酒とか食べ物とか: 2017年3月アーカイブ

小学校の先生の送別会に参加したあと、PTA のおっさん四人(Kモト君、SBタ君、Mチ君と俺)だけで行なった二次会の会場は、以前「天天漁港」があった場所に出来た中華料理屋「台湾料理 福来順 周東店」であった。
俺は以前一度家族で食事に来たことがあり、二度目の訪店であった。他の三人は消防団の打ち上げで利用したことがあるらしい。

ちょっと話がずれるが、俺はけっこうこまめにこのブログを更新しているので、俺が飲み食いした店について、ほぼ全て記事にしているのだろうと思われている方もいらっしゃるかもしれない。
それは大間違いです。
だいたい、実際に飲み食いした店の、三分の二くらいかなあ・・・ブログに書いているのは。
何件かハシゴした日などは、だいたいメインの店のエントリー(記事)はありません。抜けていることが多いです。それは「メインで飲み食いした店なので、ちゃんとした記事を書こう」と思っているうちに、だいたいそのまま放置されてしまう・・・って感じ(笑)
実際は、もっと暴飲暴食な日々を送っているのよ(笑)

で、話を戻す。

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最初に書いたように家族で一度「福来順」にも来てるんだけど、その時はけっこう色々食べたんで、それら全部の感想を書くのもなんか面倒臭いなあなんて思いながら後回しにしているうちに、細かい内容を忘れちゃったので「もういいや」ってブログに書くのはやめちゃったという・・・(^^;
なので、このブログに「福来順」のエントリーは無い。

ただ、全体的な感想は覚えている。
食べ盛りの長男坊と次男坊は「普通に美味しいじゃん」とか言ってたんだけど、俺と嫁さんの感想は「ありきたりの単調な味で、そのくせ量だけは多いので食べ進めるのがつらい」というものだった。ちなみに元々中華が嫌いな娘は文句ばかり言ってたけど、まあ、それは無視ということで(笑)

チャーハンなど、最初の一口、二口は「おお、美味いねえ。なかなかイケるねえ」って感じなんだけど、同じ味が延々続くのでそのうち飽きてきちゃって、食べるのが辛い・・・みたいになっちゃう(^^;
味付けの問題なのか、具材の問題なのか?まあ、その両方の問題なんだろうけど。
なんか、ちょっとアクセントになるような具が入っていたり、味付けがもっと濃かったら「美味い」と最後まで思ったかもしれない。全体的に、味が「ぼんやり」しているのである。

・・・が、普通の麻婆豆腐よりも辛めの「特製麻婆豆腐」というのを、昨夜はビールの最初の「肴」として注文してみたのだが、これはかなり美味かった。

この麻婆豆腐。「え?家族連れが来る店で出す辛さなの、これ?」というレベルの辛さである。
俺は辛いものが好きなので平気だったが(それでも、食べながら会話をしていたら油断して一度だけ咽た(^^;)、そうでもないメンバーは天を見上げながら「辛っ、辛っ」と涙目で叫ぶしかない辛さだった。
あ、もちろん、辛いもの専門店が出すようなメニューや、辛さ指定 MAX の辛い品なんかと比べれば「子供だまし」だと思うよ。でも、上に書いたように「家族連れがメインターゲットの中華レストランで出す辛さか?」という疑問は呈される一品であった。実に美味い。俺はおかわりをしようとしたが、辛いものはそう得意ではないメンバーに阻止された(笑)

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その他にも、「ピータン豆腐」など、「お、なんかいけるじゃん」って最後まで思える品がいくつかあった。
最後に皆が止めるのも聞かずSBタ君が注文を強行した「福来順ラーメン」は、以前感じた「ぼんやりした」一品だったけど(笑)

でも、この本気の「特製麻婆豆腐」を食べてしまうと、以前の「福来順」への印象は吹っ飛んでしまった。これは、もう一度家族で食べに来てみる価値はあるな。

結局、この日はおっさんばかりで 2時間以上おしゃべりを楽しみ(話し好きのおばさんの井戸端会議かい(^^;)、随分遅い時間にKモト君の奥さんに迎えに来ていただいた。申し訳ない。

ちなみに、この日のおっさんトークの内容が表に出ると大変な不幸を招く恐れがありますので、俺は墓場まで会話の内容を持っていく所存です(笑)

<追記>
「福来順」は正しくは「福来顺」と書いて、この「顺」の文字は UNICODE なら表記可能なんだけど、「検索キーワード」として考えると、従来どおり「福来順」の記述の方が良いんだろうなと思ったので、今回は「福来順」で最後まで記述している。
そういえば、「女将さんからよく話しかけられた」ということしか「お食事処 おい川」のエントリーで書いてなかった(^^;
まあ、そのくらい、店の人とあんなに話をしたのは俺的に珍しかったということである。

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一応、このブログは俺のライフログの一環でもあるので(笑)、何を食ったかも書いておかないとな。
記憶に残っている範囲で・・・だけど(^^;

この日は、店に入ったのがもうラストオーダー時間だったので、大した注文はしていない。

最初に「たら白子ぽん」650円也と「熱燗(賀茂泉)」一合 300円也を注文し、白子が無くなった時に熱燗の追加と「地鳥入り湯豆腐」650円也を注文。

実は俺がこの店に入ったのって、入り口に掲げられたメニューでこの「地鳥入り湯豆腐」という文字を見たから。
気温はそんなに低くなかったんだけど、とにかく風が強くて寒いと感じる夜だったから(おかげで若干鼻がむずむずしはじめてたし)、「湯豆腐!!それも地鶏(地鳥)の出汁の染みこんだ豆腐!!」と思わず店の戸を開けていたというわけで。

「これ、少し量が多いんで半分のサイズにしましょうか?」と女将さんに聞かれたんだけど、「いえ、晩飯にするのでそのままで」と注文(笑)
まあ、650円なんで、鶏肉の量はちょっと物足りなかったんだけど、野菜たっぷりのボリュームのある鍋。
ああ、美味かった。身体も暖まったし。

そしたら女将さんから魅力的な提案が。
「残ったお汁にご飯を入れて雑炊にできますけど?」

・・・

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「できますけど?」じゃねえよ!!するに決まってんじゃん!!早く作ってもってこいよ!美味いに決まってるだろ、そんなもん!!早く!早く!!・・・と思いつつ、「あ、じゃあ、お願いします」と注文し、熱燗ももう一本追加。

いやあ、寒い夜の熱々雑炊の美味いこと。
本当に残った湯豆腐の汁にご飯を入れただけの代物なんだけど、そのシンプルさがええわぁ。良い出汁の出た汁が飯粒に染み込んで、それをふぅふぅしながら食べる。飲む。喉を熱いものがすーっと通っていく。舌にはたまらない旨味が残る。
ああ、至極の時やねえ。

結局、これでお代は 2,600円くらいだった。
「むちゃくちゃ安い!!」とまではいかないものの、仕事帰りにぶらっと気軽に寄れる価格帯の店だよね。

いや、ほんと、十日市も相生通りと平行に走る小路をこまめに探索していくと、まだまだ良い店がたくさんありそう。
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すいません。
いつも「さあ、風邪気味なので今日はニンニク中心でいくぞ!」とか書いては、識者の人から「ニンニクでは風邪は治らないから病院に行け」とご指摘いただいてばかりの「え?でもいつもそれで体調戻るけど?」な俺でございます(笑)

病は気から・・・だからね。ニンニクのあの臭さはプラシーボ効果ばっちりですよ!!
つーかさぁ、俺みたいに二、三年に一回しか病院に行かないような人間がいるから、日本の医療保険のシステムは廻ってるんやで?感謝されこそすれ、病院に頻繁に通ってるヤツから「病院に行け」とか叱責されるいわれはないわ!!
俺の分までお前が病院を利用すればええやん。それでバランスとれてるやろ?

・・・ということで、先週末も「串あげ 寅卯」に行って来ました。風邪気味だったので(笑)

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とりあえず串あげは、「エリンギ」「ささみガーリック」「しそにんにく」「紅しょうが」と、なんとなく俺の本能が「ヘルシー」と判断した4品で。うちニンニク2品なのが「風邪の治療」的な感じです(笑)

その他に「酒蒸しきのこ」と「やげん」という日頃頼まないものを。これも俺の本能が「これ、ヘルシーやで」と判断したものを(笑)

これに、前回訪店時と同じ「貴 特別純米 ふかまり」と「カネナカ 生酛純米」を熱燗でいただいて体調復活。

この週末も元気にすごすことが出来ました。
ありがとう!「寅卯クリニック」さん!!
広島に20年住んでて、今も仕事はほぼ100%広島の企業相手の身なのでこんなことを言うのもあれなんですが、俺のラーメンランキングでは「広島醤油とんこつラーメン」は相当下の方にいます(^^;

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醤油そのものは好きなんだけど、「温めた醤油のモァっとした匂い」が駄目なのよね。
だから醤油(魚醤)の香りの強い尾道ラーメンにはまったく食指が動きまへん。同じように、「醤油がメイン」な「醤油とんこつスープ」はあんまり好きじゃないのよね。
まあ、その辺の味は広島市内でも千種万様で、「とんこつがメイン」な「醤油とんこつスープ」の店もあるので、「広島醤油とんこつラーメン」全てが苦手というわけではないんだけど・・・

まあ、そういうわけで、広島のラーメンの名店「すずめ」にも数えるほどしか行ったことはなかったのだ。

不味いとは思わなかったが、格別美味いとも思わなかった。
「広島醤油とんこつラーメン」を美味いと思わないんだから、そりゃその代表格の「すずめ」のラーメンを美味いとは思わんよね(笑)

なので、「すずめ」が惜しまれつつ閉店し、その後「すずめ」のラーメンのファンだった人が、「小鳥系」のラーメンの味を守るべく「すずめ」跡地に店を開いたと聞いても、そんなに食指は動かなかったのよね。
実際は一度行ったことあるんだけど、ちょうど閉店時間で、俺は店の前の駐車スペースで立ち尽くし大将が暖簾を仕舞う姿を見ていたという悲しい思い出が・・・(^^;

まあ、そんなこんなで二度と行くことはないだろうと思ってたんだけど、今の職場から徒歩圏内ということもあって、先日、残業飯を食べに訪店してみた。

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特に店にもラーメンにも思い入れがあるわけではないので、「味を確認するために、まずはノーマルなラーメンを」などという小賢しいことはせず(笑)、デブ心をくすぐる背脂の入った「こってり背脂中華そば」700円也を注文。

美味いやないかい(笑)

「すずめ」のラーメンと較べてどうなのかは知らんけど(なにせ「すずめ」の味を覚えてないからな(笑))、なかなかいけるで。
ええとねえ、「『スエヒロ』ラーメンに似た味。『スエヒロ』より若干醤油の香りが強いかな」という感じ。岩国市民にしかわからん説明ですまん(笑)
どろどろの背脂も美味いよ。

これならもう一度食べにきたいわ。
次は「こってり背脂焦がしにんにく風味中華そば」いってみるか!!(笑)
今週はずっと22時までの残業が続いていたので、昨日はチームリーダーの方に「20時には帰りましょう!!」と宣言して作業していたのだが、結局職場を出たのは 20:30頃であった。
事務所に戻って、SSL 関係の申請を何件かする必要があったので、晩飯は広島で食って帰ることにした。

もう、あれです、会社を出た瞬間から、俺の中には「絶対今日はガッツリとお好み焼で決めてやろう!」という想いが満ち満ちてましたよ。「お好み」気分です。

というわけで、いつもの「みつ」へ。むむむ!?休みでした。ええ?木曜日が定休日だっけ???
仕方ないので、足をのばして「才家」へ。ん?閉店時間のところに紙が貼ってあって「21時まで」になってるで?時計を見る。20:55。あと 5分やないか(^^; とほほ。

結局、その10分後。俺は「焼肉&ラーメン どんどん」で「ニンニクラーメン」720円と「野菜炒め」700円也をガツガツ食っていたのでありました(笑)
あ、車で岩国まで帰らないといけないので、飲み物は「キリン FREE」で(^^; 小瓶一本が 300円也。

いやあ、「ニンニクラーメン」と「野菜炒め」をそれぞれ単品で頼むという王族のような晩飯になってしまいましたよ。フルサイズのラーメンと野菜炒めがどーん!!なんと贅沢な(笑)俺はサウジの王様か!!
・・・いや、まあ、書いてて悲しくなってきたけどね(^^;

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しかし、野菜炒め、無茶ウマやなあ。塩加減が最高やねえ。素材の味と塩の加減がベストマッチした時に溢れ出す「旨味」がすげえ。オヤジめ、なかなかやるな。
こういう良い塩加減の料理に出会うと、「ああ、やっぱ本物の調味料というのは塩だけだな。塩で味付けをして、その他の調味料はその味に『ちょっとしたバリエーションを加えるだけ』の存在でしかないな」と思えちゃうねえ。

ところで、ニンニクラーメン、値上がりしてるなあ。昨年末に食べた時は確か 680円だったはず。ニンニクが値上がりしたのかなあ?ここのニンニクラーメン、多分一杯につき一玉分のニンニクを使ってる。一粒を半分に切ったヤツが、ちょうど一玉分くらいたっぷり入ってる。

それに、粒ニンニクの他に、すりおろしたニンニクがスープの上に浮いてるんだけど、今回はこれが甘エビやボタンエビの卵のように青緑色をしている(^^; 前回はちゃんとニンニク色(薄い象牙色?)だったがなあ。
ニンニクではなく、ニンニクの芽かなんかすりつぶしたんかな?しっかりニンニクの匂いはしてたけど。やっぱ、ニンニクが高いので代替品を・・・って感じなんかな?

まあ、食後数時間経っても口の中がしっかりニンニク臭いくらいの濃厚ニンニクラーメンだったので、なんの文句もありませんがね(笑)

あ、「にんにく 高騰」でググってみたら、マジでニンニクって国産も中国産も高騰してるのね(^^;
コンビニ弁当の中ではファミリーマートの弁当が一番美味いと思う。
俺の周りではセブン-イレブンの弁当が好きという人が若干多いんだけど、俺的には「ファミマ」→「ローソン」→「ポプラ」→「セブン」→「デイリー」・・・みたいな感じかなあ。
まあ、ファミマが一番だね。

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その中でも一番好きなのが「おろし竜田揚げ弁当」なのです。
正確な商品名は「おろしタツタ弁当(かぼすぽん酢)」530円也。

日頃コンビニで弁当買う機会も少ないんだけど、今日の昼飯は久しぶりにコンビニ弁当でした。
というわけで、もちろん上記の「おろしタツタ弁当」を。

うーん、美味い。鶏肉が良いんだよね。セブンのはもろに安いブロイラーの肉って感じで「柔らかいんじゃなくてブヨブヨ」「ジューシーなんじゃなくて水っぽい」んだけど、ファミマのは少し肉が締まってる感じ。これが良いのよ。固いわけじゃなく、「引き締まった肉」って感じね。

この弁当も、すっかり定番化したね。
多分、初めてこの弁当がファミマに並んだのは 11~12年くらい前だったと思う。
俺がまだ三滝の方に広い事務所を借りてたころやね。横川駅裏の通りにあったファミマで「お、美味そう」と初めて買ったのを覚えてる。
なんでかっていうと、それからしばらくこの弁当ばかり買ってたから(笑)
この時、確か「新商品」として並んでたんで、生誕11年か12年ってところだ。

今、このブログを読んでいる君は、その頃何歳だったかな?

何か、移り変わりの早いコンビニ弁当メニュー界で、このロングセラーは珍しいんじゃないかね?
十日市の仕事場で借りているマンションの真ん前。マンションから徒歩10秒くらいのところにある「鉄板焼き HARAYA(はらや)」。もうここに仕事場を借りて 4年以上経つが、一度も訪店したことがなかった。

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理由は「高そうだなあ」と思ったから。
店の前にはいつもオーナーのものか、黒い高級車が停まっていて威圧感抜群であった(^^;
なんか、店に入ったら、明らかに半分カタギではない恐ろしい顔のオーナーに「3万円のコースしかないけど、それでいいかな?もう焼き始めたんでキャンセルは出来んで」とか言われそうな気がしていた(笑)
「冷たいクスリいるか?10万円。てか、もう打ってるけど(笑)お前の腕に打ってるけど(笑)」みたいな(^^; ひぃ~

しかし今週の月曜日夜。
「ああ、喉風邪ひきかけてるんで『どんどん』のニンニクラーメン食べたいなあ。でも月曜日は休みなんだよなあ~」と十日市の街を彷徨っている時、「HARAYA」の前にぶら下げられた黒板が目に入った。

「ニンニク炒飯」680円也。

にんにくぅ~!!しかも 680円なら出せるぅ!!

ということで、ついに私はあの魔窟に足を一歩を踏み入れたのであります。

いや、魔窟じゃなくて、ごく普通の鉄板焼屋でしたけど(笑)

入店するといきなりお店の女性に「お好み焼無いですけど良いですか?」と真顔で聞かれた。「え?いや、お好み焼?ん?」と、思ってもない言葉だったので何か焦ってしまったが、広島で「鉄板焼き」という看板上げてると、当然お好み焼はあると思って入ってきて、「え?お好み焼ないの?鉄板焼屋なのに?」とかなっちゃうトラブルがそれなりにあるんだろうなあ(^^;

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ここは所謂「肉関係」の鉄板焼屋です。
ほら、ドラマなんかで悪い人たちが、シェフが目の前で完璧に焼き上げたステーキを美味そうに食ってるようなシーンあんじゃん。悪い相談しながら。あれの廉価版ね(笑)
店の中は小奇麗な「お好み焼屋」そのものですけど(笑)

入店したらすぐにビールを頼み、「ニンニク炒飯」と「ホルモン焼き」820円も追加。
お味の方は、値段相応で特別美味いというわけではないけど、満足できる味。
「ニンニク炒飯」は、俺の好みからするとちょっとべちょっとし過ぎな感じはあったんだけど、ニンニクの風味がしっかりしてて、元気を取り戻しに入った俺に取っては大正解であった。

大将は寡黙でちょっと強面なんだけど(笑)、もちろんカタギで(笑)、これはたまに元気を取り戻すために訪問しても良い店だなと思いましたね。

徒歩10秒範囲に鉄板焼きの店が出来てよかった。(いや、昔からここにあったんだけど(笑))
昨日はお客さんのところで 22時まで残業。
その後、急遽、以前作った「WordPress の出す最新のブログページから情報を抽出して新着情報用の HTML を生成する」というプログラムが、この間の WordPress のバージョンアップがらみでちょっとおかしな動きをしていたので保守対応となり、夜中にプログラム修正と差し替えをする必要が出てきたので、二夜連続の事務所泊となったのでありました。
もう、単身赴任だな、これ(笑)

既に社食で晩飯は食ってたんだけど、お仕事の前に(人間用の(笑))ガソリン補給しとくか!ってことで、「とり家 むらかみ」へ。

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いや、実は昨夜から「寅卯」に新しい三十代の女性スタッフが入り、この女性が元芸人(今も活動してるんだったかな?忘れた(^^;)らしく「笑顔のコミュニケーション能力がピカイチですぐに採用を決めた」と大将に言わしめた人材らしいので見に行こうかなとも思ったんだけど、そんなんで訪店したら絶対長くなるな・・・と思ったので「むらかみ」にしたのである。

店の外から様子を伺うと、カウンターの七、八割方は埋まってたんだけど、いつも座る入ってすぐ右側の席は空いていたので入店。これまたいつものように、「おまかせ焼き鳥 五本セット」700円を頼み、さて、酒は何にしよう・・・としばし悩む。

結局、長野県の「大信州 純米吟醸」に決定。90cc 500円なので「獺祭 等外」と同じ価格帯の酒のようだ。とにかく「超辛口」らしい。
若い頃は「淡麗辛口」な酒ばかり飲んでいたが、最近は「甘い酒」がすっかり美味しくなってしまった年老いた俺に、超辛口の酒はイケるのか?とも思ったのだが、「むらかみ」って大将の趣味なんだろうけど、辛口の酒が多い・・・ってか、ほとんど辛口なのよね(笑)

が、やっぱ本当に最近の酒は美味い。
たしかに一口飲むと「うほっ」ってなるほど辛いんだけど、その後に甘い後味が残って、うんまーい!!
いや、ほんと、「大信州」が喉を通る時には喉の肉壁がしわしわしわって刺激されるほどの辛口なんだけど、しっかり作ってある酒なので複雑な旨味が舌に残って最高ですわ。決して「濃厚」なわけではなく、「淡麗」側の酒だと思うけど、味に深みがあるねえ。

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この後も、これまた超辛口の「船中八策」700円也を注文。あ、もうおわかりでしょうけど、高知県の酒です(笑)
「大信州」よりは辛くないんだけど、それでも喉の奥をしわしわしわって刺激する超辛口であることに違いはない。
でも、若干のフルーティーさもあって呑みやすかったなあ。
どちらも、焼き鳥に負けない味で、ああ、満足満足。

今日も「あ、常連客にはあんな笑顔を見せるんだ。俺には見せてくれたことがないけどな・・・」と大将の働く姿を見つめながら、美味い酒と美味い肴の幸せな時は過ぎていったのです。

その後、ちゃんとプログラム修正も行いましたぞ!!
「なんか、いつも酒飲んで仕事してるけど大丈夫?」と聞かれることもあるのだが心配ご無用。ちょっと酒が入ったくらいが酔拳みたいな感じでプログラミングも進むのよ。
酒が入ると手の震えも収まって、キーボード打ちやすくなるしね!!(嘘です(笑))
木曜日は限界まで残業の予定だったが、20:30頃にはプロパーさんが全員帰られたので、外注の俺だけ残っているわけにいかず退社。

随分自分の会社の経理処理もたまっているので事務所に戻ることにしたが、その前に久しぶりの「串かつ 寅卯」へ。
晩飯は社食で済ませていたので、軽くパパっと酒飲んで帰るつもりだったけど、結局最後に大将に他のお客さんとの会話に引きずり込まれ、楽しくなって話し込んで遅くなってしまった(^^;

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まあ、その中で、先週の HBG ホールでのコンサート(桜井の誕生日だったんだなあ)にも行ったという古くからの Mr.Children ファンの妙齢の女性(笑)に、「見たところ、あんたは桜井さんより年上のおっさんなので、『桜井』と呼び捨てにすることを許す」とお墨付きをもらえたのが収穫であった(笑)
まあ、なんとなく話の端々で、俺を実年齢よりも随分年上のじいさんに見ていることが俔われて悲しかったが(^^;
ちなみにこの女性、「私は桜井さんより若い」と何やら勝ち誇った風に俺を見下していたが(笑)、桜井だってもう 47歳だろう(笑)あーただって最大 46歳の可能性があるやんか(笑)

ま、何にせよ、以前から小学校の保護者仲間のママさんから「桜井さんと呼べ」と呼び捨て禁止を強要されていたので、これで俺も晴れて「桜井」とミスチルファンの前で呼び捨てにすることができるようになった(笑)

その他、広島に転勤してきて数年の静岡出身のサラリーマン氏も巻き込んで途中から山口県の話になったけど、「角島」強いなあ。
大将が静岡氏に「山口県って何があるか知ってる?」って聞くと、萩と「角島大橋」の話しか出てこんかったもんな。岩国市民としては寂しいものです。
この間 Facebook でもちょっと話題になったんだけど、岩国の人は「錦帯橋のことは誰でも知ってるだろう」くらいにうっすら思ってるだろうけど、広島に住んで数年の静岡出身の人から見たら「角島大橋」は知ってても「錦帯橋」は知らないのだ。
「いや、広島に住んでて岩国の錦帯橋のことを知らないのはおかしい」という思い込みをまず捨てさることが出来ないと、岩国の観光地としての将来は暗い気がするな。
郷土の史跡を愛する人には怒られるかもしれないけど敢えて言えば、「他所の人から見たら『しょせん橋』なの」ですよ(笑)

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ということで、岩国市、山口県の未来にも思いを馳せながら飲んだのは、「貴 特別純米 ふかまり」と「カネナカ 生酛純米」。どちらも熱燗で。美味しい純米酒は熱燗でやるのがやっぱ良いねえ。

あと、この間「Aki若」で飲んだ美味い「かすみ酒」が忘れられなかったので、大将に「かすみ酒置いてる?」って聞いたら「かすみ酒?にごり酒だっけ?」「そうそう」「あるよ」と出てきたのは、カネナカと同じ中島屋酒造場の「中島屋 純米にごり」であった(笑)「かすみ酒」じゃなーい!(笑)

まあ、これも美味しくいただきましたが。
てか、瓶の底にちょうど一杯分しか残ってなくて、それを全部グラスに注いでもらったら、底の方に溜まってた澱でもうどろどろ。完全に「甘酒」みたいな喉ごしになってしまったが、それはそれで楽しかった(笑)
あ、今ネットで見たら「食感が楽しめるもろみぎっしり濃厚タイプ」なのね。
そのどろどろ感に神経が行ったからか、濁り酒らしい強いアルコール臭も感じられず、濁り酒の苦手な俺にも飲みやすい酒だったね。
俺はいわゆる「濁り酒」が苦手である。
なんか、アルコール臭が強いし、さらに酸味が強くて俺には「きつい」のだ。

よく女性が濁り酒を美味しそうに飲んでるのを見ると、「え?まじ?見た目が甘酒と似てるから一種のプラシーボ効果で美味いとか思っちゃってんじゃないの?」と心配になるほど、俺にとって「濁り酒」は呑みづらい酒である。

・・・が、「かすみ酒」はいいね(笑)

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春の新酒の時期によく出て来る「霞のように淡く滓が舞う濁り酒」である。「淡く滓が舞う」状態なので、俺にとっても「きつくない」酒だ。

最初に強い酸味を感じるのは同じだが、その後、濁り酒よりも鮮烈に甘みを感じる。「酸っぱ甘」な世界である。
これは美味い。鼻を突く強いアルコール臭が無いので、本当に純粋に「酸っぱ甘」な味を楽しめるなあ。いつまでも舌の上に上品な淡い甘みが残って、いつまでも幸せな気持ちでいられる。

この日は、久しぶりに「居酒屋 Aki若」を訪店。給仕のおばちゃんに「ずいぶん久しぶりですね」などとチェックを入れられつつ(笑)、かすみ酒ばかり三種ほどいただいてみた。
アテはいつものように「安芸若オススメ 焼鳥5本盛り(広島産鶏使用)」750円だけ。

呑んだのは、

    • 純米酒「来福」(茨城県)
    • 純米酒「豊香」(長野県)
    • 純米吟醸「刈穂 かわせみ」(秋田県)

という、全部搾りたてのかすみ酒ばかり。
どれも一杯 650円である。

淡く濁った酒を一口すするようにして舌の上へ。まず訪れる「酸っぱい」と感じるくらいの強い酸味のあと、その酸味で洗われ敏感になった舌の上に鮮烈な甘みが広がる。
ああ、ホント、歳を取ってからこういう甘みが嬉しいわぁ。疲れた身体に再びエネルギーが満ちていく気がする。

どの酒も美味かったのだが、(最初に呑んだので印象が深く残っているだけという気もするが(^^;)「来福」が一番美味しかったかな。

実は俺は毎日飽食な日々を送っている割に、食に関する知識は薄い。
いつも日本酒を「美味い、美味い」と飲んでいる割には、「山廃仕込み」とか「生酛仕込み」とか日本酒に関する用語を聞いてもすぐにその意味を説明することもできない。

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なもんで「かすみ酒」も知らなかった(笑)
給仕のおばちゃんに「かすみ酒ってなんですか?」と聞いて、「え?ええ??」という顔をされた(笑)
いつもカウンターの隅で、独り日本酒のグラスを傾けながら「うーん」と思慮深げに目を閉じ天を仰ぐ俺を、「相当な日本酒の呑み手」と思っていたのかもしれない。ごめんなさい。俺、食べ物に関しては、うんちく的なもの、まったく知らないんす(笑)そういうのは詳しい人に都度聞けばよいというスタンスなので(笑)酒なら仕事仲間のAカワさんとか。

あ、でも、バイクとかギターとか、他の趣味のことには詳しいよ(笑)

話がずれちゃったけど(^^;

というわけで、この日は岩国の飲み&ライブ鑑賞仲間であるM威さんも広島で仕事をしてたということで偶然合流することになり、良い酒、良い肴、そして良い友人と、いつもの独り酒とは違う幸せな時を過ごすことができたのでありました。
昨夜は風が強くて肌寒かったので、残業飯は立町の「汁無担担麺・拉麺 やまね(Yamane)」に「麻辣担担麺」を食べに・・・行ったら、なんと、今はしばらく夜の営業は休んでるって!!!(@_@

これで二回連続の空振りやあ(^^; 前回は水曜日が定休日とは知らずに訪店し、今回はちゃんと営業日に行ったのだが夜間営業無しとは(^^; なんか Yamane に嫌われてるなあ(^^;;;

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ということで、仕方なく近くの「石焼濃厚つけ麺 風雲丸 立町店」へ。

注文したのは「濃厚煮干しラーメン」750円也。名前のとおり、豚骨魚介スープのラーメンです。

どろどろの濃厚豚骨スープに、チャーシューの上にたっぷり乗った魚粉をまぜまぜして食べる一品。
スープは美味い。ここは(ウィズリンクが運営するその他のラーメンチェーンも含め)けっこう早い段階から「魚介豚骨」系のスープに手をつけてたよね。だから味は問題ない。濃くて身体に悪そうなスープ。一口一口食べるたびに命を削っていっているのがよくわかるウマウマスープだ(笑)

ただ、特製赤マー油はパンチ不足。風味も濃厚な魚介豚骨の味の中に埋没してしまっている。
ちなみに、湯気を眼に受けたらぽろぽろ涙が出始めたんだけど、赤マー油ってなんか辛味成分入ってるんかね?全然感じなかったけど(笑)

さてさて、俺が食ってる間も、けっこう客の出入りもあったので「風雲丸」ファンも多いんだろうなあ。「ばり馬」がソウルフードだって言う広島人もちらほら知ってるし(「風雲丸」は「ばり馬」と同じグループ)。

でも、俺、ウィズリンクが運営するラーメンチェーンの麺がどれも駄目なんよねえ(^^;
なんか美味くない。味の問題なのか、食感が問題なのか。自分でもよくわからんけど駄目やねえ。俺、かん水多めの黄色い麺や、多加水のもちもち麺がほんと駄目なんで・・・同じグループの「とりの助」の麺なんか蝋細工?って思ってしまう(笑)

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「このスープには中太以上のちぢれ麺がよくあうね」とか「尾道ラーメンの楕円の中太麺が良いね]みたいなラーメン通の会話を聞くと、「やかましいわ!どんなスープであれ、麺はストレートの細麺でええんじゃ!黄色い中太以上の麺はこの世から全て消えてしまえ!」と言い切ってしまう「細麺ストレート偏愛者」なのでね(笑)

それで、スープの味は好きなんだけど、ウィズリンク系列のラーメン屋に行くことはあまりないのよね。
だから冒頭『仕方なく近くの「石焼濃厚つけ麺 風雲丸 立町店」へ』となってるわけ(笑)

「濃厚煮干しラーメン」も残念ながら麺がいまいちでした。

「これ、焦がし過ぎやろ?」と言いたくなるほどの炙りチャーシューや(笑)、極太シナチクなど、他の具はなかなかいけるんだけどなあ。

<余談>
一応、Unicode だと「ばり嗎」って書けるけど、公式サイトでさえ「ばり馬」って標記してるから、ブログに書くなら「ばり馬」でええやろうな。
店舗数国内第二位なのに、山口県民や広島県民にはまったく馴染みの無いファミレス「イタリアンファミリーレストラン サイゼリヤ」。
いや、山口県、広島県にも数店舗は存在するので、そこに住んでいる市民にとっては馴染みがあるのかもしれないが、国内第二位の割には中国地方に力を入れなすぎるやろう(笑)
俺なんか、毎回「サイゼリヤ」だったか「サイゼリア」だったか悩むほどやで(^^;

まあ、それはそれとして、この土曜日に長男坊の壊れた iPhone の交換に広島のクイックガレージに出かけたので、昼飯は「サイゼリヤ 紙屋町本通駅前店」で取ることにした。
本通の交差点のところの地下にあるあの店ね。

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いやあ、俺も長男坊も実はこの時点で「豚カツ気分」になってて、長男坊が「松のや」のトンカツ定食でも良いと言うてたんで、ああ、安くつくから「松のや」で決定だな・・・とか思ってたら、小学生の娘が「口内炎なので豚カツの衣が痛い」とかわけのわからんことを言い出して、どうもファミレスに行きたいようで(田舎者なので、ファミレス=おしゃれな店・・・と思ってます(笑))、「カタツムリが食べたい、カタツムリ」とサイゼリヤのエスカルゴを所望するため、心の広い俺と長男坊が折れた形(^^;

以前、俺のツマミとして頼んだエスカルゴをちょっと食べさせたんだけど、それで随分と気に入ってしまったようで(^^;
本当に、「エスカルゴのオーブン焼き」を「プチフォッカ(二個)」とのセットで注文してた(笑)

まあ、フランス料理で使われるものとは別種の安いカタツムリが使われているし、実際、身は小さくて、周りのマッシュルームや野菜で嵩上げされているような一品ですが(^^;、俺もこれ大好き(笑)
元々、高級なおフランス料理なんか食ったことない(いや、食ったことがなくはないが、エスカルゴは食べたことがない)ので、これで十分です。

てか、娘が一個もくれんかったので、今回は食べてませんけど(^^;

中の身を食べ終わったあとのガーリックバターが最高なんだけど、これもあらかた娘がプリフォッカで(数足りなくておかわりしたし(^^;)拭い取ってしまっていたので、本当にわずかに底の方に残ったヤツを、スプーンの先にかろうじてすくい取り、飯に付けて食ったら、ああ、やっぱり美味かった。ほぼ「風味だけ」だったけど(^^;
日曜日は家族で「はなまるうどん・吉野家 2号線岩国店」で晩飯を食べたので、俺は久しぶりの「吉呑み」。

生ビール(ジョッキ)350円、牛小皿(ピリ辛青ネギ)280円、玉子焼き 200円、ウインナー 250円。〆て1,080円也。

まあ、これが安いかどうかは実際には微妙なところ。

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ビール 2杯に小皿で 2枚、または小鉢が 3つくらい、あるいはワンプレートにちょこちょこ 5品くらい載ったツマミのセットで「晩酌セット」と銘打ち、1,000~1,500円くらいで提供してる店って今はなんぼでもあるからなあ。
なので、格別「吉呑み」に格安感はないんだけど・・・

しかも、岩国のバイトレベルは低くて、「吉呑み」メニューを注文すると、大概バタバタする(笑)
レジでバタバタすることもあれば、その後の調理(レンジでチンだけど(笑))でバタつくことも。
ま、岩国じゃ数が出ないからだろうけど(^^;;あ、それと俺が行くのが休日が多いので、バイトも「休日しか出てこない」経験の少ない人が多いのかな?
大概、レジで注文したあと、むむむ!?となる(^^;;;

それに、料理も大して美味くない。
特にウインナーは良くない。
いや、もともと白いウインナーはあまり得意ではないのだけれど、茹でたては美味いと思う。でも、ここのは冷たい。いや、一応レンジでチンはしてるんだけど、設定時間が短いのか、うっすら暖かいレベル。これはよくない(^^; 結局家族でたらい回しにした挙句、一本余らせてしまった(^^;

・・・が、それでも「吉呑み」は良い。

酒というのは、こんな風に軽くささっと飲んで、「ああ、やっぱ一杯目のビールは美味いねえ」と思ってるうちに帰るのが正道だと思う。
「飲みに出る」ということにすごく特別なイベント感を求め、「さあ、今日は飲むぞお」みたいに意気込んで夜の街に出かけていくのを俺は何か格好悪いなあと思う。
あ、会社とか、なんらかのグループの飲み会的なのは別ね。それはイベントだから。

そういうんじゃなくて、帰りにちょっと飲んでいこうかって時に、「せっかく飲みに出るんだから、あいつも呼ぼうよ。こいつも呼ぼうよ。騒ごうよ。とことん飲もうよ」的に興奮してる姿が格好悪いと思うのだ。

さらっと飲もうよ、さらっと。日常的に、気負わずに。

で、そういう場として、立ち呑み屋や「吉呑み」は存在し続けてほしいのだ。

ただ、ツマミ類は少し進化してほしいなあ・・・と願う(笑)

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