昨夜は、残業後に大雨の中「おでんとめん処 ふくろう」へ。
いや、マジで大雨だったので、途中本通のアーケード街を抜けたというのに、ズボンの裾はべちょべちょだった。
しかし、今週末で「ふくろう」も閉店である。行かねばなるまい。
最後におでんで一杯やっておかんとなあ・・・と(笑)
いやあ、気軽に独り飲みのできる飲み屋が無くなって悲しいわ。いや、ふくろうはラーメン屋なんだけど(笑)
ふくろうのおでんといえば、定番のおでん種の他に、大将が色々とチャレンジする変わり種も楽しみの一つだった。
時々「ん?」と首をひねるものもあったが、だいたいにおいて当たりであった。
その中で俺が一番のお気に入りだったのが「かしわ」だ。鶏肉やね。ふくろうでは「親鳥」って呼んでた。
まあ、鶏肉をおでんに入れるところはあって、和田大将の完全オリジナルというわけではないが、ふくろうの「親鳥」は美味かった。おでん鍋に入ってたら絶対注文してたわ。
しかし、残念ながら昨日は「親鳥」はなかった。
代わりに入っていたのが「せせり」である。おお、鶏の首肉。貴重部位やないか。
これが、また、身がしまってるのに柔らかく、実に美味い。おかわりしてしまった(笑)
俺に鶏肉のおでんの美味さを教えてくれた店、ふくろう。残念ながら今週末で閉店。でも、最後にしっかりおでんを味わえたのでよかった。
今週末のソフトボールチームの打ち上げでは、俺が鶏肉のおでんを作ってみるかな。