通る時は寄ろうと思います。

ホント、お客さん目線の接客をちゃんと教育できるところが生き残るんだと思うよ。
岩国でギターを弾きながら歌える店といえば「岩国フォーク村」が有名だが、何せ毎日のようにギターの上手い常連さんたちが集い賑わっている店で、そんなところに入り込んでいくとか恐ろしくてできん(^^;;
そんな勇気もギターの腕前も持ってないし(^^;;

20160629_guitar1.JPGいや、一度だけ、高校の同級生たちとプチ同窓会をやった三次会くらい。酩酊し気持ちが大きくなったところで訪店し、前に出て友人たちとギター弾いて歌ったことあるけど、カウンターにいた3~4人連れの若い女子グループはつまらなそうな顔で帰っちゃうし、マスターは「いや、そういうノリの店じゃないんだけどな」って顔で見てるし、辛くなって二度と行ってない。まあ、演った曲が THE MODS の「Let's Go Garage」だったし(笑)

でも、いつかはまた酒飲みながらみんなでギターを・・・と思って幾歳月。
ついに夢が叶いましたよ!

岩国の酒飲み仲間M井さんの尽力で、「きぶん家」を貸しきっての「囲むライブ」開催です。
いや、ライブっつうても、いつもの仕事&飲み仲間の6人で集まってギター弾いて歌ってただけですが(笑)

この「きぶん家」さん、マスターの本職がデザイナー(あの「岩国侍」のTシャツとか!)という、週に数日しか開いてない、店名どおり「気分屋」感満載なお店です。
カウンターとテーブル2つだけの小さな店なんだけど、そこに前出のM井さんとSボさんがギターとキーボード、PlayStation のカラオケなどを持ち込んで第二岩国フォーク村状態にしてくれていたのです。

これで、いつもの気の置けない仲間だけで、下手なギター弾きながらひっそりと歌い飲めますよ(笑)M井さん、ありがとう!!

・・・が、大きな問題が・・・

うろ覚えの曲やいきなりリクエストされた曲をギターで弾くときは、Sボさんが用意してくれたタブレットにコード譜を表示してコード進行を確認するわけですが、これが見えない(^^;
いや、実は一応遠近両用のじいさんメガネをかけてるんですが、「遠」でも「近」でもどっちでも微妙にぼやけてしまうというか、最終的には「メガネを外して、顔をタブレットの前10cmくらいまで近づけて見る」という感じで、いやあ、格好悪いことこの上ない(^^;

20160629_guitar2.JPGタブレットを覗き込んでいる姿もだけど、前屈するからギターを抱え込めず、ボディ部を身体の外に出すから、なんかネックだけで演奏しているような感じになり、こんな格好悪いギターの弾き方初めてみたわ(^^;

いやあ、でも楽しかったわあ。

とりあえず「じょじょ」(サンフジンズ)、「デーゲーム」(ユニコーン)の2曲は(途中ちょっと間違えたけど)コード進行を覚えてたのでタブレットで苦労することなく最後まで弾けた。今後、完成度を高めていかなくては。
この2曲なら、フォークじゃないけどフォーク村で演奏可能範囲内だろう(笑)

あと、リクエストされて「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)を1番だけ弾いてみたけど、この曲、コード進行がいいね。
特に、「染まらないで帰って♪」のところの Am7→Cm→G とか、全体的に綺麗な進行。
これはもうレパートリーに入れなければ。

ホントに楽しかったので、準備は大変だろうけど(今回は準備も後始末も手伝わなくてごめんなさい(^^;)ぜひ定期的に開催を!!

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