酒とか食べ物とか: 2020年6月アーカイブ

金曜日は午前中に大竹まで仕事の打ち合わせで出かけたので、帰りに岩国で「来来亭」に寄ろうと思ったんだけど、12時ぴったりの時点ですでに 6組くらい店の外に待ち行列ができている(^^;
密は嫌だし、なんか並んでる中にえらいにぎやかそうな一団もいたので訪店を断念・・・(^^;

そのまま国道 2号線を西に走ったのだが、えらく渋滞しててなかなか車は進まない。もう途中でスーパーにでも寄ってお好み焼でも買って帰るかなとか考えたりしたんだけど、だんだん腹は空いてくるし・・・

結局、俺的定番の「宇兵衛寿司 山手店」に寄ることにした。

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珍しく(失礼な!(^^;)表に車が 4台くらい停まってたんだけど、一番端にいたタクシーが出ていったのでそこに車を滑り込ませた。

もちろん、注文するのは「うどん寿司セット」760円なり。

この日の寿司は、「サーモン」「マグロ赤身」「エンガワ」「エビマヨ炙り」「エビ天ぷら」「たまご」「イカ高菜巻」であった。
あれ?寿司 5貫+巻物 1本のはずなのに、寿司が 1貫多いなあ。エビ天の握りはおまけなのか?いいぞ、いいぞ。おまけでも間違いでも、多い分には全然文句ないぞ!
前回も 「白子の天ぷら」をおまけで付けてくれたし、今は天ぷらおまけというのが定番なのかな?あざっす。

寿司はいつものように美味しく頂いたのだが、この日はあの「味が薄い」といつも散々批判する「うどん」がちゃんと出汁が取れていた。それでも若干薄いけどね(^^;。でも、まあ、いつもより美味しくいただけた。

というわけで、大変満足だったのである(笑)
この月曜日は、午後から広島で打ち合わせがあったので、高森の「らーめん 一丁亭」で昼飯を食っていった。

我が家からだと広島とは反対方向に数 Km 遡ることになるが、新しい案件の話だったので、こってり系ラーメンで気合いを入れようと(笑)

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「一丁亭」は俺は好きなんだけど、なぜか家族の人気が今ひとつなので久しぶりに訪店した。あまりこってりなのは我が家では人気薄なようだ。俺と次男坊を除いて(笑)

店内はカウンター席の間隔が広げてあったり、食べ放題の漬物がなかったり(これってもっと前から無くなってたんだっけ???)、一応、新型コロナウイルス対策はされているようである。
まだ 12時になっていなかったので、客はテーブル席に 2組。カウンターは俺だけだった。

注文したのは、「豚骨魚介らーめん」770円+「焼めしセット」300円。計1,070円也。
まだコロナ禍の影響もあり 100%の稼働率ではない身(俺)には贅沢な昼食だが、これから商談という大切なイベントの前の食事だから、仕方あるまい、仕方あるまい。

高血圧で通っている地元の診療所の先生にも「まあ、ラーメンが好きなら食べてもいいけど、チャーハンと一緒というのはやめようよ。僕もラーメンは大好きだけど、チャーハンはがまんしてるよ」と指導いただいてるんだけど、新規の商談の前の飯だから、仕方ないよね、うん。仕方ない。うん、うん。こればっかりは仕方ないと思うのよ。うん、うん、うん。

いやあ、しかし、久しぶりの「一丁亭」のラーメン、相変わらず魚介の風味がガツンと前に出ていて俺好みやなあ。この魚介、魚介した感じは開店当初から変わらんわ。
最初に食べた時は、「なんや、広島のばり馬の真似か?」とか思ったんだけど、そのあとで「ばり馬」の魚介豚骨系ラーメン食べてみて「いや、一丁亭の方が魚介、魚介してて魚介豚骨ラーメンらしいわ」と思い直した。
そして、俺たちデブを喜ばせる「こってりのこく」もちゃんと出てるしね。それでもちょっとだけスープに物足りなさを感じるのは「化学調味料無使用」だからか?まあ、化調なしでこれだけの味を作ってるのは偉いけど。

ま、そういいながらスープはほぼ完飲ですから(笑)、化調大好きなデブの本能的にちょっと気になるレベルで、全然美味いけどね(笑)

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自家製麺も、カタメンにするとより個性がはっきりする。博多ラーメンよりは太めの麺なので油断して口にすると、あまり弾力を感じずシャキっと噛み切れる博多ラーメンの麺そのものだと気付かされびっくりする。「低加水麺」である。しかし、博多ラーメンより太い(やや細めの中太麺)なので伸びづらく、最後まで変わらない食感を楽しめる。小麦粉の風味も残ってるしね。俺は好きだね。

そして、実はラーメン以上に好きなのが、一丁亭の「焼めし」なのである。香ばしいラードと醤油の香り。
パラパラっとはしてないけど、じめじめとかもっちりとかしてるわけではなく、全然食感的にも問題なし。
ここの焼めし、「俺のチャーハン・焼きめしランキング」ってのを作ったら、第3位くらいにはランクインするくらい好き。まあ、定番といえば定番の味なんだけど、たまに思い出すと無性に食べたくなりますな(笑)

そして、次回から、健康には気をつけます。
いや、ほんと、高血圧な人。ラーメン食べる時は単品でがまんしようよ。倒れたりしたら、周りの皆に迷惑かけるわけだからさ。

俺がブログを書いたり、SNSに投稿したりするのを、そんな意味のないことやめたらといつも家族に言われていたわけですが、ブログ書いててよかったぁ!!

先日、俺の愛するレトルトカレー LEE の夏季限定品「30倍」の季節が終わった・・・という話を書いた。
俺が知っている岩国地区の「LEE 30倍を置いている店」はザ・ビッグ周東店とカジル岩国内のフレスタしかなく、そのうちのひとつ、ザ・ビッグ周東店から LEE 30倍が姿を消してしまったので、「ああ、LEE 30倍の季節が終わった・・・」と悲しみのあまりブログに投稿したのだ。そしてそのリンクを Facebook に。

そうしたら、フジグラン岩国に置いてあった・・・という情報が Facebook のフレンドさんからもたらされたのである。

ああ!!ブログ書いててよかったぁ!!

早速、次の日にフジの前の広島銀行岩国支店へ行く用事があったので、帰りにフジへ寄る。
ブツは 1F の食品スーパーではなく、2Fにあるという。
エスカレーターを降りると、そこには俺の行く手を阻むように酒類コーナーの棚が並んでいた。当然俺は捕まった。つまみや安いスコッチを買い込み、やっと俺はそこからの脱出に成功。

酒類コーナーから出た俺は悠々と酒類コーナーのすぐ横にあるレトルトカレーの棚に向かった・・・が・・・

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無い!!そこにあるのは LEE 10倍と 20倍だけだ!!
騙された!!Facebook フレンドに騙された!!彼は俺の広島立ち呑み友達でもあるが騙された!!やはり LEE 30倍の季節は終わっていたのだ!

しかし、そこでふと、フレンドさんがわざわざフロアの平面図に「ここらへん」と棚の位置を書き込んだ画像を上げてくれていたことを思い出した。
見てみると、なんか微妙に位置が違う。

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ありました。フレンドさんの教えてくれたその位置に LEE 30倍の姿が!どうも、LEE 30倍などが置かれているのは、レトルトカレーを中心とした「おうちごはん」の特設棚だったようだ。

やはり、信じるべきはフレンドさんである。ありがとう、ありがとう。俺は信じていた。ええ、ずっとね。
先月、5/17。嫁さんから「ビッグに 30倍並んどったよ」と教えてもらい、妻と入れ替わりに俺はすぐに「ザ・ビッグ 周東店」へ向かった。

そう、江崎グリコのレトルトカレー「LEE 30倍」を買うためにである。

LEE の辛さ 30倍カレー「LEE x30」は夏季限定商品である。
毎年、メインの辛味原料を「ハバネロ」とか「ジョロキア」とか変えながら、その年のこだわりの激辛カレーを夏だけ売り出すのである。(他の季節に 30倍カレーを見ても、それはいわゆる「売れ残り品」である。以前、季節外れに広島本通のダイソーに大量の LEE x30 が 100円で並んでいたことがあって歓喜した(笑))

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今年は"こだわりのスパイス「神出雲唐辛子」を使用"だそうだ。日本の唐辛子が使われるのは珍しいな。

さっそく食べてみる。海外の唐辛子を使った時のような「こめかみが痛い感じ」は無いようだ。でも、まあ、舌とか唇はヒリヒリと火傷症状を表し、しっかり辛味成分は溶け込んでいるようである。
うん、いつもの 30倍のような凶暴さはないが、笑みを浮かべながら毒薬をターゲットに注射して静かな死を与える殺し屋のような LEE である。

辛い!美味い。

この最初の購入の時は会社の交通費だとかを全然精算してなくて手持ちの金があまりなく、6箱しか買えなかった。
その後も一度ザ・ビッグに行ったのだが、その時もあまり金がなくて 3箱しか買えなかった。いつも金がないな。貧乏って辛いな(^^;

で、季節が終わってしまう前に大量にストックしておこうと、先週俺は(今度はちゃんと金を用意して)再びザ・ビッグを訪ねたのであった。

しかし・・・すでに LEE 30倍は姿を消していた。あっという間に LEE の季節は終わった

売れ行きそのものはそんなに良い感じではなかったから、売り切れではないだろう。単に並べる商品が変わってしまっただけなのだろう。ああ・・・もっと早く俺が LEE 購入金を調達できていたら・・・
憎い、憎い。貧乏が憎い。

この辺りで LEE 30倍を置いている店は、ザ・ビッグ周東店と、カジル岩国内のフレスタだけである。
しかし、フレスタはザ・ビッグより置いている LEE 30倍の数は少ない。期待できないが、銀行に行った帰りに寄ってみるか・・・

この土日はずっと(急ぎの仕事をやりつつだが)納戸の整理をさせられた。妻の命で。
まあ、色々お宝なども発掘できたんだけど、やっぱ疲れた。腰のあたりがじーんと痺れるように痛いし。

というわけで、納戸の奥から発掘された苺酒と梅酒で疲れを取ることにしよう。
存在を忘れていたわけではないが、あまりに納戸の中が散らかっていたので、取りに行く気にならず放置していたのよ(笑)

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で、まずは 2015/5 に柴田苺で作った苺酒。
美味くない(笑)
柴田苺というのは品種ではなく、近くのシバタベリーファームでもらった苺。5月なんで、シーズン最後の収穫分だろう・・・と思ってこのブログを検索してみたら、やっぱりそうだ>「苺酒を漬けてみた

実は、ほんの数週間前に、柴田くんと「苺酒は美味くない」という話で盛り上がったばかりだ(^^;
そうなんだよ。なんか、苺の甘い香りがするのも漬けて 2ヶ月後くらいまでのほんの一瞬なんだよね(笑)
今はどんな感じかというと、「水で薄めた梅酒みたい」な感じ(^^;。熟成された果実の甘みというのもほのかには感じられるんだけど、梅酒に比べると風味も弱い。

まあ、本当はシーズン最初の頃の苺で作ると良いらしいんだけど(香りも強い)、食べて美味い苺をわざわざ苺酒にするなんてできんよね、勿体なくて(笑)

というわけで、素直にソオタスに行って「採れたて苺コッペ」とか食べてるのが、苺好きには一番幸せだと思いますわ(笑)

火曜日も午前中に広島市内でお客さんと打ち合わせだった。なので、打ち合わせ終了後に市内で働く飲み仲間&仕事仲間のMイさんに連絡して昼飯を食いにいくことに。
何が良いかと聞かれたので「刺激物」と答え、その結果、「じゃあ、汁なし担々麺」ということになった。

Mイさんの事務所に自転車を止めさせてもらい、二人で向かったのは「汁なし担担麺専門 キング軒 大手町本店」である。

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そして、改めて考えてみると、俺、キング軒に行くの初めてだったわ(笑)

汁なし担々麺をやってる店は広島には多いんだけど、複数店舗展開している専門店の代表と言えば「くにまつ」、「武蔵坊」、そして「キング軒」であろう。(いや、人によって違うかもしれんけど、ま、御意見無用で(笑))
しかし、その三羽烏のひとつであるキング軒に一度も行ったことがなかった(^^;

俺、紛うことなき「汁なし担々麺大好きのおっさん」なんだけど、「キング軒に行ったことない?それじゃ広島の汁なし担々麺は語れんじゃろう」とか嫌味を言うヤツいそう。
ふん、残念だったね。反対に「有名店にガツガツ顔を出さない」のが俺の美学なのだよ。ガツガツと鼻息荒く有名店めぐりをする君とは違うのだよ。

・・・が、「キング軒にしますか」と誘われて、さりげなくキング軒に足を踏み入れるというのは全然美学に反しませんぞ。キング軒を選んでくれたMイさんには感謝なのであります(笑)。

ちなみに「キング軒」の味を経験したことはある。7年前にグリーンアリーナで「広島県信用金庫合同ビジネスフェア」というのが開かれていて、そこに「キング軒」が屋台を出していたのだ。
しかし、万人ウケを狙ったのか「あまり辛くない」味付けで(確か、辛さは選べなかった)、しかも茹ですぎて麺がヤワヤワであまり美味しくなかった記憶(^^;

そんな俺がついに「ちゃんとしたキング軒の味」を楽しめるのである。

店に入るとすぐに「麺の量が普通の 4辛」630円也と「半ライス」50円の食券を買う。この店では「4辛」が一番辛い。ああ、早く、早く。早くキング軒の味を教えて!!

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ええと、結論から言うと、辛さは全然平気でした。「武蔵坊」の「Death」とか、そういう「ああ、口の中が痛い、痛い。もう辛過ぎて、こんなの料理じゃねえよ!」というクラスの汁なし担々麺を経験していると、「ああ、やっぱり辛さ控え目の担々麺は美味しいですねえ。ちゃんとした料理になってますわ」などと言って、Mイさんに「いや、それ一番辛い 4辛でしょ?」とツッコまれるくらい舌が馬鹿になってまんなあ(^^;

いや、マジで、「こういうあまり辛くない汁なし担々麺のほうが、ちゃんと美味しさがわかっていいわ。あんまり辛いのばかり食べるのやめよ」とか思ってたからね。はっ!?まさか、コロナウィルスによる味覚障害!!?・・・ではない(笑)

残った汁にご飯をぶち込み混ぜ混ぜする通称「担々ご飯」を作る時には、花椒と唐辛子(輪切り)をワサワサとふりかけ、しっかり「辛くてスースーする」状態を楽しんだ。ああ・・・初めてのキング軒を満喫した~(笑)

ところで、店内は特にソーシャルディスタンスには考慮してなくて、あとから入ってきた隣の人と肩寄せ合って食べたが、まあ、花椒は新型コロナウィルスに有効なので(デマです(笑))大丈夫だろう。

今週日曜日の午前中は広島市内のお客さんと打ち合わせ。
それから市内での用事(まあ、買い物だけど(笑))を済ませてたら、すっかり時間が 14時過ぎに。
帰りに寄ろうと思ってた国道 2号線沿いの某ラーメン屋も 14時で「準備中」になってしまっていた・・・(^^;
日曜日くらい終日営業してもよかろうに・・・

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ということで、もう自宅飯にしようかな、でも、家に帰りつくの 15時すぎだよな・・・などと悶々としながら 2号線を走っていた俺の眼に飛び込んできた看板。

大竹市の「お食事処 みずなか」。大野と大竹の境の辺りにある店。

俺は速攻左にハンドルを切り、「みずなか」の駐車場に車を滑り込ませたのでありました。

「みずなか」来るの、超久しぶり。実は 4月だったか、一度平日の昼飯時に駐車場に車を入れたことはあったのだが、その時は外から見えるテーブル(大きな相席テーブルね)で客が肩寄せあって飯を食ってて(^^;、「あかん。この時期、あの反ソーシャルディスタンス軍団の中に身を委ねる勇気は無い」とそのまま駐車場を出たのであった(^^;

しかし、この日曜日は時間も14:30くらいだったし、俺の他には店内に四人。内二人は俺が注文品を待っている間に出ていったくらい空いていた。安心して俺は食券機の前に立った。

注文したのは「肉ラーメン」750円也である。
これは、「みずなか」のラーメンの中で一番高い。ラーメン一杯 500円の店である。チャーシューめんでも 700円だ。その中で 750円のラーメンはまさに王族の昼食である。俺にふさわしい(笑)。

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これは簡単に言うと「ピリ辛味噌ラーメンの上に焼き肉にしたら美味そうな牛肉が載っている」ものである。牛肉は茹でてるのかな?焼いた香ばしさのようなものはない。
歯ごたえはあるが、しっかり肉の甘みも感じることのできる美味い肉である。ピリ辛味噌スープとの相性も抜群だ。中太麺も美味い。

ただ、俺、味噌ラーメンは途中でちょっと飽きちゃうのよね。なので、半分ほど食べたところで七味を投入。おお、これでまた味が蘇った。

いやあ、結果的に「みずなか」で飯を食ったのは当たりであった。14時で店閉めてくれててありがとう!!>某ラーメン屋

ちなみにこの日はラーメン単体のみの食事。チャーハンのセットにしなかった俺は偉い!!
ま、「みずなか」にはチャーハンも焼き飯も無いからなんだけど(笑)

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今日の昼は妹が「あけみの『あけつまみ』ちゅうのを食べてみよういね。私が予約しとくけえ」と言うので、嫁さんと二人分購入。弟夫婦のところも購入したので、弁当 6つ、餃子が 3パックで 5,700円也。
弁当が 1つ 800円で、餃子が 1パック 300円ってことかな?

いやあ、豪華やねえ(笑)
本当に 800円で合っているかどうかわからんけど、これで 800円だったら相当お買い得よ。
ほんと、コロナ禍で嬉しいことは殆どないが、このテイクアウト文化が出てきたのは嬉しいかも。

ちなみに今日のあけつまみは「もも肉ごぼう甘辛」「メバルの煮付」「トマトと新玉マリネ」「とりもつ煮」「チーズフライ」「梅フライ」「ふわふわ茶巾玉子」「まぐろステーキ」「ひじきと春雨中華風」という内容であった。

地味に「もも肉ごぼう甘辛」の牛蒡がたまらなく美味え(笑)

ご飯と味噌汁は自分で用意。「あけつまみ」をおかずにしたんだけど食べきれず、半分は晩飯にまわりました(笑)

あ、餃子も美味かった。ザ・餃子って感じの裏切らない味だったね(笑)
先週水曜日は、自動車で行くと往復のガソリン代、高速代、駐車場代でプラマイゼロになってしまう案件で広島に行ったので、利益確保のために鉄道を利用。
で、仕事の前に MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にチケットの払い戻しに行きたかったので、12:02 に玖珂駅を出る岩徳線で向かうことに。

でも、この列車、約30分岩国駅で広島行きの電車と連絡待ちなのよね。

ということで岩国駅で降り、俺は中通り方面に向かう。
以前、車で通った時にチラ見して、お、食いてぇ・・・と思ったテイクアウト品をゲットしたかったのだ。

それは、中通りを入って FUJITA MEN'S U のところを左に曲がったところにある「やきとり 大阪屋」の「炭火焼きカルビ丼」1,000円也。

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前回車で通りかかった時は、2,3人だが購入待ちの人が並んでいたので、ちょっと車を止めて買うわけにも行かず諦めたのだ。有料駐車場に停めて駐車料金をプラスするのもなんか嫌だし(^^;

水曜日は待ち時間ゼロだった。
看板に貼られた「炭火焼きカルビ丼 1,000円(税込)」というお品書きを見ながら「千円か。貴族の昼飯だな」と若干躊躇していると、店の中からママさんが出てきて「美味しいよ」と声をかけてくれた。
ああ、駄目だ。俺、店の人に声かけられると抵抗できなくて買っちゃうのよ(^^; だから日頃の買い物は嫁さん同行なのだ(^^;

というわけでカルビ丼購入。そこから炭火で肉を焼いてくれる。なので、10分くらい待つことになるんだけど・・・

美味かった(笑)。なんというても、炭火で焼いた香ばしさがたまらん。すべての肉が柔らかく、タレと煙で燻された香り、そして溢れ出る肉汁が口の中で絡み合って、たまらん。これは千円以上の価値があるカルビ丼ですぞ。

ただ、悲しいことに、電車の出発まで 10分ほどしかなかったので、ホームのベンチで超高速で掻き込み、あまりゆっくりは味わえなかった。でも、あの炭火焼きの香りを車内に持ち込む勇気がなかったのよ、俺(^^;

堂々と、電車の中で「炭火焼きカルビ丼」を食える男に俺はなりたい。KFCのチキン以上の迷惑行為、飯テロだけどな(笑)

先週末も山口市内の寮から息子が帰ってきた。来週からまたしばらく帰れなくなるかも(研修中の試験結果が悪いと帰れなくなるらしい)ということだったので、日曜日の昼はまたも息子の好きな「らあめん彩龍」へ。

まあ、前回行われた試験では、英語が一番だったか二番だったかの成績だったと言っていたので、大丈夫なんだろうとは思うが。

さて、彩龍。先週土曜日には 12時頃行ってもほぼほぼ待たずに入れたのだが、今回は 20分近く待った。さすが人気店。
しかし、俺らのあとに二、三組待っていたのだが、俺らのラーメンが出てきたときにはすでに待ち行列はゼロになっていた。まだまだコロナ禍は続いている。

入り口でしっかり手を洗い、さらに消毒液で消毒。これで入店可。ちゃんと店員さんの確認あり。ここまでやってくれると安心。これなら接触感染はほぼ大丈夫だろう。

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さて、この日も大将には申し訳ないが、「わしは、ラーメンとチャーハンのコンビでいくで。むふふ」と心に決めていたのだが、なんとレジで注文を言うときに厨房の大将と目が合ってしまい、「ええと、キムチラーメンで・・・イカからあげ定食を」と言うてしまった(^^;
いや、実は(このブログを検索してもらってもわかるが)俺はイカからあげ定食も好きなんて問題ないんだけどね(笑)

いや、一点問題があるとすれば、チャーハンはすぐに半分受け持ち食ってくれる息子が、白飯だと受け取りを拒否する点だな(^^; おかげで、ご飯もしっかり全量完食。診療所の先生の顔がチラつく(^^;
まあ、最初からラーメン単品で注文しとけば良いという正論は言いっこなしよ(笑)

そうして俺がチャーハンを頼まなかったからか大将の体調も良くて、息子に色々と仕事のアドバイスをしてくれた。でも、次回は「コンビ」を頼もうと思っている俺なのであった・・・(笑)
本当に久しぶりに本川町の「鉄華」を訪問する。新型コロナの非常事態宣言が出されてからは行ってないので、丸二ヶ月ぶりくらい?もっとか?

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もう、この日は広島に行くと決まった時から、絶対「鉄華」に寄っていこう、開店時間すぐに訪店しよう・・・と考えていたんだけど、急いで出さないといけないメールとかあったんで、空鞘公園で MacBook 開いてアレコレしてたら開店時間過ぎてしまった(^^;

結局、15分遅れで訪店。以前ならすでにテーブルにもカウンターにもポツポツとお客さんの姿があったのだが、この日は奥のテーブル席にアベックさんが一組いるだけだった。
まだまだ寂しい。まあ、実際、以前のような状況にはなかなか戻らないだろうなあ。

鉄華では最初から日本酒に行くことが多いのだが、この日は暑かったし、ズムスタから八丁堀、平和公園、土橋、十日市と自転車で旧市内大横断をしてへとへとだったので、とりあえずビール。
で、ひんやりした刺し身かカルパッチョ系のものをアテに・・・とメニューを見ると、コロナ禍の騒ぎが収まるまで生ものの提供は控えるとあった・・・。ま、仕方ないね。

というわけで、おすすめ品の「新タマネギスライス」をアテに生ビールを「んごんごんご」と飲み干す。2杯目の生ビールをやりながら、今度は「小イワシアヒージョ」をバゲットに載せてむしゃむしゃ。うんまーい。
生ビールを 2杯やったらやっと喉が潤ったので、ここから日本酒へ。

今月のお薦めの日本酒。まずは「荷札酒 黄水仙 純米大吟醸 ver.7.6 無濾過生原酒」(新潟県)。お、以前、二、三度「荷札酒」って飲んだことあるぞ・・・と思ったら、どうも「荷札酒」って「槽場汲み純米大吟醸 淡麗フレッシュ 瓶火入れ」とか「月白(げっぱく) 純米大吟醸 仲汲み」とか色々あるんやね。
某ネット情報だと「純米大吟醸生詰 槽場汲み」というのが一番人気らしいんだけど、この日飲んだ「黄水仙 純米大吟醸生原酒」もいける。

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なんか、新潟の酒は濃くて糠臭いくらい米の風味が強いイメージがあるんだけど、この酒は軽くフルーティー。キレの良い上品な甘さを感じる。アルコール度数も普通の日本酒より 2%ほど低いので、俺のようなおっさんの皮を被った少女にも飲みやすい酒だ。当たり。

もうひとつは、「雁木 純米吟醸 みずのわ」(山口県)。岩国市の八百新酒造の酒なので、岩国人には今更の酒なんだけど、うん、美味い。岩国の酒は安定して美味い。吟醸酒以上の酒にはハズレが無い。

まだまだコロナ禍による厳しい暮らしは続くけど、こうして美味い酒を飲みながら、マスターたちと「給付金の情報を教えてくれない駄目な税理士の話」(うちじゃないよ(笑))とか、旬な馬鹿話をする、嗚呼・・・幸せよ。

最大限の注意はしつつも、こうやって飲食を楽しまないと、なかなかこれからの長い新型コロナとの戦い、というか共存はやっていけんよ。酒飲みバンザイ!(笑)

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